2009/07/28 - 2009/08/01
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yumidongさん
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九寨溝で2連泊した後は、再び悠久の古都、西安へ。
九寨溝と並んで、もう1つ私の中で必見であった兵馬俑の見学が今日のメインです!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
昨日と全く同じ朝食を済ませ、九寨黄龍空港へ。
これは空港内の様子。 -
定刻の出発は難しいと聞いていましたが、定刻どころか早めの離陸で、予定より10分も早い到着。
何てラッキー♪
往路ではサンドイッチのサービスがありましたが、復路では無し。
行きはよいよい…ってとこですか? -
西安に着いて、お待ちかねのランチ。
ホテルの朝食ビュッフェは悲惨だったし、機内サービスもなかったからです。
秀嶺レストランにて、陝西料理です。これは前菜。 -
すごいでしょう?この食べっぷり。
中国では、食べ残すくらいの量を出すのがマナーのようで、いつも多めに出てくるのに、みごと完食です!
九寨溝では、高山病で十分に食べられなかったという人もいるし、あまりにも口に合わない料理だったということもあるのでしょう。 -
昼食後は、本日のメインである兵馬俑博物館へ。
ここが入り口ですが、現地ガイドの政治力(?)で、さらに奥までバスで乗り入れ、プチVIP気分です。
これも、ラッキー♪ -
まずは、人の多さに圧倒されます。
-
現在公開されているのは、一号坑、二号坑、三号坑と、出土した文物を展示する文物展示館。
これは、文物展示館の中。
秦の始皇帝が乗った馬車だとか? -
そして、一号坑へ。
1974年に発掘された最初の坑で、規模は最大。
秦の始皇帝の絶大なる権力の象徴です。 -
兵士の平均身長は、約180cm。
6000体もの兵馬俑が整然と並ぶ様は、圧巻です。 -
横から見た兵士たち。
一人一人顔も表情も異なり、冠、鬢、鎧などその造りは、細部まで実に精巧です。 -
馬も立派です。
-
後ろ姿も凛々しい。
-
これは、発掘された時の状態でしょうか?
-
このような復元作業を経て…。
-
兵士の復活です。
-
さらにアップで。
兵馬俑の「俑」とは、殉死者の代わりに埋葬される人形(土偶)のことだそうです。
人形とは言え、今にも動き出しそうなリアルな迫力があります。 -
後ろに番号が付けられ、やがて定位置に置かれるのでしょうか?
-
次は、三号坑へ。
3つの坑の中で規模は最小ですが、高い身分を示す長冠や軍議の場が発掘され、軍の司令部ではないかと考えられています。 -
三号坑の兵士たちは、戦闘員ではなく、護衛兵だと推測されています。
首がないのが、ちょっと不気味…。 -
最後に2号坑へ。
1体1体が異なる顔を持つ兵士俑のアップ写真。
当時は彩色もされていたようで、さらにリアルだったのでしょうね。 -
これは、最も貴重な兵士俑で、ガラスケースの中に展示されていました。
ポーズも珍しいのでしょうが、何1つ欠けることなく完全な形で発見されたということで貴重だそうです。 -
兵馬俑坑を後にして、次は、華清池へ。
-
ここは省内でも有数の温泉地。
唐の玄宗皇帝は、楊貴妃とともに毎冬ここで過ごしたと言われています。 -
そして、これが玄宗皇帝と楊貴妃が泊まった建物。
冬でも暖かいように源泉を引き込んで、屋根には霜も付かないということから「飛霜殿」と呼ばれます。 -
玄宗皇帝と楊貴妃のロマンスに思いをはせます。
-
白居易の「長恨歌」に出てくる連理の枝。
「天にあっては比翼の鳥のように、地にあっては連理の枝のように…」という有名なフレーズは、源氏物語にも採用されています。 -
華清池にあった楊貴妃像。
世界三大美女と謳われるだけあって、さすがに美しく色っぽいですね。 -
唐代の浴槽も発掘され、復元されていました。
-
足湯もありました。
当時もこのように足湯に浸かっていたのでしょうか? -
これは、何でしょう?
答えは、次の写真で分かります。 -
西安の名物はと言えば、やはり餃子。
餃子の名店「徳発長」は、はずせません!
そう、前の金ぴかは、この店にあった餃子のオブジェでした。 -
今日の夕食はもちろん「徳発長」。
108種類もの餃子を揃える専門店で、1階はファーストフード、2階と3階がレストランになっています。 -
前菜をつまみながら、あつあつの餃子が出てくるのを待ちます。
-
食前酒代わり(?)に出された「冬虫夏草」。
漢方の1種のようで、10ccくらいなら飲めないこともありません。
サービス満点だな…と思っていたら、案の定セールスがらみでした。 -
色とりどりの餃子が次々に出てきます。
-
色だけでなく、形も味も中身の具も何もかも違うので、お腹がいっぱいになっても、ついつい食べてしまいます。
甘いおやつのような餃子もありました。 -
市街地の中心にある鐘楼が、美しくライトアップされていました。
それにしても、こんな夜遅くに、やたらと人が多かったのですが…。
夕涼み?
大人だけでなく、小さな子供までがふらふらしていたのが、気になりました。
金曜の都会の夜は、どこでもこんなものですか?田舎者の私には分かりません。 -
ライトアップされた鐘楼から、1本の筋が見えますか?
これは、連凧です。
宣伝用に何人かのおじさんが揚げていました。
風がなくても簡単に揚がるみたいで、私が子供だったら絶対におねだりしたでしょうね。 -
西安紫金山凱思特大酒店の部屋の様子。
1泊目に泊まったホテルと同じホテルです。
広さは十分でした。
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