2009/07/31 - 2009/08/09
6760位(同エリア10314件中)
JUNさん
夏の観光シーズンに2度目のイギリスと初めてのパリに行きました。
友人と一緒に行く予定で、その友人が「英語圏に行ってみたい」「欧州未体験」ということで僕が去年行ったイギリス(ロンドン)をプランに組み込んでいましたが、出発まであと数週間という時期に友人が急遽行けなくなり、結局一人で行くことに・・。
とはいえ、今回はロンドン郊外や湖水地方のほうへ足を伸ばしてみて新しいイギリスの魅力や人を発見できました。
そしてパリは色んな意味で印象深い旅となりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- タイ国際航空
-
16:55 タイ国際航空でバンコクへ。今回は乗り継ぎ。
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今回、タイ国際航空のエコノミーは往路の「成田〜バンコク間」の機種しか座席モニターが付いていなかった(一部機種のみ)。サービスの質はまぁまぁなだけに、そこがかなり残念。いずれは全機種モニター付きになると思いますが。
機内食はまぁまぁ。ヴァージンアトランティックよりは味が濃いめです(笑)。
去年乗ったヴァージンは味の薄さが気になった。ただ、サービス全般はやはりヴァージンが上だと思う。 -
バンコクスワンナプーム国際空港に到着。
初めてのバンコク空港は、なんか小綺麗過ぎて面白みに欠ける気がした。
渡航前、「教えて!トラベラー」板でdelfinさんに「南回りはかなりしんどいです」との情報を戴きましたが・・・ほんとにしんどかったです(苦笑)。
この写真を撮ってる時はタイ現地時間24時頃で、怠さと眠気がかなりのしかかっていた状態でした。。
国際線乗り継ぎは、観光初日に支障をきたしますね。。
この後やっとロンドンのホテルに着いた時にゃ、2時間ほど仮眠しないとやってられませんでした。
ハイドパークやハロッズを見る時間が短くなってしまった(苦笑)。 -
*写真「Earl's Court駅周辺」
今回、ヒースローの入国審査はかなりあっさり。「渡航目的は?」「滞在期間は?」・・それだけ。
地下鉄に揺られること約40分。ホテルのあるEarl's Court駅へ到着。
1年ぶりにロンドンに降り立ったが、街並を見てもそれほど感動しなかった・・という言い方は変で(笑)、僕の頭の中にもうロンドンの光景がすっかり刷り込まれていた。
「ロンドンに帰ってきた・・。」
そんな不思議な感情が湧いてきたのである。 -
*写真「South Kensington駅」(←記憶が定かでない)
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バッキンガム宮殿前はやはり混雑。ちょうど衛兵交代の時間だったので、ついでに見たが何故か去年よりも感動しました(笑)。
ここに来る前、バッキンガムパレスガーデンで休憩中に巡回してる警官が近づいてきて、パスポートチェックを求められた。「テロ防止の為協力してほしい」のだとか。
実は、最初僕はニセ警官だと思ったのである。理由は黄色い制服じゃなく黒い制服だったから。ロンドンの警官といや黄色いイメージだもんで、黒い警官のイメージが無かったんです。本物の警官と知るまでは、パスポートをそのまま盗まれるんじゃないか・・と不安で一杯でした(愚か)。 -
*写真「Regent St.」
夏のピカデリーはかなりの混雑。Tubeも去年経験したことのない混み様。幸いな事にピカデリー線はエアコンが付いていた。
この後散策したレスタースクエアには、「似顔絵画家」が沢山いた。まるでモンマルトルのテルトル広場を思わせた(この時点ではまだテルトル広場には行ってません)。
2日後に行った「リッチモンド」でもそうだが、今回のロンドン滞在では「初パリの旅」への布石とも思える不思議な光景に出会うのである。まるで、パリが僕を歓迎して待っているかのように・・・。 -
*写真「Oxford St.」
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*写真「ソーホー中華街」
ここも今回初めて来たが、意外とこぢんまりとした印象を受けた。中華街の敷地はそれほど広くはない。でも美味しそうなお店は結構あります。 -
去年訪れなかったハイドパークへ。
去年は「ロンドン観光に6日もある」と余裕こいていたら、なんやかやでスケジュールがてんてこ舞いとなり、日が明るいうちにハイドパークへ行けなくなったというヘマをやらかしたので、ロンドン初日はまずハイドパーク散策という目的があった。
さすがにロンドンに来てハイドパークに行かないのはね・・(笑) -
いやいや、広くて素晴らしい!
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歩いてるだけでも癒される。
写真は撮ってませんがこの後、去年外からしか見れなかったハロッズ内に入りました。建物内はやはり豪華な装飾なんですが、広いながらもなかなかコンパクトにまとめられている印象で買い物はしやすいんじゃないでしょうか。何も買ってないけど。
てか、1階ブランド服や香水売り場の人がすごい。そのオーラたるやハンパない。まるでファッション雑誌からそのまま出て来たかのよう(しつこい?!(笑))。「あなたどこのモデルさんですか?」と突っ込みたくなる。
確かヴィトンかシャネルのモデル店員さんだったと思いますが、思い切り目が合ってしまい、決まりが悪くなった僕は思わず目を反らしてしまった。。 -
今日泊まるホテルの近くには自然史博物館がある。去年訪れなかったので、ここは後日訪れる事にした。なんたって無料な上、恐竜コーナーは必見スポットである。この時点でもう閉館時間寸前。
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*写真「Exhibition Court Hotel 4」
初日のホテルは日本で予約しておいたEarl's Courtの三ツ星ホテル。Earl's Court駅が最寄りらしいが、道がよく分からなかったので僕はすぐ隣のGloucester Road駅を使っていた。この駅からも近いのでホテルのアクセス立地はかなりよいといえる。 -
部屋は「Room 8(2階)」。
今回はバックパックなので、階段は問題にならず。問題は部屋です。肝心の部屋は・・・ -
「(狭っ・・)」。。
去年泊まったホテルとは大違いである(次の写真参照)。去年は旅行会社に手配してもらった三ツ星ホテルで、価格もそれなりに違うので比較自体間違っているが、初めて部屋に入った時はそれなりのショックを受けました(苦笑)。
同じ三ツ星でもロンドンでは(てか海外ホテル全般か)ホテル間にかなり差があるなぁと感じる。
ただ、部屋には自炊もできるキッチンセット、冷蔵庫、コーヒーセットがあり、シャワールームにはバスタブもあるので設備自体に不満は無い。ホテルスタッフも皆穏やかで人当たりの良い感じだったので、部屋の狭さ以外は合格点といったところか。 -
*写真「ラマダアンコールホテルロンドンウエスト」
今回のロンドンホテルが三ツ星だとするなら、ここは四つ星。それくらいロンドンではホテル間に差があります(と思われます)。というか、今回の旅では二つ星と三ツ星のホテル判定基準も曖昧に感じました。泊まった人の口コミが一番の判断材料です。
※プチ情報(僕のホテル口コミも参照下さい)・・・「ラマダアンコールホテルロンドンウエスト」は、セントラル線「North Acton」駅からすぐ。周りは静かで治安も良く、テスコも駅の隣。部屋は広く綺麗で清潔感がある。朝食は美味しく種類が豊富。スタッフは皆笑顔で感じが良い。
特筆すべきは、日本以外の宿泊者の口コミも高いこと。彼らはロンドンのホテルに対して総じて辛口なのですが、このホテルに関してはみんな高評価です。宿泊費は三ツ星の中ではそれなりにしますが、それに見合うだけのクオリティがあります。
日本ではあまり注目されてないロンドンのホテルみたいですが、ここはオススメです。ロイヤルナショナルにするなら僕はここを選びます(笑)。
H◯Sさん、去年はありがとう! -
ホテルに着き、「そういえば去年はビッグベンの夜景を見ていなかった」と思い立ち夕飯買い出しついでにビッグベンの夜景を見るため再び外に。
今回は渡航前に購入したiPodを持参し、旅先でいつでも気軽に音楽が聴ける状態にしておいた。ビッグベンのこの夜景を見ながらPET SHOP BOYSの「London(Genuine Piano mix)」を聴いた。
やはり洋楽、それもUKものは本場で聴くに勝るものなし。心に響きます。。テムズ川の心地よい風が更に雰囲気を盛り上げてくれる。
しばし、この黄金色の時間に浸っていました。 -
夜の国会議事堂はまるで、ハリーポッターの魔法学校の一部のような雰囲気があった。
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夜はまた違った雰囲気を見せてくれる。
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ロンドン・アイもライトアップされていた。今回の旅では乗りませんでした。
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*写真「Embankment駅」
初日の昼はレスタースクエアの軽食屋でフィッシュアンドチップス、夕飯はホテル近くのテスコで買い出し。
この後のロンドン滞在で2軒のパブに入ったが(この後の見聞録参照)、フィッシュアンドチップスはやはりパブが一番だと思います。軽食屋のそれは油がべっとりと食べづらく、やたら料金が高かったのでなんか損した気分。。 -
〜イギリス2日目〜
今回の旅のホテル朝食はロンドンもパリも、パン(ジャム・バター付き)、シリアル、コーヒー、紅茶、オレンジジュースしか無かった(パリはココアとかもあったかも)。低価格なホテル重視の為仕方ないが、正直毎朝物足りなさでいっぱいです。。
この日は、ロンドンから1時間半ほどで気軽に行けるバースに行くことにしました。
それにしても、ロンドン街中は監視カメラが多いこと。
去年は、初めてのロンドン街並に感動してばかりであまり気付きませんでしたが、本当にたくさんあるんだなぁと思った。 -
Circle/District線は「1つドア」です。
バースへはPaddington駅からの特急に乗ります。 -
*写真「Paddington Tube Station」
パディントン駅に着き、ちょっと外に出てみた。ロンドンの地下鉄の駅はこのようにとても趣がある駅が多いです。
この日はありがたいことに晴天。幸先良くバースに向けていざ!出発です。 -
駅前周辺とひこうき雲。
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パディントン駅構内にヒースローエクスプレスが停まっていたので、ついでに1枚収めておいた。
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*「Bath Spa Sta.」
車窓からちょっと小高い森が見えてきたあたりでBath Spa駅に到着しました。バース市街は世界遺産にも登録されていて、駅舎も趣があります。 -
駅から歩いて街の中心地、ローマ浴場方面へ。途中、この広場に出ました。
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広場の脇には公園があります。
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のどかな雰囲気と美しい街並がうまく調和している感じを受けました。
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写真に写ってる橋は、パルティニ橋と言ってフィレンツェのヴェッキオ橋をモチーフにしてるそうです(ヴェッキオ橋どんなんか知らんが(苦笑))。
(Vol.2に続く)
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