2009/07/31 - 2009/08/09
13位(同エリア15件中)
JUNさん
〜イギリス3日目の続き〜
☆CAPTAIN CABIN・・・初めて一人で入ったパブ。
☆リッチモンド・・・「教えて!トラベラー」板でUKらぶさんがお勧めしていた、リッチモンドに行きました。
※この板で、ロンドン郊外おすすめスポットを色んな方から教えて戴きました。ありがとうございました。またイギリスに行ったら、他の皆さんのお勧めスポットに行きたいと思っています。
この旅ではバース、リッチモンド以外にもうひとつ郊外を訪れましたが、詳しくはこの後の見聞録で・・
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- タイ国際航空
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大英博物館のあるトッテナムコートロードまで出てきました。ここからオックスフォードストリートまで歩いて、どこか一人でも入りやすそうなパブを探します。
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オックスフォードストリートの中心からちょっと横に入ると、閑静な佇まいに出会える。
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オックスフォードストリート周辺にもパブはあったが、混んでたりしたのでピカデリー方面に歩く事にしました。
ここで、去年ピカデリーの三越でもらったお勧めパブマップを見てみると三越裏手に「CAPTAIN CABIN」というパブがあるらしい。落ち着いてそうだし、そこに行ってみることにします。 -
*写真「CAPTAIN CABIN」
三越裏にひっそりと佇んでいました。
中の様子を伺っていたら、カウンターの若い金髪姉ちゃんと目が合った。
・・こりゃ入るっきゃない(笑)
最初は何か珍しいものを見るような目でこちらを見ていたが(笑)、お客だと分かると素敵な笑顔で対応してくれました。いかにも都会的なロンドンっ子という感じ。店員はお店の外観と同じ黒い制服(?!)を着ています。
僕「・・・(カウンターに向かう)」
姉ちゃん「(笑顔で待っている)」
僕「Do you have a food menu?」
姉ちゃん「えぇ、テーブルにあるわ。(英語)」
僕「Ah,yes・・.」
席でメニューと飲みたいビールを決めて、再びカウンターに。
僕「・・・Ah・・,Half a pint of ale・・and,fish and chips please.」
姉ちゃん「OK、8.5ポンドよ。」
僕「・・・(値段を聞き取れず思わずレジを覗き込む(笑))」
姉ちゃん「後ろに(値段が)出てるわ。」
姉ちゃんの頭の後ろにはデジタル数字で会計が出てました。
会計した後、エールをその場で注いでもらいテーブルへ。エールはイギリスのパブだと生温いと言われてますが、ちゃんと冷たかったです。去年のパブツアーではスタウトしか飲んでないので、初めてでしたが適度な濃さで美味しかったです。日本のビールに例えるなら、エビスビールを2倍濃くした感じでしょうか。個人的にはスタウトもエールも好きです。
その後、カウンターの姉ちゃん自らフィッシュアンドチップスを持って来てくれました。
大きめの白い皿に綺麗に盛りつけられたそれは、レスタースクエアの軽食屋とは明らかに違いました(笑)。
「(美味い・・!)」
1年ぶりのロンドンパブのフィッシュアンドチップス。やはりパブの雰囲気を感じながら味わうそれは格別に思いました。
去年食べたやり方で、フィッシュはビネガーと塩をかけていただきます。
昼時なので途中から、地元の老若男女ロンドナー達も段々と集まって来て、英語に囲まれながら自分がロンドンに自然と溶け込んでいるような幸せな雰囲気の中で食事を楽しみました。
※CAPTAIN CABINの情報・・・フィッシュアンドチップスのチップス(ポテト)はマクドナルドサイズ。味は普通よりやや上。ただ、フィッシュは衣とやや一体感に欠けるか。店内は意外と広く雰囲気も良い。 -
*写真「Waterloo station」
リッチモンドに行くためウォータールー駅へ。
コンコースは大きく開放的です。駅のトイレは有料。30ペンスでした。。 -
普通列車に乗って、リッチモンドに行きます。
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普通列車は初めて乗ります。特急列車より観光客も少なく、地元の人が多く利用していたので、そういう雰囲気を感じたい人にはお勧めですね。
普通列車でも車内は広々としています。 -
20分ほどでリッチモンド駅に到着。駅舎は少し近代的な造りです。
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駅を出て、左側のテムズ川方面へと歩きます。途中で広そうな公園が見えたので、ちょっと行ってみました。
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やはり広い公園でした。ロンドン郊外の公園はまた違う情緒があって良いですね。
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休憩後、再びテムズ川方面に歩き始めます。この路地にさしかかった時、奥にテムズ川が見えました。
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高級住宅地としても有名なリッチモンド。テムズ川の雰囲気もロンドン中心街とは違いますね。ゆっくりとした落ち着いた時間の流れを感じます。
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この階段と木陰の雰囲気・・僕が写真で見たパリ・モンマルトルの風景とどこか似ている感じがする(実際に明日はモンマルトルのホテルに泊まるのだが)。
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川に架かる白い橋を渡ります。
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橋を渡った反対側はこんな感じです。
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橋から見たテムズ川。
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また橋を渡って川沿いをちょっと歩いてみることに・・。
途中で男性のアコーディオン弾きに遭遇。偶然そこを通った親子。その小さな女の子が彼の演奏に合わせてかわいらしく踊っています。
今回、パリの旅では街角やメトロ構内でよくアコーディオン弾きに出会いました。
あの階段を通り、このアコーディオン弾きに出会った事が明日初めて訪れるパリと繋がりがあるように感じました。
そしてパリが僕を待っているような、不思議な気がするのです。 -
人懐っこい水鳥達が羽を休めています。
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木の奥に見える家が良い雰囲気です。
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駅に戻る前に、川近くの街の風景をちょっと観察してみます。
素敵な雰囲気の映画館。 -
リッチモンドは坂も多い街です。
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路地を少し歩いてみると・・
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レンガ造りの茶色い教会があった。
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ラウンドアバウトもあります。
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駅に戻って来ました。
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ところで、このリッチモンド駅ホームの感じ・・僕は東武日光駅に似ていると思うんですが(笑)
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ちなみに端のホームには地下鉄District線も停まっています。
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これは割と新型っぽい。
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反対側に、また違う車種が入って来た。
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「UNDERGROUND」ではなく「OVERGROUND」。この表記も初めて見た。
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