1997/08/03 - 1997/08/12
4467位(同エリア17063件中)
ぱぶさん
パリに着いた。ホテル・チェックインの後、ぱぶさんはパリは10回目くらいなので、慣れており、初めての家族を地下鉄でシャンゼリゼ、凱旋門を案内する。
地下通路を通って凱旋門の下に行く。ここには無名戦士の墓が置かれており、永遠の火も燃えている。凱旋門のところはエトワール(星型広場)と呼ばれるように、四方八方からの道がここで交わっており、ロータリーはいつも混雑している。
ここから伸びるシャンデリゼ大通りは真っ直ぐコンコルド広場(チュイルリー公園)まで続いておりなかなかな見通しである。
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シャンデリゼ通りを散策し、途中のカフェ「フーケー」のテラス席でパリ到着の乾杯・コーヒー、サンドにエクレールと一息入れる。
更に歩いて、エリゼ宮、プティー・パレの庭園、コンコルド広場まで来る。ここのオベリスクはエジプト・ルクソール宮殿の入り口に立っていた2本の内の1本である。
またこの広場から背景にエッフェル塔もきれいに見える。 -
今日は快晴、朝からヴェルサイユ宮殿の見学だ。
9:15シティラマ事務所前からのツアー・バスでスタートした。
ヴェルサイユ宮殿(1661年着工、約50年かけた)は太陽王ルイ14世が完成させた華麗な宮殿である。
正面の門をくぐると、ルイ14世の騎馬像が立っており、コの字型に建っている建物の右側の入り口から中に入る。 -
当時の建築技術の粋を尽くし、内部は細部にいたるまで贅を尽くしたもので、特に有名なのは17面の鏡板が壁を覆い75mにも及ぶシャンデリアもすばらしい「鏡の間」、ルイ16世とマリー・アントワネットが婚礼を挙げた「オペラの間」、「王妃の寝室」等、黄金に輝く絢爛豪華なつくりである。
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宮殿の外に広がる800ヘクタールに及ぶ庭は造園家ル・ノートル設計のフランス式庭園で幾何学的な模様に、沢山の噴水と緑に美しいシーズンの花がいつも咲き誇っている。
ここはヴェルサイユ条約が調印された歴史的な場所でもある。 -
15時ころに出発点に戻り、遅いランチの後、オルセーに向かう。
中に入って、地上階のアングルの「泉」から見学を始める。
オルセーは19世紀後半の印象派を中心とした作品が集められており、ドガの「踊り子」、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」、ミレーの「落穂ひろい」、マネ、モネ、ロートレック、ゴッホ、ゴーギャン、シスレー、セザンヌ、クールベ、モローetc.etc.の傑作が地上階、上階に沢山展示されており、見飽きない。 -
オルセーは来るたびに楽しめる美術館である。
ロダンやマイヨール、クローデル、ブールデル、カルポー等のすばらしい彫刻作品も中階にある。
他に、アール・ヌーボーの装飾品や家具類の展示もなされている。
心地よい疲れの後は、展望喫茶で一休みする。屋外テラスからはパリ市内、すぐ下を流れるセーヌ川、遥か遠方のサクレ・クレール寺院等眺めも良い。 -
この後、セーヌ川の向こう側にわたり、チュイルリー公園の観覧車に乗る。
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このような時間調整の後、夕方からのエッフェル塔とセーヌ川ディナークルーズに向かう。
エッフェル塔は沢山の見学者が並んでいるので、パリ・ヴィジョンのツアー参加は並ばなくて良く大変助かる。
(ぱぶさんは以前、並んだこともあるし、またあきらめたことも何度かある。)
もちろん、塔の上からのパリ市内の景色は素晴らしい。 -
今日の最後のハイライトはバトー・ムーシュに乗ってセーヌ川からのミラボー橋、グルネル橋を潜り抜け、自由の女神像、ノートルダム寺院、中州のサンルイ島、シテ島とセーヌ川からいろいろな場所を簡単な食事・ワインで遊覧クルーズを楽しんだ。
たっぷり夜も更け、下船してからホテルに戻った。 -
今日はいよいよこの旅行の最後の日だ。
パリに来ているので、午前中はルーブルに行く。開館30分くらい前からピラミッド入り口に並んだのであるが、列は長い。 -
入ってからは各自好みの作品もあり、また時間的にも制限が大きいので、出口での待ち合わせとして、自由に見ることとする。
ぱぶさんはミーハーなので、「サモトラケのニケ」、「ミロのヴィーナス」、ダ・ヴィンチの数点、ラ・トウール、ヴァトー、ブーシェ、ダヴィッド、アングル、ドラクロワー、フラゴナール、フェルメール、ルーベンス、ヴェロネーゼ、ヴァン・エイク等の数々の名作・傑作を見て回った。 -
これらは何度見ても素晴らしいですね!
(ミロのヴィーナスもゆっくりたっぷり見れて、とても満足です!) -
左下の画像は、ルーブルの逆さピラミッドである。
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また、ルーブルでは、ぱぶさんがいつも巡礼の地と称する、エジプト「書記坐像」の前に立ちました。
<この坐像はとても気に入っています。この坐像に触発され、後年、エジプトに行きカイロの「考古学博物館」で、数々の発掘品の傑作を見、また、ピラミッド(ギザやサッカラ等)や、ルクソール(王家の墓、ハトシェプスト葬祭殿、カルナック、ルクソール宮殿等)で、すばらしい古代ロマンを楽しみました!> -
ルーブルを鑑賞しながら歩いている途中ではアッシリアの「有翼の牡牛像」の前で娘にも出会った。
ガラスのピラミッドの逆さ像のところで家族と会い、ミュージアム・ショップで小間物を買い、外の「ル・カフェ・マルリー」のテラスでガラスのピラミッドを見ながらお茶の一休みを取る。 -
その後は近くのノートルダム寺院を見学(内部・バラ窓等)し、サマリタン・デパート等覗いて、帰国前の多少の買い物等を済ませ、夕方空港に向かう。
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20:15発のJAL便は予定通り、パリを発ち、翌日15:00定時に成田に無事到着した。
娘にははじめてのヨーロッパ、ハイライトの旅であったがこれからは自分で出かけるのにも良い経験となったであろう。
この様なリフレッシュ休暇を与えて下さった会社にも感謝!
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この旅行記へのコメント (2)
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- ぬまちゃんさん 2009/08/13 13:59:15
- ヨーロッパ:1997年の家族で夏休み、
- ぱぶさんへ
ヨーロッパ旅行と素敵なご家族拝見しました。
ぱぶさんが海外に強いのでご家族の方も大変よろこんだ事でしょうね。
娘さんも美人で可愛らしく、自慢の娘さんですね。
以前、カナダに居る娘さんから送られてきたというイエローナイフの
極寒の地で撮ったオーロラの写真、ブログのなかで拝見した事があります
あんまりきれいなので携帯に保存してあります。
エッフェル塔やヴェルサイユ宮殿やノートルダム寺院、
「ローマの休日」で有名な真実の口、本物を見たことがないので
ブログで楽しませてもらっています。
ヨーロッパ旅行の思い出4ページ、一票づつ入れさせていただきました。
- ぱぶさん からの返信 2009/08/13 17:38:35
- RE: ヨーロッパ:1997年の家族で夏休み、
- 沼ちゃん:
いつもぱぶさんサイトにご訪問有難うございます。m(__)m
ヨーロッパ旅行記、昔のことで、ちょっと思い出しながらであげるのにも中々時間が掛かりました。また、画像も古いカラー・ネガからもあって全体的に不鮮明、欲張りすぎたコラージュ等、必ずしも見えの良いものでもありません。いつもの通り、思い出イメージで〜す!?
沼ちゃんも、すばらしいご家族でのヨーロッパ漫遊等如何ですか?その際にはこのぱぶさん旅行記も多少はヒントとしてお役立ちできるかもです!
いつもご訪問、清き一票も有難うございます。 謝謝。 m(__)m
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