2007/09/17 - 2007/09/29
1位(同エリア185件中)
オリーブさん
ショプロンの街はハンガリーとオーストリアの国境に位置します。
1989年8月19日にショプロンで開かれた「ヨーロッパの将来を考える」という名目の政治集会に、
西ドイツへ亡命を求める1000人の東ドイツ市民が参加しました。
この時、ハンガリー内務省は、この動きを判らないような形で応援したのだそうです。
そしてこの日、東ドイツ市民が国境を越えて一斉にハンガリーからオーストリアに、
亡命することができたのです。
これが後にベルリンの壁崩壊へと繋がる歴史的大事件、
「汎ヨーロッパ・ピクニック事件」と呼ばれています。
☆そして、この静かな街ショプロンが約20年前に、歴史の転換点の街となったのです!
17世紀には、ハンガリーの国土のほとんどがトルコ軍の侵略によって壊滅的打撃を受けました;
しかし、ショプロンの街は侵略から逃れて、美しい中世の街がそのままの姿で残っていています。
バロック様式の建築物も多く見られ、今では西ハンガリー随一の観光地となっています!☆!
☆2001年には、ショプロンを含めた文化的景観がフェトゥー世界遺産として登録されました♪
そんなショプロンの街を散策しました♪
【チェコ・スロヴァキア・ハンガリー古都の旅】の行程
《ブダペスト》⇒《ヘレンド》⇒《ショプロン》⇒《ブラチスラバ》⇒《ブルノ》⇒《テルチ》⇒
《チェスキー・クルムロフ》⇒《カルロヴィ・ヴァリ》⇒《プラハ》
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-
ショプロンはハンガリー北西部にあり、
ウイーンにも車で約1時間(60Km)
ほどで行くことができます。
ショプロンは、ハンガリー領土が、
オーストリア側に大きく張り出していて、
全ての道が国境に通じています。 -
朝、ブダペストを出発してヘレンドの工房
を見学して、午後3時頃にショプロンに
着きました。
ホテルにチェックインして徒歩で
旧市街の散策にでかけました。
白壁にオレンジの屋根が個性的です☆ -
窓枠のレンガが、塗り残されていて
いい雰囲気です!
ゼラニュームの花も良く似合っています♪ -
ホテルから、10分位歩くとショプロンの
中心地にある商店街に出ます。 -
商店街の前は広場になっています。
-
■住民投票の記念碑
第一次世界大戦後、
敗戦国であるハンガリーの領土が縮小され
ました。
戦争前はハプスブルグ家のもと、
1つの帝国だったオーストリアとハンガリーは
敗戦によって2つの国に分かれました。
この時ショプロンは地理的に近いオーストリアに
編入されることになっていました。
しかし市民たちは、それに異議を唱えて
住民投票をすることになったのです。
ショプロンは1921年12月14日住民投票で、
65%の人がハンガリーに帰属することを
選びました。
これにより、毎年投票日の12月14日は町の
記念日になりました。 -
ハンガリー最古の薬局です!
商店街の中でも黄色い建物は、
ひと際目だっています☆ -
玄関周りをズームしてみますね♪
ここでも、ライオンの絵が看板に
なっています☆
ハンガリーでは、くさり橋やヘレンドでも
象徴的に使われていました♪ -
街の小さな八百屋さんです。
素朴な感じが良いですね♪ -
カラフルな南瓜もダンボールに
並べて置いてあります^^
産地直送といった感じです〜♪ -
この、オレンジ色のベンチは
中央広場にも置かれていて
ショプロンの街の、
アクセントカラーになっています。 -
■要塞通り
2000年前のローマ帝国時代から
バルト海とイタリアを結ぶ
「琥珀の街道」に面していたショプロンの
街は商業都市として栄えました。
要塞通りにはローマ遺跡の上に、
ロココ様式の家が建てられています。 -
ローマ時代の城壁を基に、
中世の頃に増築された建物ですが、
うまく調和していてパッチワークのようで
面白い感じです〜^^ -
■火の見の塔
中央広場には1681年に建てられた
ショプロンのシンボルである
「火の見の塔」が立っています。
中世の頃は、火事を見つけたり
貴族の来訪を知らせる役目をしていました。
その姿は街のどこからでも見ることができ
散策するときの目標にもなります♪
塔の右側には「市庁舎」が建っています。 -
■市庁舎
1895年に建てられた市庁舎の1階には、
1395年からのショプロンの歴史に関する
資料が保存されています。 -
■山羊教会
1280年にフランシスコ派の教会として建てられ
ましたが、1802年からはベネフィクト派に
属しています。
建築様式は、
ゴシック、バロックなどが混ざり合ったものです。
オスマントルコ戦争でブダペストが危うかった時、
ハンガリーの首都機能が一時的にショプロンに
移り、山羊教会で戴冠式が行われました。
1634年〜1635年には国会議事堂でもあり
ました。
教会の前の石畳が孤を描いていて
美しかったので撮ったら、塔の頭頂部が
写っていません(T_T;)
後ほど、翌朝撮った教会全体の写真を載
せました〜^^; -
■三位一体の像
山羊教会の前にある三位一体の像は、
ねじりあげられたような円柱と
柱頭の飾りはバロック様式です。
この像は、ローエンブルグ・ヤカブが、
妻のために建てたものです。
ハンガリーでは最も美しいものと
言われています。 -
旧市街は建物は、17世紀ごろの街並みが
残されていて、昔のウイーンの街を思わせます。 -
■ウルスラ教会
1864年に建てられたネオゴシック様式の
教会です。
教会前のマリアの噴水は1780年から
ありました。
ウイーンを舞台として撮られた映画で、
「敬愛なるベートーベン」はショプロンでも
撮影されたそうです☆
このウルスラ教会前の広場の場面もある
そうです^^ -
この街並みをショプロンの歴史を
思いながら歩きました。
なんだか、郷愁を感じる好きな通りです!
白い壁に書かれたレストランの名前も
いい感じです☆ -
こんな色合いの路地も素敵です☆
-
二つのアーチの奥にある扉が趣があります。
-
マリア様がイエスさまを抱いている像が
飾ってあります!
何のお店でしょうか?? -
■鉱物博物館
街並みにひと際目立った青い建物に、
優雅な白い彫刻が飾られてまるで
ウイーンの建物のようです☆
かつては、エステルハージ家の宮殿でした。
1773年にはミクローシュ公爵が、宮廷音楽家
であったハイドンと共に、マリア・テレジアと
この建物で出会ったと言われています☆ -
現在ここは博物館となっていて、
古代から現代に至るまでのハンガリーの
鉱業の歴史を見ることができます。 -
窓のひさしの上にチョコンと
座っている狐くん、見〜つけた☆
カワイイ〜〜^^♪ -
オシャレな看板?!
パラソルをさしているのですが、、、
なぜか???
井上陽水の「傘がない」の
メロディーが浮かんできました〜♪
☆つめたい雨が今日は心に浸みる
君のこと以外は何も見えなくなる
行かなくちゃ
君に逢いに
行かなくっちゃ〜〜♪ -
エヴァンゲリクス教会に向かう路地です!
旧市街の家々の外壁はカラフルに
塗られて、オーストリアの町並みを思わせます
105の建物が記念碑的建造物に登録され、
240もの建物が保存建築物に指定されて
います!!!
左側に見えるクリーム色の建物の玄関も
豪華です☆ -
この玄関です!☆!
由緒ある家柄なのでしょう☆
家紋が入っていて3人の天使の彫刻も
飾られてウイーン風で立派です!! -
■エヴァンゲリクス教会
1782年から83年にかけて、
後期バロック様式で建てられました。
ここのオルガンは3800ものパイプがある、
立派なものなのだそうです!!! -
ミュージアムらしくお洒落です♪
-
看板は手作りアートですネ!!
大きな樹にリスや鳥たちが遊んでいます♪
きつつきさんの樹を突く音が
聞えてきそう〜^^
ミュージアムも覗いてみたくなりました♪ -
扉がチョッと開いています〜^^
中庭があってその奥はショップに
なっています♪ -
レストランみたいです〜♪
パティオのベランダの手すりには
綺麗なお花がいっぱい植えられていて
素敵な雰囲気です☆ -
赤、ピンク、紫、白のサルビアの花が
ミックスされて植えてあります♪
グラデーションがとってもステキです☆
街にお花があると華やかになりますね! -
翌朝、ホテルからみた中央広場です。
左から「火の見の塔」、
「エヴァンゲリクス教会」、
「山羊教会」の塔が見えます。
昨日見た、中央広場の建物や街並みを
もう一度見たくて早朝散歩にでかけました♪ -
ホテルのすぐ近くにあるお気に入りの
家の朝の顔です〜^^
爽やかな雰囲気でショプロンの二日目も
始まりました☆ -
この窓がまた、お洒落なのです〜☆
ホテルの影が邪魔をしてよく見えない
のですがオレンジ色の個性的なデザインの
窓枠に手作りの凝った彫金の飾りが
取り付けられています。
二つのデザインが違っています〜^^!! -
朝の中央広場です!
ショプロンのシンボル「火の見の塔」は、
1681年以来の有数の建築のひとつです。
頭頂部のドーム部分は、バロック様式に
なっていて突先には、双頭の鷲の飾りが
ついています☆
約60mの高さにあるバルコニーは、
後期ルネサンス様式で、ここからは、
ショプロンの街全体を展望することが
できます♪ -
「火の見の塔」の下部は、
中世につくられていてロマネスク様式に
なっています。
中央広場の入り口にある「忠誠の門」は、
1921年の国民投票を記念してつくられました。 -
早朝なので中央広場は誰もいなくて、
空気も澄み切っていて静かです!!!
好きな場所から写真も撮れたので、
「山羊教会」と「三位一体の像」の
ツーショットの全体を撮ることが
できました(^_^)v -
寄り添うように建っています〜^^
「三位一体の像」の頭頂部の飾りも
朝の光を浴びて輝いています☆ -
山羊教会の正面ファサードです。
シンプルだけれど、美しいです☆ -
扉の上に絵が描かれています♪
優しい絵です〜☆ -
中央広場から一歩入った路地は、
色とりどりで歴史を感じる街並みです!!
遠くに「火の見の塔」が見える
大好きな通りです♪ -
同じ場所に立って、
くるりと後ろを振り返ると、、、
少し感じが違って趣のある雰囲気です!
同じ路地を行ったり来たり、
美しいショプロンの街並みを
しっかりと目に焼き付けるように
ゆっくりと歩きました♪ -
1676年には大火災に見舞われ焼失し、
中世の町は17世紀から18世紀にかけて
美しいバロック様式の建物に
生まれ変わりました。 -
ところで、ショプロンの街には、
歯医者さんや、メガネ屋さんが
多いのだそうです^^!
オーストリアの人達が、自国より安いので
ショプロンでメガネを作り、歯の治療をする
からだそうです。
1977年以降、社会主義の時から
ビザが不要だったので、国境を越えて
物価の安いショプロンに買い物に来る人が
多くて街は潤ったそうです♪ -
1989年5月に、
「ハンガリーがオーストリアの国境を開放する」
というニュースを聞いた東ドイツ市民は、
「西ドイツに行けるのではないか!」と
思いました。
それがきっかけで、1989年8月19日の、
「ヨーロッパ・ピクニック事件」につながり、
東西冷戦終結となったのです\(^o^)/
1989年11月9日に東と西のドイツ旅行が
自由化されました。
そして、とうとう1989年12月21日に
ベルリンの壁がクレーンによって撤去され
ました!!!
ドイツ市民は、歓喜したそうです\(@_@)/
☆平和で仲の良いこと☆がどのくらい
☆大きな幸せ☆か、しみじみと感じる
旅でした!!! -
路地の散策を終えて、再び中央広場
に帰ってきました♪
「火の見の塔」と「三位一体の像」が
見えて美しい広場です!!!
「火の見の塔」の左側の建物は、音楽家の
フランツ・リストが滞在した「シュトルノの家」です!
ハイドンも度々訪れてコンサートをしたそうです♪
ショプロンは音楽家ゆかりの地でもあります☆ -
■忠誠の門
街のシンボル「火の見の塔」の下には、
豪華なレリーフが飾られた門があります☆
「忠誠の門」という名前は、
1921年に国民投票でショプロンが
ハンガリーの国に帰属することを選んだ
ことを記念して付けられました。
レリーフには、ショプロンへの愛国の
思いが込められています☆ -
忠誠の門をくぐって、、、
中央広場と美しい中世の街並みとも
お別れです(T_T;)/~~ -
ショプロンの中世の街には石畳が似合っていて
とっても素敵な雰囲気でした!!!
光の関係で石畳の感じがよくでていて
お気に入りの写真になりました♪ -
門を出て振り返って「火の見の塔」を
見上げると、青い空に映えて、
一番美しい姿を見せてくれました!!!
中世の街ショプロンにタイムスリップした
素晴らしい2日間でした!☆!
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この旅行記へのコメント (12)
-
- ココアさん 2009/09/01 01:22:47
- 趣のある街
- オリーブさん、こんばんは。
鉱物博物館の色、素敵ですねぇ、僕の好みです。
キツネのオブジェというのは、今まで出会った事がありません(日本のお稲荷さんくらい)、欧州では凄い発見ですね(*^_^*)。そして可愛いですね。
ちょっと感動したのが、「傘が無い」。参りました!あの曲最高です。中学の頃、何度も聴いて、唄って(今でもカラオケで歌うとウケてますが)。。。特にあの中間の味のあるエレキギターとオルガンの調べ。それを頭に流して、これらお写真を眺めていると、ちょっぴり影がある、『静』の世界の側面が観えてきました。特に、『光の関係で石畳の感じがよくでていてお気に入りの写真になりました♪』の落ち着いたお写真には、傘が無いのエレキとオルガンのサウンドが似合いそう。
- オリーブさん からの返信 2009/09/01 22:47:10
- RE: 趣のある街
- ココアさん、こんにちは♪
シュプロンとブラチスラバの街にようこそいらして下さいました!
> 鉱物博物館の色、素敵ですねぇ、僕の好みです。
ココアさんもお好きで、嬉しいです☆
青い壁に白い彫刻が清楚な感じでとっても気に入り何枚も写真を撮ったうちの2枚です^^
> キツネのオブジェというのは、今まで出会った事がありません(日本のお稲荷さんくらい)、欧州では凄い発見ですね(*^_^*)。そして可愛いですね。
そういえば、「お稲荷さん」の欧州スタイルってところですね!^^!
> ちょっと感動したのが、「傘が無い」。参りました!あの曲最高です。中学の頃、何度も聴いて、唄って(今でもカラオケで歌うとウケてますが)。。。特にあの中間の味のあるエレキギターとオルガンの調べ。それを頭に流して、これらお写真を眺めていると、ちょっぴり影がある、『静』の世界の側面が観えてきました。特に、『光の関係で石畳の感じがよくでていてお気に入りの写真になりました♪』の落ち着いたお写真には、傘が無いのエレキとオルガンのサウンドが似合いそう。
有難うございます!
私一人でショプロンの街と井上陽水の音楽をコラボして楽しんでいました。
チョッと小粋でオシャレで哀愁があるところがショプロンの街にピッタリです!
今でもベストアルバム気に入って聴いています♪
時代も年齢も超えて、飽きの来ないメロディーで大好きです!!!
オリーブ
-
- リバプールFCファンさん 2009/08/30 06:48:56
- はじめまして!
- オリーブさん、こんばんは
何度も訪問していたのに、初コメントです・・すみません。
旅行記いつも楽しく拝見させて頂いています!
ショプロンの街、ほんとに綺麗ですねー♪
素晴らしいお写真とコメントに一票!
小生も来年はチェコ、ハンガリーへ観光に行くつもりでいます。
オリーブさんの旅行記を見ながら、今からワクワクです(> <)★
いろいろな街へ旅行に行くと、本当に自然にその街の歴史や文化を知りたくなりますよね。そんな刺激があるから、旅行は止められないですよね!
では、また訪問させて頂きます♪
- オリーブさん からの返信 2009/08/30 12:26:39
- RE: はじめまして!
- リバプールFCファンさん、こんにちは!
> 何度も訪問していたのに、初コメントです・・すみません。
> 旅行記いつも楽しく拝見させて頂いています!
いつも旅行記をご覧頂いて有難うございますm(__)m
きょうは、初コメントをいただき、とっても嬉しいです♪
> ショプロンの街、ほんとに綺麗ですねー♪
> 素晴らしいお写真とコメントに一票!
ショプロンの街はツアーの行程に入っていて初めて知りました〜;
オーストリアとハンガリーの国境の街なので両方の国がミックスされた雰囲気の、
街並みが素敵で気に入りました。
お褒めを頂き一票も、有難うございます!
> 小生も来年はチェコ、ハンガリーへ観光に行くつもりでいます。
> オリーブさんの旅行記を見ながら、今からワクワクです(> <)★
未踏の国に行く前は想像も膨らみ待ちどおしいですよね♪
私も、思い出しながら旅行記を作っているともう一度行ってみたくなりました!
> いろいろな街へ旅行に行くと、本当に自然にその街の歴史や文化を知りたくなりますよね。そんな刺激があるから、旅行は止められないですよね!
リバプールFファンさんの旅行記を拝見させて頂くと、ヨーロッパにお住まいなのですね☆
お名前から察すると、イギリスでしょうか?
お休みには、気軽にいろんな国に旅行されていて夢見たいで羨ましいです〜☆
ロワール地方の古城巡り懐かしく拝見しました。
なかでも、シュノンソー城のカトリーヌ・ド・メディシスの庭園のお花☆
私が行った時はピンクのミニバラでした。
紫のペチュニアもエレガントでお城によく似合っていますね♪
お花でこんなに雰囲気が変わるのかなぁ〜と、新鮮な感動でした!!
> では、また訪問させて頂きます♪
私も、またお邪魔させていただきますね♪
オリーブ
-
- スーポンドイツさん 2009/08/19 21:15:51
- まさにタイムリー!
- オリーブさん、こんばんは
ニュースでピクニック事件の映像を見ました。
当時ハンガリー政府も秘かに支援していたそうですね。
ベルリンの壁崩壊の時は涙が出ましたが、この美しい街から始まっていったと思うともう胸がいっぱい、感動です。
昔、オーストリアに編入されることになっていたのを住民投票で覆した・・ということははじめて知りました。民主主義的な伝統があったのですねぇ。
オシャレなきれいな街、以前にも書いたように何となく親しみを感じていたハンガリーですが、行って人々に接してみたくなりました。
すーぽん
- オリーブさん からの返信 2009/08/20 01:05:42
- RE: まさにタイムリー!
- スーポンドイツさん、こんばんは。
わたしも、ショプロンに行くまではベルリンの壁崩壊のきっかけとなった街だとは、
全く知りませんでした;
「ピクニック事件」の後、ヨーロッパでは自由を得るために次々と住民の
民主化活動が盛んになり歴史が激変することになったようです。
この後アップするブラチスラバの街も現地のガイドさんから生々しい説明を受けて、
苦難の末に、現在の平和があるのだと知りました。
そんな中でも東欧は素晴らしい文化や芸術が生まれていて、今まで見たヨーロッパとは
少し違った発見と感動がありました!!
とっても嬉しい書き込みをいただき有難うございましたm(__)m
オリーブ
-
- まみさん 2009/08/13 09:14:23
- 私もこれに注目しました@
- オリーブさん、こんにちは。
ショプロン、なつかしく拝見させていただきました。
そう、この八百屋さん、いいかんじですよね。
- オリーブさん からの返信 2009/08/13 10:43:20
- RE: 私もこれに注目しました@
- まみさん、こんにちは。
まみさんも、ショプロンに行かれたのですね☆
そして、この八百屋さんも印象に残ってるなんて、、、^^
なんだか、とっても嬉しくなりました〜♪
訪れたことのある街の旅行記って親しみを感じますよね^^
投票もしていただき、どうも有難うございます♪
まみさんの、旅行記にもお邪魔させていただきますね!
オリーブ
-
- albatrusさん 2009/08/12 23:46:01
- いつもいい街並拝見
- オリーブさん
こんばんは。
ヨーロッパの街らしい風景をいつもたくさん見せていただき、雰囲気に入り込んでます。
ハンガリーもいいところですね。
チェコはこれからですか?
いつかチェコは行ってみたいところで、東欧にある古きヨーッロパの街がきっと見れるんでしょうね。
どこでいつ頃見たのか、かなり前なので忘れてしまってますが、プラハの春事件のときの報道写真で、たしか一市民が(女性だったと思いますが)大きく両手を広げて、ソ連から侵攻してきた大きな戦車の前に立ちはだかり、戦車は撃つわけにもいかず、立ち往生していた写真がなぜか記憶に残っています。
その当時のチェコの人々の思いが伝わってくるような1枚の写真で、そんな街を歩いて見てみたいと思っています。
また、楽しみにしています。
おじゃましました。
- オリーブさん からの返信 2009/08/13 00:30:14
- RE: いつもいい街並拝見
- albatrusuさん、こんばんは☆
いつも、旅行記ご覧頂いて投票もして頂き有難うございます♪
> ヨーロッパの街らしい風景をいつもたくさん見せていただき、雰囲気に入り込んでます。
> ハンガリーもいいところですね。
> チェコはこれからですか?
チェコやハンガリーに気軽に旅行できるようになったのは最近で、
中世の街並みがそのまま残っている街が多いので急に人気が出たようです!
ブダペストから始まって最後に訪れたのがプラハです。
チェコにはプラハ以外にも素敵な街が沢山ありますのでまたいらしてくださいね♪
> どこでいつ頃見たのか、かなり前なので忘れてしまってますが、プラハの春事件のときの報道写真で、たしか一市民が(女性だったと思いますが)大きく両手を広げて、ソ連から侵攻してきた大きな戦車の前に立ちはだかり、戦車は撃つわけにもいかず、立ち往生していた写真がなぜか記憶に残っています。
> その当時のチェコの人々の思いが伝わってくるような1枚の写真で、そんな街を歩いて見てみたいと思っています。
もと、社会主義の国は私達日本人の体験しなかったような、命がけの事件が沢山あるようですね;
歴史を知って旅行すると、いっそう興味がわいて思いで深い旅になるでしょうね!
> また、楽しみにしています。
嬉しいコメント有難うございましたm(__)m
また、お待ちしています♪
オリーブ
-
- パパスさん 2009/08/12 12:43:22
- ショプロンのシンボル「火の見の塔」
- オリーブさん、ショブロンの街を散策させてもらいました!
中世ヨーロッパの雰囲気がムンムンしますね!
最高に気に入りました。
この街もドイツの面影を残している様に感じますね。
そして道に迷った時にシンボル「火の見の塔」が目印ですね!
昔、実際に有った社内旅行の笑い話ですが、お昼にビールを飲みすぎた人間がいて、ほろ酔い加減でウロウロと出歩いて時間になっても戻って来なかったのです。
偶々携帯電話で連絡が取れたのですが、目印は何か有るか?って聞いた所、
高い塔が見えるって返事が返って来ました!
しかし、その街では何処からも高い塔が見えるのです!(笑)
オリーブさん。
大丈夫でした???(爆)
パパス。
- オリーブさん からの返信 2009/08/12 23:56:48
- RE: ショプロンのシンボル「火の見の塔」
- パパスさん、
ショプロンの街にいらしてくださって有難うございます♪
> 中世ヨーロッパの雰囲気がムンムンしますね!
> 最高に気に入りました。
パパスさんに気に入って頂きとっても嬉しいです♪
> この街もドイツの面影を残している様に感じますね。
国境の町らしく、ドイツやオーストリアに影響を受けた素敵な建物のオンパレードでした!☆!
カラフルな路地や、チョッと郷愁のあるオシャレな街並みがあって、
路地好きのオリーブにはたまらなく魅力のある街でした〜☆
> 昔、実際に有った社内旅行の笑い話ですが、お昼にビールを飲みすぎた人間がいて、ほろ酔い加減でウロウロと出歩いて時間になっても戻って来なかったのです。
> 偶々携帯電話で連絡が取れたのですが、目印は何か有るか?って聞いた所、
> 高い塔が見えるって返事が返って来ました!
> しかし、その街では何処からも高い塔が見えるのです!(笑)
>
> オリーブさん。
> 大丈夫でした???(爆)
ほろ酔いの方のエピソード、その方には申し訳ないけど笑っちゃいました〜^^
明日は我が身のオリーブ人事ではありませんネ〜^^;
高い塔がある街は安心って思っていましたが、、、
ご用心、ご用心ですね(ドキッリ〜;)
参考になりましたm(__)m^^
オリーブ
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