オランダ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
旅行二日目です。<br />この日はオランダ国内の美術館を中心に3都市周遊。<br /><br />そもそも今回の旅行にオランダを組み入れたのも<br />フェルメールの『牛乳を注ぐ女』、『真珠の耳飾の少女』に出会うため。<br /><br />アムステルダム→ハーグ→デルフトの順にまわりました。

2009オランダ・フランス・ベルギー旅行 【2】アムステルダム~ハーグ~デルフト

5いいね!

2009/04/28 - 2009/05/05

3283位(同エリア5675件中)

0

50

hirokin

hirokinさん

旅行二日目です。
この日はオランダ国内の美術館を中心に3都市周遊。

そもそも今回の旅行にオランダを組み入れたのも
フェルメールの『牛乳を注ぐ女』、『真珠の耳飾の少女』に出会うため。

アムステルダム→ハーグ→デルフトの順にまわりました。

同行者
一人旅
交通手段
鉄道
航空会社
KLMオランダ航空

PR

  • 二日目は雲ひとつない快晴!<br />本格的に観光の始まりです。<br />まずはアムステルダム国立美術館に向かいました。<br /><br />写真は途中の運河近くにあった建物。<br />アムスではこういう赤レンガの建物をよく見かけました。<br />それにしても気持ちのいい朝でしたね〜。

    二日目は雲ひとつない快晴!
    本格的に観光の始まりです。
    まずはアムステルダム国立美術館に向かいました。

    写真は途中の運河近くにあった建物。
    アムスではこういう赤レンガの建物をよく見かけました。
    それにしても気持ちのいい朝でしたね〜。

  • アムステルダム国立美術館<br /><br />今は改築工事中のため、この裏の新しい建物で<br />オランダ絵画、工芸品を中心にしたマスターピース展<br />をやっています。<br />そしてラッキーなことに、ワシントンから<br />フェルメールの『天秤を持つ女』がきていました!<br /><br />それを合わせ、ここにはフェルメール作品が5点。<br />展示が代表作に限られており、かえって<br />広すぎず一つ一つをゆっくり観られました。

    アムステルダム国立美術館

    今は改築工事中のため、この裏の新しい建物で
    オランダ絵画、工芸品を中心にしたマスターピース展
    をやっています。
    そしてラッキーなことに、ワシントンから
    フェルメールの『天秤を持つ女』がきていました!

    それを合わせ、ここにはフェルメール作品が5点。
    展示が代表作に限られており、かえって
    広すぎず一つ一つをゆっくり観られました。

  • 美術館入り口。開館10分前で、20人ほど並んでいました。<br />その半数が日本人・・・<br />やはり昨年のフェルメール展が影響しているのかな?<br />

    美術館入り口。開館10分前で、20人ほど並んでいました。
    その半数が日本人・・・
    やはり昨年のフェルメール展が影響しているのかな?

  • 館内では写真撮影が全面禁止のため絵の写真はありまんので<br />ここに感想でも。ちょっと長くなってしまいました。<br /><br /><br />フェルメールの部屋には計5点のフェルメール作品があり、<br />一つの壁に『牛乳を注ぐ女』『天秤を持つ女』『手紙を読む青衣の女』<br />が並んでおり<br />部屋はがらがらで、ほとんど貸切状態。<br />どれも素晴らしくて、どうしてもみたかった絵なので<br />ただただ見入ってしまいました。<br />牛乳〜は当初から大好きな絵ですが、実物を見ると<br />ワシントンの天秤を持つ女が予想以上に良くて。<br />私の中では牛乳〜を超えてしまったかもしれません。<br />絵は実物をみないとわからないもんですねぇ。<br /><br />ここにはレンブラントの作品がたくさんありますが、<br />あまりチェックしていませんでした。<br />正直言ってレンブラントの作品はあまり好きではなかったのです。<br />暗い印象がどうしてもついてしまっていて。<br />でも本物を見て、その暗さの中の光の力強さに気付かされたんです。<br />その衝撃は、ある意味フェルメール以上だったかもしれません。<br />また一つ、いい体験ができました。<br />作品としては、『預言者エレミヤ』『風景画』『ユダヤの花嫁』<br />そして『夜景』がなんといっても良かった。<br /><br />その一方で、フランスハルス、ヤンステーンの作品は<br />代表作を見ても、やはり良さが分からなかった。<br />好みの問題なんでしょう。<br /><br />そのほか静物画のヘダ、風景画のライスダール、<br />雪景色のアーウェルカンプなど地元オランダならではの<br />画家の絵を沢山見れて、大満足です。<br />

    館内では写真撮影が全面禁止のため絵の写真はありまんので
    ここに感想でも。ちょっと長くなってしまいました。


    フェルメールの部屋には計5点のフェルメール作品があり、
    一つの壁に『牛乳を注ぐ女』『天秤を持つ女』『手紙を読む青衣の女』
    が並んでおり
    部屋はがらがらで、ほとんど貸切状態。
    どれも素晴らしくて、どうしてもみたかった絵なので
    ただただ見入ってしまいました。
    牛乳〜は当初から大好きな絵ですが、実物を見ると
    ワシントンの天秤を持つ女が予想以上に良くて。
    私の中では牛乳〜を超えてしまったかもしれません。
    絵は実物をみないとわからないもんですねぇ。

    ここにはレンブラントの作品がたくさんありますが、
    あまりチェックしていませんでした。
    正直言ってレンブラントの作品はあまり好きではなかったのです。
    暗い印象がどうしてもついてしまっていて。
    でも本物を見て、その暗さの中の光の力強さに気付かされたんです。
    その衝撃は、ある意味フェルメール以上だったかもしれません。
    また一つ、いい体験ができました。
    作品としては、『預言者エレミヤ』『風景画』『ユダヤの花嫁』
    そして『夜景』がなんといっても良かった。

    その一方で、フランスハルス、ヤンステーンの作品は
    代表作を見ても、やはり良さが分からなかった。
    好みの問題なんでしょう。

    そのほか静物画のヘダ、風景画のライスダール、
    雪景色のアーウェルカンプなど地元オランダならではの
    画家の絵を沢山見れて、大満足です。

  • 近くには、ハードロックカフェもあり。

    近くには、ハードロックカフェもあり。

  • ライツェ広場<br /><br />劇場か何かだったような気がしますが・・・

    ライツェ広場

    劇場か何かだったような気がしますが・・・

  • 同じアングルで、トラムと一緒に。<br /><br />何故か白と青のトラムがこの街並みに合うんですよね〜。<br />ここらへんからトラムに乗り、ダム広場まで戻りました。

    同じアングルで、トラムと一緒に。

    何故か白と青のトラムがこの街並みに合うんですよね〜。
    ここらへんからトラムに乗り、ダム広場まで戻りました。

  • トラム内から偶然見ることのできた教会。<br /><br />名前はわかりませんが、とにかく目立ってましたのでパチリ。

    トラム内から偶然見ることのできた教会。

    名前はわかりませんが、とにかく目立ってましたのでパチリ。

  • ダム広場周辺。<br /><br />走っているタクシーの後ろには、マグナプラザが見えます。

    ダム広場周辺。

    走っているタクシーの後ろには、マグナプラザが見えます。

  • 新教会です。<br /><br />大きすぎて全体像が写りませんでした。

    新教会です。

    大きすぎて全体像が写りませんでした。

  • こちらは旧教会です。<br /><br />ここは飾り窓地区のど真ん中であり、<br />周辺にはコーヒーショップなども沢山ありました。<br />昼間だというのに人が少ない。<br />旧教会はおやすみだったので、中には入れず早々に退散しました。<br />

    こちらは旧教会です。

    ここは飾り窓地区のど真ん中であり、
    周辺にはコーヒーショップなども沢山ありました。
    昼間だというのに人が少ない。
    旧教会はおやすみだったので、中には入れず早々に退散しました。

  • 橋の上から。<br /><br />奥に見えるのは聖ニコラス教会。

    橋の上から。

    奥に見えるのは聖ニコラス教会。

  • もうちょっと近づいてみました。

    もうちょっと近づいてみました。

  • こちらは中に入れました。<br /><br />教会を巡ることも楽しみの一つです。<br />少し暗かった。

    こちらは中に入れました。

    教会を巡ることも楽しみの一つです。
    少し暗かった。

  • アムステルダム中央駅側からみた聖ニコラス教会。

    アムステルダム中央駅側からみた聖ニコラス教会。

  • レストランのテーブルから、運河を眺める。<br />(ここでは食べてませんが)

    レストランのテーブルから、運河を眺める。
    (ここでは食べてませんが)

  • そろそろランチタイムです。<br /><br />初めての外食で少し緊張しましたが、<br />ここの店員さんはいい感じの人で一安心。

    そろそろランチタイムです。

    初めての外食で少し緊張しましたが、
    ここの店員さんはいい感じの人で一安心。

  • 軽めにハンバーグサンドとコーヒーを。

    軽めにハンバーグサンドとコーヒーを。

  • 午後、電車でハーグに向かいます。<br /><br />片道&#8364;10くらいだったかな。<br />途中に風車があったので激写。<br />オランダで見た、唯一の風車となりました。

    午後、電車でハーグに向かいます。

    片道€10くらいだったかな。
    途中に風車があったので激写。
    オランダで見た、唯一の風車となりました。

  • 車窓から。途中で一面のチューリップ畑もあったのですが、<br />カメラの準備が間に合わず。<br /><br />しかし午後もいい天気です。

    車窓から。途中で一面のチューリップ畑もあったのですが、
    カメラの準備が間に合わず。

    しかし午後もいい天気です。

  • ハーグの中央駅にやってきました。<br /><br />自転車が多すぎ!!

    ハーグの中央駅にやってきました。

    自転車が多すぎ!!

  • ハーグは官公庁が集まっているだけあり、近代的でした。<br /><br />このあと少しだけ市内を散策。

    ハーグは官公庁が集まっているだけあり、近代的でした。

    このあと少しだけ市内を散策。

  • ビネンホフ<br /><br />オランダの国会議事堂に当たるものだそうです。<br />外からしか見ませんでしたが、この辺りの広場は<br />よい雰囲気でした。

    ビネンホフ

    オランダの国会議事堂に当たるものだそうです。
    外からしか見ませんでしたが、この辺りの広場は
    よい雰囲気でした。

  • 建物の向こう側がビネンホフです。<br />堀で囲まれていて、周りを散歩している人がたくさんいました。

    建物の向こう側がビネンホフです。
    堀で囲まれていて、周りを散歩している人がたくさんいました。

  • マウリッツハイス美術館を発見!!

    マウリッツハイス美術館を発見!!

  • マウリッツハイス美術館の正面。<br />ここにくるためにハーグを訪れたようなものです。<br /><br />ここでも内部の写真撮影はできませんでした。<br /><br /><br />建物は昔の個人邸宅を使っており、こじんまりしていて<br />落ち着いて鑑賞できたのがなによりも良かった。<br />マウリッツさんの家(ハウス)なんだそうです。<br /><br />日本の美術展などでは、なかなか自分のペースで<br />絵画を見ることってできないですよね。<br />ここは、ほんとに数えるほどしか人がいないし、<br />小さな部屋に数点ずつのゆとりある展示。<br />心が落ち着きます。ここはお勧めですよ〜。<br /><br />ここでもオランダ絵画づくし。<br />街の画家ファンデルヘイデン、花のボスハールト、<br />後に訪れるデルフトの教会内部の絵が印象的なハウクヘーストなど。<br />でもここマウリッツハイスといえば、やはりフェルメールでしょうね。<br />北のモナリザと称される『真珠の耳飾りの少女』は素晴らしかった。<br />真っ黒な背景にうかぶ少女の憂いを帯びたような表情が<br />これほど力強いとは思っていなくて、感動。<br />前のベンチに座ってずーっと眺めてました。<br />後ろにはこれまた名作の『デルフトの眺望』。<br />至福の時でした。<br /><br />ガイドブックと額入りポスターを買って美術館をあとにしました。

    マウリッツハイス美術館の正面。
    ここにくるためにハーグを訪れたようなものです。

    ここでも内部の写真撮影はできませんでした。


    建物は昔の個人邸宅を使っており、こじんまりしていて
    落ち着いて鑑賞できたのがなによりも良かった。
    マウリッツさんの家(ハウス)なんだそうです。

    日本の美術展などでは、なかなか自分のペースで
    絵画を見ることってできないですよね。
    ここは、ほんとに数えるほどしか人がいないし、
    小さな部屋に数点ずつのゆとりある展示。
    心が落ち着きます。ここはお勧めですよ〜。

    ここでもオランダ絵画づくし。
    街の画家ファンデルヘイデン、花のボスハールト、
    後に訪れるデルフトの教会内部の絵が印象的なハウクヘーストなど。
    でもここマウリッツハイスといえば、やはりフェルメールでしょうね。
    北のモナリザと称される『真珠の耳飾りの少女』は素晴らしかった。
    真っ黒な背景にうかぶ少女の憂いを帯びたような表情が
    これほど力強いとは思っていなくて、感動。
    前のベンチに座ってずーっと眺めてました。
    後ろにはこれまた名作の『デルフトの眺望』。
    至福の時でした。

    ガイドブックと額入りポスターを買って美術館をあとにしました。

  • カフェで休憩

    カフェで休憩

  • カフェオレとシナモン味のソフトケーキ?<br />アイスに見えますが、どちらもホットです。<br /><br />誰もいない店内から、行きかう人々を眺めていました。

    カフェオレとシナモン味のソフトケーキ?
    アイスに見えますが、どちらもホットです。

    誰もいない店内から、行きかう人々を眺めていました。

  • 駅まで引き返し、今度はデルフトへ向かいます。<br /><br />時間があったので駅の自販機でオランダ名物クロケットを購入。<br />オランダで是非食べてみたかったものです。<br />外がカリカリのクリームコロッケのようでおいしい!

    駅まで引き返し、今度はデルフトへ向かいます。

    時間があったので駅の自販機でオランダ名物クロケットを購入。
    オランダで是非食べてみたかったものです。
    外がカリカリのクリームコロッケのようでおいしい!

  • 電車で10分くらいでデルフトに到着!<br /><br />ここはフェルメールの故郷の街。<br />観光客もまばらで落ち着く町でした。<br />できることなら一泊してゆったり過ごしたかった。。<br /><br />まずはデルフト旧教会へ行きました。<br />このアウデデルフト運河から見る風景は<br />絵画でもたびたび見ることがありますが、<br />やはり格別です。鐘楼の重厚さが周りの新緑に映えます。<br />遠くから見ると、塔が傾いているのが分かりますね。

    電車で10分くらいでデルフトに到着!

    ここはフェルメールの故郷の街。
    観光客もまばらで落ち着く町でした。
    できることなら一泊してゆったり過ごしたかった。。

    まずはデルフト旧教会へ行きました。
    このアウデデルフト運河から見る風景は
    絵画でもたびたび見ることがありますが、
    やはり格別です。鐘楼の重厚さが周りの新緑に映えます。
    遠くから見ると、塔が傾いているのが分かりますね。

  • 近づいてみると迫力あります。

    近づいてみると迫力あります。

  • 中は整然としていました。<br /><br />足元はお墓になっていて、人々の名前がいたるところに<br />記されていました。<br />後世数百年にもわたって人々に踏まれつづけ<br />角が丸くなった墓石をみながら、時の流れのはかなさに<br />しばし心を打たれていました。<br /><br />フェルメールのお墓もありました。<br />周りの人に混じって、名前と生きた年のしるしのみ。<br />偉大な画家フェルメールもごく平凡な一庶民だったのでしょう。<br />彼のお墓の周囲には花が供えられていました。<br />

    中は整然としていました。

    足元はお墓になっていて、人々の名前がいたるところに
    記されていました。
    後世数百年にもわたって人々に踏まれつづけ
    角が丸くなった墓石をみながら、時の流れのはかなさに
    しばし心を打たれていました。

    フェルメールのお墓もありました。
    周りの人に混じって、名前と生きた年のしるしのみ。
    偉大な画家フェルメールもごく平凡な一庶民だったのでしょう。
    彼のお墓の周囲には花が供えられていました。

  • 旧教会を後にし、アウデデルフト運河沿いを歩いて<br />マルクト広場に向かいます。<br /><br />運河沿いの路地とOUDE DELFTの文字。<br />静かないい町です。

    旧教会を後にし、アウデデルフト運河沿いを歩いて
    マルクト広場に向かいます。

    運河沿いの路地とOUDE DELFTの文字。
    静かないい町です。

  • 新教会が見えてきました。<br /><br />ここでも地元の方達は自転車をかっとばしていました。<br />角のコーヒー専門店でコーヒー豆とハーブティーを購入。

    新教会が見えてきました。

    ここでも地元の方達は自転車をかっとばしていました。
    角のコーヒー専門店でコーヒー豆とハーブティーを購入。

  • デルフト新教会。とにかく高い鐘楼です!<br />デルフトのもう一つのシンボル。<br /><br />新、といっても1381年の建造だそうです。十分古い!!<br />高い鐘楼が目をひきますが、下から赤、白、黒という<br />カラーも印象的です。<br />マルクト広場に囲まれており、とにかく目立ちました。

    デルフト新教会。とにかく高い鐘楼です!
    デルフトのもう一つのシンボル。

    新、といっても1381年の建造だそうです。十分古い!!
    高い鐘楼が目をひきますが、下から赤、白、黒という
    カラーも印象的です。
    マルクト広場に囲まれており、とにかく目立ちました。

  • 新教会に入ってみました。<br /><br />内部は明るく、やはり中も巨大な空間。<br />こちらも装飾は控えめな感じです。

    新教会に入ってみました。

    内部は明るく、やはり中も巨大な空間。
    こちらも装飾は控えめな感じです。

  • オランダ建国の父ウィレム公の墓です。<br /><br />そういえば2008年のフェルメール展で、この教会内部の<br />絵がいくつか展示されていたっけ。

    オランダ建国の父ウィレム公の墓です。

    そういえば2008年のフェルメール展で、この教会内部の
    絵がいくつか展示されていたっけ。

  • ステンドグラス

    ステンドグラス

  • このステンドグラスは近年あるアーティストによって<br />作られたそうです。

    このステンドグラスは近年あるアーティストによって
    作られたそうです。

  • 鐘楼の上部に数十もの小さな鐘がついていて、<br />ときおり美しい鐘の音が聞こえてきました。

    鐘楼の上部に数十もの小さな鐘がついていて、
    ときおり美しい鐘の音が聞こえてきました。

  • マルクト広場をはさんで新教会の向かいにある<br />デルフト市庁舎。<br />ヨーロッパにある古い官庁舎はどれも豪華です。

    マルクト広場をはさんで新教会の向かいにある
    デルフト市庁舎。
    ヨーロッパにある古い官庁舎はどれも豪華です。

  • 市庁舎上部の彫刻。<br /><br />剣と天秤。正義を連想させますね。

    市庁舎上部の彫刻。

    剣と天秤。正義を連想させますね。

  • マルクト広場をまわり、この辺でカフェタイム。<br />さらに露天でアイスを食べました。<br /><br />お土産としてデルフト焼きもいくつか購入しました。

    マルクト広場をまわり、この辺でカフェタイム。
    さらに露天でアイスを食べました。

    お土産としてデルフト焼きもいくつか購入しました。

  • 東門に向かいました。<br />ここはフェルメールの『デルフトの眺望』が描かれた<br />場所とされています。<br /><br />数時間前に見た絵画と同じ(?)風景が目の前に<br />広がっていることに、不思議な感じがしました。<br />昔の偉人の人生に思いを馳せてみるのもいいものですね。<br /><br />このあたりはボートの練習をしている人もいたりして、<br />とてものどかなところでした。

    東門に向かいました。
    ここはフェルメールの『デルフトの眺望』が描かれた
    場所とされています。

    数時間前に見た絵画と同じ(?)風景が目の前に
    広がっていることに、不思議な感じがしました。
    昔の偉人の人生に思いを馳せてみるのもいいものですね。

    このあたりはボートの練習をしている人もいたりして、
    とてものどかなところでした。

  • 犬をつれて散歩している地元の人と花畑。<br />のどかな景色ですねぇ。<br />アムスよりも断然住んでみたい場所でした。<br /><br />しばらくベンチに座って行きかう人々を眺めていました。<br /><br />

    犬をつれて散歩している地元の人と花畑。
    のどかな景色ですねぇ。
    アムスよりも断然住んでみたい場所でした。

    しばらくベンチに座って行きかう人々を眺めていました。

  • 東門をくぐって反対側にまわってきました。<br />よく見ると、古いつくりです。

    東門をくぐって反対側にまわってきました。
    よく見ると、古いつくりです。

  • デルフトの運河はこのようにちいさいものが多い。

    デルフトの運河はこのようにちいさいものが多い。

  • アウデデルフト運河から見た旧教会のように、<br />運河越しに眺めた新教会の鐘楼。<br /><br />そろそろデルフトから離れます。

    アウデデルフト運河から見た旧教会のように、
    運河越しに眺めた新教会の鐘楼。

    そろそろデルフトから離れます。

  • 帰りの電車の車窓からの夕日。<br /><br /><br />実は、この電車に乗るまで結構大変でした。<br />明日は女王の誕生日。オランダ中でお祭りです。<br />デルフトでも6時ぴったりに店じまいする所が多く、<br />自転車を飛ばす仕事帰りの人々をみかけました。<br /><br />そのためハーグやアムスに向かう人々が大勢駅にいたのです。<br />既に酔っ払って騒いでいる人もたくさん。<br />切符も中々かえない。電車も途中まで満員でした。<br />ハーグからは、思い切って一等の切符を買ったので<br />ゆったりできましたが。混雑はアムスの駅も同様でした。

    帰りの電車の車窓からの夕日。


    実は、この電車に乗るまで結構大変でした。
    明日は女王の誕生日。オランダ中でお祭りです。
    デルフトでも6時ぴったりに店じまいする所が多く、
    自転車を飛ばす仕事帰りの人々をみかけました。

    そのためハーグやアムスに向かう人々が大勢駅にいたのです。
    既に酔っ払って騒いでいる人もたくさん。
    切符も中々かえない。電車も途中まで満員でした。
    ハーグからは、思い切って一等の切符を買ったので
    ゆったりできましたが。混雑はアムスの駅も同様でした。

  • 夕食はホテルの部屋内で。<br /><br />駅でハンバーガーとサンドイッチを買いました。<br />ハンバーガーは昼に食べたクロケットと同系列?<br />みたいだが、こちらはいまいち…<br /><br /><br />早く寝ようと思ったけど、お祭り前夜はいつまでもうるさかった。

    夕食はホテルの部屋内で。

    駅でハンバーガーとサンドイッチを買いました。
    ハンバーガーは昼に食べたクロケットと同系列?
    みたいだが、こちらはいまいち…


    早く寝ようと思ったけど、お祭り前夜はいつまでもうるさかった。

この旅行記のタグ

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

オランダで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オランダ最安 379円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

オランダの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP