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他サイトの方の紹介文と写真をみてヴュルツブルクから南下し<br />アウグスブルクへ行くのを止めてちょっと上のヘッセン州、カッセルの近くメルズンゲンという鉄道駅からさらに車で20分ほどの古城に宿泊しました。<br />シュパンゲンベルクという小さな村の丘の上に建つ歴史のある古城です。<br /><br />ホテルになっていますがお城の持ち主はヘッセン州だそうです。<br />ホテルオーナーはヘッセン州からお城を借りて経営しているそうです。<br /><br />バスは月曜日から金曜日までしかなく、古城ホテル契約の個人<br />タクシーがもっぱら移動の足になりました。<br />運転手はオーマ(おばあちゃん)、無線係りはオーパ(おじいちゃん)です。<br />優しくて気のいい、一言も英語のわからないオーマタクシーと<br />単語レベルの私のドイツ語での会話でもとても楽しい20分のドライブができました。<br />

ちゃあちゃんシュパンゲンベルクの古城にてグリムの主人公になる

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2009/06/25 - 2009/06/28

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utamiumiu

utamiumiuさん

他サイトの方の紹介文と写真をみてヴュルツブルクから南下し
アウグスブルクへ行くのを止めてちょっと上のヘッセン州、カッセルの近くメルズンゲンという鉄道駅からさらに車で20分ほどの古城に宿泊しました。
シュパンゲンベルクという小さな村の丘の上に建つ歴史のある古城です。

ホテルになっていますがお城の持ち主はヘッセン州だそうです。
ホテルオーナーはヘッセン州からお城を借りて経営しているそうです。

バスは月曜日から金曜日までしかなく、古城ホテル契約の個人
タクシーがもっぱら移動の足になりました。
運転手はオーマ(おばあちゃん)、無線係りはオーパ(おじいちゃん)です。
優しくて気のいい、一言も英語のわからないオーマタクシーと
単語レベルの私のドイツ語での会話でもとても楽しい20分のドライブができました。

  • まずはお城の遠景から。<br />車窓から姿が見えるとワクワクします。

    まずはお城の遠景から。
    車窓から姿が見えるとワクワクします。

  • お城の門はこんなに狭いのですが・・

    お城の門はこんなに狭いのですが・・

  • 大きな車がちゃんと通って入っちゃうんです。<br />ミラクルでした。

    大きな車がちゃんと通って入っちゃうんです。
    ミラクルでした。

  • 私たちが泊まったお部屋。<br />バスタブも付いた広い洗面所といいバルコニー型の出窓といい。<br />文句なしの広い部屋でした。

    私たちが泊まったお部屋。
    バスタブも付いた広い洗面所といいバルコニー型の出窓といい。
    文句なしの広い部屋でした。

  • この出窓から見える景色は・・・

    この出窓から見える景色は・・・

  • 眼下に見えるシュパンゲンベルクの可愛らしい村。<br />この村はグリムの伝説の村でもあります。<br />それはまた後で・・・

    眼下に見えるシュパンゲンベルクの可愛らしい村。
    この村はグリムの伝説の村でもあります。
    それはまた後で・・・

  • 私たちの隣の部屋。お掃除が終ったばかりでドアが空いていたので盗み撮り〜<br /><br />う〜ん・・この部屋にも泊まってみたかった。

    私たちの隣の部屋。お掃除が終ったばかりでドアが空いていたので盗み撮り〜

    う〜ん・・この部屋にも泊まってみたかった。

  • お城の中庭<br />ゼラニウムで飾られた窓が美しい

    お城の中庭
    ゼラニウムで飾られた窓が美しい

  • お城の歴史が書かれた案内。<br />私が理解できるのは数字だけ。

    お城の歴史が書かれた案内。
    私が理解できるのは数字だけ。

  • 私たちの部屋の出窓のある部屋の外観

    私たちの部屋の出窓のある部屋の外観

  • 重々しい朝食の部屋

    重々しい朝食の部屋

  • お城には小さいですが薔薇園もあります。

    お城には小さいですが薔薇園もあります。

  • シュパンゲンベルクの薔薇」という名前の薔薇です。<br />可憐なピンクの薔薇はお城にぴったり。

    シュパンゲンベルクの薔薇」という名前の薔薇です。
    可憐なピンクの薔薇はお城にぴったり。

  • お城の地下には古い井戸があります。<br />今はもう使われていませんがその昔はお城の重要な水源でありました。<br /><br />この井戸は130メートルの深さがあります。<br />「枯れた井戸ですか?」と伺ったところ<br />「水はまだあります」とオーナー氏自らバケツでお水を上から落として<br /><br />「数えてごらん」と・・・<br />私「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、<br />11、12、13、14」と数えたところで<br />「ポッチャーン」と音がしました。<br />一秒より少し速いテンポで数えました。

    お城の地下には古い井戸があります。
    今はもう使われていませんがその昔はお城の重要な水源でありました。

    この井戸は130メートルの深さがあります。
    「枯れた井戸ですか?」と伺ったところ
    「水はまだあります」とオーナー氏自らバケツでお水を上から落として

    「数えてごらん」と・・・
    私「1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、
    11、12、13、14」と数えたところで
    「ポッチャーン」と音がしました。
    一秒より少し速いテンポで数えました。

  • 井戸の中にライトが宙吊りにされてはるか下の水面が見えます。

    井戸の中にライトが宙吊りにされてはるか下の水面が見えます。

  • お城のこの井戸にはオバケが住んでいて毎晩でてくるそうです。<br />お土産品にもなっているこんなお化けが・・出てくるらしい・・<br /><br />「何匹いるの?」という私の質問に「一人だけ」とのお答え。<br />「いいお化けなの?悪いお化けなの?」という友人の質問に<br />「いいお化けでお城を守っているんだよ」とのお答え<br /><br />「男ですか女ですか?」というふざけた私の質問に<br />「between」というオチャメな答えが大真面目な優しい顔から返ってきました(^^ゞ

    お城のこの井戸にはオバケが住んでいて毎晩でてくるそうです。
    お土産品にもなっているこんなお化けが・・出てくるらしい・・

    「何匹いるの?」という私の質問に「一人だけ」とのお答え。
    「いいお化けなの?悪いお化けなの?」という友人の質問に
    「いいお化けでお城を守っているんだよ」とのお答え

    「男ですか女ですか?」というふざけた私の質問に
    「between」というオチャメな答えが大真面目な優しい顔から返ってきました(^^ゞ

  • 下の村からでしょうか、幼稚園児たちが先生に連れられてこの古井戸見学に来ていました。<br /><br />ちゃんと中世っぽい衣装を身にまとって。<br />こんな小さなうちからしっかりこの地域の歴史の勉強を年齢に応じてするんだなぁ・・<br /><br />と感心しました。この井戸は誰でも見学自由です。

    下の村からでしょうか、幼稚園児たちが先生に連れられてこの古井戸見学に来ていました。

    ちゃんと中世っぽい衣装を身にまとって。
    こんな小さなうちからしっかりこの地域の歴史の勉強を年齢に応じてするんだなぁ・・

    と感心しました。この井戸は誰でも見学自由です。

  • さて下のシュパンゲンベルク村まで徒歩で行ってみることにしました。<br />フェアフリート氏(オーナー)は<br />「門のよこに階段があるからそこを降りればすぐだよ」とこともなげにいいました。<br /><br />しかし確かに車道に比べれば近道でしたが急勾配で苔だらけで<br />「この道を歩いて上り下りした人は中世以来何人いるの?」<br />と思われるようななかなか不思議な道でした。<br />夢子さんは「二度と歩きたくない」と言ってました。<br /><br />私は・・・もう何回か上り下りしたかったです。

    さて下のシュパンゲンベルク村まで徒歩で行ってみることにしました。
    フェアフリート氏(オーナー)は
    「門のよこに階段があるからそこを降りればすぐだよ」とこともなげにいいました。

    しかし確かに車道に比べれば近道でしたが急勾配で苔だらけで
    「この道を歩いて上り下りした人は中世以来何人いるの?」
    と思われるようななかなか不思議な道でした。
    夢子さんは「二度と歩きたくない」と言ってました。

    私は・・・もう何回か上り下りしたかったです。

  • お城からシュパンゲンベルクの村の車道(これはかなり広いです)にでるまでこんな感じの急勾配の細道がつづきます。

    お城からシュパンゲンベルクの村の車道(これはかなり広いです)にでるまでこんな感じの急勾配の細道がつづきます。

  • 空気も緑に染まっているような道です。<br />お城の崖の反対側ではお百姓さんが畑をやっていました。<br /><br />こんな道を通るアジア人の私たち中年女性をもの珍しげに眺めていました。<br /><br />下りより上りのほうが当たり前ですが大変でした。

    空気も緑に染まっているような道です。
    お城の崖の反対側ではお百姓さんが畑をやっていました。

    こんな道を通るアジア人の私たち中年女性をもの珍しげに眺めていました。

    下りより上りのほうが当たり前ですが大変でした。

  • お城の小道を下りきった道路の向い側にあった建物。<br />郵便局かスパークカッセという名の銀行だったと思います。

    お城の小道を下りきった道路の向い側にあった建物。
    郵便局かスパークカッセという名の銀行だったと思います。

  • シュパンゲンベルクは木組みの家が立ち並ぶ小さな可愛い村でした。<br />

    シュパンゲンベルクは木組みの家が立ち並ぶ小さな可愛い村でした。

  • この村はグリム伝説の村でもあります。<br />ドイツ語では「Liebe Bach」(大文字の位置があってるかどうか不明です。「Liebebach」かも・・・<br /><br />とにかく日本語では「恋川」だそうです。<br />悲しいというか悲惨な話です。<br /><br />*お互いに愛し合う二人の恋人がいて結婚したいと村の長や偉い人たちに頼んだのに許可してもらえず、<br />「村には水路が無い。水路を掘ったら結婚を許す」という条件が出たそうです。<br /><br />そこで二人はいっしょになりたいために手堀で一生懸命40年間水路を掘り続けやっと完成したときに二人同時に息絶えた*<br /><br />という伝説の泉がこの写真です。<br />市庁舎前広場にあります

    この村はグリム伝説の村でもあります。
    ドイツ語では「Liebe Bach」(大文字の位置があってるかどうか不明です。「Liebebach」かも・・・

    とにかく日本語では「恋川」だそうです。
    悲しいというか悲惨な話です。

    *お互いに愛し合う二人の恋人がいて結婚したいと村の長や偉い人たちに頼んだのに許可してもらえず、
    「村には水路が無い。水路を掘ったら結婚を許す」という条件が出たそうです。

    そこで二人はいっしょになりたいために手堀で一生懸命40年間水路を掘り続けやっと完成したときに二人同時に息絶えた*

    という伝説の泉がこの写真です。
    市庁舎前広場にあります

  • 立派な市庁舎

    立派な市庁舎

  • 市庁舎前広場

    市庁舎前広場

  • 生活感の漂う木組みの家々。<br />観光地ではないのでシーンとしてました。<br />ツェレよりこっちの方が好きかも・・私

    生活感の漂う木組みの家々。
    観光地ではないのでシーンとしてました。
    ツェレよりこっちの方が好きかも・・私

  • ハイマートムゼウムという名前の六階建ての木組みの家。<br />博物館になっているようでしたが修復中で入れませんでした。

    ハイマートムゼウムという名前の六階建ての木組みの家。
    博物館になっているようでしたが修復中で入れませんでした。

  • 見張り塔なのか牢獄塔なのか、向こうの丘の上に私たちのお城がみえます。

    見張り塔なのか牢獄塔なのか、向こうの丘の上に私たちのお城がみえます。

  • 下りて来た小道を息を切らせながら上りこの小橋を渡り石のトンネルをくぐりホテルに帰りました。

    下りて来た小道を息を切らせながら上りこの小橋を渡り石のトンネルをくぐりホテルに帰りました。

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  • c.makotoさん 2011/02/16 21:56:11
    こんばんわ
    こんばんわ

    ドイツの古城に泊まるって、良いですね
    僕も泊まってみたいなァ〜
    窓から見る眺めがいいですよね

    下記コメントのビュー写真、気にいりました。
    >眼下に見えるシュパンゲンベルクの可愛らしい村。
    >この村はグリムの伝説の村でもあります。
    >それはまた後で・・・

    ところで、1泊いくら何ですか?
    古城に泊まるのって、高いと聞きますが、

    それではまた
    c.makoto



    utamiumiu

    utamiumiuさん からの返信 2011/02/17 13:56:52
    RE: こんばんわ
    c.makotoさんこんにちは

    お尋ねの古城ホテル料金ですが一概に高いとは言えないんです。
    古城ユースホステルなっているところもあるし。
    一例ですが下記のヘッセン州の古城はユースホステルのようです。

    http://www.djh-hessen.de/articles_info.php?tPath=1_5_104_189_527&articles_id=390
    一泊27ユーロくらいから泊まれますね。

    確かに高い古城ホテルもたくさんありますが、全部ではありません。
    もう一つヘッセン州の古城ホテルのサイトを貼りますね
    http://www.burghohenstein-hessen.de/index.php?id=6
    シングルで50ユーロとありますから泊まれない値段ではないと思います。

    私が泊まったシュパンゲンベルクの古城ホテルは冬季休業中なのかホームページが出てきません。

    シュパンゲンベルク城はヘッセン州のものでホテル経営はある家族が州から借りて経営していましたからもしかしたら撤退したのかなぁ〜

    古城ホテルで総じて言えることは行くのが不便なところにあるということです。
    車やバイクなどの足のある方は不便を感じないと思いますが私のように公共の乗り物と徒歩の旅のものにはたどり着くのが大変なところにあります。
    もっともなことで、城塞ですからだいたい丘や山のてっぺんに建っています。

    シュパンゲンベルクも最寄りの駅までタクシーで20分かかりました。

    ライン川沿いの有名な古城ホテルは高いですが家族経営の古城ホテルはそんなに高くないですよ。
    私のイチオシはハイデルベルク近くのヒルシュホルンというところにある古城ホテルです。
    冬季は休業してるようですがだいたい一泊スタンダードタイプの部屋で80〜100ユーロくらいだったと思います。
    一つだけあるハネムーンスィートが168ユーロだったと思います。
    地球の歩き方ドイツにもたしか載っていたと思います。

    ニュルンベルクにも古城ユースホステルがあったはずです。
    私は部屋にトイレとシャワーが付いているのがいいのでユースを利用したことはないのですが、ドイツ観光局サイトから検索すればきっとたくさんでてきますよ。






    > こんばんわ
    >
    > ドイツの古城に泊まるって、良いですね
    > 僕も泊まってみたいなァ〜
    > 窓から見る眺めがいいですよね
    >
    > 下記コメントのビュー写真、気にいりました。
    > >眼下に見えるシュパンゲンベルクの可愛らしい村。
    > >この村はグリムの伝説の村でもあります。
    > >それはまた後で・・・
    >
    > ところで、1泊いくら何ですか?
    > 古城に泊まるのって、高いと聞きますが、
    >
    > それではまた
    > c.makoto
    >
    >
    >
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