![レーゲンスブルクは世界遺産の街である。それはとても有名。<br />でも日本人のある年代の女性には「オル窓」の街である。<br />恥ずかしながら私は「オル窓」を読んだことがない。<br />今回レーゲンスブルク行きを決めてから図書館で借りて読んだ。<br />読んでから行ったレーゲンスブルクにまた格別の感慨と親しみが生まれた。<br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/36/64/650x_10366432.jpg?updated_at=1251793118)
2009/06/28 - 2009/07/01
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utamiumiuさん
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レーゲンスブルクは世界遺産の街である。それはとても有名。
でも日本人のある年代の女性には「オル窓」の街である。
恥ずかしながら私は「オル窓」を読んだことがない。
今回レーゲンスブルク行きを決めてから図書館で借りて読んだ。
読んでから行ったレーゲンスブルクにまた格別の感慨と親しみが生まれた。
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境遺産の街。古きよき静かなレーゲンスブルクを夢みて列車を降り立った私たちの目に飛び込んだのは
人人人で、すれ違えないくらいの大混雑のレーゲンスブルクでした。 -
河原には屋台やにわかステージが出来ていてロックをガンガン鳴らしています。
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GWの原宿、竹下通りもかくやと思うほどの人混み。
どうやら地元のお祭りらしいです。 -
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喧騒の中をお腹が空いたのでホテルの隣の露店で焼きソーセージで腹ごなし。
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子供相手の手品師かな?
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押すな押すなの人混みをかきわけてようやくラートハウスへ。
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この塔の向こうはドナウ川です
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橋の下から撮りました。
私たちが泊まっているゾラートホテルが見えます。 -
人混みに疲れ果て早めのお夕飯を撮りました。ホテル横のリンデというガーデンレストランです。
この日はレストラン部門は閉鎖ガーデンだけが使えました。
私の食べた「シュライネブラーテンmitザウアークラウト」とノンアルコールのビール・・せめてカッコだけでも・・
お肉は柔らかくおいしかったです。 -
一人旅をしているヘンリーさん(仮名です長野の紳士)とレーゲンスブルクで落ち合って初めての夕食
かれはリンデステーキとカトッフェルズッぺ。
素晴らしいサイズです。切るのに苦戦してました。 -
ノンアルコールのビール(*^^)v
美味しかったですよ〜 -
大聖堂が見えるドナウ川のほうもロックがガンガン流れていました。
本来なら静かな散歩みちにも仮設トイレがズラリと・・
宿のボーイさんは「ローカルな祭りで明日は静かになるよ」といっていましたが
想像と大きく違ったので度肝を抜かれました。 -
夜は早く寝ようとお風呂にはいりパジャマに着替えベッドにひっくりかえったら・・・!!!
なんと夜景が見えるではありませんか!
スッピンにジャージにTシャツ・・・のわたし・・
しばらく考えたけど
ええい、ままよアジアのバーサン気にする人いないよ!!
と三脚かついで街中心、ドムのほうへはしりました。時刻は午後11時をすぎていました。 -
時刻は午後11時をまわっていましたが・・・・
だってこんな奇麗なラートハウスが見えるんです部屋から。
いてもたってもいられませんでした。
三脚担いでスッピンも何のその。
ジャージ、Tシャツの上にカーディガンを引っ掻けて街に飛び出しました。 -
幻想的に浮かび上がるドム
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ちょっと露出を変えてみたりして・・
荘厳な姿に圧倒されます。 -
橋の中ほどから銀色に浮かぶドム
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ドナウ川遊覧船のホテル。
船旅と言うと日本では航海しか考えられないが欧州はこのように川、これはドナウですが、
船のホテルで色々な国を旅するのですね。
いつかやってみたいです。 -
私たちもホテル船とはいきませんがドナウ川をバルラハ神殿まで船旅を楽しみました。
遠くにアテネの神殿のように姿を見せたバルラハ神殿 -
いよいよ下船してあの神殿のてっぺんを目指します。
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ゼイゼイд〇×´ha〜
やっと半分くらいかなぁ〜
黙々と階段を昇ります。
夢ちゃんは船着場から階段までの坂道でギブアップ
(-_-;) -
あと一息。
あそこがてっぺんです。
しかし、本当にギリシャの神殿みたい。 -
神殿のてっぺんからドナウ川とその向こうの絶景。
曇っているのが少し残念。 -
神殿の周りを囲む大理石の柱。
これも絶景でした。息を切らしながら昇ってきて良かった(^^♪ -
神殿の中は素晴らしい博物館になっています。
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この神殿の建造を命じたルートビッヒ一世
ここから先は私の独断と偏見で選んだ音楽家や哲学者の胸像の羅列です。 -
ワーグナーとバッハ。
最初にワーグナーが目に入りワーグナーがいるなら
モーツアルトもベートーベンもいるだろうと、
胸像一つ一つを見るハメに・・(^^ゞ -
ドイツを最初に統一に導いた鉄血宰相ビスマルク
詳しくは↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF -
フランツ・シューベルト
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画家ルーベンス
何でドイツ人じゃないのに?
と思ったら両親が亡命していてドイツのジーゲンというところで生まれたらしいです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B9#.E7.94.9F.E6.B6.AF -
ゲーテ
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モーツアルト
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プロテスタントの祖
マルチン・ルター -
ベ−トーベン
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大哲学者カント
ふ〜ん・・こんな顔だったんだ・・・ -
ドイツ皇帝でありプロイセン国王であるウィルヘルム一世。
右腕のビスマルクとともにドイツ第一帝国の皇帝になった人・・・だと思います・・自信無し。 -
胸像はもういいですね(^^ゞ
でも最後に。
この少女の名前はゾフィー・ショル。
生粋のドイツ人でありながら自らの思想でナチスドイツに抵抗し、たった1日の裁判で21歳の命をギロチンに散らした勇敢な少女。
映画「白薔薇の祈り」を見た方は聞き覚えがあると思います。 -
さてバルラハから戻った私たちはガイドブックにも載っている有名なソーセージ屋さんで腹ごしらえをしました。
ヒストリッシェ・ヴルスト・キュッヘ
11世紀に橋を作った職人さんたちのための飯場として作られたそうです。 -
おばちゃん達の逞しい腕が次々とソーセージを焼き上げます。
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博物館のような店内
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6本入りのソーセージとノンアルコールビールを注文。
ソーセージもザウアークラウトも美味しかったです。
テーブルの上に常時あるパンはあとでちゃんと
「何個、食べた?」と聞かれ会計にカウントされます。
要注意。パンはあまり美味しくなかったです。 -
腹ごしらえもできたし、祭りも終った静かなレーゲンスブルクをお散歩に行きましょう。
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この旅行記へのコメント (1)
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- とんちゃん健康一番さん 2009/10/06 13:49:42
- この叔母様!!
- utaさんへ♪
この叔母様!!
私が行った時もいらっしゃいました♪
ここのソーセージ!!
美味しいですよねぇ〜☆
レーゲンスブルク!!
また行きたくなりました♪
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