2009/06/10 - 2009/06/23
2498位(同エリア5162件中)
バロンさん
スペインへの旅費をケチったがために、おまけについてきた
北京一人旅。
前半はスペイン・マドリッド行きの飛行機への乗継までを。
後半はマドリッドから戻ってきて、1泊した際の観光の様子です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国国際航空
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さてさて、福岡空港国際線から出発です。
大連経由北京行き→北京乗り換え→マドリッドの
長旅のスタートです。 -
あまりの小ささにショック。
それよりなにより、大連で入国手続きさせられて一人パニックに陥りました。・・だって単なる乗り換えだと思ってたんだもん。
大連で国内線に切り替わっちゃうんですね〜。「私、トランジットで入国しないもーーん」と何も用意してなかったら、あれ書けこれ書けパスポート出せっ。
いやぁ、あせりましたよ。
それにしても、空港スタッフは人数ばかり多くて要領悪すぎ!中国人旅行者もスタッフにくってかかってるし、改善せんかーーーいっ!! -
北京首都国際空港ターミナル3です。ひろっ。
実は国際線トランジットなので、そのまま搭乗ゲートへ向かえるのですが、興味津々で、ゲートのお兄ちゃんに逆流させてもらっちゃいました。 -
こちらも空港内。各航空会社のチェックインカウンターが並んでいるフロアです。
この写真はバスやタクシー乗り場の案内口付近。 -
なんやモニュメントがドーーン。みなさんここで記念撮影。
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モニュメントのそばにスタバとハーゲンダッツ。
ここでコーヒー飲んどきゃよかった・・。
あんなことになるなんて思わなかったんだもん・・。
くすん。 -
モニュメントとスタバの間から搭乗口への通路がございます。中央が国際線への通路。両サイドが国内線への通路です。
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エスカレーターでシャトル電車(?)乗り場へ。
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これに乗ります。時間的に(20時頃)人もまばら。
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中はこんな感じ。
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シャトルを降りたら、出国手続きを済ませて免税店へGO。
しかし広いな・・。案内板を見てもすぐにわからない私・・。 -
時間あるしな〜、うろうろしようかなぁ〜。
とりあえずお腹すいたんだよね〜。 -
カフェにでも行くかなぁ・・。
どこにあるんだ? -
まてよ、コーヒー飲んでる間に店閉まっちゃうかも〜〜〜。
と思って、うろうろ。写真パチリ。誰もいないから目立つんですけど・・。 -
何も買う予定もないし、客がまばらすぎてウィンドウショッピングも気がのらないのだ。
うーん、もしやそろそろ店じまいかしら(20:40頃) -
さらにうろうろ。
んー、よくわかんないけど中庭? -
ブランドショップもそれなりにあります。
私には無縁ですが・・・。
そして店員もいないんじゃね〜の〜ってぐらいに人がいません。
お腹もすいたし、せっかく中国国際航空の会員特典でもらったラウンジ利用券を使うべく
「AirportHotelExpressT3」へ。 -
ラウンジに入ると、開店休業状態。たぶんここに軽食が並んでたんだよねと思われるテーブルには白い布がかぶせられ、静まりかえっておりました。
受付の姉ちゃんが「部屋入りますか?」と言うので、入らんかったらどこで過ごすのか不安になり、やむなく入室。
部屋はものすごくコンパクト。ベット・TV・洗面台・デスク・椅子、以上。 -
大誤算!部屋に入ればインスタントのコーヒーでもあるさ〜と思っていたのに、あるのはポットとコップのみ・・・・。意味あんのか?
フロントに戻り、お姉ちゃんに飲み物ほしいんだけどっておねだり。そしたら、な、な、なんと水汲んでくれた・・って、おいっ!!
コーヒーないの? →ない →(んなわけねーだろ!by心の声)じゃ、なんでもいいからフルーツジュースない? →オッケー・・。
・・・待つこと数分・・・・
フルーツ盛りにへんしーーーーーん。
お互いカタコト英語じゃだめなのね・・くすん。 -
ちくしょー、エアチャイナめ〜〜〜〜!
なにせ出発が深夜1時過ぎ。それまでくつろごうかと思ったがくつろげず・・。
化粧でも落とすかとTV横の洗面器でパシャパシャ。なんかちょっとオシャレにしてるじゃん、、、と思ったのもつかの間。水が流れていかない。なぜ?。洗うだけ洗えたからいいけどさ、、、。
エアチャイナめ、め、め、め!誰か快適にラウンジ使えた方いらっしゃる?私が運が悪かっただけなのかしら〜〜〜〜。くすん。
そんなこんなで前半終了。 -
後半でーす。
マドリッドからの機内食です。うーん微妙。
たしか、鶏肉だったと思う。左上はパスタサラダ。
あんまり味がなかったような・・。 -
まもなく北京。朝6時半頃です。
広いな〜、ところどころに村っぽいのが見えたりしました。 -
さ〜て、入国審査を終えたら、ホテルへGO!
入国審査は早朝なのもあってか、スムーズ。荷物が出てくるのはそれなりに時間取られたけどね。
「首都機場快線」で地下鉄の駅「三元橋」へ。
到着ロビーから渡り廊下みたいなのを通ってすぐです。案内の看板がちゃんとあるので大丈夫。
右側のチケット売り場で片道25元です。地下鉄が2元なのになぁ・・。 -
荷物をセキュリティに通して乗り場へ。
「首都機場快線」はT3→T1・2→三元橋→東直門→T3 とクルクル回ってます。
T3からT1・2までが遠いんですよ、同じ空港内じゃないんか?と。なので、「三元橋」には30分位はかかったかな〜。
ここで中国人のかわいい女子大生に中国語で声をかけられ、「ごめん私日本人で中国語わかんないんだけど・・」って英語で返事したら、「ああ〜」って。
中国人だと思ったのか?
その子が一生懸命カタコト英会話でコミュってきたので、しばし会話を楽しみました。なんでもロシアに留学してて帰ってきたところだとか。かわいい子だった。 -
ホテル到着。ホテルは「三元橋」駅から徒歩1、2分の「ノボテル北京三元ホテル」です。なぜかホテルのフロントでも中国語・・。?って顔してたら、英語でご案内。そんなに私って中国人顔なのっ?
なにが素敵って、パンダが待ってるんだよ〜〜♪
ベッドの上にドーーンと♪男の人には・・・だけど。
もうっ、か・わ・い・い!!
抱きついて寝ました。 -
4つ星ホテルで、けっこうオシャレな感じ。
私は1泊7,000円ぐらいで泊りました。
デスクとTV。デスクはもちろんPC接続可能。有料かどうかは使用してないので不明です。
それと、このパンダが寝かせれるくらいのソファもありました。 -
入口側。
洗面・バス・トイレは2WAYです。入口扉側からも出入りできます。
冷蔵庫は空っぽでしたが、2人分の(私は一人でダブルに泊ったので)水、コーヒーパック、お茶パックが揃えてありました。 -
洗面です。
拡大鏡もありました。タオルもフェイスだけじゃなくハンドサイズも置いてあってナ〜イス。 -
アメニティグッズ。
いい感じ〜と思ったんだけど、使いづらかった。
液体が出しにくいというか・・。 -
シャワーブース。
写してないけど、洗面室内に脱衣籠もありました。
ただし、非常に残念なのが、(上海のちょと洒落たビジネスホテルでもそうだったんだけど)シャワーブースの床の仕切り部分が若干水漏れでした。コーキングがあまいのかな〜〜。
これさえなければと思ったけど、今まで泊った海外ホテルの中では最高でした。 -
シャワーを浴びて観光出発。
地下鉄で天安門・故宮へ。地下鉄が2元っていいよね〜。ま、中国経済からすると妥当なのか・・?
ただし、いちいちセキュリティに荷物を通さなくちゃいけないのがめんどい。でもポッケになにか入れててもわかんないじゃんよーー。やるならちゃんとやろうよーー。
それに臭いのです。満員電車は避けたいものです。
天安門広場でーす。毛主席記念堂でーす。 -
結構な人だな。90%くらいが中国人観光客だと思われる。
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トーテムポール?
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はーい、みんな記念撮影。左すみは私ではありません。念のため。
ちびっ子はわざわざ国旗持ってきたのかなぁ。
パラソルの下の兵隊さん?警察?お気の毒・・。 -
「天安門」をくぐって広場をまっすぐ進むと「端門」。
広場ではあやしい露店が点々と。ホテルから水を持ってくるのを忘れてしまった。大失敗だ。
欲しかったけど、冷えてなさげだったのでひとまずスルー。 -
門扉の飾り
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おお、「牛門」だ。パチリっ。兄ちゃん邪魔だぜっ。
中国人は撮影中でもお構いなしなんだよね〜。
しかし入場券買うまでも遠いよ〜。暑いよ〜。日陰もないよ〜。 -
「牛門」左側
左隅の人が並んでいるとこがチケット売り場。
一応並んでるけど、割り込みありです。あしからず。 -
「牛門」右側
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日本語ガイドイヤホンを借りて、いざ故宮博物館へ。
たしかイヤホンのデポジットで100元。レンタル料自体は・・うー忘れた、日本円で1000円位じゃなかったかな。 -
「太和門」
もうっ、門ばっかしぃ。 -
「は〜い、いらっしゃ〜い」
強面のお出迎えです。 -
あっちもこっちも龍・龍・龍
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階段も龍。
あ、ペットボトルが。誰ですかっ。 -
どんだけ〜
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「太和門」から「牛門」振りかえりショット。
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「太和門」天井部分。派手やなぁ。
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「太和殿」までテクテク。暑いっ。
もうすでにどれも同じ建物に見えてきた・・。 -
はい、ここも龍。
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「つ〜る」と「か〜め」がす〜べった〜♪
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後ろの正面だぁ〜れ♪
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「金ぴか隊っ、前に〜ならえっ」
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「わりぃけど、おいら食事中なんだよね」
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ドラドラドラゴン
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「ちっす」「ち〜っす」
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「中和殿」の中
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壁飾りの一部。ここにも龍。
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「保和殿」を出たところ。
見えているのは「内朝」への入口。
私は入らず、右側へ進み「九龍壁」を見に。 -
入口を間違えて金ぴか時計の陳列されている建物へ。
10元払ってしまった。 -
ブレーメンの音楽隊もどき時計
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「外東路」言わずと知れた「ラストエンペラー」のちゃりんこシーン。
でも、昔はゴミ置き場だったとか・・。 -
「九龍壁」
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「どっひゃ〜」
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「おぉ、よしよし」
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珍宝館の目玉?金のカップです。
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珍宝館の内部扉上部の飾り。
すごすぎるっ。こてこてや。 -
「暢音閣」京楽の舞台だそうな。
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内部です。いまいち手入れされていないっぽいんだけど・・。もったいない。
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瓦部分にも龍
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ふうっ、もう出口付近です。
あまりの暑さで、終盤は写真も減り気味。
へろへろです。 -
イヤホン返却口の売店でやっと水をゲット。
最後に「御花園」でパチリ。 -
出口の「神武門」を振り返りパチリ。
天安門をくぐってから約2時間です。けっこう足早に回って2時間ですから、すべて見学すると焼け焦げてしまう。 -
さぁ、景山公園の万春亭へ登りまーす。
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園内マップ
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最短距離を選んだら階段でした・・。とほほ。
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途中でパチリ。いい感じじゃないですか。
頂上からの眺めが楽しみ。 -
やっほー、紫禁城〜〜〜!
天気良すぎですっ!
しばし腰かけて風にふかれてみました。いい眺め。
登る価値ありですね。 -
「万春亭」を下りながらパチリ。下りは順路通りに。
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歩いて「王府井」へ。神武門を出た時もすごかったけど、人力車への勧誘がすごい。うざい。
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デパートなど並んでいる通りです。
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デパート内部です。日本と変わらない感じです。
ただ、飲食店のあるフロアは・・臭い。
何とも言えない中国の臭いが・・。中国の皆さまごめんなさい。私には耐えられないかも。 -
個人的な感想ですが、上海の繁華街の方がイケてるかもね。
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「王府井小吃街」入口。
興味津々だったのですが、上海で市場系は体験済みなのと、漂ってくる臭いにやられて後ずさり。
ついでにあまりの暑さにヘロヘロで、早々にホテルに戻ることにしました。デパートの「東方新天地」にも寄りましたが、うーん、いまいちかな。建物的にはイケてるだけど、売ってるものがどうなの?って感じでした。 -
ホテルでーす。地下鉄の出口に立って写真撮りました。
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で、これが地下鉄入口。めちゃんこ便利ですよ、このホテル。ただし、周りに店があるかどうかは知りません。 だめじゃん。
次の日、朝6時半に空港に向かい、帰国へ。
たぶん、当分北京の地を踏むことはなかろう。うん。
あぁ、ひとりでさみちかった。くすん。 -
おまけ案内
空港T3の到着ロビーから機場快線への図。
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