Cairnes を訪ねる ― 初めてのオーストラリア ②

2009/06/03 - 2009/06/07

初めてのオーストラリア。何もかも新鮮で、珍しく、多くの人々と出会い、10日間という短い期間でしたが、夏の季節を楽しむことができました。

ケアンズでは毎日海沿いに作られたプロムナードを歩きながら、さまざまな人種の人々を観察し、プールで水泳を楽しみ、レストランでオージー料理を味わいました。

驚いたことには、プロムナードには多くのタトゥー（tattoo)をした人々がいました。もちろん男も女も。若い人だけかと思ったら、そうでもなく、年とった人もかなりいました。流行なのかと思いました。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

ケアンズは亜熱帯地方に属するために、オーストラリア南部が冬なのに、ここでは真夏のような暑さです。

このプールは海の水を利用した天然のプールです。

小さな子供たちがたくさん泳いでいましたが、けっこう大人も泳いでいました。

海岸のそばに作られたプロムナードを歩いていると、タトゥーをした多くの人を見かけました。

この男性は右肩にヒョウのタトゥーをしていますが、その精悍なヒョウが今にも飛び出すかのような様をしています。

それにしてもタトゥーをしている人が多いですね。驚きました。

この男性の背中に彫られたタートゥーは立派ですね。これは何を表しているのでしょうか。上の方に彫られているのは人間のようですね。

ケアンズは家族連れで来ている人たちが多いです。

海岸沿いのプロムナードは絶好の散歩道として朝晩歩いたり、走ったり、犬を連れたりと、それぞれのスタイルで楽しんでいる人の姿を多く見かけました。

アジア系の人もかなり目につきました。恐らく韓国人の数が一番多いと思います。

夕方陽がおちて涼しくなると、大勢の人々が繰り出してきて、思い思いに散歩をしたり、ジョギングをしたり、土手に腰をおろして話をしたりしています。

サイクリングも楽しいでしょうね。日中は暑いので、あまり見かけませんが、夕方涼しくなる頃にはサイクリングをしている人も多いです。

お二人とも競歩でもしているかのように歩いています。健康にはいいことですね。

この２人は韓国人のようです。韓国語を話しているので、そうだとわかりました。

この青年は日本人のようです。

この婦人は足が悪いのでしょうか、このような歩行器とともに散歩を楽しんでいるようです。

公園内の芝生では青年たちがサッカーをしています。見ていると楽しいです。

わいわい言いながら、日光浴を楽しんでいるみたいです。

芝生の上では音楽の練習をしている人たちもいました。

一休みでしょうか。お互いにいたわり合いながら散歩を楽しんでいる様子がうかがえます。

だんだん空が暗くなり、夕日が空をそめはじめました。遠くには満月も見ることができます。

すっかり暗くなりましたが、遠くにはまだ夕日の残像が残っていて、幻想的な風景を醸し出しています。

ケアンズは観光客であふてていましたが、健全なリゾート地として、大人から子供まで誰でも楽しむことが出来るところです。また訪れてみたいです。