2009春の長崎（長崎駅～グラバー園）

2009/03/12 - 2009/03/12

2009春の長崎シリーズ　その１

長崎駅とグラバー園を写真でご紹介。

エリア 長崎市(長崎)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ

長崎駅にて。東京ではもう既に珍しいですが、長崎ではまだまだディーゼル列車が現役バリバリです！

旧線（長与経由）と大村・佐世保線が電化されていないために、ディーゼルとなっています。

長崎本線経由の博多や諫早方面の列車は、電車です。

長崎駅前電停。

グラバー園方面へは、ここから、1号系統「正覚寺下行き」に乗車します。料金は後払いで一律１００円、小学生以下は５０円という破格の設定！

さらに、グラバー園へ行くためには、築町（つきまち）電停で5号系統に乗り換えなければならないのですが、その際、追加で100円払わなくてよいように、申し出れば乗り換え券を発行してくれます・・・！
必ず、築町で乗り換えの際には「乗り換え券ください」と申し出ましょう！

グラバー園方面へ電車で向うには、長崎駅から、「１号系統・正覚寺下行き」の市電に乗り、築町（つきまち）で料金１００円と引き換えに「乗り換え券」を要求します。そして、「５号系統・石橋行き」に乗り換えて、終点の石橋で乗り換え券を渡して降ります。

で、ここが、市電・５号系統の終点「石橋」電停。

ここから、グラバースカイロードの斜行エレベータまでは、歩いて３分くらいです。

こちらは「大浦天主堂前」電停付近。石橋の一つ手前のここで降りると、まず大浦天主堂を見て、そこからグラバー園へは登りルート（登りは一部エスカレーターあり）になります。

この電停のつぎが、終点石橋電停です。

グラバー園の一番上から長崎港を見渡せます。

グラバー園で最も景色がよく見える場所です！

５号系統の終点・石橋からグラバー園に行くには斜行エレベータを利用し、「グラバースカイロード」を通過します。このルートでは、グラバー園の一番上から入場し、次第に下るルートとなります。グラバースカイロードの途中では、長崎市の町並みが一望できます！

長崎は、古くから造船業が栄えており、大和と双璧をなす戦艦「武蔵」もここ長崎で作られました。今でも、造船業はさかんで、建造中やドッグインしている船体がいくつも見られるはずです。

港の入口にある、「女神大橋」という大きな吊り橋もお見逃しなく！

グラバー園の最上部。

ひとつ前の写真は、この建物の２階のデッキから獲ったものです！

名物・ハートの石畳。いくつ見つけられるでしょうか！？

日が傾いた頃にグラバー園に行くと、太陽が海面に反射して、神々しいとも思える景色・・・！

グラバー園内の風景　その１

五島行きのフェリーと、接岸して整備中のイージス艦。

日本初のアスファルト道路の欠片が残っています！

グラバー園の花々・植物　その１

グラバー園の花々・植物　その２

春はチューリップもきれいです！

グラバー園の下にある大浦天主堂。グラバー園に行くなら、ここにも是非お立ち寄りを！

（この写真は09.3.16に撮影）

大浦天主堂の桃の花。やっぱ、春先は花がきれい！

（この写真は09.3.16に撮影）

グラバー園の下、大浦天主堂から下る道の風景です。いろんなお店が軒を連ねていますが、特に、「角煮饅頭」はオススメ！　街頭で蒸しているので、すぐに買えます。

長崎新地中華街。

市電の1号系統と5号系統の乗り換え地＝築町（つきまち）電停で降りて、徒歩すぐのところにあります。

グラバー園へ赴く前後のランチは、中華街にあるお店で、ちゃんぽんや皿うどんがオススメです！
食後には、街頭で売っている胡麻団子もどうぞ！　最高にうまいですよ！！