2009/06/06 - 2009/06/06
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小倉に立ち寄ったあとは、スペースワールド駅で下車。
スペースワールドで遊ぶ・・・歳ではないので、お向かいのいのちのたび博物館で遊びます。
いのちのたび博物館のサイト
http://www.kmnh.jp/
夏には、恐竜ラボというイベントもあるそうです。
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下関駅から小倉駅までは電車で二駅。
早いものです。
さっそくマンホール探し開始。
でも、すでに「下を向いて歩こう」コミュでアップされている、イチイガシ(どんぐり)とヒマワリくらいしかデザインマンホールは見当たりません。
これは、商店街の道路の色に配慮したとみられる黄金色っぽいヒマワリ。 -
探し歩いてたら、リバーウォークの手前で水環境館発見。
名前的に、マンホールと関係ないかな? -
無料なので入ってみました。
川とのつながりを展示していて、汚水は関係ないようです。 -
そろそろ足が痛くなり始め、小倉での探索あきらめ、鹿児島本線利用して、鈍行で博多に向かいます。
下関あたりから、計画がだいぶずれてきて、時刻は13時過ぎ。万歩計は14000歩越え(うろ覚え)。
まっすぐ博多に向かっても、14時過ぎます。
当初予定の「早めに行ってホテルで「男性用大浴場、利用時間前に撮らせて」と無茶振りする」を実行するには、ぎりぎりの到着時間。
でも、あそこはチェックしておきたいしなあ・・・ -
やっぱり、途中下車しちゃいました。
スペースワールド駅です。 -
駅名のとおり、目の前がスペースワールド。
最後に来たのは、結婚前の職場旅行だったから・・・相当昔。
絶叫マシンの悲鳴が時折響いてきます。
でも、目当てはマンホールと、もうひとつ別にあります。 -
この一帯は、ここ何年かの開発により、博物館ゾーンになっているのです。
-
目当てのマンホール、小倉と変わらず・・・
スペースワールドの前とか中とかなら違うのがあったのかなあ??
代わりに見つけた記念プレート。
この一帯、2001年に開催された、北九州博覧祭の跡地なのです。
同時期に山口県でも当時の阿知須町で「21世紀未来博覧会(山口きらら博)が開催され、下馬評ではきらら博絶対不利と言われながら、ふたを開けたらなぜかきらら博圧勝(来場者数)に終わったのでした。
その時の来場者数。
山口きらら博 79日間で251万4178人。
北九州博 124日間で215万8465人。
・・・このプレートの69,586ってなんでしょう?
個人的には、会期中に4トラ仲間のぶらっくみぽらさん(筋金入りの博覧会マニアです)ときらら博の掲示板で知り合ったり、その後その掲示板仲間への旅行報告用にホームページを立ち上げ、受け狙いでクマ連れ始めたりと、きらら博はネット生活に多大な影響を及ぼしたのでした。
北九州博にも行ってみたい気がしつつ、きらら博三昧で行かずじまい^^; -
会期中は圧勝だった博覧会対決ですが、跡地対決はこちらに軍配あがるかな^^;
博覧会時にセンタープラザだった建物が、現在北九州市立いのちのたび博物館(正式名称は北九州市立自然史・歴史博物館)になっています。 -
入館料500円のチケットを自販機で購入して来場。
中の写真はOKとのこと(一部フラッシュ禁止のところがありました)。
入るとすぐ目に飛び込んでくるのは恐竜たち。 -
さっそく、クマ・・・と、何枚撮ってもブレブレです。
照明が落とし加減で、思ってたより入館者が多くてフラッシュたくと迷惑になりそうだし、なにより手持ちでクマ撮ると反射で変になっちゃうし、これは苦戦しそう・・・ -
クマいないとそこそこに^^;
遠足がてらの人が多いみたいで、賑わってます。 -
ステゴザウルス、素人にもわかりやすくて好きです。
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こちらに立ち寄ったお目当てはこちら。エンバイラマ館です。
多分、ここには福井の恐竜博物館で見たのと同じのがあるはず。 -
音声付です。
これは期待できるかも。 -
各コーナーごとにイヤホンから説明が流れます。
太古のお魚さんがたは3D。 -
孵化し続ける恐竜の卵。
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メインのホールでは滅びゆく恐竜たちの演出。
なかなかインパクトがあるもので、お子さんたち怖がって大騒ぎ。
トラウマにならないといいけど^^; -
はぐはぐ。
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月に吠える。
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演出が入るのが15分おき。
お姉さんの解説付き演出時間が約8分。
後半からみたので、もう1回見ようとしばらく次を待ちます。
聞いてみたら撮影OKだったので、人が来るまで撮りまくり。
お休み中のプシッタコザウルスは、実際に親子の化石が発見されてるようで、骨格標本が後のコーナーに飾られてました。 -
人がいなければ、フラッシュも邪魔になりませんものね♪
高台で吠えてるのは、ワキノサトウリュウ。
北九州市で発見された恐竜です。
ここのコーナーは、恐竜時代のの北九州市をイメージしてるんだそうですが、いる恐竜は中国で発見されたものが大半らしいです。
昔は陸続きだったはずなので、中国にいたなら日本にもいたはずという発想のようです。 -
マメンチサウルスだそうです。
首が長いから、ディプロドクスかと思ってました。 -
基本、写真は家族連れさんの邪魔にならないように背後から撮影してました。
その私の背後にいたのが、こいつ。
いかにも悪そうな顔のベロキラプトル。
肉食恐竜です。
福井の恐竜博物館で見た勝山市で発掘されたのがフクイラプトルだから、名前からすると同じ系統みたいです。 -
結構な迫力。
本物には背後をとられたくないですね。 -
2回目見学して、撤収。
演出コーナーが最後かと思ったら、まだサービスコーナーがありました。 -
思った以上におもしろかったエンバイラマ館。
そのあとには、動いていた恐竜たちについてのお勉強。
恐竜ができるまでの製作過程のコーナーもあって楽しめます。
梅花岩をせっせとおじさまが模写しています。
専門家かと思ったら、きれいなんで写しているとのこと。
化石の模様が天の川に見えるそうです。
そういう感性がほしいなあ。 -
山口県は豊浦地方(下関の北側)は化石の宝庫のようです。
下関市で発見された恐竜の足跡の化石(複製)も展示されてました。 -
触れる化石は、美祢市のでした。
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ワキノサトウリュウ、発見されたのは歯の化石1本だそうです。
これだけで、全体復元しちゃったのかあ・・・
ちなみに、旅行記の表紙は、ワキノサトウリュウの頭部の復元です。 -
福井の恐竜博物館には数の点では負けてますが、バラエティに富んでる点では負けてません。
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ほぼ直線一列展示ってのがすごいです。
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このあたりから、哺乳類、鳥類が登場。
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クマの仲間〜
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恐竜って、ありとあらゆる種類が折神・・・もとい、折り紙で作れるんだそうです。
博物館のサポーターの方々が活躍してました。
クマ持ち主(姪)が喜びそうだなあ。 -
サポーターの方は、色々ご活躍です。
昔懐かしい北九州の町のくらしを再現したコーナーでは紙芝居展開中。
水あめはなかったようです。 -
土器復元コーナー。
見事に復元。
前の人が^^; -
本物もありました。
縄文式土器と弥生式土器と須恵器は、見た目だけでなく重さも全然違ってました。
行く前の予想は福井の恐竜博物館に近いかと思ってましたが、行ってみた印象は、箱根の神奈川県立生命の星・地球博物館でした。
また行ってみたい、というかなんか行きそうな雲行きになってきた福井県立恐竜博物館の旅行記。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10218489/
ほとんど写真がない神奈川県立生命の星・地球博物館の旅行記
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10014383/ -
後半は駆け足気味。
7月中旬から恐竜ラボもあるようなので、また来たいものです。 -
マンホールは収穫なかったけど、博物館で楽しんで、快速で博多へと向かったのでした。
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