2009/06/07 - 2009/06/07
536位(同エリア672件中)
まみさん
最初に言い出したのは母だけど、調べ始めたら私の方が乗り気になりました。
だって近所の菖蒲の最も良い見頃はまだだから、特に予定を入れていなかった週末ですもん。
言い出しっぺの母が「意外に遠いわね」と、日がたつにつれて気分がそがれていくのもいつものこと。
そんな母をたきつけて、行って来ました、柴又と水元公園へ。
どこぞのツアーパンフレットにあったコースを参考に、これっくらいなら自分たちで行けるよね、と。
調べてみると、柴又は寅さんの町。
きっと昭和初期の香りが残っている町並みがあるだろうと期待したとおり。
帝釈天までの短い参道しか歩いていませんが、ちょこっと浅草めぐりに似た楽しさがありました。
寅さんの映画はほとんど見たことがないし、特にファンでもなかったのですが、あちこちに寅さんがあるから、やっぱり撮ってしまいますね。
柴又はおまけのつもりでした。
母が水元公園には食べるところがないから、柴又で昼食をとろうよ、というので。
しかし、我らにしては朝早く家を出て(7時40分)、柴又に着いたのは9時40分でした。
こんなに早く着いたので、母は先に水元公園に行こうと言いましたが、私は断固と拒否しました。
だっておなかが空いた母は、「まだぁ、まだぁ」とうるさくなるんですもん@
食事処が開く11時まで時間がたっぷりあったので、ゆっくり商店街を回り、雑貨を見たり、帝釈天に寄りました。
おのずと写真の枚数も増えます。
しかも、空に白雲が適度に散った理想の晴天で、絶好の写真日和でしたから、パチパチしまくり。
歩いてるんだか、写真を撮ってるんだか、という状態でした@
* * * * *
母に誘われて出かけた、他作自演(母がもってきたツアーパンフのパクリだから@)の柴又&水元公園の花菖蒲めぐり。
撮ってきた写真は、次の4つの旅行記にまとめました。
■(1)古き香りの寅さんの柴又
□(2)木彫りにうなった帝釈天
□(3)水元公園の花菖蒲散策と、帰りに寄ったしばられ地蔵
□(4)水の向こうの世界で咲く花菖蒲
葛飾柴又ホームページ
http://www.shibamata.jp/
またたび東京ガイドより「葛飾・亀有・柴又ってどんなトコ?」(http://www.tokyoguide.net/area/3/)
「葛飾・亀有・柴又地区は葛飾区に当たる地区。荒川・中川などの川が流れていて、川を利用した水元公園などがある。
また柴又と言えばフーテンの寅さん。柴又には寅さんの像や「寅さん記念館」などがある。柴又の街は小さく、駅から帝釈天までの参道に店が集中していて、下町を感じられる。柴又には江戸川が流れていて、川の部分は開けているため、気持ちいい風を感じることができる。寅さん記念館の上にはレンタサイクルがあるので、江戸川沿いを走ってみるのも気持ちいいだろう。」
※去年の秋に初めて出かけた浅草の旅行記
(すぐそばの上野には頻繁に足を運ぶのですが、浅草はこのときが初めてでした@)
「体育の日の連休3日目:母のお供で初めて訪れた浅草」(2008年10月13日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10280548/
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
-
柴又駅前の小さな広場と寅さんの像
寅さんの像は近くで撮ろうとしたのですが、顔が真っ暗になってしまうので、このくらいのアングルで撮るにとどめました。 -
すぐ目の前にあった帝釈天参道
-
駅前売店のキューピー寅さん
ほっぺが割れてるぞ〜@
頬にキズのあるやくざみたいに見えちゃうぞ〜@ -
店先のネムノキ・その1
葉っぱを触っても、寝ませんでした。
あ、触るとすぐに寝るのは、おじぎ草でしたね(笑)。 -
店先のネムノキ・その2
母が近くの店先の服を見ている間に、PowerShot SX 200 ISの12倍ズームで撮影@
そうすると背景がここまでボケてくれます。 -
帝釈天参道へ
おもちゃ博物館にちょっと興味があったのですが、入りませんでした。
母と一緒だと、こういうところにはゆっくり寄れないんですよね。 -
参道手前の店先のてるてるぼうず・その1
可愛いので、つい@ -
参道手前の店先のてるてるぼうず・その2
-
帝釈天参道沿いの店
菖蒲の鉢がお洒落@ -
帝釈天参道はもうちょっと続きます。
この手前に車道があり、信号を待っている間に撮りました。 -
帝釈天参道のお店
-
寅さんマグ
し、しぶい。。。 -
寅さん湯のみ
ペアだから、夫婦茶碗!? -
帝釈天参道沿いの店には団子屋さんが多い@
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帝釈天参道沿いの店の灯り
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寅さんの映画のロケをしたことのある老舗のとらや
とらやのホームページ
http://www.toraya-group.co.jp/ -
頭上には惚れ惚れする青空
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おや、奥の店の2階部分は表だけ?
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店先に菖蒲
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寅さんカップと扇子と人形と
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縁起もののガラスのカエル
カメラを構えてら、どうぞ撮ってください、とお店の人がプラスチックの衝立を外してくれました@ -
左側の親分みたいなカエルちゃんを中心に
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親子カエルと金のカエルと
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このお店のオリジナルのみずいろのあまがえるの看板
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とんぼ玉仕立ての可愛いカエルたち
おなかの花見用も可愛いです@
この水色のカエルちゃんを買いました。 -
帝釈天参道沿い
-
いかにも江戸情緒風?
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サルさんたちが支えています@
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寅さん人形と兜の色紙
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可愛い文香
母が買い物をしている間に店内を散策@ -
たくさんの招き猫
寅さんはさすがにいないですねぇ@ -
柴又提灯ずらり
-
参道の突き当たりには帝釈天の二天門
境内散策の写真は、次の旅行記「母に誘われて柴又と水元公園(2)木彫りにうなった帝釈天」にて。 -
看板ネコ?と看板娘?がお店番@
-
帝釈天境内を散策した後に戻ってきて、昼食タイム
天そば定食1,500円。
ファインダーに入りきらなかったのですが、おむすびも一つ、ついていました。
「母に誘われて柴又と水元公園(2)木彫りにうなった帝釈天」へつづく。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- とんちゃん健康一番さん 2009/06/09 13:53:29
- 綺麗!!
- まみさんへ♪
ネムノキ!!
すっごく綺麗!!
見ているだけで癒されるねぇ☆
柴又かぁ〜。
都内に住んでいるのに行った事がないです。
足を運びたくなりました♪
また、ゆっくりお邪魔させて頂きます!!
- まみさん からの返信 2009/06/10 00:05:36
- RE: 綺麗!!
- とんちゃん健康一番さん、こんにちは。コメントありがとー。
ドイツ旅行記、着々と進んでますね。
まだちょっとしか見てなくてゴメン。興味ある都市が並んでいるのに。
来月の旅行にいく前に去年の旅行記を終わらせたいのに、花中心の写真はどーも旬を逃したくなくて大忙し@
柴又は花じゃないけど、はしごした水元公園の菖蒲がね。
ネムノキいいでしょ@
はじめ普通にとったら、すごくうるさい写真になりました。
はなれて12倍ズームで撮ったら、すっきりできました@
夜に葉をたたむからネムノキなんですってね。
近いほど意外にいつでも出かけられると思って出かけないことってよくありますね。
でもきっとほかの人の写真やレポートで急にその気になったり。
そういうきっかけでも楽しいかも@
- まみさん からの返信 2009/06/10 08:38:12
- RE: 綺麗!!
- ネコの写真を追加しました。
とんちゃん健康一番さんはネコ好きでしたっけ?
私はイヌの方が好きだけど、写真に撮るのはネコの方がなんだか撮りやすいですねぇ。
- とんちゃん健康一番さん からの返信 2009/06/10 09:30:11
- RE: 綺麗!!
- 私は犬派ですぅ☆
でも動物好きだよ〜♪
ランチタイムにまみさんの旅行記にお邪魔させて頂きます!!
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