さようなら、ブルートレインはやぶさ号。

2009/01 - 2009/01

東京九州のブルートレインがなくなると聞いて乗りに行きました。
大阪九州は先に全廃。

エリア 熊本市(熊本)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急

九州までは青春１８の残りを使って各駅で。。。

長い各駅の旅。
九州に入ったら特急に乗換え。
九州の特急はいろんな車両があって面白い。

車内。

はやぶさ乗車当日。
今のブルートレインは食堂車もないし、食べておかないと。
せっかく九州まで来たんだからとんこつラーメン。

駅に行ったけどまだ時間あるので更にモスバーガーを。

ホームに入ると鉄ちゃんカメラマンで一杯。

中に入って僕もパシャ。

鉄ちゃんはこういうとこも好きなんだ。

今夜はＢ寝台。
Ａ寝台を買いたかったな。

途中、門司での機関車交換。
ホームに鉄ちゃんが溢れています。

このチケットを手に入れたかった。

これでもよかったが。
やはり廃止ということでＢ寝台上段が手に入っただけでもいいか。

熊本で買った弁当で晩ご飯。

翌朝目が覚めたら富士川付近か。

久しぶりの富士山。

日も上がって東京に近づいてきた。

１夜の寝床。

上段なのでこんな感じで下界を見下ろしてました。

そろそろ終点も近い。

通路に出て降りる準備。

終点東京。
ここでも鉄ちゃんでいっぱい。

見るのは最後かな。

で、東京には泊まらずにとんぼ返り。
帰りはのぞみのグリーン車を奮発。

やはり新しいし装備も快適。

また弁当。

本日２度目の富士山。
ブルートレインはこれで終わりかな。

この旅行記へのコメント （1）

• TOKOMASさん 2018/12/31 17:37:24

  懐かしいはやぶさ

  TOKOMASと申します。
  鹿児島出身で大学は東京でした。50年前の話です。
  帰省のたびに「はやぶさ」を利用しました。東京駅から終点の西鹿児島駅(当時、現在は鹿児島中央駅)を約22時間かけた旅行でした。今でも当時の停車駅をすべて覚えてます。特に印象に残っている駅は山口県の厚狭駅です。ちょうど、明け方に停車し、「あーさー」という呼び名で目が覚めました。駅弁では鳥栖駅のとりめしがおいしいでした。
  熊本までは電気機関車が引っ張りましたが、熊本からは蒸気機関車の力強い運転でした。
  急行の「きりしま」や臨時急行の「さくらじま」にものりました。
  「さくらじま」は全席座席で東京、西鹿児島間を30時間かけて走りました。駅弁を6~7回、なかなか解けないパズルは旅の友でした。懐かしい青春の思い出です。
  就職後は海外出張の機会に恵まれ、フランスのTGVやイギリスのローカル列車に乗る機会に恵まれました。
  その後、インドネシア出張が多くなり、リタイアした今はバリ島旅行専門です。
  これからもよろしくお願いします。