2009/04/01 - 2009/04/11
3351位(同エリア6486件中)
ゆきさん
王宮家具博物館に行きました。
シシィチケットという、ホーフブルクとシェーンブルンと王宮家具博物館の3カ所に、2カ所分の値段で、しかも入場時間制限なしにはいれる、お得なチケットがあるんですが、このチケットを買っても、王宮家具博物館はスルーしてしまうかたが多いのでは。
リンクの外にあって、中途半端に離れている場所なので、観光客はわざわざここが目当てでないかぎり、なかなか行けないところです。
が。
ルドルフ皇太子ファンには、絶対にはぜせない聖地なのでした〜。
-
地下鉄3号線のZieglergasse駅でおりて、そこから徒歩約3分、という「地球の歩き方」の情報のみを頼りにめざしました。
これが失敗だった‥‥地元でいくらでも、もっと詳しい地図が手にはいったんだから、「地球の歩き方」の超アバウトな地図だけを頼りに行くなんて、無謀だったー!!!
着いたのは奇跡。
いや、駅の名前がツィーグラー通り、という名前だから、駅の出口を出たらツィーグラー通りに違いない、と思ったんですが、実際に階段をあがるとマリアヒルヒャー通りに出て、ツィーグラー通りからはちょっと離れてるんですね。この思い込みのせいで「おかしい、おかしい」とうろうろするはめに。
そして、「マイナーだから、きっと日曜日でもすいているだろう」という判断は正解でした。地元の人たちに「王宮家具博物館はどこですか」と聞いても、知っている人が誰もいないという、超マイナーな観光スポットでした。ううう。
で、マリアヒルヒャー通りを、ツィーグラー通りを通り越してずーっと進んで、この建物が見えたら、左折してまっすぐいくと(思ったより歩く)、左手に王宮家具博物館が出現します。
右のちっちゃい、黄色い矢印が看板らしい。もうちょっと‥‥ -
これが王宮家具博物館です。近代的。
-
その名の通り、王宮の家具の倉庫みたいな博物館です。
-
もっと前は、全然整理されていなくて、ほんとに倉庫っぽかったらしいのですが、今回、見たかぎりでは、全部、ちゃんと陳列されていたような‥‥だいぶ整理整頓が進んだのかな。
-
家具マニアではないのに、なぜ、わたしがこんなところに苦労して来たかというと。
-
ちゃーんとお目当てがあるのですよ。
-
おっ! ママ発見! きっとこのへんに違いない!
-
一応、マリア・テレジアも撮っておこう。
-
フランツ・ヨーゼフ!
パパがいた〜! -
若パパと晩年パパ。
しかし、うーむ。血は争えない。
ルド様に似ている。 -
この絵はどこにでもあるけれど、本物はどれだろう‥‥王宮のかなあ。
-
シシィのドレス。
-
シシィの体重計です。
-
ほんとに細いですよね〜。
-
とはいえ、わたしのお目当てはシシィではなく、あくまでルド様です、ルド様。
これを見たかったのです! -
ルド様のゆりかご!!
-
微妙に縁起悪そうなゆりかご!
-
まわりは木だからしょうがないとしても、もっと中の布の色を、ピンクとか、クリーム色とか‥‥
-
ガーディアンエンジェルつきです。
-
それにしても、りっぱです。さすが皇太子のゆりかご。
でも、もうちょっとかわいく、パステルカラーとか‥‥ -
ルドルフ様コーナー!
ルド様ファンのためのコーナー! -
ルド様子供服まである!
あああ、夢のようだ。 -
美少年。
-
ルド様の肖像画をこんなにたくさん見られるなんて!
-
ルド様、かわいい! かわいすぎる!
あの有名な、現在はスペイン乗馬学校として使われている、宮殿の屋内馬場で馬術のお稽古をするルドルフ様。 -
おぼっちゃまルド様。
-
ルド様の奥さん。シュテファニー。
-
ヒゲのルド様。
-
ルド様の結婚を神話っぽく描いた絵。
-
少年時代の絵がやたらとあります。
-
子供用の馬車に乗る、ルド様。
-
ひとり娘のエリーザベトと思われます(ちゃんと読んでこなかった)。
-
ルド様の子供服だ!
-
ルド様用の子供椅子だ!
-
ルド様用のピアノだ!
-
狩りに行くルド様。
-
狩りをよくしていたルド様。
マイヤーリンクにも、狩猟の館をお持ちでした。 -
はあはあ。ルド様コーナーで興奮しすぎてしまった。
-
処刑されたマックスおじさまの棺桶でも見て、落ち着くんだ。
-
ハンガリー風衣装のママでも見て、落ち着くんだ。
よし、落ち着いた。さあ、次のルド様コーナーだ! -
じゃーん! ルド様の遺品コーナー!
-
あの骸骨、本物でしょうか。
-
バレエの「マイヤリング」でも、骸骨と拳銃は重要な小道具でした。
いちばん印象に残っているのは、マリー・ヴェッツェラが、骸骨と拳銃をにこにこしながら両手に持って、拳銃をぶっぱなすところです。 -
あのバレエでは、ルド様が舞台の上でモルヒネを打って、片方の袖をまくったまま踊り狂うところも、とてもすてきでした。
-
これだけはなんとか読めるのですが、前の手紙は全然わからない〜。
-
やっぱり本物の人骨なのかなあ‥‥本物っぽく見えますね。
カタコンベとかあるし、本物の骸骨をこうして飾っておいても、わりと平気なお国柄だろうし‥‥ -
こんなにすてきなルド様ポイントなのに、なぜ、ほかの観光客が誰もいないのか!
-
誰とも遭遇しなかったわ! こんなに写真を撮りまくって、ずーっと長居したのに。
-
いよいよルド様コーナーの最後。
これが(一部の人に)有名な、ターキッシュルーム。 -
ルド様の趣味で、トルコ風にしたお部屋の再現です。
-
ああ、来てよかった。ルド様をどっぷり堪能しましたよ〜。
-
ルド様コーナーを回っただけで満足したわたしは、とっとと出てきてしまいました。
売店、売店〜。ルド様グッズを手に入れなければ!
そして、ルド様のパンフレットとポストカード2枚をゲットしました。
宝物、宝物! -
ホテル・アストリアに戻ってきました。
朝の4時半に起きて、ブダペストから移動してきて、ツアーから別れて初めてひとりになって、といろいろストレスが重なったうえ、よく考えると、朝から、ろくにものを食べていない。
それなのに、馬車に乗ったり、王宮家具博物館まで行ったり、がんばりすぎ!
バカだ〜。このころ、わたしの体調は絶不調でした。疲労と空腹で。 -
とりあえず、栄養補給のために、すぐ近くのカフェ・モーツァルトに行ってみます。
-
食べたいものは決まっていたので、コーヒーだけを一生懸命えらんでいたのですが、種類が多すぎて頭がぐるぐるぐる。
カフェのお兄さんが、「決まった?」と声をかけてきたので、とりあえず、えいっと、このいちばん上のコーヒーを指差してみました。 -
フランツィスカナーです。
メランジェの上にホイップクリームとチョコチップをのせたもの。スタバのカフェモカみたい? 甘くて、とってもおいしかったです。
ここは銀のトレーにのってきましたが、やっぱりスプーンがおひやの上に乗っていない。
ガイドブックはうそなのか!
ウィーンのカフェでは、伝統はもはや守られていないのか!
楽しみにしてたのに〜。 -
カイザーシュマレン。
フランツ・ヨーゼフの好物だった、ふわふわのパンケーキを食べやすく砕いたものです。
ここのはシナモンがかかっていて、レーズンがはいっています。
ジャムが2種類ついてきました。なんだかわからなかったけど、わたしは白い方が好きでした。 -
はんぱじゃない量が来ることはわかっていたのですが、ほんとにはんぱじゃない(笑)。
さて、お味ですが。
コーヒーはとってもおいしかったです。
問題はカイザーシュマレン。これは、まともに作ると20分以上かかるはずなのですが(卵を泡立てて、じっくり焼く)2分で出てきた時に、いやな予感がしました。
口にいれると‥‥もってり、べっとり、団子状態。
作り置きか〜〜〜! まさか、カイザーシュマレン、作り置きなのか〜〜〜〜!!!
で、量の問題ではなく、味の問題で、1/3食べたところでギブアップ。
のちに、あちこちのイースターマーケットで、カイザーシュマレンが保温器にはいって、普通のファーストフードのように気軽に売られているのを見ました。しくしく。こんな、鈴カステラみたいな売り方をされる食べ物だったなんて。
しかも鈴カステラの方がずっとおいしいなんて。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- ヴォルさん 2009/05/30 23:39:39
- 目に浮かぶようです…
- ゆきさんの興奮ぶり、お姿は知らないのによくわかります(笑) 私はあの部屋だけで30分以上かかりましたもの(爆) 私が写真に収めていなくて公開した展示物も見せて頂けて、懐かしく思い出しました(^^)
ハンガリーには殆ど住んでいなくて、ほぼウィーンのホーフブルクで暮らしたようなので、やっぱりここが一番資料も多いですよね。
史実ではルドルフのデスクの上にはホンモノのしゃれこうべが置かれていたそうですが、展示はどうなんでしょうね?ホンモノだったら、かなり怖い(;^_^A
> マリー・ヴェッツェラのオールヌードの肖像画
あれ?私、見逃してます(;^_^A 次回行く機会があれば、もう一度確認して来なくちゃ。でも皇室関連の博物館に皇室とは関係ないとされた(心中の事実も政府によって隠された)マリーの肖像画があるんですね〜!盲点でした
- ゆきさん からの返信 2009/05/31 11:25:58
- RE: 目に浮かぶようです…
- こんにちは〜。
> ゆきさんの興奮ぶり、お姿は知らないのによくわかります(笑) 私はあの部屋だけで30分以上かかりましたもの(爆) 私が写真に収めていなくて公開した展示物も見せて頂けて、懐かしく思い出しました(^^)
わたしなんて、あの部屋しか見ていない(笑)。でも、狭い空間に、びっしり展示物があるので、時間がかかりますよね。やっぱり行かれましたか。シェーンブルンのように、気合いを入れて行く場所でもないし、ウィーン市内観光のついでに気軽に行けるという場所でもないので、わざわざあそこに行く外国人というのは、うっかり興奮して30分以上もうろついてしまうマニアばかりかも(笑)。
ほかに誰もいなくてよかった‥‥
> ハンガリーには殆ど住んでいなくて、ほぼウィーンのホーフブルクで暮らしたようなので、やっぱりここが一番資料も多いですよね。
むしろ、グドゥルーに意外とルドルフ関係の絵があったことに驚きました。ハンガリーでは、まったくルドルフゆかりの物を眼にすることはないだろうと思っていたので。
でも、ブダペストのオペラハウスに一度も行ったことがない、というのも意外でした(笑)。わたしの中では、あそこがいちばん、可能性の高いルド様ポイントだったんですけど〜。
> 史実ではルドルフのデスクの上にはホンモノのしゃれこうべが置かれていたそうですが、展示はどうなんでしょうね?ホンモノだったら、かなり怖い(;^_^A
どうなんでしょう‥‥でも、レプリカにしては、あまりにも本物くさいですよね。いびつさとか。レプリカなら、もっときれいな気がするんですが。
でも、”家具”博物館に、本物を展示していいのだろうかとも‥‥
> > マリー・ヴェッツェラのオールヌードの肖像画
>
> あれ?私、見逃してます(;^_^A 次回行く機会があれば、もう一度確認して来なくちゃ。でも皇室関連の博物館に皇室とは関係ないとされた(心中の事実も政府によって隠された)マリーの肖像画があるんですね〜!盲点でした
いや、見逃すはずはないと思いますよ。あれは、室内でちょっと異質でしたから、意識しなくても、ぱっと目にはいります。ほかは全部、皇室のかたがたの盛装した肖像画ですから(笑)。
たぶん、ヴォルさんが行かれた時には、展示していなかったんじゃないでしょうか。30分もいて、気がつかないということはないです。
王宮家具博物館では、去年、ルドルフ特別展示をやったらしいんですよ。もしかすると、その時にいろいろと展示品が増えたのかもしれません。
あの絵はたしか、どこかの部屋の入り口をふりむいたところに、かかっていたと思います。かなり大きいです。マリーはヌードでうしろを向いていて、少し上半身をひねるような、見返り美人図みたいな感じです。
-
- emily121さん 2009/05/29 09:42:46
- ルド様〜☆
- ゆき様、はじめまして。
ルドルフ皇太子ツアー、楽しく読ませていただいてます^^
GWにウィーンに行ってシシィチケット買ったんですが、
マイヤーリンクに行ったりして時間がなくて
家具博物館に行ってないので、ゆき様のブログで
とても楽しませていただきました♪
ルドルフファンとしては、次回行くとこリストに入れておきます。
では続きも楽しみにしています☆
emily121
- ゆきさん からの返信 2009/05/29 14:09:02
- RE: ルド様〜☆
- こんにちは〜。
> ルドルフ皇太子ツアー、楽しく読ませていただいてます^^
どうもありがとうございます。
> GWにウィーンに行ってシシィチケット買ったんですが、
> マイヤーリンクに行ったりして時間がなくて
> 家具博物館に行ってないので、ゆき様のブログで
> とても楽しませていただきました♪
離れているので、ふらっと行きづらいですよね。しかも場所がわかりにくいので、真剣に、タクシーにすればよかった、と後悔しました。
でも、シシィチケットは2カ所はいれば、十分にもとがとれるし、なにより入場時間制限がないから便利ですよね〜。チケットもきれいだし。
> ルドルフファンとしては、次回行くとこリストに入れておきます。
おすすめですよ! ほかの観光客もいないので、待ち時間なしで写真撮り放題でしたよ!
わたしももう一度、行きたいです。マリアヒルヒャー通りは、観光客ではなく地元の人向けのお店がたくさんある場所らしいので、今度はここでお買い物もしてみたい。
実は、写真に撮るのを遠慮してしまったんですが、ここにはマリー・ヴェッツェラのオールヌードの肖像画があるんです。でも、実在の男爵令嬢のヌード‥‥やはり、写真に撮る勇気がちょっとなかった(笑)。一応、ここで買ったパンフレットに載っていますが。
ルドルフについての資料は、ここが一番多かった気がします。次回はぜひ!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ゆきさんの関連旅行記
ウィーン(オーストリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ウィーン(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
4
58