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○プロローグ<br /> 雲南省の省都である昆明(クンミン)は、2000年の歴史があり、周囲を山に囲まれ南には297 k?の面積を誇る昆明湖が広がっている。低緯度高原型モンスーン気候に属しており(昆明の緯度と経度:北緯 24度99分/東経 102度74分)、年間降水量は1000mm程度、日照時間は2250時間、無霜日数は230日間。「晴れの国おかやま」の日照時間が2010時間(1971年から2000年の30年間の平均)だから、もっとずっと晴れの国クンミンなのである。<br /> 昆明市内中心部の標高は1891m、最も標高の低い地点は東川区の劉暁江と金沙江(ディチュ河)の合流地点で695m、最も標高の高い地点は、禄勧県にある海抜4247mの(矯子雪山)輿山の主峰である。<br /> 毎年12月から3 月には、北方の海域に生息するユリカモメが避寒のため昆明へ渡って来る。5月から10月までの期間は雨期になり、それ以外の季節は比較的雨が少ない。<br /> また、昆明はパイ(白)、イ(彝)、ハニ(哈尼)、ナシ(納西)、ミャオ(苗)、 ホイ(回)族など20余の少数民族が住む高原の街で、気候は一年を通じて温暖(冬の平均最高気温(1月)15℃、夏の平均最高気温(5月)24度)。植物にとって最適な気候と適度の雨が降る天気が多いため、年間を通して花が咲き、中国では「常春の都=春城」と呼ばれている。<br /><br /> 昆明に旅立つ前に、その程度の基礎知識は頭に入れておいた。<br /><br />1.昆明の朝<br /> 常春の都!あこがれの昆明。ちょっとしたアクシデントで混迷状態に陥ったけれど、なんとか雲南滇池温泉花園国際大酒店にチェックインした僕は、5時間ほど完全に熟睡し、翌朝8時ころ、Oさんに声をかけられるまで全く気がつかなかった。<br />「朝ご飯を済ませて、ホテルの周りを散歩しませんか?このホテルの近くに昆明湖があって雰囲気がありますよ。」<br /> ホテルの朝食会場に行き、軽めの朝食。<br /> 昆明は過橋米線(かきょうべいせん)とよばれる日本のうどんのような、米粉を原材料とする麺が有名である。麺は米線と呼ばれ、ビーフンのような細打ちの乾燥麺ではなく、太さはあるがコシのない断面の丸い日本の手延べうどんのような生麺を用いており、ホテルの朝食会場にもこの麺が用意されていた。<br /> 本来は、煮えたぎった白湯スープ(鶏ガラや豚骨をベースに沸騰させて煮込んだスープ)が入った土鍋などを用意し、米線と野菜や中国ハムなど生の食材を入れ、スープの熱で加熱調理して食すものであるが、ホテルの朝食ではそういうわけにもいかないようで、日本のセルフうどんのように、茹で麺を笊に入れて湯の中で温め、白湯スープをかけ、好みの具材をのせて食べるようになっていた。具材は、ミンチの辛煮、茹で白菜(?)、葱のみじん切りなどで、好みでたぶん漉していないラー油だと思うが、固形分のしっかり入った辛味油をかける。見た目は坦々麺風うどんのような感じだけれど、食べた感触は、うどんのようにコシがないので、なんだか頼りないのだけれど、かといって茹ですぎてくたくたになった麺という感じもない。なんだか不思議な感触だけれど、そうそう、うどんよりもベトナムのフォーの雰囲気だね。過橋米線のほか写真のような感じの朝飯。プレートの上にはレタス・胡瓜・人参・トマトのサラダ、胡瓜と昆布か何かの酢漬け?それに饅頭、炒飯、微妙な取り合わせの朝飯になってしまった。<br /> そういえば、東京都千代田区外神田に中国雲南酒坊『過橋米線』という店があり、過橋米線を始めとする雲南料理を食べることができたことを思い出した。<br /><br />2.緑色の湖<br /> 朝食を済ませ、滇池(ディエンチー。日本読みでは「てんち」)の湖畔に広がる海梗公園に散歩に出かける。滇池は、昆明湖の呼び名があり、どちらかと言えば昆明湖の方が馴染み深い。雲南省最大、中国第6の淡水湖で、面積は300平方キロメートル。日本一の琵琶湖が670平方キロメートル、第2位の霞ヶ浦が220平方キロメートルだから、ちょうどその間になる。元々は琵琶湖ほどの広さを誇っていたようだが、湖の周りの開墾が進みもとの広さの半分以下になってしまったのだ。<br /> 昆明湖は、湖面の海抜1886m、最大深度は10m、平均深度5.5mと言われている。昆明市の南西に位置し、断層の陥没によって形成された湖で、東に金馬山、北に蛇山、西に碧鶏山、南に白鶴山と四方を山に囲まれている。長江水系に属し、盤龍江などの河川が注ぎ込み、湖水は北の出口から蟷螂川を通って普渡河に入り長江上流の金沙江に至る。周囲に大観樓、盤龍寺、寨山滇王墓など多くの名所旧跡があり、周囲の山紫水明を加え「高原明珠」の称号が与えられている。しかし、その昆明湖も1970年代以降、昆明市など周辺都市の工業化で、昆明湖の水質悪化が進み、特に富栄養化が深刻で大量の藍藻が繁殖している。その結果、湖の水は濃い緑色をしており、これでは魚が住めないのではないかと思われるのだが、湖の周りでは朝早くから竿を出している人がかなりいるので驚いた。<br /> 海梗公園には、昆明市環境科学研究所と筑波大学との共同研究により開発された生態工学的浄化システムが設置されており、数年前から水質浄化の取り組みが始まっているようで、釣り人の話によれば「これでもきれいになった。」というのだが、僕の目にはとてもそんな風には見えなかった。少なくとも僕が見ている間に竿を立てる人はいなかったので、釣れていないように思えるのだが・・・。<br /> 水質浄化システムは、湖水を取り入れるため掘られた人工池にまず水を溜め、自然に重い成分が沈んでいくので、きれいになった(?)上層の水を一段高い池に汲みあげるというような具合になっていて、三段目の人工池から再び湖に還っていく。湖魚がそのことを知っていることに気付いた釣り人も、その浄化システムの出口の流れの前に集中している。<br /> 海梗公園の中には、バーベキュー広場のようなものが何カ所かあって、朝から肉を焼く香りが伝わってくる。バスから降りてきた大学生といった感じの若い集団が、手に手に荷物をもってバーベキュー広場に消えてゆく。朝からバーベキュー!日本の食文化との違いにカルチャーショックを覚える。<br />  海梗公園には野外映画場があって、車の中から映画鑑賞ができるようになっており、大きなスクリーンが張られていた。少し前の、いや、かなり前のアメリカ映画で、カーチェイスの結果、野外映画場のスクリーンを突き破って、車が観客席、といっても車が並んでいるのだけれど、そこに突っ込むというようなシーンが思い出されたが、何の映画だったか、主役が誰だったか、さっぱり思い出せない。<br /><br />3.大酒店<br /> 中国では、ホテルのことを大酒店、大飯店という。本来、食事し酒を飲む場所である酒店や飯店が、旅人に宿泊させてきたことから、酒店や飯店がホテルと同義の言葉になったようである。大げさに自慢するのが好きな中国人が酒店・飯店の前に「大」という文字を付け足し、こちらの方が立派なホテルであると主張し客を奪いあい、今では、大酒店や大飯店がホテル意味する言葉として使われているということのようである。<br /> 僕が泊まった滇池温泉花園国際大酒店は滇池路国家旅游度假区に位置する4つ星ホテルで、ゴルフ場やテニスコートもあり、室内プールには天然温泉が使われている。290室ほどのホテルだけれど、一部屋がかなり広い。今日は、このホテルで結婚式が行われるようで、ホテルの前にリムジンが停まり、人の往来も慌ただしい。ホテルの前の芝生広場は、結婚式を終えた二人が様々なポーズで写真を撮るのだという。野次馬根性丸出しでどんな結婚式なのか覗いてみたくなったけれど、どうも無理のようである。<br /> 久しぶりに泳いでみようとOさんと一緒に入ってみたけれど、大きなプールの水は冷たく、温泉プールという感じではなかった。小さいプールの方はぬるま湯ほどのあたたかさ。プールに入ってストレッチ、歩いてこわばった筋肉をほぐす。<br /> ホテルの隣では、何ができるのか昔風の大きな建物が何棟も建てられていた。最近の中国は、市街地の高層ビルに対して、観光地周辺では伝統的な建物に現代を融合させるという考え方で建物がつくられることが多いという。この建物もそうしたスタンスで建てられているのだろう。この建物群の向こう側には、雲南民族村がありそことの一体感を出そうとしているように思われた。<br /><br />(民族村の美少女編に続く)

混迷の昆明 「緑色の湖」の巻

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2009/05/01 - 2009/05/06

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山菜迷人

山菜迷人さん

○プロローグ
 雲南省の省都である昆明(クンミン)は、2000年の歴史があり、周囲を山に囲まれ南には297 k?の面積を誇る昆明湖が広がっている。低緯度高原型モンスーン気候に属しており(昆明の緯度と経度:北緯 24度99分/東経 102度74分)、年間降水量は1000mm程度、日照時間は2250時間、無霜日数は230日間。「晴れの国おかやま」の日照時間が2010時間(1971年から2000年の30年間の平均)だから、もっとずっと晴れの国クンミンなのである。
 昆明市内中心部の標高は1891m、最も標高の低い地点は東川区の劉暁江と金沙江(ディチュ河)の合流地点で695m、最も標高の高い地点は、禄勧県にある海抜4247mの(矯子雪山)輿山の主峰である。
 毎年12月から3 月には、北方の海域に生息するユリカモメが避寒のため昆明へ渡って来る。5月から10月までの期間は雨期になり、それ以外の季節は比較的雨が少ない。
 また、昆明はパイ(白)、イ(彝)、ハニ(哈尼)、ナシ(納西)、ミャオ(苗)、 ホイ(回)族など20余の少数民族が住む高原の街で、気候は一年を通じて温暖(冬の平均最高気温(1月)15℃、夏の平均最高気温(5月)24度)。植物にとって最適な気候と適度の雨が降る天気が多いため、年間を通して花が咲き、中国では「常春の都=春城」と呼ばれている。

 昆明に旅立つ前に、その程度の基礎知識は頭に入れておいた。

1.昆明の朝
 常春の都!あこがれの昆明。ちょっとしたアクシデントで混迷状態に陥ったけれど、なんとか雲南滇池温泉花園国際大酒店にチェックインした僕は、5時間ほど完全に熟睡し、翌朝8時ころ、Oさんに声をかけられるまで全く気がつかなかった。
「朝ご飯を済ませて、ホテルの周りを散歩しませんか?このホテルの近くに昆明湖があって雰囲気がありますよ。」
 ホテルの朝食会場に行き、軽めの朝食。
 昆明は過橋米線(かきょうべいせん)とよばれる日本のうどんのような、米粉を原材料とする麺が有名である。麺は米線と呼ばれ、ビーフンのような細打ちの乾燥麺ではなく、太さはあるがコシのない断面の丸い日本の手延べうどんのような生麺を用いており、ホテルの朝食会場にもこの麺が用意されていた。
 本来は、煮えたぎった白湯スープ(鶏ガラや豚骨をベースに沸騰させて煮込んだスープ)が入った土鍋などを用意し、米線と野菜や中国ハムなど生の食材を入れ、スープの熱で加熱調理して食すものであるが、ホテルの朝食ではそういうわけにもいかないようで、日本のセルフうどんのように、茹で麺を笊に入れて湯の中で温め、白湯スープをかけ、好みの具材をのせて食べるようになっていた。具材は、ミンチの辛煮、茹で白菜(?)、葱のみじん切りなどで、好みでたぶん漉していないラー油だと思うが、固形分のしっかり入った辛味油をかける。見た目は坦々麺風うどんのような感じだけれど、食べた感触は、うどんのようにコシがないので、なんだか頼りないのだけれど、かといって茹ですぎてくたくたになった麺という感じもない。なんだか不思議な感触だけれど、そうそう、うどんよりもベトナムのフォーの雰囲気だね。過橋米線のほか写真のような感じの朝飯。プレートの上にはレタス・胡瓜・人参・トマトのサラダ、胡瓜と昆布か何かの酢漬け?それに饅頭、炒飯、微妙な取り合わせの朝飯になってしまった。
 そういえば、東京都千代田区外神田に中国雲南酒坊『過橋米線』という店があり、過橋米線を始めとする雲南料理を食べることができたことを思い出した。

2.緑色の湖
 朝食を済ませ、滇池(ディエンチー。日本読みでは「てんち」)の湖畔に広がる海梗公園に散歩に出かける。滇池は、昆明湖の呼び名があり、どちらかと言えば昆明湖の方が馴染み深い。雲南省最大、中国第6の淡水湖で、面積は300平方キロメートル。日本一の琵琶湖が670平方キロメートル、第2位の霞ヶ浦が220平方キロメートルだから、ちょうどその間になる。元々は琵琶湖ほどの広さを誇っていたようだが、湖の周りの開墾が進みもとの広さの半分以下になってしまったのだ。
 昆明湖は、湖面の海抜1886m、最大深度は10m、平均深度5.5mと言われている。昆明市の南西に位置し、断層の陥没によって形成された湖で、東に金馬山、北に蛇山、西に碧鶏山、南に白鶴山と四方を山に囲まれている。長江水系に属し、盤龍江などの河川が注ぎ込み、湖水は北の出口から蟷螂川を通って普渡河に入り長江上流の金沙江に至る。周囲に大観樓、盤龍寺、寨山滇王墓など多くの名所旧跡があり、周囲の山紫水明を加え「高原明珠」の称号が与えられている。しかし、その昆明湖も1970年代以降、昆明市など周辺都市の工業化で、昆明湖の水質悪化が進み、特に富栄養化が深刻で大量の藍藻が繁殖している。その結果、湖の水は濃い緑色をしており、これでは魚が住めないのではないかと思われるのだが、湖の周りでは朝早くから竿を出している人がかなりいるので驚いた。
 海梗公園には、昆明市環境科学研究所と筑波大学との共同研究により開発された生態工学的浄化システムが設置されており、数年前から水質浄化の取り組みが始まっているようで、釣り人の話によれば「これでもきれいになった。」というのだが、僕の目にはとてもそんな風には見えなかった。少なくとも僕が見ている間に竿を立てる人はいなかったので、釣れていないように思えるのだが・・・。
 水質浄化システムは、湖水を取り入れるため掘られた人工池にまず水を溜め、自然に重い成分が沈んでいくので、きれいになった(?)上層の水を一段高い池に汲みあげるというような具合になっていて、三段目の人工池から再び湖に還っていく。湖魚がそのことを知っていることに気付いた釣り人も、その浄化システムの出口の流れの前に集中している。
 海梗公園の中には、バーベキュー広場のようなものが何カ所かあって、朝から肉を焼く香りが伝わってくる。バスから降りてきた大学生といった感じの若い集団が、手に手に荷物をもってバーベキュー広場に消えてゆく。朝からバーベキュー!日本の食文化との違いにカルチャーショックを覚える。
  海梗公園には野外映画場があって、車の中から映画鑑賞ができるようになっており、大きなスクリーンが張られていた。少し前の、いや、かなり前のアメリカ映画で、カーチェイスの結果、野外映画場のスクリーンを突き破って、車が観客席、といっても車が並んでいるのだけれど、そこに突っ込むというようなシーンが思い出されたが、何の映画だったか、主役が誰だったか、さっぱり思い出せない。

3.大酒店
 中国では、ホテルのことを大酒店、大飯店という。本来、食事し酒を飲む場所である酒店や飯店が、旅人に宿泊させてきたことから、酒店や飯店がホテルと同義の言葉になったようである。大げさに自慢するのが好きな中国人が酒店・飯店の前に「大」という文字を付け足し、こちらの方が立派なホテルであると主張し客を奪いあい、今では、大酒店や大飯店がホテル意味する言葉として使われているということのようである。
 僕が泊まった滇池温泉花園国際大酒店は滇池路国家旅游度假区に位置する4つ星ホテルで、ゴルフ場やテニスコートもあり、室内プールには天然温泉が使われている。290室ほどのホテルだけれど、一部屋がかなり広い。今日は、このホテルで結婚式が行われるようで、ホテルの前にリムジンが停まり、人の往来も慌ただしい。ホテルの前の芝生広場は、結婚式を終えた二人が様々なポーズで写真を撮るのだという。野次馬根性丸出しでどんな結婚式なのか覗いてみたくなったけれど、どうも無理のようである。
 久しぶりに泳いでみようとOさんと一緒に入ってみたけれど、大きなプールの水は冷たく、温泉プールという感じではなかった。小さいプールの方はぬるま湯ほどのあたたかさ。プールに入ってストレッチ、歩いてこわばった筋肉をほぐす。
 ホテルの隣では、何ができるのか昔風の大きな建物が何棟も建てられていた。最近の中国は、市街地の高層ビルに対して、観光地周辺では伝統的な建物に現代を融合させるという考え方で建物がつくられることが多いという。この建物もそうしたスタンスで建てられているのだろう。この建物群の向こう側には、雲南民族村がありそことの一体感を出そうとしているように思われた。

(民族村の美少女編に続く)

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  •  滇池温泉花園国際大酒店は、滇池路国家旅游度假区に位置する4つ星ホテルで、ゴルフ場やテニスコートなどの娯楽施設もそなえ、屋内プールには天然温泉が使用されている。<br />

     滇池温泉花園国際大酒店は、滇池路国家旅游度假区に位置する4つ星ホテルで、ゴルフ場やテニスコートなどの娯楽施設もそなえ、屋内プールには天然温泉が使用されている。

  • 昆明湖に続くホテル中庭の池?

    昆明湖に続くホテル中庭の池?

  • 少し角度を変えて。いずれも泊まった部屋のベランダから写してます。

    少し角度を変えて。いずれも泊まった部屋のベランダから写してます。

  • 過橋米線の薬味

    過橋米線の薬味

  • 朝飯

    朝飯

  • 小雨混じりの朝の昆明湖

    小雨混じりの朝の昆明湖

  • 湖畔の木立の中で、これから屋台を開こうかと準備が始まる。

    湖畔の木立の中で、これから屋台を開こうかと準備が始まる。

  • 湖畔の風景

    湖畔の風景

  •  湖畔の道路。緑のトンネルの中をバイクが行く。北京オリンピックで大気汚染が問題になっていたのが記憶に新しいが、ガソリンで走るバイクは無くなっている。このバイクも電気のモーターで走る。<br /> 環境には優しいのかもしれないが、静かなため、近づいてきてから突然クラクションを鳴らされて心臓が飛び出すくらいびっくりした。

     湖畔の道路。緑のトンネルの中をバイクが行く。北京オリンピックで大気汚染が問題になっていたのが記憶に新しいが、ガソリンで走るバイクは無くなっている。このバイクも電気のモーターで走る。
     環境には優しいのかもしれないが、静かなため、近づいてきてから突然クラクションを鳴らされて心臓が飛び出すくらいびっくりした。

  •  街路樹のある道を、若者たちが荷物を抱えていく。朝から焼肉なのだ!

     街路樹のある道を、若者たちが荷物を抱えていく。朝から焼肉なのだ!

  • 屋外映画場

    屋外映画場

  • 屋外映画の大きなスクリーン

    屋外映画の大きなスクリーン

  • 湖畔の彫像

    湖畔の彫像

  • 海梗公園のはずれの民家の前で

    海梗公園のはずれの民家の前で

  • 飼い主に似るというけれど、何だか飼い主が想像できそうな表情ですね。

    飼い主に似るというけれど、何だか飼い主が想像できそうな表情ですね。

  • 4人乗りの四輪自転車??

    4人乗りの四輪自転車??

  • お客さんを待ち、準備に余念がない。

    お客さんを待ち、準備に余念がない。

  • 建物の向こうにテントが見えるけれど、そこがバーベキュー広場

    建物の向こうにテントが見えるけれど、そこがバーベキュー広場

  • 滇池温泉花園国際大酒店<br /><br />ホテルの前の芝生広場からホテル入口を写す。

    滇池温泉花園国際大酒店

    ホテルの前の芝生広場からホテル入口を写す。

  • 木造4階建ての楼閣。一番上の階の窓にガラスがはめ込まれている。

    木造4階建ての楼閣。一番上の階の窓にガラスがはめ込まれている。

  • 古い建物を修繕しているようにも見えたけれど、いずれも新築で工事が進んでいる途中である。

    古い建物を修繕しているようにも見えたけれど、いずれも新築で工事が進んでいる途中である。

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