'08GW北海道ウォーキング（8日目中編：足寄より）

2008/05/01 - 2008/05/11

足寄（あしょろ）に正午頃に到着。名前も聞いたことがなかった田舎町の存在を知ったのは、この町出身のシンガー松山千春がブレークしてからである。この町を歌った「足寄より」という歌が、“道の駅　あしょろ銀河ホール21”の館内でＢＧＭとして流れている。2階には松山千春のコーナーがありギターやステージ衣装、トロフィー等が展示されていた。玄関付近には「大空と大地の中で」の歌碑があり、ボタンを押すと♪果てしない　大空と〜♪と松山千春の歌声が流れるようになっている。この道の駅からまっすぐ歩いていくと彼の似顔絵の看板があって実家までの道を誘導してくれる。駅から歩いて10分程度で実家に着く。実家も昔の長髪の頃の似顔絵と今のスキンヘッドの似顔絵の看板が出ており、すぐわかるようになっていた。この町は「足寄より」の歌詞にあるようにただの田舎町で町中には名所、旧跡等の見るものはなかったが、この町を歩いている時、私の頭の中には、松山千春の曲が流れていた。この町のウォーキングを終え、帯広に向かう
時は、もちろん松山千春を聴いて、歌いながら運転していた。

「足寄より」
作詞・作曲　松山千春
もどっておいでよこの町に　都会の暮らしに疲れたら
あいかわらずのいなか町　それでもお前の故郷だろう

表紙： プラットホームの跡にあった看板

エリア 足寄（あしょろ）(北海道)

• 交通手段: 自家用車

旧国鉄（ＪＲ）足寄駅付近

廃線となった線路

足寄駅と書いてあるが現在は“道の駅”

足寄だから“足が寄る”ということでいろんな人の足型があった。写真左側の緑のタイルのようなものはたくさんの人の足型である。

足寄の駅前通り

道の駅の中にある北海道遺産のポスターには大きな蕗と松山千春がモデルだった。

この蕗は足寄町に自生する螺湾（らわん）ブキと言われ北海道遺産に指定（認定？）されている。

Ｔシャツ、団扇、マグカップ等の千春と螺湾ブキのグッズ。

この町のもう一人の有名人鈴木宗男のグッズもあった

松山千春のポスター

“時のいたずら”がヒットし、レコード会社から贈呈された賞状とレコード盤をイメージした楯

松山千春が使ったギター、ステージ衣装など

“長い夜”のオリコンのトップディスクの記念楯

松山千春の足型。

道の駅の展望塔から見た足寄の街並み

道の駅の展望塔から見た足寄の街並み。今はバス停になっているプラットホームの跡（写真中央の下）と廃線となった線路がわかる。

道の駅の玄関前の「大空と大地の中で」の歌碑

足寄駅前の通りの歩道もたくさんの人の足型でできている。

松山千春の実家を誘導する看板

松山千春の実家を誘導する看板

松山千春の実家

松山千春の実家　

松山千春の実家前の通り

足寄らしいオリジナルの通学路の標識

正面の建物が旧国鉄（ＪＲ）足寄駅である道の駅の建物

プラットホームの跡地にラワンブキと看板があったイメージしている大きな蕗はなく、看板の根元付近に普通の大きさの蕗があったが、これが大きくなってラワンブキになるのかなぁ?

足寄の郊外の牧場

足寄の郊外の牧場

足寄の郊外の牧場