![GWに北海道に行こうと決めてから、DVDを借りてきて北海道に関係ある映画やドラマをいろいろと見た。その中て、高倉健主演の「駅 STATION」を見ていたら、そのメイン舞台である増毛に行ってみたくなった。特に有名なものがあるわけでもないが、なんとくこの街を歩いてみたいと思った。前日の夜、「駅 STATION」のロケ地で高倉健といしだあゆみの別れの舞台である銭函駅に立ち寄りそこから、走行して増毛駅前に到着したのは深夜だった。街灯のあかりで、「風待食堂」の建物がボンヤリと見える。もう30年くらい前の映画なのに、看板や建物もそのままの雰囲気があり、この街を歩く期待が膨んだ。そして、翌朝は朝早くから起きて、映画の中でよく出ていた増毛港、倍賞千恵子がママをしていた居酒屋等町内を散策し、(映画の中で)高倉健の故郷である「雄冬」にも車で行き、精力的に早朝から歩き回ったので、昼食後には、稚内に向けて北上した。<br /><br />表紙:増毛駅前の町並み](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/27/56/650x_10275601.jpg?updated_at=1222609152)
2008/05/01 - 2008/05/11
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tawassanさん
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GWに北海道に行こうと決めてから、DVDを借りてきて北海道に関係ある映画やドラマをいろいろと見た。その中て、高倉健主演の「駅 STATION」を見ていたら、そのメイン舞台である増毛に行ってみたくなった。特に有名なものがあるわけでもないが、なんとくこの街を歩いてみたいと思った。前日の夜、「駅 STATION」のロケ地で高倉健といしだあゆみの別れの舞台である銭函駅に立ち寄りそこから、走行して増毛駅前に到着したのは深夜だった。街灯のあかりで、「風待食堂」の建物がボンヤリと見える。もう30年くらい前の映画なのに、看板や建物もそのままの雰囲気があり、この街を歩く期待が膨んだ。そして、翌朝は朝早くから起きて、映画の中でよく出ていた増毛港、倍賞千恵子がママをしていた居酒屋等町内を散策し、(映画の中で)高倉健の故郷である「雄冬」にも車で行き、精力的に早朝から歩き回ったので、昼食後には、稚内に向けて北上した。
表紙:増毛駅前の町並み
- 交通手段
- 自家用車
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写真右の建物は、「駅 STATION」(1981年)では「風待食堂」として使用されたが、もともとは雑貨屋。現在は、観光案内所となっている。左の建物は木造3階建ての冨田屋旅館だが現在は営業をしていない。これ
また緒方拳、夏目雅子が出演した映画「魚影の群れ」で宿舎として登場するとのこと。 -
「冨田屋旅館」
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「風待食堂」や「冨田屋旅館」は増毛駅前にある
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JR増毛駅。「駅 STATION」はたびたびこの駅が登場する。
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JR増毛駅。線路はここでストップ。つまり終着駅。
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JR増毛駅。
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JR増毛駅のすぐ裏は日本海。
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駅から少し歩くと増毛港。「駅 STATION」の中では、高倉健の故郷が「雄冬」という設定であり、この港から定期船で帰省していたが、今は陸の孤島も道路ができて定期船は廃止されたのか、それらしきものはなかった。
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増毛港
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増毛港。漁師さんが網から魚をはずしていたが、水揚げされた魚はスケソウダラだった。
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港から駅前に戻ってきて坂を上っていく
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満開の桜
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満開の桜
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坂の上から見た増毛の海と桜。癒される風景・・・いいなぁ。
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坂の上から見た増毛の海と桜。
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横の道に入ったところにはチューリップ
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これは何の花だろう
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増毛駅の横の坂を上ったところにある灯台
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灯台付近から見た増毛の町
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坂登りきってくだって行くと増毛小学校がある。北海道で最古で最大の現役木造校舎。
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増毛小学校。
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増毛小学校の校庭。サッカー場みたい。
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港に行ったり、灯台や小学校をブラついて駅前に戻ってきたら「風待食堂」(現在は観光案内所)が開いていた。
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風待食堂は映画では、女性を狙う通り魔(根津甚八)の妹役である烏丸せつこが働いていた。警察官であった高倉健がここに捜査にきた。
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風待食堂(観光案内所)にはロケの時の資料や観光マップが置いてある
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「駅 STATION」の中で、おおみそかの日に故郷の雄冬に帰省するために高倉健は増毛港から定期船に乗ろうとしたが欠航。あてもなくフラッと立ち寄った店が 倍賞千恵子の居酒屋だった。この居酒屋で二人がママと客という立場で、話をしていた時につけていたテレビから紅白歌合戦で八代亜紀の舟唄を歌っていたシー
ンがメッチャ印象的だった。その居酒屋が映画の中では、この写真に写っている看板「SNACKニューセキ」の隣という設定だった。 -
「駅 STATION」の中で倍賞千恵子の居酒屋があった飲み屋街。
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雄冬。増毛から車で20〜30分くらいだったかなぁ。「駅 STATION」では高倉健の故郷という設定。映画が作られた頃は、陸の孤島であったので、増毛港から定期船に乗って雄冬に帰省していた。
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雄冬岬とカラス。かつては陸の孤島だったようであり、山が海に迫っていて、海沿いの道にトンネルが数箇所あった。
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雄冬岬
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雄冬の町並み。集落は増毛町になるが、雄冬岬は石狩市になる。
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雄冬港。
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雄冬岬にある“白銀の滝”
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“白銀の滝”
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雄冬から増毛にまた向った。断崖絶壁の海岸線に道路が走っているので、景色はいい。
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駐車するために増毛駅に行ったら、留萌本線で旭川〜増毛間を走る「増毛ノロッコ号」が入っていた。
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日本最北の酒造「國稀酒造」。明治15年創業で、内部見学できる。もちろん試飲もできるが運転するので、ニッカウィスキーに続きパス。
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「國稀酒造」の内部。
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「國稀酒造」の内部
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旧商家丸一本間家(重要文化財)。ここを見た後、増毛の海を見ながら昼食をとり、日本のてっぺんを目指して走行した
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