2009/05/10 - 2009/05/10
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半日のみのオープンガーデンめぐり。
すでに最初から庭よりパスポートで割引がきく施設中心にめぐってます。
外側からしかみたことない熊谷美術館に勢いで入った後は、徒歩で城下町をめぐります。
ちょこまか参考にした
熊谷美術館サイト
http://www3.ocn.ne.jp/~kumaya/
菊屋家住宅サイト
http://www.haginet.ne.jp/users/kikuyake/
菊が浜の名前の由来が、菊屋家からとはサイトで初めて知りました・・・
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熊谷美術館にやってまいりました。
以前から気になってたのですが、萩市内の観光施設としては高めの入館料(700円)で二の足踏んでました。
本日はオープンガーデンのパスポートで2割引^^; -
大抵の施設には、夏みかんの木が植えてあります。
ここもご多分にもれず。
売ってる夏ミカンも自家製のようです。
安いけど、こないだ職場の人(実家が萩)からもいただいたから手は出しません。
そういえば、こないだ萩に来た時には、一般の自宅の前に「ご自由にどうぞ」と籠に夏ミカンが入れて置かれてました。 -
蔵が展示室になっています。
ここの目玉は、シーボルトからいただいたというピアノ。
日本最古のピアノです。
受付で聞いたら、展示物の写真はご自由にどうぞ。
でも、ブログの掲載はお断りしているそうです。
クマ写真は100%それ目的なので、撮りませんでした。 -
ここの目的はとにかくシーボルトのピアノ!だったんですけれど、他にも色々珍しいものがあります。
キリシタン灯篭だそうです。 -
どこかに十字架があるのかなあ、と思って探したら、どうもここにマリア像らしきものが。
後でネットで調べたら、ここの部分は普段は土で埋めて隠していたそうです。 -
お庭とか建物は、ブログ掲載OKだそうです。
やっぱりオープンガーデンに来たからには、お庭も見ないと。 -
四角く刈り取られた植木。
以前にオープンガーデンに参加した時に拝見した、野田家にも同じように四角い植木があって帆に見立ててるってことでしたが、これもかな?
長州藩の御用商人として繁栄してたそうですし、当時は今よりもっとこのお屋敷も海沿いだったでしょうから。
手前の木は丸く剪定されてたんですが、これじゃよく分かりませんね。 -
目につくソテツは、日本有数の高さを誇ってるそうです。
-
家の中は上がれませんので外から見学。
欄間の飾りが見事です。 -
見学終了。
ここの駐車場は広いです。
松陰神社と違ってそんなに見学者が殺到することもなさそうなので、聞いてみたら「閉館の17時までに動かせばいいよ」ということで、車をそのまま置かせてもらって徒歩移動。
なにせ、萩城下町の市営駐車場、軒並み有料になっちゃいましたから。 -
キヌヤ(萩〜益田あたりのスーパーチェーン)のところから城下町地帯に入ろうと曲がってみれば、こんなもの発見。
探してみたら、あちこちあるのかな?
このあたりの「今魚店町(いまうおたなまち)」の説明書きで、このあたりの伝説が事実だったとか書いてあったんですが、内容は結構怖いものがありました・・・ -
こちらにも標識発見。
やっぱり、歩いていた方が色々見つけられます。 -
どこかの民家で夏ミカンの花も発見。
今の時期は、萩の街は夏ミカンの香りで包まれます。 -
昔この近辺に住んでいたので、超方向音痴でもどの方向に歩いてるかくらいは分かります。
無事に菊屋住宅にたどりつきました。
その間で見学するはずだった端坊には、通りを間違えたようでたどりつけず^^;
昔城内にあったものを寄付されたソテツの古木があるそうです。 -
久しぶりに入りました。
前のオープンガーデン以来じゃないでしょうか。
萩に来るたびに前を通っているのに入らないのは、入場料のせい^^;
そういえば、萩在住時代に入ったのも、友人が遊びに来たときくらいでした。
パスポートで割引(500円→400円)だし、オープンガーデンの時は特別公開があるのです。
久しぶりなもので、消火桶見た覚えがありません^^; -
時節柄、端午の節句の飾り付け。
ちょっと表情がやさしい鍾馗様。
・・・って、漢字変換が「しょうき」ですぐ出てこないんですねえ・・・
帰り際に聞いたら、中の展示物の撮影もホームページ掲載も、金蔵(はっきり撮影禁止と表示)以外は大丈夫だったようです。
熊谷美術館がだめだったので撮影控え目にしてたのが失敗。
でも、美術品は直接見た方がいいですよね。 -
こちらは普段から公開されているお庭。
藩の御用達を務めただけでなく、しばしば御上使の本陣(幕府から派遣された使者のお宿)等々、藩の用事で屋敷が使用されていたそうで、お庭には籠を置く籠置石があったりします。 -
秋にはいい感じに紅葉が写りそうですね。
-
観光客に人気のトイレ〜
-
お風呂〜
と眺めて、 -
いよいよ本命の庭園に突入。
ここからは、オープンガーデンと秋の一時期しか公開されていません。 -
入って早々、気になるものがありました。
これは、何でしょう??
クマ用お土産?
近くにいた関係者のおばさまに聞いたら、「停め石」とのこと。
要は、「ここから先には行かないでね」と、建物の出入り口の前に置いてあったのでした。
とりあえず、クマは停まりました^^; -
奥のお庭に突入です。
前にオープンガーデンに来たときは、普段見られないこのお庭を見ようと、観光客より地元民がやってきてたとのことでした。 -
散策路に沿って回りますが、
あれ? -
あれれ?
たしか前は、橋を渡って向こうから指月山を見たり、縁側で菊屋住宅の奥様と思しき方とお話した覚えがあるんですが?
うちに帰って昔のホームページを見たら、やっぱり以前は自由散策だったようです。
http://www.h7.dion.ne.jp/~yamakuni/y/A22_2.htm
回を重ねるごとにちょっとづつ変えていったと思われます。
やっぱり見学する側の問題なのかな?
団体さんとか多数来ているようでしたから・・・ -
まあ、散策路があったおかげで、前回見のがしてたものにも出会います。
こんな頭の宇宙人のCMがあったような。 -
停め石さんとお別れして退散。
-
出口は白壁横。
萩のガイドブックにほぼ100%出てくる、菊屋家住宅の白壁です。
掲載されてるのは、大抵反対側からの撮影になってます。 -
この通りは、萩在住時代に通勤路としてよく通ってましたが、こんなのあったっけ?
元首相の田中義一氏の顕彰板(?)
首相としての知名度はあんまりありませんが、萩博物館近くの田中大将の銅像は目印になります。 -
この周辺、気がつけば喫茶店の類が随分増えてきました。
以前住んでいたアパートは取り壊されたし、市営住宅はお堀跡の復元と萩博物館横の道路になったし、だいぶ変わった印象ですが、町割自体はほとんど変わらず、今でも江戸時代の古地図が使えるそうです。 -
せっかく開いてるので(一時期通るたびに閉館中)、高杉晋作生家にも入ってみましょ。
-
産湯の井戸です。
近所には、幼少時代によく遊んだ円政寺もあります。 -
内部は外から拝見。
実際には倍くらいの広さがあったそうです。 -
せっかくあったので、スタンプペタン。
-
飾ってある和歌がいい感じです。
萩に住んでた頃は、なかったような。 -
昼食食べて、午後からのガイドの当番時間に間に合わせるには、そろそろ車まで引き返した方がいいんですが、せっかくなのでイ車宿(くるまやど)まで行ってみましょ。
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観光客さん方の歩く道筋より少し外れたところにあります。
人に車の俥宿(くるまやど)。
城下町を走る人力車を始めた方の奥さんがしている雑貨&喫茶のお店です。 -
こちらに来るのも、前回のオープンガーデン以来だったかな?
もっとも、こちらはお店なので、お庭はいつでも公開中です。 -
アゲハ蝶が迷い込んでパタパタしていました。
ガラスの歪み具合からすると、明治・大正頃の古民家利用なのかな? -
お店も拝見。
洋服とか好みのものもありましたけど、値段が好みじゃありませんでした^^; -
人も来てないので、喫茶ルームを占領中〜
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ランチのカレーはピリ辛だそうなので、やめて普通にお茶することにしました。
待ってる間に、本日回ったところのパンフレット類を整理中。
萩に到着してから約3時間。
松陰神社→大砲の鋳造跡地の公園→東光寺→松陰先生のお墓&生家跡地→熊谷美術館→菊屋家住宅→高杉晋作生家→俥宿。
結構回れました。 -
マフィンと夏ミカンジュース。
生クリームと夏ミカンのジャム、どちらもあったかマフィンとよく合いました。 -
まったり過ごしてくても、午後からはボランティアガイドがありますから、食べたら早々に立ち去ります。
喫茶のお金を払いに行ったら、イングリッシュ風ガーデンとは別に、裏のお庭のありました。
こちらは和風。
ずいぶんと細い竹だなあ、と思ったら、これは黒竹って種類のようです。 -
さて、熊谷美術館の車目指して帰りましょ。
道路の標識がいい感じです。
目的地からずれてます^^; -
ふじたやにそばを食べに行ったのでした。
もう午後のボランティアガイドに遅刻するのは分かっていたので、どうせなら食べたいもの食べないと・・・ -
いつもせいろそばなので、おろしそばに初挑戦。
なんだか妙に具沢山。
もちろんおいしかったです♪ -
さて山口に向けて帰りましょ。
萩有料も来年あたりには無料になる・・・のかな?
山口国体開催の2011年までには無料化の予定です。
このあと、遅刻のお詫びに「あさひまんじゅう」(旧旭村のひそかな人気商品)を買って行ったら、「毎回遅刻しておいで」と言われたガイド当番日だったのでした^^;
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この旅行記へのコメント (2)
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- 浅山 (あさやん)さん 2009/05/22 23:36:16
- あさ
- 山口 すきなんですね
あたいは 山口の うまれです
秋吉の近く 湯田の近くの の山の中
中学は
厚狭 だから あさ やん 麻が好き
朝も好き だから あさやん でーーす 爆
- くに・クマさん からの返信 2009/05/22 23:45:00
- RE: あさ
- あさやんさん、書き込みありがとうございます。
> 山口 すきなんですね
無駄に好きですよ〜♪
あさやんさんは山陽町あたりですか?
寝太郎しないで、アクティブに動かれてるみたいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
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