滝紀行◆みたらい渓谷の二つの滝『みたらい滝』『光滝』（奈良県天川村）

2009/04/29 - 2009/04/29

川上村から天川村に抜け、この日最後の滝めぐりは天川村の「みたらい渓谷」です。
みたらい渓谷は、豊富な水量の渓流に、巨岩・奇岩がゴロゴロとあり、水量豊富で豪快な滝があります。
橋・遊歩道なども整備され、素晴らしい風景を堪能することができました。

エリア 洞川温泉・大峰山・天川(奈良)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

林道の峠を越えて、天川村に入ります。
天川村のマンホールは、
中央に「みたらい渓谷」の吊り橋、周りに「モミジ」と天然記念物の「オオヤマレンゲ」がデザインされています。

とても美しい山がありました。
ヤマザクラを含む色々な木々が見事なグラデーションを作り出しています。

洞川温泉を抜けて「みたらい渓谷」沿いの道路を走ります。
素晴らしい渓流風景の連続！！

Photo by wife

切り立った崖、ゴツゴツした岩群...。

Photo by wife

Photo by wife

みたらい渓谷の入口に到着！

みたらい渓谷の案内図。
時間の関係で、光滝まで行くことにしました。

入口すぐのところにある斜瀑。
最初はこれが「みたらい滝」と思いましたが、この滝には名前は付いていないようです。

水量豊富な斜瀑と新緑のコラボ風景が素敵！

Photo by wife

その斜瀑を上からみたところ。

みたらい渓谷は、こういった階段や遊歩道が整備されています。

「哀伝橋」と「みたらい滝」と新緑。

「哀伝橋」と呼ばれる長い橋。
向こう側の山に日光が当たってキレ！

橋上から見た付近の山々の風景。

この橋はかなり高いところに位置しているんですね。
さっき車を駐めた辺りが下の方に見えます。

「哀伝橋」の上から、「みたらい滝」の下段部が見えました！

「みたらい滝」は総落差25ｍ、三段の段瀑なので、これが三段目にあたります。

「みたらい滝」の上段部と中段部（右下）。

新緑を入れたアングル。

Photo by wife

「みたらい滝」の上段部。
幅広で水量が多く、迫力満点！

「みたらい滝」の上段部をズームで。

さらに滝口付近をズーム。

滝口を上からみたアングル。

「みたらい滝」を登りきったところに、広い川原があります。
おっ！
向こうに見えるのが「光滝」のようですね。

ここから「光滝」を撮ろうと撮影場所とアングルを考えるJOECOOL。

Photo by wife

「光滝」をバックにスヌ君を置いて撮影中...。

Photo by wife

そうして撮った写真がコレ！

水はとても澄んでいます。
深いところはこのようなエメラルドグリーン。

浅いところは、底が透き通って見えます。

澄んだ水の渓流風景はJOECOOL夫婦にとって最も癒しになる風景です。

この川原から先の上流は、ゴツゴツした岩場になっていくます。

遊歩道にせり出した岩。
頭上から迫ってくる感じです。

Photo by wife

もう少し上流に歩いてみようと思いましたが、この日の滝めぐりで少々バテ気味の私たちは途中で断念して引き返しました。

Photo by wife

帰路でwifeが撮った「みたらい滝」の滝口。

Photo by wife

「哀伝橋」をバックにスヌ君とJOECOOLの記念写真。

Photo by wife

みたらい渓谷は、私たちは一部分しか歩いていませんが、素晴らしいところでした。

帰路で撮った「みたらい滝」の上段。
フラニーさんが行かれた紅葉時の写真も素晴らしかったので、また秋に来てみたいな...。

「哀伝橋」と「みたらい滝下段」のツーショットを写真に収めて、家路につくことにします。

Photo by wife

道の駅「吉野路黒滝」で休憩をとりました。

男子トイレの入口に貼ってありました。

道の駅の裏手の風景。
これからツツジやサツキが咲き始めるようです。

ツツジは部分的に咲いていますね。

派手な花柄のトンネル入口。

Photo by wife

帰りに通過した下市町でデザインマンホールをGET！

内側の円周に町の花「マツバボタン」、外側には町の特産品である「割り箸」がデザインされています。

この日の夕食は、近鉄百貨店橿原店（近鉄・八木駅前）内にある『杵屋』さんにしました。

JOECOOLは、かき揚げ丼＆うどんのセット。

wifeはナントカ御膳(??)。
天ぷらは二人で山分けです...。

百貨店の屋上駐車場から見た薄暮の風景。

写真左手に見えている山は、大和三山の一つ「畝傍山」です。

"The End"