2009/04/25 - 2009/05/02
161位(同エリア148件中)
エカモグさん
夫婦で初めてのイングランド旅行記です。
4日目も、旅行記を2つに分けました。?では、シェイクスピアの生家があるストラットフォードアポンエイボンの記録です。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ヴァージン アトランティック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
ウェッジウッドビジターセンターからバスで約2時間。
午後一番の観光は、シェイクスピアの妻、アン・ハサウェイの家です。
アン・ハサウェイは小地主の令嬢でした。
その彼女がシェイクスピアを結婚する前まで住んでいたのがこの家です。
美しい茅葺き屋根は、年に数回取り換えなければならず、
茅葺き屋根を作れる家=裕福な家なのでした。 -
アン・ハサウェイの家の庭です。
今も当時と変わらない姿で手入れがされています。
手前はキャベツやニンジンなど野菜の畑、奥は花壇になっています。
手前左側には、ジャガイモに鳥の羽をさした、当時の方式の害鳥よけがあります。 -
ショップのそばにある花壇です。
色とりどりの春の花が咲き誇っています。 -
続いてシェイクスピアの生家です。
小さな街道沿いに、自然に溶け込むように建っています。
あまりにもみんなで囲んで写真を撮っているので、
そこを通った方が笑顔で手を挙げる、というジョークを。
シェイクスピアの父は手袋を中心とした革職人でした。
シェイクスピア自身は役者を目指してロンドンへ上京したものの、劇作家として名を馳せました。
現在残っている戯曲集は本人がまとめたものではなく、
シェイクスピアの死後、友人たちがまとめて出版し、それがもとで有名になった、と言われています。 -
シェイクスピアの生家の庭です。
現在は花なども植えられ、手入れされていますが、
当時は花はなく、野菜やハーブが植えられていたそうです。 -
中央に見えるのがシェイクスピアの家です。
こちら側から見える側は、シェイクスピアの死後、
この家が他者に譲り渡った際、増築してパブとして使われたそうです。
家の中を見学すると、つぎはぎした感じが伝わってきます。 -
時間が余ったので街の外れまで歩いて行ったら、こんなサークルが。
お花畑の中にウサギがいる!
昔はとても栄えており、自治権が与えられ、市場もたったような都市だったそうです。
現在は数百メートルの中心街に観光客と、修学旅行の学生と地元の人が集まる街です。
学生はどこの国も同じ、先生の説明なんてほとんど聞いてないようでした。 -
ホーリートリニティ教会です。
シェイクスピアはここで洗礼を受け、ここに埋葬されました。
教会内部の中央祭壇手前には彼の墓があり、
近くには洗礼と埋葬の記録が記された教区登録簿を見ることができます。 -
車窓より。
シェイクスピアが通っていた小学校です。
現在も小学校として健在です。 -
こちらも車窓より。
小学校から道を挟んだ所は、以前シェイクスピアが住んでいた家がありました。
現在は公園になっています。
また、その左隣には、シェイクスピアの娘が住んだ家が建っています。 -
今日の宿泊は郊外の街ワーウィックのHoliday Inn。
建物内にはスターバックスも入っていてかなり大きな建物です。
ファブリックも大人の色調で落ち着いていて、よい感じです。 -
今日のディナーはホテル内のレストランで。
・トマトスープ(またもや)
・タラのソテー クリームソース(どこかで見た)
・チョコレートムース
今回のツアーの食事の中で、もっともちゃんとしたデザートでした。
超アマだけど。
ついに旅も半ばを過ぎました。
明日の最終目的地はロンドンです。
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