2009/05/01 - 2009/05/06
121位(同エリア308件中)
ゴリさん
トルクメニスタンからウズベキスタンに入国しヒヴァに向かう。国境からヒヴァはそれほど離れていない。昔は、クフナ・ウルゲンチからヒヴァに首都を移転したということからも、それほど離れていないということがわかる。
夕暮れになるにつれ、街はとても魅力的になってくる。そしてキョフナ・アルクのアクシェイク・ババからみる景色は忘れられないものとなった。
【全行程】
5月1日
関空⇒ソウル・仁川空港⇒タシケント
5月2日
タシケント⇒ヌクス⇒ムイナク(アラル海・船の墓場)⇒ヌクス
5月3日
ヌクス⇒ウズベキスタン・トルクメニスタン国境⇒クフナ・ウルゲンチ⇒ダシュホウズ⇒ウズベキスタン・トルクメニスタン国境⇒ヒヴァ
5月4日
ヒヴァ⇒ウルゲンチ⇒タシケント⇒サマルカンド
5月5日
サマルカンド⇒ウズベキスタン・タジキスタン国境⇒ペンジケント⇒ウズベキスタン・タジキスタン国境⇒タシケント⇒ソウルへ
5月6日
ソウル⇒関空
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ヒヴァの標識が見えてきた。道も整備されている。
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運転手の家がヒヴァにあるんだよって話をしていると、ついに城壁らしきものが見えてきた。
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そしてこれが南門のタシュ・ダルバザ門。
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そしてまずはホテルにチェックイン。南門のすぐ近くにあるアジア・ヒヴァ。ロビーも綺麗でいい感じ。昨日は大統領の娘さんが泊まっていたらしい。
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部屋も綺麗で広い!昨日のホテルとえらい違いで感動。
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ベッドは少し狭い感じ。
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ベランダからの風景。南門が見える。
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そして南側の城壁も見える。
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バス・トイレも綺麗なのだ。
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2階の共用部分。
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2階から見るロビー。
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日の丸の国旗がある。日本人の利用も多いのだろう。
さー、城内の散策開始。 -
近くに来るとでかく感じる。青空が綺麗である。
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門の模様も凝ってるね。
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門のなかの天井部分。
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そして城内。
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シャフリゾーダというホテルがある。そして向こうには巨大なミナレットが見える。
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近くにくるととても巨大だ。45mある。
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ミナレットの横にあるイスラーム・ホジャ・メドレセ。
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その横にあるおみやげ屋で、いろんな小物を買う。しかし、ここのねーちゃん、商売根性が強いのか、かなり高い値段で買わされた(後でわかったが)。
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ミナレットの下の部分は大きい。
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そしてトルクメニスタンで見たキツネの毛皮、というかそのままの形をした売り物発見。こんだけ集合してたら、さらに気持ち悪い。
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ロシア帽も売っている。交渉次第だが40ドルぐらいのようだ。
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店の名前か。
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そして未完成のカルタ・ミナルだ。1852年に着工したが、途中で中断。完成していれば109mにもなるものだったが、26mでとまっている。カルタは短いという意味らしい。
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西門から入ったところにあるし、美しいのでとても目立つ。
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カルタ・ミナルの横あたりから西門を見た風景。右の壁がキョフナ・アルクだ。このなかはハーンたちが使っていたので城壁のようになっている。
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西門近くのヒヴァの全体像。
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西門近くからの眺め。
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これが西門。
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西門外の広場にはこんな絵があった。
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この絵のとおり、ヒヴァ(KHIVA)はシルクロードの本流からは少し離れた支線のようだ。やはり、サマルカンド、ブハラあたりが中心だったのだ。
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そして日本だが、何故か大阪になっている。シルクロードの終点は奈良ではないのか!?
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西門から北のほうを見たらこんな感じ。観光バスはここに止めるようだ。一番高いところが、キョフナ・アルクのアクシェイフ・ババの見張り台。あそこでヒヴァの全体像を見るのだ。
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西門にある売店でジュースを買って、また中に入る。やっぱり美しいので、もう一枚撮影。
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このあたりにいつもラクダがいるようだが、今日はいない。残念。
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ラクダがいないので、しばし広場の前で休憩。ヒヴァはどこ見ても絵になるので、ついつい写真を撮ってしまう。
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そして、ジュマ・モスクのミナレット。42mある。
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月発見!
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そして東門方面へ歩いていく。
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このあたりに住んでいる子どもたち。飴をあげたら喜んでくれた。
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これはなんだ?ヒヴァは迷路のようにもなっているので、何の建物かわからなくなる。
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細い路地を抜けていく。
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そしてタシュ・ハウリ宮殿が見えてきた。
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左にあるのは何かの見張り台か?
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みやげ屋が並んでいたので、一番愛想がよかったこの店でいろいろと購入。1ドルのキーホルダーを買うと、何かひとつおまけでくれ、そして、1ドルの置物を買うとまたひとつおまけしてくれと、とてもいいお母さんだった。後ろにいる子どもは、あれ取れ、これ取れとこきつかわれていたが。
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ペルシャ絨毯の店もある。とっても高そう。そしてこの人がこの街を救った人(たぶん)。
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これが東門。
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東門の前でひっそりと店があった。
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再びおみやげ屋の前をとおり、北に向かう。靴下やら木彫りの置物(?)などは、このあたりのおみやげらしいものだ。
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これがもうひとつの東門。ヒヴァの街の北部分は居住地域になっており、そのひとたちのための門のようだった。
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城内の北部はこんな感じ。居住区のようだったので行くのをやめた。
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こちら側も立派な城壁。
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そろそろ夕陽のヒヴァを見るために、キョフナ・アルクに向かうことにする。
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このあたりの子どもたち。何故かペンをくれと言ってくる。ペンはひとつしかなかったので、飴をあげた。
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ほんと、どこを見ても絵になるのだ。
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この家のおっちゃんが家の前で夕涼みしていた。日本からか?というのでそうだ、と答えるが、後は何を言っているかわからなかった。
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そのおっちゃん、とてもシブい車に乗っている。
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これは普通の家なんだけど、家の中にもミナレットがある。
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そしてキョフナ・アルクに戻ってきた。この広場は昔は公開処刑場だ。それを知れば夜は怖くて歩けないだろう。
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キョフナ・アルクの前にあるメドレゼ。
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キョフナ・アルクの前で、猛烈におばちゃんが呼び込みをしている。もちろん入るつもりなので、2ドルを払って入る。
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入ってすぐの広場。
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アクシェイフ・ババへ行く階段。
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少し急な階段を上ったとこ。
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するとこの光景が広がっている!
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この城壁も素晴らしい。
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高いところからみると、ヒヴァの周りは何もないことがわかる。これは南方面なので、トルクメニスタンのカラクム砂漠方面だ。
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これはキョフナ・アルクの前にあるムハンマド・アミン・ハーン・メドレゼ。
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そして先ほど行ったミナレット。
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そしてすぐ近くにはカルタ・ミナルがある。
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これは見張り台か?
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北の方面。住宅が並んでいる。
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だいぶ夕陽に染まってきたかな。
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いろんな場所をいろんなアングルで写真とりまくる。
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これはスム(通貨の単位)。カバンのなかにごっそり入っている。こんなに分厚くても、日本円で3千円ほど。
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だんだんいい色になってきた。
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やはりこのミナレットは美しい。
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メドレゼも赤くなってきた。
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空の上のほうはまだ青い。
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この壁も綺麗になってきた。
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そして街も。
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そろそろ暗くなりかけている。
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もう暗くなってきたな。この時点で19:30。係員が巡回にきて、もうクローズだと言っている。
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階段を下りたところ。写っている女性も最後まで熱心に写真を撮っていた。
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そして暗くなった城内を歩いてホテルに向かう。
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いい感じの建物。
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近くまで行ってみたが、何を書いてるのかわからない。
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南門まで帰ってきた。
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南門近辺ではこんな工芸品を売る店が多かった。
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カラクム砂漠に行く人は、ここから出て行ったそうだ。逆に砂漠から来る人も、ここを目指していたそうだ。
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夕陽が美しい。
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これがホテル全景。近所のこともが周りで遊んでいた。
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少し遅めの夕食。
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今日の最後の締めくくりは、ウズベク人家族によるダンスショー。10ドルなり。
この日は、トルクメニスタンに行き、そしてヒヴァで夕陽を見るという、とても得した気分になる日だった。
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