2009/05/01 - 2009/05/06
19位(同エリア82件中)
ゴリさん
今回、どうしても行きたかったのがアラル海。周辺の灌漑などで水がなくなり、以前は世界第3位の大きさを誇る湖だったが、今では10位にも入っていない。その深刻な問題を感じるべく、今回無理やりコースにいれた。
ウズベキスタンのほぼ端っこまで移動となる。タシケントからヌクスまで飛行機で行き、そこからムイナクまで車で移動。そこで見たものは、船の墓場であった。
【全行程】
5月1日
関空⇒ソウル・仁川空港⇒タシケント
5月2日
タシケント⇒ヌクス⇒ムイナク(アラル海・船の墓場)⇒ヌクス
5月3日
ヌクス⇒ウズベキスタン・トルクメニスタン国境⇒クフナ・ウルゲンチ⇒ダシュホウズ⇒ウズベキスタン・トルクメニスタン国境⇒ヒヴァ
5月4日
ヒヴァ⇒ウルゲンチ⇒タシケント⇒サマルカンド
5月5日
サマルカンド⇒ウズベキスタン・タジキスタン国境⇒ペンジケント⇒ウズベキスタン・タジキスタン国境⇒タシケント⇒ソウルへ
5月6日
ソウル⇒関空
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朝4時半におきて5時に出発。チョー眠い。外はもう明るくなり始めている。
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早朝の街を通り空港に向かう。この写真は確か教会。
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これが国内線のターミナル。国際線ターミナルから何名かが移動してきていた。
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これがヌクスへ行くプロペラ機。ほんとは空港内は撮影禁止だけど、旅行者の多くが写真を撮っていたので、ついつい撮ってしまった。空港係員は、何名かに注意していたが、写真を消すとかカメラ没収まではされていなかった。
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なつかしのプロペラ機だ。機内は4列でかなり狭い。
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定刻の7時に出発。空から見るとタシケントは緑が多い。
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街はかなり広範に広がっている。さすが200万人都市という感じがする。
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機内誌が雰囲気でてる。
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ヌクスに近づいたころ、外は荒野だ。
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そして突然街が現れる。
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荒野のなかの街だ。湖があるのが救いか。
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飛行機を降りて歩いてターミナルに行くのは地方空港のいいところだ。実はこれも撮影禁止。みんなぱしゃぱしゃ撮っていたので、ついつい撮ってしまった。
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こっちは外なので撮影していいほう。空港内表示板の文字表記が、英語、ウズベク語、そして、この地方のカラカルパクスタン語の3つがあった。
写真見て気付いたのだが、上の写真と比べるとヌクスという文字のスペルが違う。着陸は外人向け、外からは現地人(カラカルパクスタン)向けなのか!?
実はウズベキスタンの北部はカラカルパクスタン共和国になっていて、その首都がヌクス。ソビエト崩壊時に、ウズベキスタンに編入された。国家としては国際的に認められていないのだ。 -
これがカラカルパクスタンの国旗か?国旗もあるらしい。
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これが空港前の広場。地方空港の香りがする。
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以外に近代的な建物があったりする。実は日本のODAだったりして。
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で、まずはホテルにチェックイン。その名も、ホテルヌクス。老舗のホテルだ。
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ホテルの玄関部分。ヨーロッパぽい感じもする。
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これが部屋。地方都市ということもあり許せる範囲。ただ、床はダニがいそうだった。
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そしてこれが風呂とトイレ。バスタブの底には黒いものが付着し、トイレもかなり異臭が漂っている。かなりしんどかったのもあるが、シャワーを浴びることはなかった。このあたりは水が悪いらしく、かなり塩分を含んでいるというのもある。水道水を使わないように言われたので、ミネラルウォーターで歯磨きをした。
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気を取り直して出発。ホテルの目の前はバスターミナルになっている。
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アラル海に出発!街は見ての通り地面が白い。これは塩が吹き出しているらしい。
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アラル海への思いをはせて。
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踏み切り。必ず小屋があって人がいる。
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手前の屋根があるのがバス停。しかし、街並みが灰色でバラックのような家が多い。ウズベキスタンは資源がとれるので、もう少し豊かだと思っていた。
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朝早かったのもありしばらく車で熟睡。目が覚めると昼食の時間になっていた。ヌクスから1時間ちょっと走ったところ。
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道端にあったこんなレストランで食事。
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そしてこれがラグマン。昨夜食べれなかったので、ようやく有名な麺を食べることができる。とてもおいしい!麺好きにはたまらないのだ。なお、このあたりのラグマンは汁があるのだが、サマルカンド近くのラグマンは焼きうどんのようなものだった。地方によって違うらしい。
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席から見た感じ。おばちゃんがのぞいている穴の先に厨房がある。汚そうで怖くて見れない。
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こんな放牧している動物を見ながらアラル海へ進む。気がつけば、また寝ていた。
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そして次に目が覚めるとこの風景だ。ついにアラル海に到着。昼飯食べたところから約1時間少し。ヌクスからだと2時間30分ほどかかったことになる。
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新しいモニュメントだ。
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衝撃の瞬間。モニュメントの向こうに広がる景色がこれだ。40年前まではここまで湖があったようだが、今は水すら見えない。あるのは錆びた船だけ。
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綺麗に並んでいるのがなんともいえない。ある日、起きたら水がなかったのだろう。このあたりは遠浅だったらしく、1m水位が下がれば、10Km以上海岸線が引いたらしい。
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断崖まではいかないが、船は低いところにある。
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下までの道が整備されていた。しかし、めちゃくちゃ風が強いのだ。
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近くに行くとなんとなく怖い気もする。
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しばらくすると上から地元の高校生らしき2人組がやってきた。ワルガキっぽいが、来ている服はぼろぼろだ。どうやって生活しているのかと聞いてもらうと、魚を取っているて言ってた。でもガイドいわく、それは嘘だろうとのこと。
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ワルガキが写っていないバージョン。
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今にも動きだしそうだ。宇宙戦艦ヤマトを思い出す。
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甲板にも上がれる。何かがいそうで中を見るのがなんとなく怖い。
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お決まりのアングルで。これはタイタニックか!?
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遠くを見ると船らしきものもある。座礁なのか、あそこまで水がきていたのが水が引いたのか。
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さらに遠くを見ると、あれも船だろう。段階的に水が引いていったのか。できることなら、ずっと歩いて行きたかったが、遠そうだし砂地だし風強いしでやめた。
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下はほぼ砂漠状態。こうやって砂漠が増えていくのか。
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なんともいえない光景。
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衝撃を受けながらも、風が強いので砂嵐のような状態に耐え切れず、撤退することにした。
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下から見ると断崖のようにも見える。
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上るのが結構しんどい。
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上からの眺め。向こうに見える小屋から、おじさんも出てきた。
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お、向こうの方に船が見える。白くなっているところの上だ。
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アップしてみると、やっぱり船だ。座礁かな。
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碑に書いているムイナクというのはこのあたりの町の名前。昔は漁港として栄えたようだが、今は何で生計を立てているのだろうか。まだ住民はいるようだ。
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碑の向こう側に説明看板がある。これは昔のアラル海。このときは世界第3位の大きさを誇る湖であった。
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2004年にはこうなった。真ん中が割れてしまった。
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そして2007年にはこうだ。右側はもう干上がりそう。そして、上のほうがつながっていたのが分断されている。
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振り返ると碑の後ろには昔のアラル海が書いてあった。1960年だから今から50年ほど前だ。
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なんとも言えない気持ちでアラル海、いや、アラルの砂漠を去る。
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そしてムイナクの街を通りヌクスへ向かうが、ムイナクは寂しい感じの街だった。昔は栄えていたのだろうに。ソ連時代には、ロシアあたりが食糧難になったとき、ここから魚などをアラル海経由で運んでいたそうだ。このあたりは塩がきついこともあり、平均寿命が44歳とのこと。環境もかなり悪いようだ。
ただ、学校帰りの子ども達の笑顔が唯一救われた感じ。 -
ヌクスへの帰り道、小さい竜巻発見。
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ヌクス近くで寄った店。ファンタオレンジが1300スム、水が1000スムなり。90円と70円ほどか。それほど安くない。
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そして少し休憩してヌクスの街を散策。再びホテル全景。
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少しおしゃれそうな店もある。ムイナク行った後は、ヌクスがかなり都会に見える。
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おっ、国旗らしきもの発見。左がウズベキスタンだから、右がカラカルパクスタン国旗か!?ガイドは国旗はないて言っていたが、これがそうに違いない。
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銀行が多いのだ。しかも建物が綺麗。
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歩くのも疲れたし、歩いても何もないので、ホテル前でぼーっとする。夕暮れ時で気持ちいい。
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近所のおっちゃんにまずいといわれながらもホテルのレストランで夕食。まずいことはなかったが、うまくもなかった。そのおっちゃんに日本のタバコをあげたら喜んで、まずいなかでもおいしいメニューを教えてあげると店まで入ってきた。おもろい。
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ホテルにあったウズベキスタン航空の就航図。
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東京やら大阪はこのように書くらしい。
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昼間は死ぬほどしんどかったけど、夜になると回復してきた。そこで夜の街を散策。公園近くにあった政府らしき建物。
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綺麗な通りだ。街全体は綺麗ではないけど、ところどころで綺麗にしてある。
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夜のホテルは綺麗に見える。これが正面玄関。
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フロント。
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汚くて憂鬱になるが、寝るとするか。
明日はトルクメニスタンだ。楽しみ!
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この旅行記へのコメント (12)
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- 哈桑湖さん 2011/08/18 17:38:44
- 私はたった今、アラル海から戻りました
- ゴリさま
ついさっきまで、カザフスタンのアラル海にいました。
アラル海の悲劇を実感するなら、ウズベキスタンのムイナックからアプローチしたほうが、よさそうですね。
あと湖底がむき出しになって、グランドキャニオンのようになっているみたいですね。
カザフスタンのアラリスクから、ロシア製ウアズで2時間半かけて、アラル海に到着しました。かつての湖底は、ただのステップでまったくの平地でした。
ただムイナックからアラル海に直接出るのは、大変なようですが。
このムイナックの町には、古儀式派キリスト信者のロシア人が、大勢いるということを、カザフスタンのガイドさんからお聞きしました。とても興味深いので、一度訪れたいです。
近々お写真掲載の予定です。
ウズベキスタン側からの綺麗なお写真有り難うございました。
- ゴリさん からの返信 2011/08/23 21:52:25
- RE: 私はたった今、アラル海から戻りました
- 浦潮斯徳さん、こんばんは。
今日まで長期旅行に行っていたもので、連絡が遅れてまして申し訳ありません。
カザフスタン側からいくか、ウズベキスタン側から行くか悩みましたが、観光地が多かったので、ウズベキスタンからにしました。
> あと湖底がむき出しになって、グランドキャニオンのようになっているみたいですね。
写真の通りですが、駐車場から崖になっていて、昔はそこまで湖がきていましたが、いまは船の墓場でした。元湖底に降りるまで、階段を下りなければなりませんでした。
> カザフスタンのアラリスクから、ロシア製ウアズで2時間半かけて、アラル海に到着しました。かつての湖底は、ただのステップでまったくの平地でした。
そうなんでしょうね。ウズベキスタン側は、ほとんど砂漠化していたように思います。
> このムイナックの町には、古儀式派キリスト信者のロシア人が、大勢いるということを、カザフスタンのガイドさんからお聞きしました。とても興味深いので、一度訪れたいです。
ムイナクは水がかなり悪いらしく、塩分が多いようです。平均年齢が40歳強ほどなので、厳しい環境なのでしょうね。
ヌクスからなら車で2時間ほどでいけましたので、首都のタシケントからも1日でいける距離ではあります。
タジキスタンの写真、楽しみにしています!
- 哈桑湖さん からの返信 2011/08/24 21:44:44
- RE: お便り有り難うございます
- ゴリ様
駐車場の下が崖、すごいですね。
アラル海の悲劇は、ウズベキスタン側からじゃないと理解できないですね。
ウズベキスタン領のかつての湖底から、石油が出ることで、ウズベキスタン政府は、大アラルは枯れるにまかせているようです。
それで、ムイナックのカラカルパク人は、タシケント政府は、アラル海の水もカラカルパク人も、いらないと考えているんだと、信じているようです。
もっともカラカルパク人とウズベク人は、仲良しではありませんが、特に民族問題はないようです。
カラカルパク人は、カザフ人を少し色黒にした感じだと、アルマティのガイドさんは、おっしゃっていました。カラカルパク人は、カザフスタンのマンギスタウ州にもいるようです。ウズベク人とは、顔立ちは違うようです。
ムイナックにはぜひ行きたいものです。
- ゴリさん からの返信 2011/08/25 09:38:41
- RE: RE: お便り有り難うございます
- 浦潮斯徳さん
返信ありがとうございました。
> ウズベキスタン領のかつての湖底から、石油が出ることで、ウズベキスタン政府は、大アラルは枯れるにまかせているようです。
なるほど、そんな事情もあるのですね。
> それで、ムイナックのカラカルパク人は、タシケント政府は、アラル海の水もカラカルパク人も、いらないと考えているんだと、信じているようです。
旧ソ連が崩壊したときに、勝手に国境が引かれてしまい、民族が混在したという話を聞いたことがあります。
ヌクスやムイナクはカラカルパクスタンに属しますが、国として独立し損ねたという話を聞きました。
私のガイドさんはサマルカンド出身のウズベク人でしたが、カラカルパクスタンのことは、あまり知らないようでした。ついてきましたが、ガイドにはなってなかったですね。
> ムイナックにはぜひ行きたいものです。
是非いかれてください!
荒野の果て、昔は漁業で繁栄した街、という印象が強いです。
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- ateruiさん 2009/05/09 22:31:48
- ゴリさん こんばんは 初めまして
- ウズベキスタン 廃船 そして ホテルの様子 素晴らしいです!
こんな雰囲気大好きです!
どうもありがとうございました!!!
- ゴリさん からの返信 2009/05/09 23:58:32
- RE: ゴリさん こんばんは 初めまして
- enn8801さん、書き込みありがとうございました!
中央アジアまで行かなくても、中国にもたくさんそんなところがあります。
中央アジアは中国より、ひどいかも。特にトイレ。
トイレの写真も撮りましたが、おぞましくて掲載できません!
残りの旅行記も順次、記載していきますので、よろしければ見てください。
- ateruiさん からの返信 2009/05/10 19:58:20
- RE: RE: ゴリさん こんばんは 初めまして
- それはそれは 楽しみです
これから遊びに来ますので
宜しくお願いします!!
- ゴリさん からの返信 2009/05/10 20:13:19
- RE: RE: RE: ゴリさん こんばんは 初めまして
- こちらこそ、よろしくお願いいたします!
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- スーポンドイツさん 2009/05/09 11:40:47
- アラル海
- ゴリさん、はじめまして
いきなり衝撃的な写真の数々・・果てまで行かれたのですね。
カラカルパクスタン共和国という名を始めて知りました。
ソ連当時、綿花の増産を目指して灌漑が整備され、そのためアラル海にたどり着くまでに川が消滅してしまったと聞きました。漁業を生業としていた人々が困り果てている姿をTVで見て気になっていた所です。一国だけでなく、周辺国が協力して解決しなければならないことでしょうね。
4月にウズベキスタンに行った時、ペットボトルの水はたやすく手に入りましたが、砂漠に空きボトルが捨てられているのをよく目にし、それもちょっと気になりました。
平均寿命が短いのは、やはり水のせいでしょうか。好感を持った国なので、人々が幸せになって欲しいです。
よくここまで行かれたものだと感心しました。
スーポンドイツ
- ゴリさん からの返信 2009/05/09 21:41:55
- RE: アラル海
- スーポンドイツ(⇒どういう意味ですか?)さん、ご訪問ありがとうございます!
ウズベキスタンに4月に行かれていたのですね、旅行記を拝見させていただきました。とても丁寧に解説されていて、いまさらながら勉強になりました。
今回はアラル海がほとんどメインと考えていたので、ウズベキスタンに行くなら必ず行くべきというブハラをはずしてしまいました。現地に行くと、なんでブハラに行かないの?ほんと、面白いコースを選択したねってガイドさんにも言われました。
最初は個人旅行で行こうと思っていたのですが、スーポンドイツさんも書かれていたように、面倒そうなのであきらめ、しかも今回のようなコースですので、ツアーを組まないと無理でしたね。しかし、端から端へと移動ばかりでかなり疲れました。
アラル海はほんと衝撃です。もし機会があれば、行っていただきたいです。ムイナクの街を歩くことはできなかったのですが(ガイドも嫌がってました)、あの街をゆっくりと訪問したいと思ったものです。ホテルはないのですが、泊まれる施設はあるみたいです。ヌクスの街でも相当、水が汚いと思いましたが(口にも入れてません)、ムイナクになるとさらに汚いのでしょう。寿命が短いのは、やはり水と、農薬らしいです。
今回は、トルクメニスタンもいけましたし、タジキスタンもいけたし、ほんと満足度が高い旅行でした。タジキスタンは行かれたのですよね?同じところだと思いますので、旅行記楽しみにしています。
- スーポンドイツさん からの返信 2009/05/10 00:56:48
- RE: 続きが楽しみです。
- >スーポンドイツ(⇒どういう意味ですか?)
4トラに最初に投稿したクチコミがドイツだったので・・あまり深い意味はありません(^^ゞ
当方へもご訪問いただき有難うございます。同じく現地ではシルクツアーにお世話になりました。
>今回はアラル海がほとんどメインと考えていたので、ウズベキスタンに行くなら必ず行くべきというブハラをはずしてしまいました。
単なる観光ではなく、はっきりとした目的を持っていらしたのですから素晴らしいです。私が参加したツアーでは、もう行くところがないからという理由の方が多いようでした。
>今回は、トルクメニスタンもいけましたし、タジキスタンもいけたし、ほんと満足度が高い旅行でした。
ウズベキスタンでは、2005年民主化デモを武力によって制圧したり、米軍基地の使用中止を通告したり・・という話を聞いていました。ですから旧ソ連的で街は大統領の写真であふれていると想像していましたが、そうでもありませんでした。ゴリさんもトルクメニスタンで同じことを感じられたようですね。
ガイドさんは「カリモフ大統領は何よりも学校を優先的に整備した!」と持ち上げていました。一方、ある4トラベラーさんから、キルギスの方が民主化がうまく進んでいるという話も聞きました。まだまだ情報が少なくて未知の国がありますね。
旅行記の続きを楽しみにしています。
すーぽん
- ゴリさん からの返信 2009/05/10 01:28:42
- RE: RE: 続きが楽しみです。
- > 同じく現地ではシルクツアーにお世話になりました。
そうですか!わざわざサマルカンドのホテルに偉い方が挨拶に来られたので、丁寧な会社だと思いました。日本語のうまい現地の方でした。
> 私が参加したツアーでは、もう行くところがないからという理由の方が多いようでした。
そんなこと言ってみたいですね。まだまだ行きたいところたくさんあります。
> ウズベキスタンでは、2005年民主化デモを武力によって制圧したり、米軍基地の使用中止を通告したり・・という話を聞いていました。
へー、そんなことがあったんですか。事前勉強しなさすぎですね・・・。トルクメニスタンよりも旧ソ連体制が残っているのかもしれないですね。ただ、現地の方にソ連時代と今とどっちがいいかとあえて聞いたのですが、ソ連時代よりも格段によくなっている、特に教育はいい、これからもっとよくなるだろうって、タジキスタンの大学教授が言われてました。ウズベキスタンのガイドさんは、自由になったのが断然いいと言われていました。昔は物を買うにも申告しないといけなかったので、相当大変だったんでしょうね。
> キルギスの方が民主化がうまく進んでいるという話も聞きました。まだまだ情報が少なくて未知の国がありますね。
いつかはカザフとキルギスには行きたいですね。キルギスはおそらくとても美しい国でしょう。
また、いろいろと教えてください!
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