2009/05/03 - 2009/05/06
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date-travelさん
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GW中でも使えて、最大7日間有効の
「秋田・大館フリーキップ」と路線バスを駆使して、
秋田、青森県で名高い温泉を巡ってみました。
<全日程の手配状況>
「秋田・大館フリーキップ」\28,100-
※東京(都区内)←→秋田・大館フリーエリア
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?GoodsCd=1279
フリーキップ特典:レンタカートレン太くん Sクラス 1日\5.000-
※鯵ヶ沢営業所往復利用
フリーキップ(エリア)外:JR花輪線 鹿角花輪〜湯瀬温泉駅
鹿角花輪〜大館駅
リゾートしらかみ 往復指定券
JR奥羽本線 川部〜青森駅 往復
<利用路線バス>
秋北、羽後バス 田沢湖〜玉川温泉、新玉川温泉〜後生掛温泉、後生掛温泉〜ふけの湯温泉、ふけの湯温泉〜鹿角花輪駅
弘南バス 不老ふ死温泉前〜王池前、奥十二湖駐車場〜十二湖駅
JRバス 青森駅〜酸ヶ湯温泉、酸ヶ湯温泉〜蔦温泉、蔦温泉〜青森駅
<利用ホテル>
ホテル茅茹荘 \4,485-(朝食付) 鹿角花輪駅
ペンション深浦 \8,600-(朝夕食付) 深浦駅
酸ヶ湯温泉湯治棟 \7,500-(朝夕食付) 酸ヶ湯温泉
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
-
ぼんやりしているうちにあっという間に近づいてきたGW。
4月のとある夜、一念発起して、予定を立ててしまいました。
テーマは、「北東北温泉ツアー」。
雪深い地域なので、冬季は車が通行できない場所もあり、訪問を見合わせていたのですが、4月下旬頃から規制が終了。
念願の訪問となりました。
とはいえ、雪道の運転に不安があるため、自家用車やレンタカーは使わず、路線バスを利用しました。
移動距離が長いから、トレン太くんの乗り捨て料も結構かかるしね☆
八幡平のおもな温泉郷を回ってくれる八幡平山頂行きのバスに乗るため、東京駅から朝早い「こまち」に乗り込みました。
平成21年4月17日〜11月3日の八幡平山頂行きのバス時刻表
http://www.ugokotsu.co.jp/ug/rosen/jikoku/da08.pdf
↑
温泉直後のビールを楽しみたい方はご活用あれ!
……しかし、最初からまさかの試練が。 -
バスに乗ること1時間ちょっとで、日本一の強酸性泉と謳われる「玉川温泉」に到着。
http://www.tamagawa-onsen.jp/index.php
車はたくさん停まっているけれど、なんだか気になる貼り紙……「自主休業中」。
でも、手前の「新玉川温泉」のバス停からは、岩盤浴を楽しむためのゴザを片手にした人がたくさん乗り込んできたし、旅の最初の温泉浴にワクワクしながら、「玉川温泉」にて下車しました。
ところが! 小さな貼り紙通り、「玉川温泉」の入浴施設はすべて「自主休業中」。
なんでも4/29にノロウイルスが発見され、5/1から閉鎖していたのだとか。
ガーン☆
ショックな気持ちをおさめるために、玉川温泉自然研究路を散策。
源泉湧出口である大噴(おおぶき)や、岩盤浴用のテントなどを見学しました。
禁止されているようですが、自然研究路沿いの地熱のある場所でゴザを敷いて毛布などにくるまり、温熱浴を楽しむ人たちがたくさん見られます。
無料の混浴露天風呂もあるようですが、見つけられませんでした。
おなかが空いたので、適当な場所で田沢湖駅のコンビニで買った駅弁を賞味。 -
「白神鶏わっぱ」は、比内地鶏の出汁で炊いたゴハンにマイタケやとんぶり、比内地鶏のそぼろなどが乗り、煮魚(ハタハタ)やじゅんさいの酢の物、いぶりがっこといったおかずがついていました。
おいしい! -
「おばこ弁当」は、鶏の照焼きをメインにした幕の内弁当です。
駅弁完食後は、入浴を諦めきれずに営業している「玉川温泉」系列の「新玉川温泉」まで約40分歩くことに。
(間違って訪れた人のために、巡回バスを走らせてくれてもいいのに〜☆)
本来なら次のバスの時間まで2時間強、ゆっくりと強酸性泉を満喫するつもりだったのに、無念な結果となりました。
が、無事(?)入浴できたのでよかったです。
詳しくはクチコミで! -
「新玉川温泉」からバスに乗り、30分ほどで第2の温泉地「後生掛温泉」へ。
以前、湯治をした人から灰色の石鹸をお土産でもらって以来、気になっていた「馬で来て足駄で帰る後生掛」と言われる名湯です。
詳しくはクチコミで! -
入浴施設がある建物には、焼山(もうせん峠)に向かう登山口がありました。
5時間ほど歩けば、玉川温泉に出るようです。
八幡平温泉郷を歩き巡るのも楽しそうだなあ。 -
またバスに10分ほど乗って、本日3番目のふけの湯温泉へ向かいます。
冬季は営業していない期間限定の秘湯。
5月上旬頃は、まだまだ夜間に道路の凍結があるようで、通行できる時間帯が限られています。
自家用車で行く方は要注意。
子宝の湯として知られ、ロビーには金勢大神人が祀られています。
詳しくはクチコミで! -
本日メインだった温泉への入浴が終了したので、ビールでひと息入れました。
夕食の準備が始まっていて忙しそうでしたが、食堂でエビスビール生とおでんをいただきました。
お会計時に、赤ちゃんをおんぶした女将が「忙しなくしていて、すみません」と気遣ってくれたのが、好印象。 -
ふけの湯温泉の受付で売られていた温泉卵。
真っ黒いものは見たことがありましたが、グレーが珍しくて購入してみました。
味は、一般的な温泉卵です。
ほかにも手作りの胡麻餅など売られていて、おいしかったですよ。 -
ふけの湯温泉からは、1日1本しか走っていないバスに約1時間ほど揺られて、JR花輪線の「鹿角花輪駅」へ。
わたしたちを含めて乗客は2組しかいませんでした。GWなのに! 1日1本なのに!
本日の宿泊先に荷物を預けたあと、カレのアンコールにお応えして、本日4湯目の湯瀬温泉へと向かいます。
JR花輪線は1時間に1本程度の運行。所要時間は、12分ほどです。
湯瀬温泉卿は、5軒ほど日帰り入浴できる施設がありますが、湯瀬ホテルと姫の湯ホテルは16時までなので、入浴可能な3軒から選ぶことに。
少々オツカレ気味のため、もっとも駅近くだった鶴の湯温泉を選びました。
詳しくはクチコミで! -
鶴の湯ホテルの温泉は、やや残念な印象でしたが、湯瀬温泉の実力は1軒ではわかりません。
しかし、今日はもうこれ以上入浴する意欲が湧かなかったので、鹿角花輪駅へと戻ります。
湯瀬温泉の街並みも、無人の湯瀬温泉駅も、歴史を感じさせる風情があり、寂れた温泉街の雰囲気が好きな人には、きっとたまらないはず! -
鹿角花輪駅に着いたら、夕食です。
ホテルでの食事は付けていないので、街を歩きながら物色。
ガイドブックで有名なのは、「けいらん田中屋」です。
秋田県では鹿角だけに伝わる郷土料理・けいらんが食べられるお店。お吸い物に、こしあんが入った白玉団子のような具が入っているのだとか。
こちらはやや距離があったので行かずに、地元の人気店「ホルモン 幸楽」を選びました。
GWだからなのかいつもなのか並んでいたため、席につけたのは1時間後。
詳しくはクチコミで! -
宿泊は、駅近の「ホテル茅茹荘」。朝食付きで5千円未満と格安。
詳しくはクチコミで!
そんなこんなで、今回の旅の1日目もたっぷりどっぷりと終わってゆくのでした。 -
★お土産★
玉川温泉の練り湯葉(甲)1050円
神経痛などの痛みに効くようです。
カレの腰痛の緩和に使ってみました。
まだ効果はわかりません。
塗ったところが温かくなるような感覚があります。
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