2009/02/02 - 2009/02/04
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2009.2.2〜4
娘がスキー教室だったので鬼の居ぬ間に(!?)母親と二人で「ゆったりのんびり京都の旅」をテーマに旅行してきました。
母と二人旅は生まれて初めてです♪
1日目:タクシー観光:北野天満宮 > 金閣寺 > 渡月橋
特別拝観で金閣の方丈にも入りました。
2日目:朝の散歩で東本願寺と西本願寺に行きました。
冬の期間限定コース(バスツアー):京の冬の旅やすらぎ〜京の庭園と茶室をたずねて〜
妙心寺 衝梅院 > 東福寺 退耕庵 > 伏見稲荷大社 お茶室 > 東寺 観智院
東寺で五重塔も特別拝観してたので最後はここでバスを降りてもいいとの事だったので五重塔も行きました。
3日目:京都御所 > 二条城
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線
-
【衡梅院】
朝の散歩を終え、定期観光バスで「京の冬の旅(やすらぎコース)」の出発です♪
せっかくなので冬の特別公開を堪能してきました。
まずは妙心寺衡梅院へ
アクセス:
南門:JR嵯峨野線(山陰本線)「花園駅」下車、京都市営バス・京都バス「妙心寺前」下車
衡梅院は約19年ぶりの公開だそうです。 -
【衡梅院】
妙心寺は塔頭がとても多いところです(46くらい)。
そのひとつが衡梅院です。
文明12年(1480年)室町幕府の管領・細川政元により創建された妙心寺の塔頭寺院。
開山は応仁の乱後の妙心寺復興に尽力し、妙心寺「中興開山」と仰がれる第六世住持・雪江宗深(せっこうそうしん)である。
慶長9年(1604)に再建された方丈内の障壁画は、その多くを江戸時代中頃の狩野派の絵師・大岡春卜(おおおかしゅんぼく)が描いた。
「楼閣山水図」や龍虎など豊かな筆致の水墨画である。
特別公開なので水墨画は写真禁止のため、目に焼き付けてきました。 -
【衡梅院】
お庭の写真はOKだったので撮ってきました♪
開山・雪江禅師には四人のすぐれた弟子がおり、のちにそれぞれが妙心寺四派の開祖となり。妙心寺発展の礎となった。
四派の源流となった雪江禅師に因んで名付けられた方丈前庭は「四河一源(しかいちげん)の庭」と呼ばれ、一面の緑の杉苔に石組と楓樹が調和して美しい。 -
【衡梅院】
大きな石が雪江禅師
まわりに4人の弟子が取り囲む様子を表現してるらしい。 -
【衡梅院】
楓の紅葉は素敵らしいです。
山々でたくさんの木々が一斉に紅葉する姿も素敵ですが、1本の楓がはなつ色はとてもきれいで、少ないからこそ色が際立ってなんとも言えない風情だそうです。 -
【衡梅院】
苔がいい感じを出してます。 -
【衡梅院】
方丈の横にある茶室"長法庵"
天井の一部を楠木の一枚皮で張り、煎茶・抹茶ともに使用できる風情ある茶席です。 -
【衡梅院】
何と読むか教えてもらったのに忘れちゃった^^; -
【衡梅院】
-
【衡梅院】
鐘 -
【衡梅院】
鐘
鐘をつく丸い所が鐘の上の方にあるか下の方にあるかで作られた年代がわかるとか。
上部のフック部分の向きも作られた年代で違うらしいです。 -
【衡梅院】
鐘の形が変わっていて、蓮の葉っぱの形をしてます。 -
【阿じろ】
妙心寺御用達の店で京料理を賞味
場所:
〒616-8057
京都市右京区寺の前町28-3
営業時間:11:00〜入店19:00(予約のみ)
定休日:水曜日(祝祭日は営業)
アクセス:
JR嵯峨野(山陰)線 花園駅下車 徒歩約8分
京都バス 61、62、63 妙心寺前下車 徒歩5分
市バス 91、93 妙心寺前下車 徒歩5分 -
【阿じろ】
この日は節分ってことで豆が3つ添えられてました。 -
【阿じろ】
通常はおすまし、節分なのでかす汁でした。
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