2009/04/03 - 2009/04/05
2691位(同エリア4767件中)
熱帯魚さん
二龍喉公園で一休みした後は、再び世界遺産めぐりをスタート。まず、聖アントニオ教会や東方基金会跡などがある白鴿巣に行くバスを探しました。ところがなかなか見つからず、たどり着いた場所は…?
◎ 普済禅寺
◎ 東方基金会跡とキリスト教墓地
◎ 聖アントニオ教会
◎ 聖ポール天主堂跡
◎ マカオといえば!のエッグタルト
◎ マカオでなぜか?の台湾胡椒餅
【旅の予定】
1日目:上海浦東空港19時45分発の南方航空で珠海へ。22時珠海到着。バスで市内へ出てから、歩いてホテルへ(珠海泊)
2日目:早めに起き、拱北のイミグレを抜け、マカオ入り。飲茶や町歩きを楽しむ。夜珠海に戻る(珠海泊)
3日目:朝、拱北のイミグレを抜け、マカオ入り。お粥の朝食の後、世界遺産めぐり。昼過ぎ珠海に戻り、空港バスで空港へ。
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国南方航空
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二龍喉公園から出て、バスを探します。マカオは街のリズムがのんびりしているところがとても好きです。
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白鴿巣行きのバスがなかなか見つからず、ちょっと疲れてきたところで「普済禅院」というお寺を発見しました。ちょうど旅行をした週末が中国のお墓参り「清明節」に当たったため、お花を持ってお墓参りに来ている人が沢山いました。
せっかくなので、私たちもお参りすることにしました。 -
普済禅寺は「観音堂」とも呼ばれています。マカオに現存しているお寺の中で最も歴史が長いお寺の一つだそうです。360年以上もの歴史を持つ古いお寺です。
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屋根の飾りが精巧で、思わず足を止めて見入ってしまいました。
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蚊取り線香のようなジャンボぐるぐる線香が吊るされている中を入っていきます。
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お寺は表から見たよりも、実はもっと奥行きがあって広かったです。縦横に3列お堂があります。お堂ごとに丁寧に時間をかけてお参りしました。
写真はお寺の内部の壁の「龍」の彫刻です。勢いのある龍です。 -
お寺から出たら、いきなりこれ!ペット用トイレです。思わず写真に撮ってしまいました。
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お寺の横には、廟がありました。こちらもかなり古そうです。この廟の前に、バス停があったので、とりあえず白鴿巣がルートに入っていたバスに乗ってみました。
バスに乗った途端、急に眠気が。(←乗り物に乗ると、すぐに寝てしまうタチ)相棒が到着したら起してくれるというので、安心して眠りにつきました。 -
到着したよ!と起されて、バスを降りました。さーてどこに世界遺産があるのかな?と思いながら、広場の方向に歩いてみました。
写真には写っていませんが、広場では少年少女たちがダンスを踊っていました。ダンスのコンテストか何かが行われるようです。 -
どうみても最近建てられたような建物ばかり。どこに世界遺産があるのだろう?と思って更に探します。
写真の建物の中では、世界遺産に関する展示が行われていました。そして道の名前を見てびっくり。なんとここは白鴿巣ではなく、「塔石芸文館」なる場所だったのです。 -
再びバスに乗ってしまうと永遠に白鴿巣にたどり着けないような気がしたので、タクシーをさがすため歩き始めました。
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青少年活動中心と書かれていました。1918年に建てられたものです。マカオの街歩きはこういう建物を見るだけでも充分楽しめます。
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やっとタクシーを見つけ、白鴿巣に向かいました。途中、ちょっとだけ渋滞していてタクシー運転手が機嫌悪そうでした…!
まあそれはいいとして。無事、白鴿巣公園に到着し、公園の脇にある「東方基金会」に入ってみました。 -
1770年代、ポルトガル皇室の貴族の別荘だったそうです。マカオで初めての別荘式の豪華住宅ではないかともいわれています。1960年代にはジャメス博物院と名をかえ、東方基金会址となりました。
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ポルトガル語で色々書いてありましたが、全く理解できず。
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敷地内にいました。水は出てきていませんでした。
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東方基金会会址のすぐそばには、聖アントニオ教会があります。中に入ろうと思ったのですが、ちょうどミサが始まったところだったので、ちょこっとのぞくだけにしました。
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聖アントニオ教会の敷地内に立てられていた十字架です。聖アントニオ教会は、1558年から1560年の間に建てられたそうです。それから何度も修復を繰り返し、今のような姿になったのは1930年のことだとか。
この場所では多くのポルトガル人が結婚式を挙げたことから、華人には「花王堂」と呼ばれています。 -
地図を見たら、セナド広場まで歩いていけそうな距離だったので、歩いてセナド広場まで戻ることにしました。白鴿巣の前の通りを左に下っていきます。
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聖ポール天主堂跡までやってきました。マカオといえば、これですね。
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さらに斜めからも撮影。それにしてもすごい人です。中国本土から観光客が沢山来ているようです。
実はここには何度か来ているので、遠くから拝むだけにしました。 -
この日は道に迷いすぎて疲れてしまったので、とにかく甘いものが食べたくなって、ついつい…
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鉅記のエッグタルトを購入してしまいました。おいしかったです。もう1個ぐらい食べたかったですが、カロリー高そうなので我慢しました。
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今度は甘くないスナックが食べたくなりました。ふと見たら、台湾胡椒餅のお店「帝鈞」を発見しました。台中のお店がここに出店しているそうです。
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わざわざマカオで食べなくても…と思いましたが、結局買ってしまいました。一個12パタカは結構お高いです。
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確かに外はパリっとして、中は肉汁がジュワーという感じでとてもおいしかったです。ただ値段が高いです!
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