2008/12/27 - 2009/03/07
2731位(同エリア4393件中)
みつくんさん
いつかは行きたいと思っていたイスラム教の国。
コツコツとお金を貯めて夢を実現することができた。
今回訪れたのは比較的に宗教の戒律が緩やかなトルコ。
歴史的な街並みあり、遺跡あり、自然ありと見所が満載だった。
旅行記を通じてその雰囲気を味わってもらえればと思う。
7日目(1月2日)
最終日となるこの日はトルコ最大都市であるイスタンブールを観光。
午前は自由行動なので旧市街まで足を伸ばし散策してきた。
地下宮殿の次に訪れたのは国立考古学博物館。
ギリシア・ローマ時代に作られた石像や石棺など多数展示されていた。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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(1)イスタンブール市内1
地下宮殿から少し歩いたところにある城壁を潜り抜けて国立考古学博物館へと向かう。 -
(2)イスタンブール市内2
坂道が続くので道沿いに歩く。真っ直ぐ歩くと突き当たるので右手に曲がる。 -
(3)イスタンブール市内3
真っ直ぐ行くとトプカプ宮殿で、左手に曲がると国立考古学博物館がある。 -
(4)国立考古学博物館1(入口)
いかにも博物館らしい門構え。日本にいる頃から行きたいと思っていたので胸を躍らせた。
入場料:10YTL -
(5)国立考古学博物館2
まるでお屋敷ような重厚な建物。考古学という名前にふさわしい。 -
(6)国立考古学博物館3
この博物館は思ったより広く、別館として装飾タイル博物館や古代東方博物館も併設されている。 -
(7)国立考古学博物館4
3mもある巨大な扉を押して中に入る。日本の博物館とは違った雰囲気があった。 -
(8)国立考古学博物館5(装飾タイル博物館)
別館の装飾タイル博物館には、イスラム文化ならではの幾何学模様のタイルや陶器などが展示されている。 -
(9)国立考古学博物館6
博物館には10匹以上もの猫がいた。猫の集会所になってるのだろうか。 -
(10)国立考古学博物館7
無造作に置かれた石像の数々。日本にある仏像のようにたくさん作られたのだろう。 -
(11)国立考古学博物館8
館内に入って最初に出迎えてくれた石像。右手側が石像コーナー、左手側が石棺コーナーと分かれている。
ちなみに館内の展示物は自由に写真撮影できる。 -
(12)国立考古学博物館9
日本ではまず見ることできない芸術品がずらりと展示されている。今まで見てきた遺跡には石像がほとんどなかったのでいろんな意味で感動。 -
(13)国立考古学博物館10
それぞれに説明書きされていたが、トルコ語のため理解できなかった。今、思えば説明の写真だけでも撮っておけばよかったと後悔。 -
(14)国立考古学博物館11
館内はとても広々としていて音が響きやすい。この博物館ならではの独特の雰囲気が好きだ。 -
(15)国立考古学博物館12(ライオン像)
ライオン像と言うものの顔の部分が削れてしまっているため迫力がない。 -
(16)国立考古学博物館13
壁に掛けられていたライオン像。今にも襲いかかれそうなほど迫力があった。 -
(17)国立考古学博物館14(アレキサンダー大王の立像)
アレキサンダー大王は20代にして大帝国を築き、32歳の若さで亡くなった。そのため、年老いた石像はなく若い姿のものが多い。 -
(18)国立考古学博物館15
奥に進むに連れて等身大の石像が並ぶ。 -
(19)国立考古学博物館16
今にも動き出しそうなほどリアル。メディーサによって人間が石にされたんじゃないだろうかと思ってしまう。 -
(20)国立考古学博物館17
女性ならではのしなやかな体を見事に再現している。モデルを見ながら作ったのだろうか。 -
(21)国立考古学博物館18
石像を見ていると当時の生活や服装などが垣間見えてくる。 -
(22)国立考古学博物館19
人を踏み台にしている!? 己の権力を誇示するために作ったのだろう。 -
(23)国立考古学博物館20
これらの石像は元々どうような場所に飾られていたのだろうか。 -
(24)国立考古学博物館21
さらに奥に進むと実在した人間というよりは神々をモチーフにしたものが多くなる。当時の信仰が良く分かる。 -
(25)国立考古学博物館22(オケアヌス像)
海の神様であるオケアヌス。海の神様としては他にポセイドンがいるが似て非なるものらしい。 -
(26)国立考古学博物館23
神話における闘いを描いたレリーフ。タコのような足をした半人半獣の怪物が印象的。 -
(27)国立考古学博物館24
この石像も神話をモチーフにした作品なのだろう。それにしても、ポーズがかなり際どい。 -
(28)国立考古学博物館25(ティケ像)
エフェソス遺跡にもあったティケ像。服のシワから手に持つ果物まで本物そっくり。 -
(29)国立考古学博物館26
石像が乱立する様子はまさに異様としか言いようがない。どこか別世界に来たようだ。 -
(30)国立考古学博物館27
男性の石像が多いかと思いきや意外と女性の石像が多い。 -
(31)国立考古学博物館28
場所を移して石棺エリアへ。こちらは窓も無く薄暗い部屋になっていた。 -
(32)国立考古学博物館29
石棺に収められていた人骨も展示されていた。 -
(33)国立考古学博物館30
人型をした石棺。これ以外にもファラオの石棺なども展示されていた。 -
(34)国立考古学博物館31(リキヤの石棺)
日本の古墳にある石棺とは比べ物にならないほど大きい。形もユニークだし、レリーフも素晴らしい。 -
(35)国立考古学博物館32(アレキサンダー大王の石棺)
棺に描かれたレリーフからアレキサンダー大王の石棺と呼ばれるようになった。実際にアレキサンダー大王の石棺かどうかは断定されていない。 -
(36)国立考古学博物館33(嘆き悲しむ女たちの石棺)
複数の女性が様々な表情で嘆き悲しんでいる。この棺に納められた人は相当敬われていたのだろう。 -
(37)国立考古学博物館34
今にもミイラが出てきそうと思うのは映画の見すぎだろうか。 -
(38)国立考古学博物館35
棺には必ずと言っていいほどレリーフが彫られている。描かれている内容も様々で面白かった。 -
(39)国立考古学博物館36
巨大な石棺が並ぶ光景はまさに圧巻。保存状態がよいものばかりなので感動ものだ。 -
(40)国立考古学博物館37
一番奥の部屋には壁に飾られたレリーフやモザイクタイルなどが展示されていた。 -
(41)国立考古学博物館38
石棺エリアで一番凄いと思ったのがこれ。大きさもさることながら、全面が彫刻で埋め尽くされていた。 -
(42)国立考古学博物館39
どんな偉い人の棺なのだろうかと想像してしまう。まだまだ知らない世界があるんだなと痛感した。
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