2008/12/27 - 2009/01/03
47位(同エリア77件中)
みつくんさん
いつかは行きたいと思っていたイスラム教の国。
コツコツとお金を貯めて夢を実現することができた。
今回訪れたのは比較的に宗教の戒律が緩やかなトルコ。
歴史的な街並みあり、遺跡あり、自然ありと見所が満載だった。
旅行記を通じてその雰囲気を味わってもらえればと思う。
3日目(12月29日)
日本ではマイナーなペルガモン王国の都ベルガマ。
ギリシャの文化を色濃く受けた遺跡が数多く残っている。
午後からは古代の医療施設であるアスクレピオンを訪ねた。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
(1)アスクレピオン1
舗装された道を歩いて遺跡へと向かう。道のすぐ脇には軍事施設があった。 -
(2)アスクレピオン2(聖なる道)
奥に進むと聖なる道と呼ばれる場所に辿りつく。ここから先が遺跡エリアとなり医療施設へと通じる。 -
(3)アスクレピオン3(聖なる道)
道の両脇には折れた大理石の列柱が並んでいる。このような光景は地中海近辺の遺跡でよく見られる。 -
(4)アスクレピオン4(聖なる道)
風になびかれたような形の木。訪れた時はそれほど風が強くなかったが、恐らく風が強い地域なのだろう。 -
(5)アスクレピオン5(聖なる道)
ほとんどが根元あたりで折れていたが、これは保存状態がよく上まで綺麗に残っていた。 -
(6)アスクレピオン6(聖なる道)
これも保存状態がよく、聖なる道で一番よかった。脇にはレンガ造りの壁が残っていた。 -
(7)アスクレピオン7
聖なる道を抜けたところにある蛇のレリーフが刻まれた円柱。蛇は脱皮することから再生の象徴とされた。 -
(8)アスクレピオン8
大理石に刻まれたギリシャ文字。患者へのメッセージが書かれているのだろうか。 -
(9)アスクレピオン9
目の前には広いスペースが広がり、療養施設として使われていた。綺麗に並んだ列柱に圧倒される。 -
(10)アスクレピオン10
診療所へと通じるトンネル。遺跡には同じようなトンネルが複数造られている。 -
(11)アスクレピオン11(地下道)
このトンネルは診療所まで50メートルぐらい続く。 -
(12)アスクレピオン12
ポツンと生えた二本の木が印象的だった。 -
(13)アスクレピオン13
遺跡の奥には円形劇場があり、音楽療法などが試みられた。 -
(14)アスクレピオン14(聖なる泉)
体を清めるために作られた泉。今でもここに水が引かれている。 -
(15)アスクレピオン15
今は建物の土台しか残っていないが、当時は患者の宿泊施設として使われていたのだろう。 -
(16)アスクレピオン16
これは形からお風呂として使われたのだろうか。 -
(17)アスクレピオン17
診療所に向かうためにトンネルを歩いていく。ガイドさんに言われて目の前にトンネルがあるのに気付く。 -
(18)アスクレピオン18
まさか地下にトンネルがあるなんて思いもよらなかった。 -
(19)アスクレピオン19(地下道)
さきほど見たトンネルよりも遥かに長い。当時の様子が目に浮かぶ。 -
(20)アスクレピオン20(地下道)
トンネル内は暗くならないように、外の光を取り込む穴があった。当時の工夫が伺える。 -
(21)アスクレピオン21(診療所)
ここから先がこの遺跡の見所とも言える診療所。かなり保存状態がいい。 -
(22)アスクレピオン22(診療所)
入口付近は天井が残っており当時の姿をよく残している。 -
(23)アスクレピオン23(診療所)
診療所は独特の丸い形をしている。当時はどのように診療や治療していたのだろうか。 -
(24)アスクレピオン24(診療所)
天上部は薄いので上を歩いたら崩れ落ちそう。 -
(25)アスクレピオン25(診療所)
奥は天井が崩落しているので青空が見える。 -
(26)アスクレピオン26(診療所)
温泉治療に用いられたお風呂。ボロボロに崩れていたのを復元したものだ。 -
(27)アスクレピオン27(診療所)
もしここが完全な状態に残っていたら、どんな感じだったんだろう。 -
(28)アスクレピオン28(診療所)
床の部分には溝があり水が流れていた。医療施設としての衛生管理がしっかりしていた証拠だろう。 -
(29)アスクレピオン29(診療所)
上から診療所を見下ろすとこんな感じ。神殿のような規模や派手さはないが、古代を感じさせる素晴らしい遺跡だ。 -
(30)アスクレピオン30
遥か先まで列柱が続く。この医療施設がどれだけ大きかったかがよく分かる。 -
(31)ベルガマ市内1
アスクレピオンは市街地から離れおり、周りには荒野や畑が広がる。 -
(32)ベルガマ市内2
あの山の山頂にあるのがアクロポリス。小さくて分かりづらいがトラヤヌス神殿も見える。 -
(33)ベルガマ市内3
市街地はそれなりに活気や賑わいがあった。個人でも比較的に訪れやすそうな街に感じた。 -
(34)ベルガマ市内4
この綺麗な建物は学校だろうか。日本とは違う街並がとても新鮮だ。 -
(35)トルコ石店
ホテルに向かう途中で立ち寄ったトルコ石店。値段はピンキリだが、手頃な値段で買えるのも売っている。 -
(36)車窓の風景1(モスク)
夕日に照らされたモスク。トルコ国内にはモスクがあちこちにあるが、その中でもかなり綺麗なモスクだった。 -
(37)車窓の風景2
トルコには日本のような森林がないので、家が密集している地域とそうでない地域がはっきりしている。 -
(38)車窓の風景3
丘の上には高層マンションが聳え立つ。生活しにくくないのだろうか。 -
(39)車窓の風景4(モスク)
銀色のドームが印象的なモスク。モスクと言ってもいろんな建物があって面白い。 -
(40)ホテル1
名称:PRINCESS HOTEL
都市:イズミール
外観は普通だがプールやジムなど設備が充実していた。 -
(41)ホテル2
中央ロビーは吹き抜けになっていて広い。 -
(42)ホテル3
可も不可もないモダン的な部屋。今回はツインベッドだったけど、広く使えるダブルベッドの方が個人的には好きだ。 -
(43)ディナー1
今夜も前日と同じビュッフェスタイル。ホテルでの食事となるとこんな感じ。 -
(44)ディナー2
メニューもほぼ代わり映えなく、焼きトマトやパスタ、ライスなどのメニューが揃っている。ついつい食べ過ぎてしまうので注意だ。
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