2008/12/27 - 2009/01/03
111位(同エリア256件中)
みつくんさん
いつかは行きたいと思っていたイスラム教の国。
コツコツとお金を貯めて夢を実現することができた。
今回訪れたのは比較的に宗教の戒律が緩やかなトルコ。
歴史的な街並みあり、遺跡あり、自然ありと見所が満載だった。
旅行記を通じてその雰囲気を味わってもらえればと思う。
1日目(12月27日)
関空より深夜便にてトルコへ出発。
2日目(12月28日)
イーリアスの叙事詩に登場したトロイ遺跡を観光。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
(1)関空
いよいよ憧れのトルコに向けて出発する。関空からトルコまではトルコ航空の直行便が出ているので非常に便利。今回は23:50発の夜遅い便を利用した。
-
(2)機内食1(1回目)
最初の機内食。日本時間でいうと深夜1時半に出てきたのであまり食欲がわかなかった。
でも、食べないわけにはいかないので魚をチョイス。一緒に出てきたポテト料理と合わせてとてもおいしかった。デザートのシュークリームはめちゃくちゃ甘かった。 -
(3)機内食2(1回目)
機内食と一緒についてきた紙キレ。使用している肉には豚肉を使用していないと注意書きされていた。イスラム教ならではの戒律だ。 -
(4)機内食3(2回目)
2回目の機内食。日本時間で朝11:30、トルコ時間で早朝4:30。日本からトルコまでの飛行時間は13時間ぐらいなのでちょうどよい時間帯だ。朝食メニューということでおいしく頂いた。 -
(5)休憩1
トルコに到着したのが早朝だったので、そのまま2日目のツアーに突入。トロイ遺跡を目指してひたすらバスが走る。
写真は休憩で立ち寄ったガソリンスタンド。
-
(6)休憩2
ガソリンスタンドの周りには果てしなく広い畑(?)が広がっていた。トルコには何もないようなところでもガソリンスタンドがしっかり整備されているのだ。 -
(7)チャイ
併設のレストランで飲んだアップルティー。トルコならではのコップがとてもかわいらしい。 -
(8)車窓の風景1
車窓から見える景色は地平線のみ。こんな景色はまず日本では見ることができない。 -
(9)車窓の風景2
本当に「どこまで続くねん」と突っ込みたくなる。こんなところに放り出されたら生きて帰れなさそう。 -
(10)エジェアバト
イスタンブールからギリシャ方面に走って辿りついた港街エジェアバト。ここからバスごとフェリーに乗り、海を渡って対岸のチャナッカレに向かう。 -
(11)フェリー1
乗用車が多いのかと思いきやほとんどが大型のトラック。主に物流の輸送手段として使われているようだ。 -
(12)フェリー2
船の上は寒いので人っ子一人いない。暖かければベンチに腰掛けてのんびりできるんだけど。 -
(13)フェリー3
外は寒いというわけで暖かい乗客室でまったり。本読んだり、談笑したりと雰囲気も暖かかった。 -
(14)ダーダネルス海峡1
ヨーロッパサイドとアジアサイドの境界線であるダーダネルス海峡。ここは古くからの軍事的要所であり、数々の闘いが繰り広げられた。 -
(15)ダーダネルス海峡2
目的地であるチャナッカレまでの所要時間は30分程度。あっという間に対岸の街が見えてくる。 -
(16)ランチ1(スープ)
トマトスープ。中にパスタ(?)が入っていた。 -
(17)ランチ2(ビベル・ドルマス)
トルコの代表的な料理の一つ。ピーマンの中にご飯や肉が入っている。暖かい料理ではないので寒い時期にはオススメできない。 -
(18)ランチ3(魚料理)
メインディッシュの魚料理。かなりのボリュームがあり食べ応えがあった。小骨がたくさん入っているので小分けにすると食べやすい。 -
(19)トロイ遺跡1(案内図)
最初の観光地であるトロイ遺跡に到着。トロイ遺跡といえばドイツ人であるシュリーマンが叙事詩イーリアスを信じて発掘した遺跡として有名だ。しかし、実際はどんな遺跡か全く知らない。
ここを訪れるまではほんとに何もないような所かと思っていたが予想以上に素晴らしかった。 -
(20)トロイ遺跡2
入口から少し奥に進むと目の前には大理石でできた柱や石垣で使用した石がごろごろ転がっていた。 -
(21)トロイ遺跡3(会議場)
半円形型の会議場。ここで都市行政などの重要事項を決めていたのだろうか。それとも、他愛無い話をしたりして談笑していたのだろうか。 -
(22)トロイ遺跡4
トロイ遺跡は現在でも発掘されており、写真のように土に埋もれているところも多い。 -
(23)トロイ遺跡5
入口からついてきた猫のガイドさん。サービス精神旺盛であちこち案内してくれた。 -
(24)トロイ遺跡6(聖域)
神々に生贄を捧げたりした場所で井戸や祭壇がある。 -
(25)トロイ遺跡7(聖域)
猫のガイドが「ここを見るにゃ」と言わんばかりに井戸の側まで駆け下りて行った。 -
(26)トロイ遺跡8
猫と遺跡の組み合わせがとても絵になる。 -
(27)トロイ遺跡9
ここで長々とガイドさんが説明してくれたのだけど、あまりの寒さに耳に入らず。トロイ遺跡における重要な場所には違いない。 -
(28)トロイ遺跡10
かなり保存状態がいい石畳の道。紀元前にこれほど綺麗な道が作れたなんて驚きだ。 -
(29)トロイ遺跡11
近くで見るとその精巧さがよく分かる。 -
(30)トロイ遺跡12
これが何だったのか正確には分からないが半円筒の形から井戸だと思われる。 -
(31)トロイ遺跡13
トロイ遺跡は発掘の調査から紀元前3000年ぐらいから都市形成されたことが分かっている。これは幾つもの地層から判断することができ、時代ごとに発展および衰退を繰り返してきた。 -
(32)トロイ遺跡14
猫のガイドさんともここでお別れ。なんとも哀愁漂う姿がかわいらしい。 -
(33)トロイ遺跡15
丸いドーム屋根の下にある赤レンガの城壁。壁には蜂の巣穴がたくさん空いている。 -
(34)トロイ遺跡16
丘からエーゲ海方面を見た景色。古くは眼下に海が広がっていたいたが、土砂が堆積し海岸線が遠のいた。 -
(35)トロイ遺跡17
土台の石組みしか残っていないので元がどんな建物だったのか想像付かない。 -
(36)トロイ遺跡18
石組みで囲まれている部分はそれほど広くないので、住居などに使われたのだろうか。 -
(37)トロイ遺跡19
ここより先は城壁エリアになっていて、トロイ遺跡の中でも保存状態がとても良い。 -
(38)トロイ遺跡20
通路脇には2〜2.5メートルぐらいの城壁が連なる。 -
(39)トロイ遺跡21
とても綺麗な城壁なので見てて飽きない。時間があればもうちょっと見ていたかった。 -
(40)トロイ遺跡22
城壁を上から見下ろした景色。思わず「おぉーっ」っという声が漏れる。 -
(41)トロイ遺跡23(木馬)
難航不落の要塞であったトロイを陥落させるためにギリシア軍が作った木馬。この木馬に人を潜ませ、要塞に潜入させることでトロイを攻略した。
ちなみに写真の木馬は伝説をイメージして作られたレプリカである。 -
(42)トロイ遺跡24(木馬)
実際に木馬の中に入ることができる。写真は馬の胴体部でとても狭い。 -
(43)ホテル1(外観)
名称:KOLIN
都市:チャナッカレ
トルコに来て最初に宿泊したホテル。飛行機を降りてからぶっ続けで観光してきたのでヘトヘト。 -
(44)ホテル2(部屋)
本日、お泊りのお部屋はこちら。一人でダブルベットを占拠だ。翌日知ったのだが深夜に震度5の地震があったらしい。爆睡してて気付かなかった(汗)。 -
(45)ホテル3(レストラン)
ディナーはホテル内のレストランにて。今夜はコース料理ではなく、ビュッフェスタイルだった。 -
(46)ディナー1
パン、ライス、パスタ、チキン、焼きトマト。どれも日本人に合う味付けでとても美味しかった。さすがトルコ料理は世界三大料理の一つだけある。 -
(47)ディナー2(デザート)
トルコは人知れずスイーツ大国である。日本で見かけないようなデザートがたくさん並んでいた。写真は洋ナシのデザート。どれもメチャクチャ甘かった。 -
(48)夜景
時間に余裕があったのでホテルの近くにあったショッピングセンターへ。外観や内装は日本とほとんど変わらない。写真は道を歩いている時に撮ったもの。
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