ポルトガル８　　市電昼編、垣間見えるポルトガル人気質

2009/02/27 - 2009/03/06

リスボンの市電です。
見ていると、他人であっても比較的心理的距離が近く、好意的な気持ちで接するポルトガル人気質が垣間見えます。

随分しつっこく市電の写真ばかり載せています。リスボンの街を歩いていると、色々なデザインの市電にしょっちゅう出会うので、つい撮ってしまいます。
これでもほんの一部です。最後は根気が続かず、てきとうにピックアップしました。

ポルトの市電も色の比較のため少し載せました。

（次は「市電夜編」です。こちらのほうが退屈しないかなぁ。）

エリア リスボン(ポルトガル)

バックはサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会です。

サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会前の急坂です。

坂の途中から急カーブ、

さらに隘路、

単線、

最徐行でのすれ違いと「難所」です。

このカーブは、本ブログ最後のレールの写真と同じカーブです。
ちょっと特別なカーブです。
詳しい説明はこちらをご覧下さい。
http://4travel.jp/traveler/bnbnbn/album/10320357/

背景はカテドラルです。

コメルシオ広場付近から、

カイス・ド・ソドレ駅方面です。

ここから４コマはポルトの市電。
多少くすんだ色で、一層クラシックな雰囲気です。

車体の設計もリスボンの市電に比べてシンプルで、より古い車体のように見えました。

アルファマのこの急カーブ、
２夜連続通いました。

それは夜の市電を撮るためです。
http://4travel.jp/traveler/bnbnbn/album/10323522/

最新型（たぶん）市電の運転台。
急坂が多いので停電になっても使える手動ブレーキが付いています。
右の銀色のハンドルがそれ。