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どうしても金門島の守護神「風獅爺」に会いたくなって、再び金門島に行ってきました!今月2度目の金門島です。今回も前回と同じく、上海からアモイへ飛び、翌日の始発の船でアモイから金門島へ行きました。<br /><br />前回は、風獅爺探しと戦時中に使用されたトンネル見学のほか、小金門の風鶏に会いに行く旅でした。今回も風獅爺探しや伝統建築見学がメインでしたが、南洋華人が残した洋館も回ってみました。<br /><br />◎ アモイのフェリーターミナル<br />◎ 金門島の民宿<br /><br />【旅の日程】<br />1日目:夜の便で上海からアモイへ。(アモイ泊)<br />2日目:早朝のフェリーでアモイから金門島へ。昼間は風獅爺探しがメイン。夜は金城の街を歩くウォーキングツアーに参加。(金門島宿泊)<br />3日目:午前は風獅爺探し、昼食後、再び風獅爺探し。午後4時半のフェリーで金門島からアモイへ。夜の便でアモイから上海へ。<br /><br />【旅の費用】<br />上海⇔アモイ往復航空券代 680元(税込み。行きはアモイ航空、帰りは春秋航空)<br />アモイのホテル 202元(4%の税込み)<br />タクシー(アモイ高崎空港→ホテル) 45元<br />タクシー(ホテル→東渡埠頭) 9元<br />フェリー(アモイ東渡埠頭→金門水頭埠頭) 180元<br />金門の民宿 1300台湾ドル(朝食なし)<br />バイクレンタル(1.5日) 650台湾ドル<br />ガソリン代 110台湾ドル<br />朝食(大根餅、魚片粥、油条、蛋餅、ハム炒飯) 175台湾ドル(2人で)<br />セブンイレブンで買い物(ジュース、お菓子など) 250台湾ドル<br />夕食(肉Zao飯と切仔米粉) 65台湾ドル(2人で)<br />デザート(豆花) 45台湾ドル<br />風獅爺関係の本 430台湾ドル<br />朝食(油条と双胞胎) 20台湾ドル(2人で)<br />朝食(広東粥と蛋餅) 80台湾ドル(2人で)<br />ガソリン代 50台湾ドル<br />昼食(乾麺、炒飯、大根餅) 120台湾ドル(2人で)<br />セブンイレブンで買い物(ジュース、パンなど) 100台湾ドル<br />フェリー(金門水頭埠頭→アモイ東渡埠頭) 750台湾ドル<br />タクシー(東渡埠頭→高崎空港) 37.5元<br /><br />計: 1021.5人民元+2447.5台湾ドル(ひとりあたり)<br />

再び風獅爺に会いに金門島へ1アモイ→金門島

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2009/03/27 - 2009/03/29

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熱帯魚

熱帯魚さん

どうしても金門島の守護神「風獅爺」に会いたくなって、再び金門島に行ってきました!今月2度目の金門島です。今回も前回と同じく、上海からアモイへ飛び、翌日の始発の船でアモイから金門島へ行きました。

前回は、風獅爺探しと戦時中に使用されたトンネル見学のほか、小金門の風鶏に会いに行く旅でした。今回も風獅爺探しや伝統建築見学がメインでしたが、南洋華人が残した洋館も回ってみました。

◎ アモイのフェリーターミナル
◎ 金門島の民宿

【旅の日程】
1日目:夜の便で上海からアモイへ。(アモイ泊)
2日目:早朝のフェリーでアモイから金門島へ。昼間は風獅爺探しがメイン。夜は金城の街を歩くウォーキングツアーに参加。(金門島宿泊)
3日目:午前は風獅爺探し、昼食後、再び風獅爺探し。午後4時半のフェリーで金門島からアモイへ。夜の便でアモイから上海へ。

【旅の費用】
上海⇔アモイ往復航空券代 680元(税込み。行きはアモイ航空、帰りは春秋航空)
アモイのホテル 202元(4%の税込み)
タクシー(アモイ高崎空港→ホテル) 45元
タクシー(ホテル→東渡埠頭) 9元
フェリー(アモイ東渡埠頭→金門水頭埠頭) 180元
金門の民宿 1300台湾ドル(朝食なし)
バイクレンタル(1.5日) 650台湾ドル
ガソリン代 110台湾ドル
朝食(大根餅、魚片粥、油条、蛋餅、ハム炒飯) 175台湾ドル(2人で)
セブンイレブンで買い物(ジュース、お菓子など) 250台湾ドル
夕食(肉Zao飯と切仔米粉) 65台湾ドル(2人で)
デザート(豆花) 45台湾ドル
風獅爺関係の本 430台湾ドル
朝食(油条と双胞胎) 20台湾ドル(2人で)
朝食(広東粥と蛋餅) 80台湾ドル(2人で)
ガソリン代 50台湾ドル
昼食(乾麺、炒飯、大根餅) 120台湾ドル(2人で)
セブンイレブンで買い物(ジュース、パンなど) 100台湾ドル
フェリー(金門水頭埠頭→アモイ東渡埠頭) 750台湾ドル
タクシー(東渡埠頭→高崎空港) 37.5元

計: 1021.5人民元+2447.5台湾ドル(ひとりあたり)

一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
レンタカー タクシー
航空会社
アモイ航空

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  • 1日目、仕事が終了してから、地下鉄で北新径駅へ。そこからタクシーに乗り、虹橋空港へ向かいました。チェックインを済ませてから、マックで簡単な夕ご飯を食べ、ゲートへ向かいました。今回乗ったのは、アモイ航空です。フライトは時間通り21:55に上海を出発、23:20にアモイに到着しました。<br /><br />そのままタクシーでホテルへ向かいました。ホテルに到着したのは、23:45頃でした。この日は早めに寝ました。<br /><br />翌日、6:00起床、7:15にホテルをチェックアウトし、タクシーで東渡埠頭に向かいました。この写真は今回滞在したホテルです。ツインで202元(4%税込み)でした。

    1日目、仕事が終了してから、地下鉄で北新径駅へ。そこからタクシーに乗り、虹橋空港へ向かいました。チェックインを済ませてから、マックで簡単な夕ご飯を食べ、ゲートへ向かいました。今回乗ったのは、アモイ航空です。フライトは時間通り21:55に上海を出発、23:20にアモイに到着しました。

    そのままタクシーでホテルへ向かいました。ホテルに到着したのは、23:45頃でした。この日は早めに寝ました。

    翌日、6:00起床、7:15にホテルをチェックアウトし、タクシーで東渡埠頭に向かいました。この写真は今回滞在したホテルです。ツインで202元(4%税込み)でした。

  • ホテルから金門島へのフェリーが出ている東渡埠頭までは、ワンメーターほどの距離なのですぐに到着しました。<br /><br />こちらが東渡埠頭です。国際郵輪埠頭とも呼ばれています。カウンターがとても混雑していて、チケットを予約していない人は次の便に振り返られていました。以前よりも中国から台湾へ向かう観光客が増えたように思います。<br /><br />前回と同じく、カウンターで人民元から台湾ドルに両替しました。

    ホテルから金門島へのフェリーが出ている東渡埠頭までは、ワンメーターほどの距離なのですぐに到着しました。

    こちらが東渡埠頭です。国際郵輪埠頭とも呼ばれています。カウンターがとても混雑していて、チケットを予約していない人は次の便に振り返られていました。以前よりも中国から台湾へ向かう観光客が増えたように思います。

    前回と同じく、カウンターで人民元から台湾ドルに両替しました。

  • 今回の始発便(8:30発)は、安Jie輪というフェリーでした。満席でした。<br /><br />これはフェリー内部の写真です。野球のユニフォームを着ている日本人が何人かいました。アモイに駐在している日本人のチームが、金門島に試合に行くようでした。フェリーの中でちょーっとうるさかったです。<br /><br />フェリーは9:40には金門島の水頭埠頭に到着しました。荷物がほとんどなかったので、どんどんイミグレを抜け、ロビーに出ました。人民元→台湾ドルの両替レートをチェックしたら、やっぱりアモイのレートの方が良かったです。

    今回の始発便(8:30発)は、安Jie輪というフェリーでした。満席でした。

    これはフェリー内部の写真です。野球のユニフォームを着ている日本人が何人かいました。アモイに駐在している日本人のチームが、金門島に試合に行くようでした。フェリーの中でちょーっとうるさかったです。

    フェリーは9:40には金門島の水頭埠頭に到着しました。荷物がほとんどなかったので、どんどんイミグレを抜け、ロビーに出ました。人民元→台湾ドルの両替レートをチェックしたら、やっぱりアモイのレートの方が良かったです。

  • 民宿のオーナーが台湾本土に用事で出かけているということで、オーナーが手配しておいてくれたレンタルバイクのお店の人が車で迎えに来てくれました。まず、レンタルバイク店に向かい、スクーターを選びました。その後、スクーターで民宿へ向かいました。<br /><br />今回滞在したのは、「博士之家」という民宿です。なんとこの日滞在していたのは私たち2人だけ。オーナーも滞在していなかったので、近所に住んでいる代理人の女性に鍵を開けてもらい中に入りました。

    民宿のオーナーが台湾本土に用事で出かけているということで、オーナーが手配しておいてくれたレンタルバイクのお店の人が車で迎えに来てくれました。まず、レンタルバイク店に向かい、スクーターを選びました。その後、スクーターで民宿へ向かいました。

    今回滞在したのは、「博士之家」という民宿です。なんとこの日滞在していたのは私たち2人だけ。オーナーも滞在していなかったので、近所に住んでいる代理人の女性に鍵を開けてもらい中に入りました。

  • 民宿の中です。真ん中のスペースはオープンエアーになっています。奥にあるのが祖堂です。食事ができるスペースになっています。

    民宿の中です。真ん中のスペースはオープンエアーになっています。奥にあるのが祖堂です。食事ができるスペースになっています。

  • 祖堂を近くから撮影してみました。

    祖堂を近くから撮影してみました。

  • ランプと香炉がぶら下がっていました。このランプ、とても素敵に見えました。

    ランプと香炉がぶら下がっていました。このランプ、とても素敵に見えました。

  • 私たちの部屋の前はちょっとした書き物ができるような共同スペースになっていました。

    私たちの部屋の前はちょっとした書き物ができるような共同スペースになっていました。

  • 金門島やこの民宿に関するパンフレットや雑誌などが置いてありました。自由に読むことが出来ます。

    金門島やこの民宿に関するパンフレットや雑誌などが置いてありました。自由に読むことが出来ます。

  • 正面玄関の側です。民宿に入る時はここからではなく、脇の門から入ります。

    正面玄関の側です。民宿に入る時はここからではなく、脇の門から入ります。

  • さーて、今回滞在するお部屋に到着しました。「師大」という名前のお部屋です。師大とは師範大学のこと。<br /><br />この民宿、オーナーが博士らしいのですが、博士だけあって、部屋の名前が大学の名前になっています。私たちが滞在した師大のほか、台大(台湾大学)、清大(清華大学)、交大(交通大学)などの名前の部屋がありました。ちなみに、資料が沢山置いてある部屋は教育部なんて書かれていて面白かったです。<br /><br />どの部屋も鍵がかけられていなかったので、自由に見学しました。

    さーて、今回滞在するお部屋に到着しました。「師大」という名前のお部屋です。師大とは師範大学のこと。

    この民宿、オーナーが博士らしいのですが、博士だけあって、部屋の名前が大学の名前になっています。私たちが滞在した師大のほか、台大(台湾大学)、清大(清華大学)、交大(交通大学)などの名前の部屋がありました。ちなみに、資料が沢山置いてある部屋は教育部なんて書かれていて面白かったです。

    どの部屋も鍵がかけられていなかったので、自由に見学しました。

  • 部屋に入ったら、テーブルの上にオーナーからの手紙と地図が置かれていました。「今回はおもてなしできなくてすみません。金門島の地図を置いておくので、参考にして下さい。楽しい旅を」的なことが書かれていました。<br /><br />地図は観光局で配られている地図なのですが、地図の中を見てびっくり。おすすめの食堂や見所がびっしりペンで書かれていました。わざわざ私たちのために用意してくれたようです。感動しました。

    部屋に入ったら、テーブルの上にオーナーからの手紙と地図が置かれていました。「今回はおもてなしできなくてすみません。金門島の地図を置いておくので、参考にして下さい。楽しい旅を」的なことが書かれていました。

    地図は観光局で配られている地図なのですが、地図の中を見てびっくり。おすすめの食堂や見所がびっしりペンで書かれていました。わざわざ私たちのために用意してくれたようです。感動しました。

  • お部屋は2階建てになっています。1階はシングルベッドが2つ、テーブル、テレビ、そして奥にはバスルームがあります。<br /><br />この部屋、ずっとドアが開けっ放しになっていたせいか、蚊が沢山いたのでびっくり。蚊取りマットがあったので、それをつけっぱなしにしておいたら、夜には蚊がいなくなってました。

    お部屋は2階建てになっています。1階はシングルベッドが2つ、テーブル、テレビ、そして奥にはバスルームがあります。

    この部屋、ずっとドアが開けっ放しになっていたせいか、蚊が沢山いたのでびっくり。蚊取りマットがあったので、それをつけっぱなしにしておいたら、夜には蚊がいなくなってました。

  • はしごを上ると、もう一つベッドがありました。家族で泊まれそうな感じです。

    はしごを上ると、もう一つベッドがありました。家族で泊まれそうな感じです。

  • こんな感じに部屋が上と下にわかれています。

    こんな感じに部屋が上と下にわかれています。

  • 左側の白い壁の伝統建築が今回滞在した民宿です。

    左側の白い壁の伝統建築が今回滞在した民宿です。

  • 民宿のすぐ近くにあったこの「李氏宗廟」はなんと14世紀に建てられたものだそうです。

    民宿のすぐ近くにあったこの「李氏宗廟」はなんと14世紀に建てられたものだそうです。

  • 「李氏宗廟」の隣の伝統住居はすでに廃墟となっていました。

    「李氏宗廟」の隣の伝統住居はすでに廃墟となっていました。

  • その伝統住宅の目の前の建物をふと見たら、中華民国の国旗が描かれていました。<br /><br />民宿近辺の見学はこれくらいにして、お腹が空いたので、水頭村からまずは金城の市場のあたりに出発します。

    その伝統住宅の目の前の建物をふと見たら、中華民国の国旗が描かれていました。

    民宿近辺の見学はこれくらいにして、お腹が空いたので、水頭村からまずは金城の市場のあたりに出発します。

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