2009/02/28 - 2009/03/01
5458位(同エリア6046件中)
ちゃおさん
ホテルからゆっくり三条通りを歩き、猿沢の池まで出て、春の朝の陽光をあびる。朝の清々しい空気。
興福寺の五重塔が木の間がくれに見えている。階段を登り、先ずは南円堂にお参りし、奈良公園をゆっくり横切り、春日大社に向う。
参道の両側には大小さまざまな石灯籠が隙間なく並んでる。夏のお盆の頃、この灯篭に灯をともし、万灯会が行われるが、さぞかし幽玄だろう。タイのロイカトンとは違った日本の風習。
数年ぶりに訪れる春日大社。先月茨城の鹿島神宮を訪問したが、その末社に当る。
20年おきに造営される神社は朱色もあでやかに、多くの参詣客を集めている。神主さんが神饌を捧げ、これから山の神、春日様へのお供えの儀式を行っている。
森の中の水は滔々と流れ、青によしの奈良の都を象徴している。
< 水多し 古都の都の 神の庭 >
何年か前に歩いた前回とは逆に、今日はこの春日をスタートし、二月堂まで歩く。早春の空気が気持ちよい。
若草山は今月下旬からの開園を待つかのごとく、草もまだ芽生えていない。以前あった漢方薬・陀羅尼の看板はいつか消え、代わりに今様の土産物店になっている。
< 若草や 弥生の空に 円くなり >
東大寺に隣接する神社、ここでも又若い夫婦が和服に身を包み、赤ちゃんのお礼参りをしている。信仰深い奈良の人々。
東大寺二月堂は今将にお水取りの季節。若狭と地下でつながっていると言われている若水を薄暗い水垢離の中で汲み取っている。
明日から始まる修二会の火祭りに使う孟宗竹がそれぞれの名前を書き込み、出番を待っている。全国から大勢が集まってくるだろう。
東大寺大仏殿。知人が降伏自前の茶店で待っているので、ゆっくり大仏見物もできない。外の山門より大きな本堂の屋根を眺め、毘盧遮那仏(大仏さん)を想像した。
南大門、4対の大きな仁王様に奈良訪問のお礼をし、東大寺を後にした。
< Spring 春の火祭り 古都の寺 >
-
江戸時代に再築された南円堂だが、国宝になっている。
-
興福寺三重塔は目立たない場所にひっそりと立っている。
-
興福寺五重塔。南都七大寺の筆頭。
-
奈良公園にはあちこち鹿が遊んでいる。奈良の鹿は幸せだ。
-
数年前、福岡太宰府に4番目の国立博物館が出来たが、それ以前は東京、京都、奈良の3箇所しかなかった。その一つ。
-
春日大社の石灯籠。一体何個あるのだろう?
-
大社の山門。朱色が美しい。
-
奥の院、春日山遥拝所へ朝の神饌を運ぶ神主さん。
-
1200年来続いてきた、毎日の神事。
-
若宮では朝の勤行が行われていた。
-
お巫女さんの髪飾りも又古式ゆかしい。
-
若草山も今はまだ丸裸。
-
東大寺の神社にも子供のお礼参り。
-
二月堂に比べると三月堂はもの静か。
-
二月堂。先週から始まっているお水取りに大勢の観光客が集まってきている。
-
清水の舞台と同じ様な高台に立っている本堂。
-
二月堂本堂より奈良の町を見る。東大寺の大屋根が直ぐ下に。又町の反対側生駒山系もよく見える。
-
お水取りの様子をみている観光客。
-
お水取りの水でお湯を沸かし、修二会に集まる人々の食事を作っている。
-
修二会の火祭りに使う大孟宗竹。
-
東大寺大仏殿。確かに大きい!
-
大勢の観光客で賑わう東大寺。
-
東大寺南大門も又大きい。
-
運慶か快慶か・・巨大な仁王様に見とれる。
-
鹿と赤ちゃん。心も和む。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ちゃおさんの関連旅行記
奈良市(奈良) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
25