2007/02/15 - 2007/02/19
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gdist43さん
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自分は海外旅行では必ずといっていいほど時差ボケに悩まされます。特別な環境にあってテンションも上がっているので、2〜3時間も寝れば元気に過ごせるんですが、身体のほうはどっぷり疲れているので、休まず動き回っていると、あとで困ったことになります。
今回の旅行でも連日、午前3時には目が覚めてました。そんなときは無理に眠ろうとせず、ベッドに横になったままアレコレ考えごとをしたり、旅行メモを書いたりしながら、ひたすら朝を待つわけです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- エールフランス
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パリでの宿泊先は、サンジェルマン大通りからカフェフロールの角の路地を入ってすぐのCrystal Hotel。シングルでバス付き1泊85ユーロと、便利な立地を考えれば妥当な値段だと思います。
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パリ2日目の朝は快晴! この日はバスティーユ界隈のインテリアショップを訪れる予定でしたが、開店時間が12時からと遅いので、それまで気ままな散歩を楽しむことにしました。
写真はホテル近くのサンジェルマン教会。 -
適当にヤレた感じのミニ。パリ市内ではよく見かけます。後付けのバンパーとクッションは縦列駐車対策でしょう。
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セーヌ通りを歩いて北上し、ポン‥デザール(芸術橋)まで来ました。橋の途中で後ろを振り返るとフランス学士院が青空に映え、堂々の佇まいです。
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この橋を渡りきってルーブルまで行ってしまうと、帰ってくるのが億劫になるので、ここでUターンして左岸に戻り、ジャコブ通りの入り口で評判のオリーブオイル専門店を発見。妻へのささやかなお土産として、3本ほど購入しました。
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ジャコブ通りに並ぶ骨董屋のウインドウを眺めたあと、ビュシの常設市場に行ってリンゴやオレンジ等の果物と水を買い、いったんホテルの部屋に戻ることにします。
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リンゴとオレンジを食べ、日本から持ってきた紅茶を飲んで一息ついたら、目的のインテリアショップ目指して出発です。サンジェルマンから地下鉄に乗ってバスティーユ広場に出て、サン・アントニー大通りを東の方角に向かいます。
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こちらが『Wall Design』のショップ兼ショールーム。壁に貼る斬新な絵柄のステッカーが、日本のインテリア雑誌で取り上げられ話題になりました。※現在は新住所に移転していますので、詳しくは下記HPを参照して下さい。
http://www.walldesign.fr/v2/
基本的にオーダーを受けてから製作というシステムなので、店頭に置いてある在庫は少なかったのですが、ちょうどセール価格でお買い得だったものを1セット購入し、帰国してからさっそくリビングに貼りました。 -
この界隈は家具・インテリア関係のショップが多く、ウインドウ越しのディスプレイを見ているだけでも楽しいです。ご覧のようなジャパニーズファニチャー、タタミやフトンの専門店もありました‥。
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バスティーユからマレ地区に移動して、日本でも有名なセレクトショップ『Anatomica』を発見! お店のウインドウにはモディファイドラストの珍しいオールデン(靴)が並んでいましたが、あえて試着するほど気に入ったものは見つかりませんでした。
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パリ市役所の前は冬季限定のスケート場が出来ていて、子ども連れやカップルで賑わっていました。う〜ん、少し歩き疲れたので、ホテルに戻って昼寝でもしますか(笑)
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ホテルで1時間ほど仮眠を取った後で、もう一度レトロモビルに行くことにしました。昨日はデジカメのメモリー切れで、写真に収めきれなかった車が沢山あったからです。
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会場に到着してお気に入りの車を眺めていると、パリ在住のミュージシャン青木孝充氏とバッタリ(笑) 彼のF1好き・クルマ好きは相当なもので、昨年11月に東京で会って以来、ブログやメールを通じて交流があり、明日の日曜日は一日遊んでもらう約束をしていたのですが、このだだっ広い場内で偶然出会うとは‥。
青木氏とはしばらくの間、一緒に車を見てまわった後、明日12時の約束を確認してお別れしました。実はこれから、フランス人モデラーが集うオフ会(MAOUTOMOBILE MEETING)に招待してもらっているのです。 -
会場がクローズしてからオフ会が始まるまで、少しだけ時間があったので、'03年に来た時にも入ったことのあるカフェでコーヒーを頼み、ひと息つきました。しばらくするとエリックからの携帯が鳴り、彼と合流。メンバーとその家族20人ほどで、ビストロを貸り切っての食事会が始まりました。
残念ながらこの時すでにデジカメのメモリーを使い切ってしまった後で、ミーティングの写真は1枚も残っていません。こちらのイラストはメンバーの一人が即興で描いたものですが、その場の雰囲気をあまりにも的確に表していたので、記念に頂戴してきました。
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