2007/02/15 - 2007/02/19
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gdist43さん
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レトロモビルの二日間を堪能した後は、パリならではの美術館めぐりを楽しむことにします。今回の旅行では、ここ数年来の改築工事を終えて昨年5月にリニューアルされたオランジュリー美術館、そして20世紀以降の現代美術作品を集めたポンピドゥー国立近代美術館を訪れました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- エールフランス
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朝9時頃のカフェ・ド・フロール。青木さんとの約束まで時間があるので、今日はサンジェルマン通りから南側のエリアを歩いてみることにします。
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いつ行っても工事中‥という印象のサン・シュルピス教会。手前の広場では少年たちがローラーホッケーに興じていました。
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ボンマルシェの近くにあるプラダの路面店。床に張られている市松模様の大理石は万国共通のようです。
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ウインドウショッピングもいい加減飽きたので、セーブルバビロンから地下鉄に乗り、チュルイリー公園に向かいました。それにしても良いお天気で、コートが要らないくらい! 日曜日ということもあって、半袖短パン姿でジョギングしている人も多かったです。
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青木さんとは美術館がオープンする30分前に待ち合わせたものの、既に7〜80人ほどの入場待ちの行列が‥。最後尾に加わって楽しく立ち話をしながら待っていましたが、定時を過ぎても列はいっこうに短くなりません。
PHOTO by T.AOKI -
そのまま小一時間ほど待って、ようやくエントランスへ。入場料7.7ユーロを支払い、まずはメイン展示室のモネの連作『睡蓮』を観に行きます。
自然光のやわらかい照明の下に置かれた8枚の作品を、ググーッと至近距離に寄ったり、遠巻きに眺めてみたり、時にはベンチに腰掛けてリラックスしながら、じっくり堪能しました。
PHOTO by T.AOKI -
モネの筆致は一見あっさりしているように見えて、実際に近くに寄ってみると、幾重にも塗り重ねられたマチェールが印象的でした。徳島の大塚国際美術館では陶板製のレプリカを、やはり自然光の下で見ることができますが、全然違いますね。
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この『睡蓮』だけでお腹いっぱい!という感じでしたが、階下にある画商P.ギョームの印象派コレクションも、ルノアールやセザンヌ、モジリアニといった有名どころが多数揃っていて見逃せません。
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常設展を見終えた後は、企画展の『peintres de la realite』へ。1934年当時のオランジュリーで開催された展覧会を再現したもので、ジョルジュ・ラトゥールの『大工のヨセフと息子』ほか数点が展示されていました。
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オランジュリー美術館を出てから、ちょっと小腹が空いた我々。オペラ座近くの『国虎屋』でうどんをすすりながら、この後の予定を相談しました。同じパリで現代美術を学ぶ青木さんのガールフレンド、ユウコさんの提案で、鍋パーティーをすることに‥。
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外は相変わらず良い天気なので、マレにある青木さんのアパートまで、裏道をゆっくり歩いていくことにします。途中のワインショップや八百屋で食材を調達しながら、午後4時頃にアパートへ到着。青木さんが入れてくれたお茶、旨かったです。
軽い話題から重たいまで、三人でいろいろしゃべくりまくって、気がつけば夜の10時過ぎ。メトロの最寄り駅まで送ってもらい、再会を約束して別れました。 -
いよいよパリ最終日、帰国は23時15分発の夜便なので、さほど慌てることなく過ごせるのがありがたいです。昨晩、青木さんのところで『結局、現代美術って何?』という話で盛り上がったこともあって、ポンピドゥー近代美術館を訪れてみました。
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エントランスで荷物チェックを受けたあと、ロビー奥のチケット売り場で常設+企画展のチケットを買い(10ユーロ)、長いエスカレーターを上がって、まずはパリ全体を見渡せる眺望で有名な最上階のレストランへ。手軽なメニューがあれば食事でも‥と思いましたが、テラスで写真を撮っただけで下の美術館フロアへ向かいます(笑)
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館内は意外と広く、マチスやカンディンスキーなど、20世紀を代表する絵画や彫刻が並んでいますが、天井が高すぎてなんだか落ち着かない印象です。
写真はバウハウスのデザインを特集した一角でしょうか? マルセルブロイヤーのパイプ家具のオリジナルが並んでいます。ルーブルやオルセーのような英語のキャプションがいっさい無かったので、あらかじめ作家のバックグラウンドを勉強していかないと楽しめない感じでした。 -
ジョルジュ・ルオーの小品だけを並べたコーナー、この展示方法には面白味を感じました。作品ひとつひとつは小さくても、迫力があります!
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この日は月曜日でしたが、美術の課外授業でしょうか? 小学生くらいの子供たちが先生の言葉に耳を傾けながら熱心にメモをとっていました。小さい頃から本物の美術作品と向き合える環境は素晴らしいです!
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美術館フロアを出て1Fのロビーに戻り、企画展示室で行われていた写真展を見に行きます。こちらも作品のレイアウトの仕方や壁面の色使いがお見事!
帰国してからネット検索で調べてみると、どうやらフランスの国家金融公庫が買い上げてきた作品群を、ここポンピドゥーに寄贈したことを記念して開かれたお披露目展のようでした(詳細は下記URL参照)。
http://www.newsdigest.fr/newsfr/content/view/392/96/ -
ポンピドゥーを出るとすでに日は傾いていて、広場にある小さなメリーゴーランドの賑わいが、やけにもの悲しく見えました。そろそろ預けた荷物を取りに戻ったほうがいい時間です。ノートルダムからシテ島を抜けて、徒歩でホテルに引き返しました。
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ホテルで荷物を受け取ってから、メトロで凱旋門に移動。ドゴール空港行きのバス停が見つからずにしばらく歩き回った末、ひっそり電気を消して停車していたエールフランスバスのドアを叩き、運転手に13ユーロ払って席に落ち着きました。
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空港に到着するまでは順調。でもカウンターでチェックインしようとすると、またもやオーバーブッキングで席が確保できず、次の選択肢からどうするか選べとのこと。
1.自主的に明日の午前中の便に変更し、謝礼のクーポンを受け取る。
2.このまま席が空くの待つ。結果的に今夜飛べなくても謝礼は無し。
う〜ん、帰ってすぐに仕事の予定もあるので、そのまま待ってみる旨を係員に告げて、港内にあるマキシムのカフェでココアを注文。1時間後に再びカウンターに戻ってみると、無事にチェックインできました。めでたしメデタシ。
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