'08GW北海道ウォーキング（7日目後編：ソフトクリーム＆牛乳を飲食後の街歩き）

2008/05/01 - 2008/05/11

根室から釧路に向かって走行して行く途中、牧場直営のレストランを発見。ソフトクリームなどの乳製品は北海道という名前がついただけでおいしいという先入観で買ってしまうのに、北海道そのものに来ていて、ましてや牧場が横にある直営のレストランを見て食わずにはいられなくなり停車。店内に入ったらしぼりたての牛乳もあり、これまたそそられる。ソフトクリームだけを食べる予定だったが、牛乳もオーダー。メッチャ新鮮で牛乳は飲んだ後、脂肪分の固まりがグラスにこびりつく。そんな牛乳からつくられているソフトということを思い込んだら、すごく貴重なものを食べれた喜びで満足感もたっぷり。再び釧路を向けて走行していると車は厚岸（アッケシ）に入った。この旅に出る前、友人（札幌出身で釧路勤務が長かった）から、厚岸というところは牡蠣が有名で、港の辺を歩いていたら地元の人から牡蠣をもらったことがあると聞いた。そういう話を聞いたので、“２匹目のどじょう”ならぬ“２個目の牡蠣”を求めて立ち寄ってみた。ＪＲ厚岸駅に車を停めてトボトボと歩いて15分くらいで赤い大きな橋（厚岸大橋）に辿りついた。橋の真ん中付近に到達したころ、冷たいソフトクリームと冷たく濃厚な牛乳のせいか、急に腹痛に襲われ、脂汗を浮かべ、身体に震動がこないようゆっくりチビリチビリと歩いた。橋を渡ったら牡蠣の殻がたくさんあり、この港で牡蠣がたくさん水揚げされることがわかるが、牡蠣のことなんかどうでもよくなった。

表紙：厚岸大橋

エリア 厚岸・霧多布(北海道)

• 交通手段: 自家用車

根室から釧路に行く途中の浜中町にある牧場

牧場のすぐ横に直営のレストラン。

直営のレストランで注文したソフトクリーム。牧場の横にある、北海道であるということがメンタル的に新鮮、濃厚に結びつき、食べれたという満足感を得られた。この他にも絞りたての牛乳も注文。

道の駅“厚岸グルメパーク”からの厚岸の町。

道の駅“厚岸グルメパーク”からの厚岸の町。

ＪＲ厚岸駅。ここに車を駐車して厚岸の町を散歩。

厚岸の中心部。

厚岸は牡蠣で有名。この時点ではせっかくだから広島の牡蠣とどう違うのかと思い、厚岸で牡蠣を食べようかなどと思いながら歩いていた。

厚岸の菓子店には牡蠣最中が・・・

他の店にも牡蠣最中が・・・。広島では牡蠣最中なぞ聞いたことがない。牡蠣に対する思い入れは厚岸が強いのか・・・

厚岸大橋までやってきた。

厚岸大橋付近からの景色と案内板。

厚岸大橋

厚岸大橋からの景色。橋の中間付近に来たころ、ソフトクリーム＆牛乳の飲食
　　　　　　 効果か・・・

厚岸大橋の中間付近。カメラマン魂？苦しみながら撮影。

厚岸大橋の中間付近。カメラマン魂？苦しみながら撮影。

橋を渡ると厚岸の漁港。牡蠣の殻がたくさんあったが、もう牡蠣など食べたいという欲求はなくなった。

厚岸大橋と厚岸の漁港

厚岸の漁港。手前に牡蠣の殻とカゴがあるが、厚岸の牡蠣はカゴで採るのか？？

ＪＲ厚岸駅側は石油タンク等がある岸壁がある。

岸壁からの風景。対岸が漁港。

岸壁から魚釣りをしていて、この魚が釣れたらクーラーにも入れず、海にも返さずに岸壁に捨てていた。この魚の名前は今でもはっきり耳に残っている。その名は“ガンジー”
　　　　　　　

夕暮れの厚岸の中心部

夕暮れのＪＲ厚岸駅前の広場。