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 「先にお昼にしたほうが良いよ。ここを見るのは時間がかかるからね。」<br /><br /> アンコールワットを見るのに思いのほか時間がかかったので、<br /><br /> トゥクトゥク運転手のタカさんの言うとおり、少し早い昼食をとることにしました。<br /><br /><br /> 

遺跡のお土産が「ぞうり」ですか?

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2009/01/19 - 2009/02/05

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ちびのぱぱ

ちびのぱぱさん

 「先にお昼にしたほうが良いよ。ここを見るのは時間がかかるからね。」

 アンコールワットを見るのに思いのほか時間がかかったので、

 トゥクトゥク運転手のタカさんの言うとおり、少し早い昼食をとることにしました。


 

同行者
カップル・夫婦
交通手段
タクシー
  •  朝一番に、アンコールワットの遺跡を観光したあと、こんどはアンコールトムに向かいます。<br /><br /><br /> 写真:アンコールトムを囲むお堀。

     朝一番に、アンコールワットの遺跡を観光したあと、こんどはアンコールトムに向かいます。


     写真:アンコールトムを囲むお堀。

  •  お堀を渡る橋の先には、南大門があり、

     お堀を渡る橋の先には、南大門があり、

  •  この四面菩薩に迎えられます。<br /><br /><br /><br /> 「あっ! 見たことあるよ、これ!」<br /><br /><br /> それほど遺跡に関心のない妻も、大喜び。

     この四面菩薩に迎えられます。



     「あっ! 見たことあるよ、これ!」


     それほど遺跡に関心のない妻も、大喜び。

  •  こんな象に乗って遺跡を回るのもおつですね。

     こんな象に乗って遺跡を回るのもおつですね。

  •  程なく、密林の間からバイヨン寺院が、姿を現します。<br /><br /> 意外なことに、周囲は人影まばらで、冒険映画の主人公になったような気分。

     程なく、密林の間からバイヨン寺院が、姿を現します。

     意外なことに、周囲は人影まばらで、冒険映画の主人公になったような気分。

  •  そういうわけで、バイヨンの遺跡の目の前に来たところで、食事をとることにします。

     そういうわけで、バイヨンの遺跡の目の前に来たところで、食事をとることにします。

  •  遺跡の中には、ところどころにお土産屋さんや簡単なレストランがあって、<br /><br /> 気に入ったところで、食事や休憩を取ることができます。<br /><br />

     遺跡の中には、ところどころにお土産屋さんや簡単なレストランがあって、

     気に入ったところで、食事や休憩を取ることができます。

  •  周囲のおみやげ物屋さんには、遺跡を描いた絵を扱っている店が多いのです。<br /><br /> それも10号以上ある大作が中心です。<br /><br /> 一見(いちげん)の観光客には、ちょっと買うのを躊躇せざるを得ないものです。<br /><br /><br /><br /> 遺跡の中を歩いていると、黙々と絵を書いているカンボジアの方を見かけます。<br /><br /> 絵そのものは、まだ技術的に荒削りで、発展途上という観があります。<br /><br /> しかしその眼差しは、商売のため、というより絵そのものを描くことに集中した真剣さがこもり、<br /><br /> 「創作活動」<br /><br /> を強烈に感ぜずにはいられません。<br /><br /> それが不思議で、彼らが絵を書いているのをじっと見つめていました。<br /><br /><br /><br /> 後ほどプノンペンで、これらの遺跡の絵が立派なレストランなどに飾られているのを見かけて、<br /><br /> 「ははあ‥‥、なるほど。」<br /><br /> と思いました。<br /><br /><br /><br /> このカンボジアが復興を遂げてゆく過程で、<br /><br /> この偉大な遺跡が、<br /><br /> クメールの末裔たちの精神的な支柱になるのだという、<br /><br /> そんな考えが、<br /><br /> あの遺跡の森で絵を描く人々の真剣なまなざしの理由として、<br /><br /> ごく自然にわきあがってくるのでした。<br /><br /><br />

     周囲のおみやげ物屋さんには、遺跡を描いた絵を扱っている店が多いのです。

     それも10号以上ある大作が中心です。

     一見(いちげん)の観光客には、ちょっと買うのを躊躇せざるを得ないものです。



     遺跡の中を歩いていると、黙々と絵を書いているカンボジアの方を見かけます。

     絵そのものは、まだ技術的に荒削りで、発展途上という観があります。

     しかしその眼差しは、商売のため、というより絵そのものを描くことに集中した真剣さがこもり、

     「創作活動」

     を強烈に感ぜずにはいられません。

     それが不思議で、彼らが絵を書いているのをじっと見つめていました。



     後ほどプノンペンで、これらの遺跡の絵が立派なレストランなどに飾られているのを見かけて、

     「ははあ‥‥、なるほど。」

     と思いました。



     このカンボジアが復興を遂げてゆく過程で、

     この偉大な遺跡が、

     クメールの末裔たちの精神的な支柱になるのだという、

     そんな考えが、

     あの遺跡の森で絵を描く人々の真剣なまなざしの理由として、

     ごく自然にわきあがってくるのでした。


  •  食事を終えて遺跡に向かうとき、お土産屋の前を通ることになります。<br /><br /> 人へのお土産は一切買わないという、エゴイズム丸出しの私も、<br /><br /> 「自分用の」お土産は、熟慮の末に買うことがあります。<br /><br /><br /><br /> お土産といえば以前こんなことがありました。<br /><br /> 深夜のシンガポールの空港で出会った日本の青年が、<br /><br /> 「中国旅行の最中になぜか急にマレーシアに行きたくなって来てしまいました。」<br /><br /> というのです。<br /><br /> ガイドブックも当然のごとく持たず、<br /><br /> 安宿で日本人旅行者仲間から聞きかじった情報以外は、これといった知識もないのでした。<br /><br /> ほっておこうと思いましたが、私のマレーシアのガイドブックを食い入るように見つめるので、<br /><br /> 思い出の詰まった、ブックオフで105円で買った旺文社のガイドブックを<br /><br /> 「良かったら持っていきな。」<br /><br /> と、気前よくあげてしまいました。<br /><br /><br /> そのお礼にと、彼は自分のでっかいバックパックの中からなにやらごそごそ。<br /><br /> なんと、極彩色の中国製「座布団」を取り出したのです。<br /><br /> いかにも安物という感じの。<br /><br /> ジョークかと思いましたが、当人いたって真剣。<br /><br /><br /><br /> こんなもの、買った当人以外の誰も喜ばない。<br /><br /> でも、買った本人は、それがどんなもの(たとえばマッチ箱ひとつであったにしても)<br /><br /> それを見たとたんに、それを買った時の状況から、そのとき漂っていた匂いにいたるまで脳裏によみがえるのです。<br /><br /> おみやげ、記念品とはそんなものです。<br /><br /> よっぽど美味しいものや高価なものは別として。<br /><br /> もちろん、固く辞退しました。<br /><br /> これは君がもっていてこそ意味があるんだよ。<br /><br /><br /><br /><br /> で、今回の、お土産は‥‥<br /><br /> 「ぞうり」です。<br /><br /> どこかで、どうしてもサンダルか草履がほしかったのです。<br /><br /> 今回、いつも札幌ではいている革靴、一足きり持っていませんから、<br /><br /> そいつが、三宅島のくさやの干物のような、<br /><br /> 猛烈な臭いを発するようになっていたんです。<br /><br /><br /> 「もう、限界だ!」<br /><br /> と思っていたら、それらの芸術の薫り高き絵画を売っている店の狭間で<br /><br /> ひっそりと写真のようないともかわいらしい草履を売っていたのです。<br /><br /> 2ドルで購入いたしました。<br /><br /> そしてごらんのように今でも、私の部屋に飾ってあるのです。<br /><br /> これを履いて歩き回った、遺跡の石畳や、純白の砂浜や、埃っぽいアジアの街中の道のにおいをさせながら。<br /><br />

     食事を終えて遺跡に向かうとき、お土産屋の前を通ることになります。

     人へのお土産は一切買わないという、エゴイズム丸出しの私も、

     「自分用の」お土産は、熟慮の末に買うことがあります。



     お土産といえば以前こんなことがありました。

     深夜のシンガポールの空港で出会った日本の青年が、

     「中国旅行の最中になぜか急にマレーシアに行きたくなって来てしまいました。」

     というのです。

     ガイドブックも当然のごとく持たず、

     安宿で日本人旅行者仲間から聞きかじった情報以外は、これといった知識もないのでした。

     ほっておこうと思いましたが、私のマレーシアのガイドブックを食い入るように見つめるので、

     思い出の詰まった、ブックオフで105円で買った旺文社のガイドブックを

     「良かったら持っていきな。」

     と、気前よくあげてしまいました。


     そのお礼にと、彼は自分のでっかいバックパックの中からなにやらごそごそ。

     なんと、極彩色の中国製「座布団」を取り出したのです。

     いかにも安物という感じの。

     ジョークかと思いましたが、当人いたって真剣。



     こんなもの、買った当人以外の誰も喜ばない。

     でも、買った本人は、それがどんなもの(たとえばマッチ箱ひとつであったにしても)

     それを見たとたんに、それを買った時の状況から、そのとき漂っていた匂いにいたるまで脳裏によみがえるのです。

     おみやげ、記念品とはそんなものです。

     よっぽど美味しいものや高価なものは別として。

     もちろん、固く辞退しました。

     これは君がもっていてこそ意味があるんだよ。




     で、今回の、お土産は‥‥

     「ぞうり」です。

     どこかで、どうしてもサンダルか草履がほしかったのです。

     今回、いつも札幌ではいている革靴、一足きり持っていませんから、

     そいつが、三宅島のくさやの干物のような、

     猛烈な臭いを発するようになっていたんです。


     「もう、限界だ!」

     と思っていたら、それらの芸術の薫り高き絵画を売っている店の狭間で

     ひっそりと写真のようないともかわいらしい草履を売っていたのです。

     2ドルで購入いたしました。

     そしてごらんのように今でも、私の部屋に飾ってあるのです。

     これを履いて歩き回った、遺跡の石畳や、純白の砂浜や、埃っぽいアジアの街中の道のにおいをさせながら。

  •  バイヨンの遺跡の写真は、<br /><br /> いまさら私のオリンパスX−200ごときで撮った写真をアップするまでもありませんので‥‥、

     バイヨンの遺跡の写真は、

     いまさら私のオリンパスX−200ごときで撮った写真をアップするまでもありませんので‥‥、

  •  

     

  •  アンコールトムにある、バプーオンまえの長い石の橋。<br /><br /> この遺跡の脇に転がしてあった石が、ちょうどベッドのような形をしていまして、<br /><br /> 枕のような盛り上がりもありまして、<br /><br /> つい‥‥、その‥‥<br /><br /> 寝てしまいました。<br /><br /><br /> 目を覚ますと、眼下にあった池で、魚が跳ねました。

     アンコールトムにある、バプーオンまえの長い石の橋。

     この遺跡の脇に転がしてあった石が、ちょうどベッドのような形をしていまして、

     枕のような盛り上がりもありまして、

     つい‥‥、その‥‥

     寝てしまいました。


     目を覚ますと、眼下にあった池で、魚が跳ねました。

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