![タイエアーのX'masイブ発のフライトに4席空いているのを目にして、円高と過去2度の旅行経験から気軽に前日ぱっと決めて行ったタイランドです。 <br /><br />ほ・本当はシロム地区のデンタルクリニックに用があるはずが、最後まで事務的な任務を回避し自由にすごした一ヶ月でした。<br /><br />今回はカオサンロード地区 (好きなんですー)にまったく寄らず、世界に誇るラグジュアリー・ホテル泊まりです。<br /><br />バンコックからは楽園のようなビーチを求めて南へ移動しました。<br /><br />アンダマン海側を訪れるのは初めてです。不思議に時として湖を思い出させる独特な海岸があり面白く思いました。<br /><br />タルタオ国立公園に位置するリペ島と、えいっという思いで行ってみたピーピー島で、たくさんの人達と最高に楽しい時を共にした今回の旅。その旅行記の前編です。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/30/73/650x_10307347.jpg?updated_at=1256243427)
2008/12/25 - 2009/01/18
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タイエアーのX'masイブ発のフライトに4席空いているのを目にして、円高と過去2度の旅行経験から気軽に前日ぱっと決めて行ったタイランドです。
ほ・本当はシロム地区のデンタルクリニックに用があるはずが、最後まで事務的な任務を回避し自由にすごした一ヶ月でした。
今回はカオサンロード地区 (好きなんですー)にまったく寄らず、世界に誇るラグジュアリー・ホテル泊まりです。
バンコックからは楽園のようなビーチを求めて南へ移動しました。
アンダマン海側を訪れるのは初めてです。不思議に時として湖を思い出させる独特な海岸があり面白く思いました。
タルタオ国立公園に位置するリペ島と、えいっという思いで行ってみたピーピー島で、たくさんの人達と最高に楽しい時を共にした今回の旅。その旅行記の前編です。
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イントロから
旅立ち前の気分はいいですね〜
思い余って飛行場の写真いっぱい撮ってしまうんです
ロンドン・ヒースロー空港ターミナル3 クリスマスイブの様子も伺えるライティングと、このように大胆なパープル色の正面玄関
アップデート感さがありました -
位置のおかげで快適な広さのあるシートに座れたフライトでした
でもタイエアーの備品シートのテーブルは、飲み物や食べ物がするりとひざ上に落ちるものすごい出来です 私も自分と隣の人の飲み物をまともに浴びたことがありますが、このフライトでも同被害にあっている人を目撃
機内で「着くのは何日になるんですか?」と聞いたら「25日」って
予約を入れたホテルの支払いが無駄になってないのを確認しました
臨場感がないクリスマスを機内で迎えたその日着きました もう夕方ですがX'masのバンコックでーす -
空港からシローム方面のシャトルバスを使って予約のHOTEL ラブア・アット・ステート・タワーに向かう事に
エアポートシャトル乗り場へは下におりるそう
そうそう、チケット売り場での出来事です 数百バーツのおつりをずっと待ちました
空港の人たちはお釣りを全部渡しません
マニュアル通りにやっているらしく、行きと帰りに一回ずつ無心げな見た目の人からゴマかされそうになりましたが、要求すると全額戻ってきます
コワ〜く怒らず、なお気がついた様子で対応するといいと思います ダメだよってかんじで -
シャトルバスで市内に向かう車内 建物群が見えてきてわくわくします
3度目なので、もう王様にも驚きません
どうしようもない渋滞が始って、今がちょうど夕方のラッシュアワーにあたるよう
BANGKOKはこれがスーパー・ストレス
どんなにスーツケースが重くても最寄のskyトレインの駅で‘絶対’に降りるべきでした そのまま乗り続け大失敗 -
こんなに面白いものを見たことがないです
2匹の犬がとても大きい横断歩道を渡りました
続く同じ色合いの犬が信号に間に合わず車が走り始め、一匹の犬だけ取り残されてます
それを欧米人の男性が心配しながら、行ったり来たりして見ていてくれているんですが、どうやら犬は信号、または通るタイミングを知っていて、歩道で待っているようでした
タイで常識をくつがえされるのは、時々犬とかネコからだったりします
うまく撮れなかったながら、人の前のベージュの影がそのワンちゃんです 信号が長い時間変わらないのに、ずっと待っていましたよ
わたしも一瞬、心配しました -
ぴったり動かないバス内で、気が遠のく冷房の寒さに耐えました タイでこれがいちばんいや
Lebua at State Towerに到着 ロビーから付ききりで世話をしてくれるスタッフの方とお部屋に入って、バルコニーのガラスドアを開ける際書類にサインして外を眺めます
これが今年の私へのクリスマス・プレゼント 今までで一番うれしいものを自分からもらいました -
ああ豪華
暖かい空気の中広がる夜景
ぞくぞくするほど魅惑の景色−とはこれですね
足元がやはり心細く思えます -
夜のベッドメイクが終わったばかり
お昼のベッドはどんな飾りがあったのでしょう
ふかふかスリッパがベッドサイドに置かれてます
Lebua at State Towerは、主にルブア・アット・ステート・タワーと日本語表記されている高層ホテルですが、単にラブアで通じてました。 -
ウェルカム・フルーツは冷蔵庫の中に用意されています
あまり食べないから飾りで置いてあるほうが好ましい
ラ ブアはオールスイート
なのでリビングにソファーやテーブルがあり、ちゃんと座って豊富なサテライトの番組を観ながらウェルカム・チョコレートと共に食べました
でもね、ちょっときれいなアパートの応接間みたい -
今日のイベントはラブアの施設全体で、最初はプールに寄ります
しかしバンコックの天気が曇りで暑くなく、プールの水が冷たすぎました
その後サウナとスティーム・ルームを使用したので、後にとても心地よい疲れが襲います
クローズの10時を過ぎてもまだ居たいと思ったほど、サウナ内にあった桶の水のハーブの香りがよかったです -
泳いだあと疲れていても64階のシロッコとスカイバーはぜひ行かないと 寸前に52階にあるブリーズの渡り廊下を覗いて圧倒されてきたところですが..
おおSiroccoはすごい
入り口から階段あたりは撮影禁止 とても特殊な空気です
暗くてこけそうな階段を歩きこなしました まるで気分はガラスの靴を履いてやってきた舞踏会にいるよう
しかし通された、人が集まるスカイバーには椅子がなく、1人でいては間が持ちません
なので、予約が必要なテーブルが待つことなく取れるということでディナーをすることにします ここでの料理は飲み物と比較して高くないんですよ
バップ系の質の高いジャズの生演奏を聴きながら食べるパン・フライド・フォアグラが乗っかったロースト・ダックは両方とも美味かった
シロッコの夜景とムード、まるで一つの誤りもない・・ 深い感動 -
the DomeのSiroccoは完全オープンエアー 屋根のないRestaurantです スタッフが出すぎず大変にフレンドリー
全体にLebua at State Towerはスタッフの素晴らしさがひときわ印象的でした サーとかマダムと呼ばれない。そうトレーニングされていると思います
この日も`12時を回った翌日なのだけど..′と会話に挟んだら「お誕生日おめでとう」といって、メニュー上に1,700バーツという脅威の値段がついているグラス・シャンペーンをサーブしてくれました
スターターでダックに乗って出てきた尋常でない量のフォアグラは特別なプレゼントに違いないはずです -
機内でしっかり寝ていないと言うのに、真っ暗な3時に起きてしまいました
朝もバルコニーからの景色は情緒あります -
ブレックファースト
フロアの先にはコンチネンタルの朝ごはん 卵料理やパンを焼いてくれてました
これだけかなと思ったら、もう1つの部屋のbuffetには朝からにぎり寿司とか点心な物がずらりと並んでいたのです・・・
中でもsnowfishと書いてあった白身のお魚と単に煮てあるカリカリとした食感をもつキャベツが特別おいしく、目を回しそうになりながら食べているのにおかわりしたほどです
美味すぎる料理の正体は‘銀鱈の照り焼きソース煮’キャベツは不明ですが、中国の知恵による料理とにらみました ・・しかし。 -
目の回るくらいの豊富な種類の朝食を終えて、次のホテル(!)への移動の用意を
少しだけ寝る努力をしたらアラームが作動せずチェックアウトの時間を過ぎようとしているところ
レセプションの方と話してみたら、2時までのレイト・チェックアウトをオファーしてくれて助かりました 優しいなLebua
今日はお誕生日です
特別な日をバンコック・マリオット・リゾート&スパで過ごそうと思い、予約を入れています
マリオット・リゾート&スパは湾曲したチャオプラヤ川の先にあり、シャトルボートが頻繁に往復しています
これで行くのがロマンチックなんです
ボート乗り場は写真の川のこちら側サパーン・タクシーンなので、上から見ている今のうちに道を記憶‥ -
5つ星ホテルを出て、まるで別世界の街並みにおりました
タイにおいてそれは天と地 を意味するのではなく、どちらも天国です
不自由することない十分な数の商店、屋台、それらのうれしい価格、物静かでいてそこはかとない優しい人々(しかし例外には注意しながら)
ロビンソン・デパート横にマーケットエリアを見つけ、通りに椅子が出ているコーヒーストールに座りました
ここは‘イタリア人がベストというコーヒー’ だったかな
ただの店名でしかありません 飲んだcoffeeは薄くて味のわからないものでした
でも久しぶりにタイの屋台に帰ってこれて、すっごくうれしくて... ついニコニコしてしまいます -
隣りでは何かをすり潰して作る料理を出しています
全く種類が豊富な各々の屋台
感動でついちらちらあたりを見回してしまいますが、みんな落ち着きない私をそっとしておいてくれてるようです あーありがとう -
これから島にいくので必要なものを揃えておきたいのですが、全荷物を持ち歩き、重いスーツケースを引っ張っていると、一度に全部調達できそうなロビンソン・デパートに入るのも高い階段があったり、通路が狭かったりでなかなか自由が利かないと思い諦めました
それでも蚊よけスプレーと日焼け止めSPF50+++といった最低必要品は通りのお店で調達できたので安心 -
サパーンタクシンのシャトルボート乗り場からMarriott Resort and Spaに向かう時の景色
通り過ぎる巨大な連結貨物船を引いているのは、ちいさなちいさな普通の船
欧米人男性たちは面白そうに写真を撮っていました
私はその全体の大きさにシャッターチャンスを見いだせれず撮影をあきらめましたが、チャオプラヤの川の様子は逃しません 水の色がなにかいいんですよ
白みのある緑がかった茶色 − ですが、澄んでるなと思えるきれいさがあって、時々パール交じりの黄金色にも見えたるする不思議な水の色なんです -
ホテルのピアーに着きました
タイ国にもこちらのホテルにも最初に来た、2年前もこのようにして来たかったのです
けれど、タクシーの運転手とのやりとりが勘違い同士になってしまって、車で玄関からのエントリーでした
夕暮れ時になってしまったけれど、ロマンチックなエンターが果たせてうれしい瞬間 -
前回のステイでここのホテルの朝食にたいへんな衝撃を受けたので、ネット予約をしたノーブレックファーストの部屋をアップグレードするオファーを受けます
1000バーツほどの差額でジュニア・スイートに移れる満足のUPGREAT
お誕生日なんだよ なんてレセプションに告げて部屋に案内されました -
前回に泊まった部屋とは別棟にあるアップグレード・ルーム
バスルームもベッドの見た感じも、うんと立派です
お殿様ベッド
マリオットリゾート&スパのデコレーションのセンスが大好き -
こちらのホテルは昨日のクリスマス・ホテルより4割ほど安く泊まれます
5つ星のオールスイートでないのも理由ですが、ここではマダームと呼ばれてしまいました
テラスに出たり入ったり、お部屋を隅々まで眺めたりしているとベルが鳴り ‘お誕生日おめでとうございます’とカードが添えられたケーキが配達されたのです
嬉しくって嬉しくって何枚も写真を撮ってしまいました
そしてチョコレート・ケーキのコーティングの中のスポンジはしっとりもちっとしていて美味しい -
時差ボケ調節を考えながら2〜3時間の睡眠をとりました
晴れていないのでプールやジャクージで遊んだり、範囲に広がる美しいトロピカル・ガーデンを写真に収めるのにも向いていない日と判断したからです
目が覚めて夜の探検に行きます
ライトアップがまたまた素敵なんですよ -
川沿いのお気に入りの広場
プールサイドにもいましたが、この夜はふざけてわいわい飛び込みをしている団体と、リバーサイドのレストランから聞こえる民族音楽らしい音が大きすぎ、センスにも落ち着きが感じられずどこかに移動することにしました -
川沿いでライトを鼻で支える象さん
ピアからボートに乗って庶民のエリアに戻ってみます
行って何もなくても、セブンイレブンでChang Beerなんてのは最低保障ディールじゃないかと思うんです -
今晩は昨日の夜、感動のディナーをしていたラブアのドームを川からながめてすごしています
こういうのは世界でもバンコックならではトリートじゃないかな、なーんてロマンに浸る瞬間 -
いつ行っても寝てる犬のいるサパーン・タクシーン駅の横を昼間いた場所まで戻ったら、ナイトマーケットが開いていました
うれしい
明日向かうビーチで着る服をいっぱい売っています
しかしタイで服を300バーツでは買わなくなってきた私は、持って来たやたらに大きいiPod用のヘッドフォンとスピーカーの代わりのコンパクトサイズのものをを求めました
ピッタリなのが見つかり、忘れてきた携帯電話の充電プラグも探せたのですが、ホテルの部屋をスイミングするための持ち物だけで出て来てたのに気がつき、お金がありません
10時で閉めるというスツールに間にあうよう、とにかく部屋に戻ります -
20分ごとに出ているボートの乗り継ぎに一瞬のうち間に合いませんでした
戻ったらやはりマーケットの屋台がほとんど片ずけられていたので、今度こそセブン・イレブンでチャング・ビアーのオプションのようです
マクドナルド/ロビンソン・デパート前の7ELEVEN横で見かけたヌードル系屋台で、ビールありますか?と聞いてみたら、ないけどお隣で買ってきて座って飲めるよ と言ってくれました
目標オプション達成の瞬間ですね
ここの屋台が感動のいい味で、本当は次の日のジャイガンティック・マリオット・ブレックファーストを満足させるために、夜の食事は控えるつもりでいたのですが、ぜーんぶ食べきってしまいました
韓国でもケータリングの仕事で住んでいたと言うオーナーらしい方は、英語の会話も上手で、気になったパリパリする揚げ物が何かを教えてくれました
トマト だそうです 見えません がここでお気に入りを発見! -
マリオットの豪華ベッドで満足の深い眠りがとれました
メイン・イベントの朝食です バンコック3日目で晴れましたよ
カメラを抱えてブレックファースト・ルームに
人が多いので邪魔にならないようパッパとシャッターを押します -
この旅行記では朝食の写真は一枚だけ
たくさんの種類のブレッドのセクションの裏に回ると、前に来た時に目をみはった`ハニー′がありました
今回なかったのは、お外のテラスに出ていたヌードルのストールと、ビワに似た味のする`スネークスキン・フルーツ′でした
(名前がわからないのでこう呼びます) -
ゆっくり朝食をすませてそのまま写真を撮りに行き、小探検になってしまって部屋に戻るのがチェックアウト時間ぎりぎりでした
川沿いにあった建物
ここでは夜、燃やした火の灯りがともってムードがあります -
レイト・チェックアウトを聞いてみたら一時間だけ延ばしてくれるそう 助かります
お天気が良くなくて入れなかったプールで泳いでいきたいと聞いてみたら、チェックアウト後でもOK と言ってくれました
シャワーもプール用にあるものを使っていいそうです
しかし唖然とするほど満員御礼だったので、南のビーチに移動のためボートを乗り継いでフアランポーン駅に向かう事にしました
コンシェルジェに聞いてみたら、年末年始なので寝台列車が取れないと教えてくれたので、通常5時や7時に出発の列車ですが早めに行ってみます -
マリオットのシャトルボートでサパーンサクシーンへ行き、乗り換えてフアランポーン駅に向かいます
ああ またね バンコック・マリオットR&S、永遠の愛を誓うほど大好きです -
乗り継ぎはすんなり行きましたが、降りるときにタイでの基本的ミスが生じ、カオサンロード用の発着場まで行ってしまいました
英語の勘違いです
これにはよく泣かされます タイの人の中には知っている単語のフレーズを意味を把握せずに繰り返す事をするのがいるんですね
この時は、4番の降り場を「サーティーン」 と告げられて、絶対おかしいのに言葉に従ったのが間違えの原因で、これをする人達は外見で全く読めません
特に重い荷物を持っている時にこういった出来事はもうこりごりなので、このタイプの親切そうな人たちに程ほどの見切りを付ける事に決めました -
戻るため乗り換えたピアにて
パンの耳売ってるなー と思っていたら、こういうことでした
チャオプラヤーの水に潜むお魚がびちびちと音を立ててうごめいています
パンが投げ入れられるたびに凄いことになって...
お坊さんまで面白がって投げ入れます
思わず叫んでしまう光景 -
これは趣味悪いですよー
写真を数枚撮ったけれど、最もマイルドな写真を使います
これにもモザイクかけたいほどです -
フアランポーン駅
行ったら寝台車はぜーんぶ売り切れていました
タイ人が動く時期は旅行を避けましょう
本当にたいへんなごった返しが起こるのです
バンコックは2日で出たかったのですが、これは諦めてカオサンロード周辺で今日の宿を探したりVIPバスを申し込もうと決めました
カオサン行きのバス停を人に聞いているうち、T.A.Tで扱っているチケットを買い、カオサンに行かなくてもここから直接サウス行きのバスが出ているそうなので、それに乗れれば7時にはバンコックを出られるのだそうです
駅から左のKFCから出る道筋にT.A.Tのオフィスがあって、他にも数箇所の旅行代理店も並んでいるんです
バス停を聞いたその人はT.A.Tの人でした よかったね -
旅行代理店で問い合わせた、VIPバスのハート・ヤイ(ハージャイとも発音する南方面の都市)行きにひとつだけあった席は、電話で問い合わせ中に埋まってしまったので、まだあるクラビ行きでOKしました
元々目指していたのは、ハーヤイからのアクセスで行けるタイ最南端、アンダマン海側のタルタオ・マリーン・ナショナル・パークの島でした
スリンという、ダイビングで名高いシミラン諸島より更にミャンマーに近い島あたりからアイランド・ホッピングで、ピーピー島経由で行こうか − ともプランしていましたが、ともかく成り行きを楽しんでクラビに行ってみます
夜7時発のバスです 3〜4時間ある待ち時間ですが、荷物をオフィスに置かせてもらえるそうなので、近くにある行ってみたかったチャイナ・タウンをぶらつくことにしました
中華な見た目のちんちんバス(!?)が目の前を通り過ぎるところでした 聞いたら想像通り無料のチャイナタウン行きのバスです
乗ってすぐ、エンジンの故障で降りたのが写真の通り -
チャイナタウンとは私にとって小売屋のひしめく小道がある所 でした
島に行くと数十倍に跳ね上がる物の数々が、ここでは十個まとめてその半額でしょう
タオルやスノーケルで必要な(大量の)髪留めを小売価格で買い、お腹がすいて迷い込んだ、食べ物ばかり売っている路地で入った店先にダックをつるした食堂で食べたノー・スープ・ダック・ヌードルが今回の大ヒット商品となりました
途中に通り過ぎたストールで、生きているチャオプラヤー川のお魚を売っているのを見ました
何だか本日のシリーズなので、個人的な好みを忘れるように努め、行ったり来たりした上でフラッシュ撮影したCATFISHです
(米国ミシガンに住んでいる時、白身魚といえばこのなまずでした ので抵抗まったくなし) -
VIPバスは誰かが冷房を止めてくれ と行ってくれたので非常に快適 (you are Hero)
途中、半端な時間に起きて、ある食堂で降りたらall南行きバスが同じ時間に辺鄙な所にある同じ食堂で大量の欧米人客を降ろし、おかしいと思ったので写真に収めました -
スラー・ターニのバス停で雨の中、朝5時つきました
着いたら溢れかえる人々が、それぞれの行き先を目指してジョイントの交通手段から呼ばれるのを待っていました
すごい試練
でもこれを超えた時、パラダイスに居られるのでみんな我慢のピークで頑張ってます -
道が洪水でたいへんな状態の中、私達が乗り換えたクラビ行きミニバスが2時間走った頃、パームツリーと、にょっきり伸びた奇岩系の山々が右にも左にも見えて来ます
クラビですよ〜
アンダマンダイヴァーズのデスクについたらタイについてはじめての明るい日差し
デスクの人に言われるまま、おススメのクラビからちょっとはずれた所にあるバンガローに3日間宿をとり、行く途中の景色がこの写真に -
3日間すごしたパイン・リゾート
バックパッカー向きのバンガローに一日400バーツ払いました
歩いて近くのシェラトンに行けて高級なひとときも楽しめ、そこで働く無垢な地元のタイ人達との交流にココロをあたためられ、気さくな宿仲間のヨーロッパ人達と交互にボート・トリップに出かけたり食事を共にしたりと忙しく交流した所です
ドイツ人が多いクラビですが、フランス人やポーランド人もまじえ旅先で長年の知り合いのように気楽なお付き合いをしていました 宿の人達もクール 割高感有 -
と言っても、私の求めるビーチではありません
移動の頃は新年にさしかかるので皆んなにそのリスク性を問われ引き留められました
が、みなさんここで満足して何週間も泊まっているようで、彼らをそっとしておいて私は大晦日に目標のコ・リペに向かいます
近くには船で行ける風光明媚なライリーや、スノーケルツアーに参加すればかなりよい水中シーンも見られそうですが、私のクライテリアは宿のホームビーチで珊瑚とお魚が見られる−というものでした
ここはサンセットの楽しめるところです 海の水の色などは..何だか表現しがたいんですが、ノーサンキューな気分になるもので、ホームのビーチでは夕方に潮が引いてむき出しの黒い岩がホラー寸前... あ ごめんなさい
では リペに行ってきます -
New Year's Eveですよ
ジョイントチケット1300(含クラビ・アオナン行きtaxi代)で4〜5時間ミニバスに乗って港に到着
ポートでは大量のタイ人観光客が売り切れのボートに詰め掛けたいへんな賑わいです
リペ島の宿も完全FULLと情報があり、一回目のボートに乗れなかったので心配も感じましたが、すごい雨の中着いた先は清清しい砂浜と繊細な水の色の海
こういうことをいってたんです、私は -
たくさんの美しい海へ行ってきました
滞在していたタルタオ・マリーン・ナショナルパーク(含リペ島)と、魅惑のコ・ピーピー(ピピ島) については、それぞれの旅行記を作成します
イマキュレートなビーチの数々で遊び、見事な珊瑚の海に潜ってまいりました
ここはKoh Adanといいます -
Ko Lipe
パタヤビーチ
極上パウダーサンドです -
Koh Rokroy
うっとりするほどきれいなビーチと、見事な珊瑚が一帯に広がっている島
タルタオ内のビーチは、あまりにも透明で繊細な色の海なので、撮影では全く色が出なく驚きました -
Koh Yang (?)
スノーケルのアイランド・ホッピングで訪れたので、確かな名前を把握できませんでした
海の中は素晴らしいコーラルがいっぱい -
Koh Rawi
繊細な色合いのビーチ
訪れたときは波がたいへん強かったので水の中を見ませんでした
浜辺でキャンプが可能です -
Koh Adang
アダン島のこのビーチはラウイ島寄りの西側に位置します
スノーケルで海の中を覗いたら、かなり美しい珊瑚がありました
幅の広くない可愛い砂浜はプライバシー感たっぷり -
Koh Lipeh
Hat Pattaya
リペ島のパタヤビーチは舟がいっぱい泊っていて泳ぐのにはどうかな と思うほどなのですが、かなりいいクラスのビーチなんですよ -
Koh Dongと思います
英語名モンキーアイランド
ビーチでBBQをしていたから、かわいいおさるさんたちが出てきてました -
通称ビー・アイランド
広大なソフトコーラルのフィールドが一面にあり、スノーケルでソフトコーラルが見れるとは感激です
ピンクのお花模様のきれいなクラゲが漂っていて、可愛らしいけれど一緒に泳ぐと電気ショックのようなピリピリ感が走るので、みんな速やかにボートに戻りました -
リペ島サンライズ・ビーチ端view point前
素晴らしい粉粉のサンド
目の前の遠浅の海はスノーケリングにグッド
午後の引き潮時は決してしないように(浅すぎてサンゴが身体にあたります) -
アダン島
リペ島寄りのビーチ
2つの島は近く、行き来が簡単です -
いつどこに行っても一緒に泳いでくれるお魚さんたち
この黄色で縞模様の彼ら -
Koh Phi Phi Don
ピピ島に渡ってきたのですよ
ピーピー・アイランド・カバーナのロケーションには
驚きました
ホテルのプールサイド これは降参です -
言葉を失う美景
これではまるでポスターが張られたインチキ背景壁のようではないですか
すいません、だまし絵とかそんな呼び方でしたよね
お風呂屋さんなどに描いてみては? -
その反対側になるトンサイベイ、ピアー
カバーナすごーい!!
私のランキングの中では世界最強ロケ地ホテルです 2つの美しい入り江のあいだにあるとは…
高いホテルにあまり何泊もしないのですが、このときはバラク・オバマ大統領就任式のオン・エアーで、CNNの入るカバーナに3日間、お祝いを兼ねて連泊しました -
ピーピー・ドン シャークポイント
シャークポイントなんてなのところは、幾つもありそうですが..
動かなくなっていたアンダーウォーター・カメラが甦ってくれたので、ようやくアンダマンのゴーカ珊瑚畑が撮れたんです -
ピーピー島からロングテールボートで行く、バンブーアイランド 東側
私が今まで行った中で、最も洗練さを感じるきれいなビーチでした
お魚も浅いところにいっぱいでスイスイ
それでは、このあと後半に続きます
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