2008/12/31 - 2009/01/04
8位(同エリア79件中)
and Relaxさん
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アンダマン海の美しい島、コーリペ
繊細な水の色は、毎日見るごとに微妙にちがって見えました
スノーケル等で寄る近くの島々の浜と,水の中は必見です
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 船
-
本土にあるサトゥーン県のパークバラーという小さな港にボートの長い待ち客群ができていた大晦日の朝 タイ人たちの祝日と重なると混雑します
往復するスピードボートに何回か順番を待って、とうとう乗れました
大雨がボートに入り込んできて、みんな下を向いて厳しさに耐えたそのあとは、とても美しいKoh Khaiという島のビーチに途中上陸して(サービス?)、また出発です -
そうしてついたリペ
沖にプラットフォームが作られていて、スピードボートを降りるとたくさん待機している小船に乗り換えて目的のビーチまで行くのです -
水の色は・・
-
浮き島風の板からボートとの間をのぞくかぎり、普通のタイの島とはちょっとちがう色合いです
ここでいっぱい水の色の写真を撮るつもりで来ました -
ではロンリープラネットのタイランドビーチ版でがんばって調べた島に入ります
-
私は予約している宿も、見当もなく、向かう目的地がないので、バンコクからやってきたタイ人5人組の女の子たちが行くというビーチに同行
島に店があって、仕入れたものを持ってきているということでした タイ人は若い人が積極的にビジネスやりますね
どしゃ降りのパクバラーの港で会った、とっても優しい感じのする娘さんを信用してついてきます -
ボートが揺れるのでまっすぐ撮れません
くるりと島の周りを沿いながらボートは進んでゆきます -
なんか超きれいな海岸が見えます
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ちょっと遠ざかって
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また近ずいて
のたびに海の水の色が変わる -
せんさい
行きに寄ったタルタオ島よりさらに澄んで見えます -
色違いを集めました
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上品な色合い
島の東側をつたって通っています
こちらはサンライズ・ビーチと呼ばれているところ -
曇りでこの色です
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ロングテール・ボートはここでゆっくりエンジンを落とし始める
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それでは上陸です
-
リペ島に足を踏み入れましたが、大混雑の大みそ日です
出航前の港で聞いた話しでは、島には全く宿がないそう
そんな大胆な上陸ですが、今からなんとか探します -
あちらの山に見えるのはアダン島で、陸続きではないんだそう
-
ホームステイがあるからと連れて行かれ、ローカルの人家にある庭にバンガローができていて今日と明日泊まることに
なんとかなりました! -
子供たちがその小屋に寝る道具を運び入れてくれています
-
これがホームステイ
小屋からお風呂、トイレなどは母屋のを使わせていただく形です
お世話になったおばあちゃん風の家族の方と子供たち
それと
もう一つある隣の小屋にステイするドイツの若者 子供達の強制労働には反対だと言いますが、これは家族のちょっとしたお手伝いだと思うよ -
竹とヤシの葉で葺いた小屋にベッドメイキングしてくれて、中には紅茶のセットとお湯のポットとろうそく、貝のからの灰皿まで置いてくれてありました!
なんかすごく。。 楽しくなるおもてなし -
お手伝いしてくれた子供たち かわいいですね
ここからすぐの所に長屋風の案内場があり、スノーケリング・ツアーを主催していました
バンガローも持っているのですが、お正月は空がない−ということでその間ホームステイを紹介してもらったのです これから2日間ここにいます -
島はこじんまり便利に集まっていて、夜になってたくさんの新鮮な魚介類を店先に並べているレストランでお食事どころの選択です
見るものすべて目新しく、とても興味深くいろんなものを見て回りました -
ニュー・イヤーズ・イブに目標のリペ島につきました 最高です
ヨーロッパ系の店構えのこちらに入ってみます -
半オープン・エアーの店先は道路に面して楽しい作りになっているお店
夜の光では写真がぶれて、使用できませんでしたが・・
ねこちゃんがあちこちにいて、もはや猫カフェ -
食事を終えてどんどん一本道を進んだら、もう一つのビーチに出ました
とてもにぎやかで、こちらがリペ島のメインになるパタヤ・ビーチだということです
バーが浜にたくさん出来ています そこで出会った大晦日のパーティ・ムードの色んな旅行者とお話しして
そして砂浜を散策すると
砂に新年のお祝いを書いたものをキャンドルをつけて照らしていました
子供たちが座っています -
その子達を写真におさめる旅行者
-
パタヤビーチ沿いにはいくつか大きめのリゾート風のホテルが建っていて華やかさがありました
今回わたしには用がないところです -
私が行ったときは、島にちょっとした排外的な雰囲気があったみたい
どうも急激に発展した島への旅行者が、地元の人に敬意を怠るようなかんじがあったからだと思います
地元の人に興味が深い私は、歓迎されて島民だけの大みそ日の七輪で焼くBBQの輪に入れてもらって地元産ブランデーをいっぱいおごってもらいました
ほんとうにありがとう うれしかったです
その後カウントダウンで花火が浜で打ち上げられておりました
しかし そののち・・ 参りました!! 帰ると言っても引き止められ飲み直しです -
翌日からスイッチ・オフの状態が一日続きました
なれないブランデー メイド・イン・タイランドを飲みすぎたようです
午後になり、浜に来て写真を撮ってみる -
遊ぶには波が高めでしょうか
-
船を繋ぐための縄と思いますが
歩くとき、ちょっと避けて歩かなければならなかったです
たくさんありました -
そうそう 今日は、あけましておめでとうございます
でした
朝起きたら、全然どこだかわからないところにあるビニールテントに、何も持たずに寝ていました
え・・? -
恐らくクラビからミニバンで移動の際に酔い止めを飲んだのですが、それがアルコールと混じって記憶喪失になったものと思っていましたが、でもそれは早朝でした
時間的に混じらないのでやっぱりピュアーにタイ製ブランデーが体にあわなかったのですね
深夜にフラフラと歩いていてどこかのお店の前で倒れたということで、店の方が私の貴重品を店内に預かってキャンプ場に寝かせたということ
超恥ずかしいです どこに帰るんだと聞いても ホームステイ..としか言わなくて、どこにあるのかもわからないので持っているテントに寝かせてくれたのだそう です -
かつてお酒でこんな風になったことがありません
とりあえず、命があり、いちどはすべてなくしたと思ったベルトポーチの中身、カメラ、iPot&パスポートを含む貴重品も全部が無事でした
ほんとうによかった 涙 リペの親切な皆様、どうもありがとうございます -
お正月のうつくしい海
-
色合いがすばらしい
フォト・アルバム的に -
砂浜のすなのタイプはこのようなもの
ふわふわでさらさら -
掘ったりかき集めたりして砂で遊びました
-
夕方です
夜も海は清潔で心地がいい -
海辺と舗装された幅のせまいコンクリートの道がある中間はココナッツの木の茂る空き地
南国の夜っぽい写真を撮りたかったのですが、月と星まで撮るには三脚がいるようです -
パタヤビーチ側
いつもはボートがいっぱい泊まっています
このときは人が大勢出ていました
タイ人がたくさん来ている時だそうです お正月がすぎたらみんないなくなり、また通常のリペ島に戻ると言う事でした -
こちらの海辺はボートいっぱいながら、砂浜のクオリティが高いです
砂がサラサラ -
風の強いサンライズ側のリペ
風がないと深さもあって楽しく水遊びできるのですが・・
水の色がいつもきれいなので、ただ見るだけビーチでありました -
サンライズビーチは島の東側
日が昇ってくるビーチだからなのです -
容量が小さすぎて拡大するほど読めなくなる地図
ざっと場所さえわかれば...
サンライズ・ビーチからパタヤ・ビーチへは、真ん中に一本のお店が並ぶ道が通っています
人間用の細いコンクリート作りのもので基本的に車は島には通っていません
でもカートのような乗り物はあり、それでスーツケースなど運んだりしていてリペ島のタクシー的な存在でした -
パタヤビーチで夕暮れに近くなった頃、スノーケル・マスクをつけて潜ってみました
沖まで出ます -
パタヤビーチはチャオレーの人たちにはバンダーヤービーチと呼ばれているそうです
-
ロングテイル・ボートの下に何かうごく影が見えていました
-
それをのぞいて見たいのです
-
それは小魚の集団でした
一度として形を同じくしない
大群が一斉にとても面白い動きを行います -
大群の端っこ
たまにばらばらになる -
通常は大きな丸いかたまりになって、みんなで同じ方向にぐるぐる泳ぎます
何も刺激がない時に、突然パーッとばらばらになったりするのは目の前が真っ黒になってちょっとスリリング -
小さなお魚の軍団のぐるぐるは見る甲斐がありました
-
海はもうすぐ夕方を迎えようとしています
パタヤ・ビーチはサンセットがそこそこ見れるビーチなのです
夕焼け好きならこちらへ -
2009年にはあの旗のようなアーチがメイン道路の入口でした
今はもっと立派になっているでしょうか -
さてこちらはサンライズビーチの沖に浮かぶ小島
その前のビーチにはボートを出す人々がいつも居ます -
もともと島はチャオレーと呼ばれるシージプシーの人たちが暮らしているところで、主に漁業で生計を立てていましたが、船を操るのに長けているので、今は観光のボートを出してくれてます
彼らが楽しむパーカッションの演奏 -
このあたりはサンライズビーチで島の南東です
-
中ほどにチャオレーの村があり、このサンライズ・ビーチあたりは『チャオレービーチ』とも呼ばれています
そこが私の最初に居たホームステイの場所です
それからはパタヤビーチ側に数日居ましたが、島が小さいので徒歩でいつも拠点にしているチャオレイビーチに来ていました -
ここはサンライズビーチ、南のはずれのプライベート感あるロッキービーチ
砂がたいへんにフカフカで、よくお手入れされています -
ここは高台にツリーハウスを持つ食堂/バンガロー経営のお庭のようなビーチ
空きが出たら泊まりに来ようと思いました -
こんなきれいな浜を一人占め
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沖の小島がアクセント
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かにが
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フォトアルバム調に
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タルタオ諸島で唯一多くの宿やお店のあるリペ島
他の島々にも少々あるそうですが、ここのように町の様子はないと言う事です
そんな町っぽいエリアからもうんと離れ、奥まった所にある秘境のビーチ 秘浜 -
岩場が好き
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かに?
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坂の上にちょっと入り込む
バンガロー群のあいだの道を上がります -
バンガローの坂の上の景色
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ここはview pointですね
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同じビーチの中ごろにあるキャストアウエイ・リゾートに雨宿りに来てみたところ、オシャレさが気に入ってしばらく遊んでいました
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バーのデッキ上部
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海に面したデッキバー
キャストアウェイ リゾート コ リペ ホテル
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犬はこの家族のペットではないと思うのです
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だけどまるで家族の一員
島で生まれたいぬがリゾートのバーに入り込んで、いっしょに座り込んでいるのですよ
これがリペの最も面白いことでした -
雨のあとのデッキバー
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お座席から海を臨む
リゾートな気分がもりあがります -
波のレース
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島には高台があるので万が一の津波避難場所になって超安心
リペ島 観光名所
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咲いていたお花はこれこそ南国でした
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歩くとなんか楽しい道
夜はフェイシャルを施すテントなどに寄って、美顔術など受けてすごしたときもありました -
ツアー会社がいくつか
旅のプランを豊富に立てられます -
コ・ブロンやコ・ンガイなどもクチコミで聞いたところよさそうな島で、思わずボートに何度か乗れなかったパクバラの港で行きそうになったほど
私は海路でこのあとコ・ピピにフェリーで行きました
途中ずっと、最高の景色でした -
こんな田舎の景色がいい
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朝ごはんにフライドチキンとご飯、カリカリに揚げたブラウンのオニオンが気に入って通いました
この店構え -
この日はプレゼンテーションにつられて麺類を食べます
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目の前がこれですから素通りできません
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麺を作ってくれています
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いまいちどうやって食べるのかわからなかったのですが、テーブルにあるお野菜と麺を自分で好みのようにあわせて、味付けも自分で工夫して食べる春雨の麺だったです
おいしく作れませんでした -
食事の間、リペ犬のひとり(一匹ですね)が他の犬にからまれるのを嫌がって、こうして足元に安心して寄り添っていました
裸足で砂を遊ぶのも楽しいけど、ワン君をもみもみしても気持ちよくっていい -
時々来ていて、お手伝いもしていたバーのビーチ席
パタヤビーチ宿泊中の小屋からビーチに出るためには、ここのレゲエバー横を必ず通るからです -
その出た所のパタヤビーチはこんな感じ
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今日はジャングル・ロードを通って、サンセットビーチに行ってみます
パタヤビーチから入るジャングル・ロードは急な坂から始まっていました -
どんどん自然な小道をたどって行きました
すると、林の中を通りぬけたら -
超プライベートな砂浜に出たのです
完全私だけでした -
向こうにも後で行ってみます
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見ると、今はもう崩れてしまったヤシの木のバーなどあるではありませんか
以前はここに旅行者たちが居たのですね -
すごい 独り占め気分です
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ちょっと散策しながらしばらく遊んでいました
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ここは岩場で、それがプライベート感を盛り上げているのですね
浜辺の砂のきめは、サンライズビーチの端の岩場と比べ物にならない粗いものですが、それはそれで違いがあって楽しい
アダン島が向こうにそびえています -
まだ屋根のある廃墟の小屋
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前の海で泳ぎませんでしたが、潜ったらお魚など見れるでしょうか
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それとも水のなかの影は普通に岩で何もないのかな
お魚を見たいなら珊瑚でないと -
波の動きがくるくると小岩にまとわりつく様子を飽きずにながめる
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この旅行で行ったホテル
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キャストアウェイ リゾート コ リペ
3.26
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サトゥン(タイ) の旅行記
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