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目標:ツアーではなくバスorトレインを使ってカンチャナブリーへの日帰り旅行<br />ホテル:バンコクセンターホテル(出発地点)<br />費用:エアコンバス片道(サウスバスターミナル〜カンチャナブリーバスターミナル)77B(バーツ)×2=154B<br />   タクシー(行き)ホテル〜サウスバスターミナル<br />   所要時間20分くらい?(8:40→9:05着)で115B+5B<br />   (貸切の勧誘あった。体験談記載)<br />   帰りのタクシー(遠回りしやがったぞ!体験談記載)<br />   渋滞時間でもあり頭にきて途中下車155B+15B<br />   BTSとMRT(taxi途中下車地点〜ホテル最寄駅)約40B<br />   ボート移動:220B(片道)<br />   バイタク:20B<br />   バイタク:30B(乗る時20Bって言っていたのに)<br />   観光トレイン:20B(橋の往復)<br />   JEATH戦争博物館:50B<br />   泰緬鉄道博物館:100B<br />   ※合計費用 約924バーツ<br /><br />鉄道の時刻表:本文中に記載あり<br /><br /> 今回で2回目となる訪タイ。スケジュールに余裕ができたので、カンチャナブリーへ行ってみることにする。ツアーなど使わずに自力でバスを利用して無事日帰りができるのか?<br /> 英語もろくすっぽできない日本人がとりあず挑戦してみる。<br /><br /> カンチャナブリー行きを決めたのは前日の夜。ガイドブックには日帰り圏内と書いてあったので急遽チャレンジすることに。<br /><br /> とりあえずのポイントはカンチャナブリー行きのバスが出ている南バスターミナルってどこにあるのか?朝、ホテルのフロントに聞くもおばちゃん2人はわからず男性スタッフを呼び、だいたいの場所(方角的なもの)はわかった。鉄道ノーイ駅よりも更に北側に位置している模様。これはタクシーを使うしかないと思い、出発。自分の統計上トッポイ兄ちゃんの運転手が多いピンク色のタクシーを拾う。やっぱりイキのよさそうな若手の兄ちゃんだった。<br /> 方角的にはカオサン近くの橋でチャオプラヤー川を渡り少し走ったあたり。タクシーは、自分の予想した通りの方角へ向かいひとまず安心。<br /><br /> 行き先を告げると、「どこへ行くんだ?」と聞く。<br /> 「カンチャナブリーだ」と、オレ。<br /> 「だったら1500バーツで行くけど、どうだ?」と兄ちゃん。<br /> たぶん往復で〜、みたいなことを言っているようだったが、本来の目的はバスで行きたいのだし、よくコミュニケーションも取れないので「No!」と言って話を終わらせた。<br /> それから5分くらいすると、運転手の兄ちゃんが携帯電話をかけ出した。少し話しをした後、笑顔でその携帯をオレに渡した。電話の向こうには片言だが日本語が話せる女性が「どこまで行きますかぁー?」「1500バーツでどうですかぁー?」「いくらなら、いいですかぁー」「1200バーツなら、どーですかぁー?」などと言ってきた。<br /> オレは「ごめんなさい、今日そんなにお金持ってないんです」と、言って断った。たぶん気合を入れれば1000バーツの攻防になるだろうと思った。しかし、行った後で吊り上げられたら面倒だし、本来の目的はバス利用の旅なのだ。<br /> 電話を切った後は兄ちゃんも諦めたようだった。<br />メーター料金は115B。オレは120B渡して車を降りた。<br /><br /> 人に聞いてチケット売り場へ向かう。片道77B也。チケット売りのおばちゃんが裏に乗り場の番号を親切に「15」と書いてくれた。そこへ同乗する女性の車掌さん(後からわかる)が来た。おばちゃんが「この人に付いていきな!」というので後について行った。その制服を着た女の人は、これだよと、乗るバスを指差したのだが、乗り場の番号は「13」。チケットの裏を見せ、あのおばちゃんは「15」って書いたよと確認すると、その女性はこれでいいんだとゼスチャーしてくれた。確かにそのバスであっている。だってその女性の車掌さんが乗り込むだもの。<br /> <br /> バスを使う時はこのいい加減さに気をつけなければならない。英語表記は一切なく、タイ語が読めなければお手上げだ。これがバス利用のポイントだと思う。しっかりと確認しないとね。<br /><br /> さて、バスは9:21にターミナルを出発。行きは渋滞もなく順調で11:20にカンチャナブリーのバスターミナルに到着した。<br /> 所要時間2時間<br /><br /> バスを降りると早速に三輪自転車のオヤジやら、乗物の客引きのおばちゃんがスタッフのような感じで声をかけてくる。下手をすると勘違いしてしまうから注意した方がいい。とりあえず、客引きのおばちゃんは、帰りの最後のバスは19:00だよと、建物に掲げられている時刻表を指差し教えてくれた。オレが「MAP!」と言うと、案内窓口を教えてくれる。<br /> 窓口には若い女性が2人いて、手書きコピーのA4番の地図をくれる。記録をとっているらしく、名前と国、応対の感想を書かされた。<br /><br /> 第2のポイントはもらった地図と現在位置、方角をしっかり確認することだ。オレは窓口でJEATHミュージーアムに歩いて行きたいのだと窓口の女性に聞いた。奴らはたぶん、オレの英語が理解できなかったのだと思う。JEATH博物館までは1Km、クウェー川鉄橋までは5Kmあると教えてくれたのはわかった。しかし、道は逆方向でOKと言われ歩いてしまい時間を無駄にすることとなる。7分くらい歩いておかしいことに気づく。理由その1、地図通りに道がない。理由その2、お昼時で太陽は南にあるはずなのに地図通りだと真北に太陽があることになる。<br /> オレが正しいのか正しくないのか一瞬迷った。理由は、歩いて来たこちら側の遠くの景色。山々が連なりいかにもクウェーヤイ川がありそうなのだ。それと、タイってもしかして昼の太陽は日本と逆で真北にあるのか???という自信のなさからくるものだった。<br /> 近くにあった食堂のスタッフに聞くものの、どの人も英語が全く通じず、外国人のオレにパニクってしまい、ゼスチャーすら伝わらない。ついには、お客さんとしてご飯を食べていた3人の女子大生(たぶん)にオレの対応を振る始末。でもさずがに脳みその瞬発力がある若者だ。マップを東西南北に動かし、身振り手振りしているオレを見て理解したらしく地図の正しい方角を教えてくれた。<br /> なので残念ながら逆戻り。JEATH博物館はターミナルから徒歩13分のクウェーヤイ川の川沿いにあった。<br /> 内容は10分あれば十分だ。昔の日本はアジアの暴れん坊だったということが改めてわかるものだった。<br /><br /> 天気が良く、川沿いはどこから見てもすばらしい景色だった。メインとなる鉄橋までJEATH博物館から5Kmちょっとある計算だ。途中たいした見所がないのはわかっていたので、タクシーを使おうと思っていたのだが、あまり通る気配がない。博物館内というかすぐその下の川沿いというか、そこに船着場があった。観光客相手のものらしい。料金表示のボードはボロボロで金額のところは外されている。交渉した方が儲かることはすぐわかった。<br /> そこにいた兄ちゃんに鉄橋まで行きたいんだと伝えると、奴は往復か片道かとまず聞いてきた。片道だと言うと、300バーツだと答える。往復なら400バーツだと言っていた。マジ高くねぇ〜、と心でつぶやき、交渉開始、「180バーツにしてくれぇー」と懇願してみるも「250バーツならいいぜ」と奴は強気だ。「じゃー200でどう?」と言ってみたが、結局兄ちゃんが最終確認をドライバーとして片道220バーツで落ち着いた。タクシーなら80B以内の距離だと思う。<br /><br /> ただ、このボートはおススメなのだ。。。<br /> はっきり言って、超気持ちイイなんてもんじゃない。<br /> あのアユタヤの像の400B高ぇぞ、金返せー!!って感じ。<br /> あまりの気持ち良さに感動してボート降りるときドライバーと思わず握手しちゃったもの。。。<br /><br /> 自分は1人で乗ったから仕方ないかもしれないけど、その前に現地語で交渉した西洋人のおばさんは2人で遠回りして鉄橋まで300バーツ払っていた。交渉下手な日本人でも1人なら200B、2人でも260Bぐらいまでには落とせるはず。これから行く皆さんにがんばってもらいたい。<br /><br /> さぁ、クウェー川鉄橋到着。景色はとても良く、絵になる場所である。橋の袂の広場から鉄橋を渡り戻ってくる観光用のトレインが20B(所要時間15分)で往復している。15分ではあるが、結構楽しめた。写真などを撮り終えたら、川沿いに突き出たレストランでランチでも食べてみてほしい。楽しさアップは間違いないと思う。自分は1人なのでパスしたけどネ。<br /> 戦没者慰霊塔は、そこから歩いてすぐのところにある。本当にごく普通の慰霊塔だった。<br /><br /> 次のポイントは鉄橋から距離にして2.5〜3kmあるカンチャナブリー駅周辺。駅と連合軍墓地、泰緬鉄道博物館である。<br /> 途中まで歩いたが疲労と暑さによる思考能力の低下で距離感がなくなり徒歩を断念。バイタクを拾い20Bで連合軍墓地まで行ってもらう。墓地は外側からも眺められる。ガイドブックなどに載っている写真どおりの墓地である。また道を挟んで向かい側にある泰緬鉄道博物館は入場料金100B(高い!)。日本語表記はなく、当時の写真や絵を見るだけとなるが、日本人1人ぽっちで西洋人の観光客数人が一緒にいると過去の仕返しでボコボコにされやしないか不安になってくる。それくらい泰緬鉄道に関して、日本は相当なことをやってきている印象を持つことになった。<br /><br /> ◆鉄道カンチャナブリー駅をチェックする。<br /> カンチャナブリー駅〜トンブリー駅:時刻表<br /> 片道60B<br /> ・行き(トンブリー→カンチャナブリー)<br /> 7:45→10:20<br />  13:35→16:17<br />  特別便6:30(始発駅バンコク)→9:26<br /> ・帰り(カンチャナブリー→トンブリー)<br /> 7:19→10:00<br />  14:44→17:35<br />  特別便16:53→19:25(到着駅バンコク)<br /> ※特別便は平日運行はしていないと思う。日曜だけなのか、土曜も運行しているかは不明。(正確ではなくてスミマセン)<br /><br /> 自分がカンチャナブリーの駅に着いたのが、14:35だった。なので鉄道で帰る選択肢もあったのだが、60Bで西日を受ける暑い鉄道で約3時間かけて帰るなら、77Bのエアコンバスで2時間ちょいで帰った方がましだと思った。鉄道で帰るイメージはアユタヤで既に経験していたのであえて大変だと思う方を避けたのだ。<br /><br /> 駅からバイタクでバスターミナルへ。20Bで話しが着いたはずだったが、降りた時30Bを請求された。10Bで戦っている時間がもったいないと思いちょと悔しいけど払った。(ムカつく!)<br /> でも結果的にスルーしたおかげで、すぐに出発するところだったバスに乗れたのだ。しかもラッキーなことに行きに一緒だったあの女性の車掌さんがまた同乗だった。<br /> 「あらー、偶然!(微笑付)」みたいな、感じだった。<br /> こちらも絶対に南バスターミナルに行くと安心することができたし、なぜか嬉しかった。<br /><br /> 14:55出発→途中渋滞ありで17:30到着<br /><br /> あとはタクシーに乗って帰るだけ、心配なのは中心地の渋滞だ。バスターミナルのタクシー乗り場から乗ったタクシーが最悪だった。いきなり道を間違えた。故意なのかどうかわからないが、注意しなければと思った。金のかからないハイウェイ部分をビュンビュン飛ばすが、全然知らない道を使っている。<br /> そして渋滞にはまり始める。バンコク駅の西側エリアは、前回と今回でかなり把握しているのに全然知っているところに出ない。料金メーターは「131バーツ」を指している。この運転手マジかよと、オレの注意メーターが一段アップした。良いように考えて早く行ける道をチョイスしたのかと思ったが、渋滞にはまった。注意メーターがイエローゾーン上限へ。そしてダメ押しはBTS(高架鉄道)のスラサック駅の下を通ったことだった。方向があまりにも違い過ぎることで95%確信した。<br />「こいつ日本人のオレを舐めて、ワザと遠回りしやがった!」<br />オレのデンジャラスメーターはレッドゾーンへ。その時点でメーターは「155B」。すかさず、残り5%「善意での行動だった」ことを考えてしまい、170B払って車を降りた。真実はわからない。<br /> あとは電車を乗り継いで18:30にホテルへ戻る。<br /><br /> カンチャナブリーはとってもいいところだったが、観光スポットが少ないし、距離も離れている。ツアーなどでは、川下りとかエレファントトレッキングなどが組み込まれているものもあるようなので、これから行こうと思っている人はそのあたりの情報収集を充実させればより楽しい旅になるのではないかと思う。<br /><br /> 長い文章を最後まで読んでくれて、ありがとう。<br /> 皆さんの参考になれば幸いです。<br /><br /> これから行く人は更なる良い旅を…。<br /><br /><br /> <br 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バスを使ってカンチャナブリーへ

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2009/01/24 - 2009/01/30

16982位(同エリア24263件中)

0

5

CAZ

CAZさん

目標:ツアーではなくバスorトレインを使ってカンチャナブリーへの日帰り旅行
ホテル:バンコクセンターホテル(出発地点)
費用:エアコンバス片道(サウスバスターミナル〜カンチャナブリーバスターミナル)77B(バーツ)×2=154B
   タクシー(行き)ホテル〜サウスバスターミナル
   所要時間20分くらい?(8:40→9:05着)で115B+5B
   (貸切の勧誘あった。体験談記載)
   帰りのタクシー(遠回りしやがったぞ!体験談記載)
   渋滞時間でもあり頭にきて途中下車155B+15B
   BTSとMRT(taxi途中下車地点〜ホテル最寄駅)約40B
   ボート移動:220B(片道)
   バイタク:20B
   バイタク:30B(乗る時20Bって言っていたのに)
   観光トレイン:20B(橋の往復)
   JEATH戦争博物館:50B
   泰緬鉄道博物館:100B
   ※合計費用 約924バーツ

鉄道の時刻表:本文中に記載あり

 今回で2回目となる訪タイ。スケジュールに余裕ができたので、カンチャナブリーへ行ってみることにする。ツアーなど使わずに自力でバスを利用して無事日帰りができるのか?
 英語もろくすっぽできない日本人がとりあず挑戦してみる。

 カンチャナブリー行きを決めたのは前日の夜。ガイドブックには日帰り圏内と書いてあったので急遽チャレンジすることに。

 とりあえずのポイントはカンチャナブリー行きのバスが出ている南バスターミナルってどこにあるのか?朝、ホテルのフロントに聞くもおばちゃん2人はわからず男性スタッフを呼び、だいたいの場所(方角的なもの)はわかった。鉄道ノーイ駅よりも更に北側に位置している模様。これはタクシーを使うしかないと思い、出発。自分の統計上トッポイ兄ちゃんの運転手が多いピンク色のタクシーを拾う。やっぱりイキのよさそうな若手の兄ちゃんだった。
 方角的にはカオサン近くの橋でチャオプラヤー川を渡り少し走ったあたり。タクシーは、自分の予想した通りの方角へ向かいひとまず安心。

 行き先を告げると、「どこへ行くんだ?」と聞く。
 「カンチャナブリーだ」と、オレ。
 「だったら1500バーツで行くけど、どうだ?」と兄ちゃん。
 たぶん往復で〜、みたいなことを言っているようだったが、本来の目的はバスで行きたいのだし、よくコミュニケーションも取れないので「No!」と言って話を終わらせた。
 それから5分くらいすると、運転手の兄ちゃんが携帯電話をかけ出した。少し話しをした後、笑顔でその携帯をオレに渡した。電話の向こうには片言だが日本語が話せる女性が「どこまで行きますかぁー?」「1500バーツでどうですかぁー?」「いくらなら、いいですかぁー」「1200バーツなら、どーですかぁー?」などと言ってきた。
 オレは「ごめんなさい、今日そんなにお金持ってないんです」と、言って断った。たぶん気合を入れれば1000バーツの攻防になるだろうと思った。しかし、行った後で吊り上げられたら面倒だし、本来の目的はバス利用の旅なのだ。
 電話を切った後は兄ちゃんも諦めたようだった。
メーター料金は115B。オレは120B渡して車を降りた。

 人に聞いてチケット売り場へ向かう。片道77B也。チケット売りのおばちゃんが裏に乗り場の番号を親切に「15」と書いてくれた。そこへ同乗する女性の車掌さん(後からわかる)が来た。おばちゃんが「この人に付いていきな!」というので後について行った。その制服を着た女の人は、これだよと、乗るバスを指差したのだが、乗り場の番号は「13」。チケットの裏を見せ、あのおばちゃんは「15」って書いたよと確認すると、その女性はこれでいいんだとゼスチャーしてくれた。確かにそのバスであっている。だってその女性の車掌さんが乗り込むだもの。
 
 バスを使う時はこのいい加減さに気をつけなければならない。英語表記は一切なく、タイ語が読めなければお手上げだ。これがバス利用のポイントだと思う。しっかりと確認しないとね。

 さて、バスは9:21にターミナルを出発。行きは渋滞もなく順調で11:20にカンチャナブリーのバスターミナルに到着した。
 所要時間2時間

 バスを降りると早速に三輪自転車のオヤジやら、乗物の客引きのおばちゃんがスタッフのような感じで声をかけてくる。下手をすると勘違いしてしまうから注意した方がいい。とりあえず、客引きのおばちゃんは、帰りの最後のバスは19:00だよと、建物に掲げられている時刻表を指差し教えてくれた。オレが「MAP!」と言うと、案内窓口を教えてくれる。
 窓口には若い女性が2人いて、手書きコピーのA4番の地図をくれる。記録をとっているらしく、名前と国、応対の感想を書かされた。

 第2のポイントはもらった地図と現在位置、方角をしっかり確認することだ。オレは窓口でJEATHミュージーアムに歩いて行きたいのだと窓口の女性に聞いた。奴らはたぶん、オレの英語が理解できなかったのだと思う。JEATH博物館までは1Km、クウェー川鉄橋までは5Kmあると教えてくれたのはわかった。しかし、道は逆方向でOKと言われ歩いてしまい時間を無駄にすることとなる。7分くらい歩いておかしいことに気づく。理由その1、地図通りに道がない。理由その2、お昼時で太陽は南にあるはずなのに地図通りだと真北に太陽があることになる。
 オレが正しいのか正しくないのか一瞬迷った。理由は、歩いて来たこちら側の遠くの景色。山々が連なりいかにもクウェーヤイ川がありそうなのだ。それと、タイってもしかして昼の太陽は日本と逆で真北にあるのか???という自信のなさからくるものだった。
 近くにあった食堂のスタッフに聞くものの、どの人も英語が全く通じず、外国人のオレにパニクってしまい、ゼスチャーすら伝わらない。ついには、お客さんとしてご飯を食べていた3人の女子大生(たぶん)にオレの対応を振る始末。でもさずがに脳みその瞬発力がある若者だ。マップを東西南北に動かし、身振り手振りしているオレを見て理解したらしく地図の正しい方角を教えてくれた。
 なので残念ながら逆戻り。JEATH博物館はターミナルから徒歩13分のクウェーヤイ川の川沿いにあった。
 内容は10分あれば十分だ。昔の日本はアジアの暴れん坊だったということが改めてわかるものだった。

 天気が良く、川沿いはどこから見てもすばらしい景色だった。メインとなる鉄橋までJEATH博物館から5Kmちょっとある計算だ。途中たいした見所がないのはわかっていたので、タクシーを使おうと思っていたのだが、あまり通る気配がない。博物館内というかすぐその下の川沿いというか、そこに船着場があった。観光客相手のものらしい。料金表示のボードはボロボロで金額のところは外されている。交渉した方が儲かることはすぐわかった。
 そこにいた兄ちゃんに鉄橋まで行きたいんだと伝えると、奴は往復か片道かとまず聞いてきた。片道だと言うと、300バーツだと答える。往復なら400バーツだと言っていた。マジ高くねぇ〜、と心でつぶやき、交渉開始、「180バーツにしてくれぇー」と懇願してみるも「250バーツならいいぜ」と奴は強気だ。「じゃー200でどう?」と言ってみたが、結局兄ちゃんが最終確認をドライバーとして片道220バーツで落ち着いた。タクシーなら80B以内の距離だと思う。

 ただ、このボートはおススメなのだ。。。
 はっきり言って、超気持ちイイなんてもんじゃない。
 あのアユタヤの像の400B高ぇぞ、金返せー!!って感じ。
 あまりの気持ち良さに感動してボート降りるときドライバーと思わず握手しちゃったもの。。。

 自分は1人で乗ったから仕方ないかもしれないけど、その前に現地語で交渉した西洋人のおばさんは2人で遠回りして鉄橋まで300バーツ払っていた。交渉下手な日本人でも1人なら200B、2人でも260Bぐらいまでには落とせるはず。これから行く皆さんにがんばってもらいたい。

 さぁ、クウェー川鉄橋到着。景色はとても良く、絵になる場所である。橋の袂の広場から鉄橋を渡り戻ってくる観光用のトレインが20B(所要時間15分)で往復している。15分ではあるが、結構楽しめた。写真などを撮り終えたら、川沿いに突き出たレストランでランチでも食べてみてほしい。楽しさアップは間違いないと思う。自分は1人なのでパスしたけどネ。
 戦没者慰霊塔は、そこから歩いてすぐのところにある。本当にごく普通の慰霊塔だった。

 次のポイントは鉄橋から距離にして2.5〜3kmあるカンチャナブリー駅周辺。駅と連合軍墓地、泰緬鉄道博物館である。
 途中まで歩いたが疲労と暑さによる思考能力の低下で距離感がなくなり徒歩を断念。バイタクを拾い20Bで連合軍墓地まで行ってもらう。墓地は外側からも眺められる。ガイドブックなどに載っている写真どおりの墓地である。また道を挟んで向かい側にある泰緬鉄道博物館は入場料金100B(高い!)。日本語表記はなく、当時の写真や絵を見るだけとなるが、日本人1人ぽっちで西洋人の観光客数人が一緒にいると過去の仕返しでボコボコにされやしないか不安になってくる。それくらい泰緬鉄道に関して、日本は相当なことをやってきている印象を持つことになった。

 ◆鉄道カンチャナブリー駅をチェックする。
 カンチャナブリー駅〜トンブリー駅:時刻表
 片道60B
 ・行き(トンブリー→カンチャナブリー)
 7:45→10:20
13:35→16:17
特別便6:30(始発駅バンコク)→9:26
 ・帰り(カンチャナブリー→トンブリー)
 7:19→10:00
14:44→17:35
特別便16:53→19:25(到着駅バンコク)
 ※特別便は平日運行はしていないと思う。日曜だけなのか、土曜も運行しているかは不明。(正確ではなくてスミマセン)

 自分がカンチャナブリーの駅に着いたのが、14:35だった。なので鉄道で帰る選択肢もあったのだが、60Bで西日を受ける暑い鉄道で約3時間かけて帰るなら、77Bのエアコンバスで2時間ちょいで帰った方がましだと思った。鉄道で帰るイメージはアユタヤで既に経験していたのであえて大変だと思う方を避けたのだ。

 駅からバイタクでバスターミナルへ。20Bで話しが着いたはずだったが、降りた時30Bを請求された。10Bで戦っている時間がもったいないと思いちょと悔しいけど払った。(ムカつく!)
 でも結果的にスルーしたおかげで、すぐに出発するところだったバスに乗れたのだ。しかもラッキーなことに行きに一緒だったあの女性の車掌さんがまた同乗だった。
 「あらー、偶然!(微笑付)」みたいな、感じだった。
 こちらも絶対に南バスターミナルに行くと安心することができたし、なぜか嬉しかった。

 14:55出発→途中渋滞ありで17:30到着

 あとはタクシーに乗って帰るだけ、心配なのは中心地の渋滞だ。バスターミナルのタクシー乗り場から乗ったタクシーが最悪だった。いきなり道を間違えた。故意なのかどうかわからないが、注意しなければと思った。金のかからないハイウェイ部分をビュンビュン飛ばすが、全然知らない道を使っている。
 そして渋滞にはまり始める。バンコク駅の西側エリアは、前回と今回でかなり把握しているのに全然知っているところに出ない。料金メーターは「131バーツ」を指している。この運転手マジかよと、オレの注意メーターが一段アップした。良いように考えて早く行ける道をチョイスしたのかと思ったが、渋滞にはまった。注意メーターがイエローゾーン上限へ。そしてダメ押しはBTS(高架鉄道)のスラサック駅の下を通ったことだった。方向があまりにも違い過ぎることで95%確信した。
「こいつ日本人のオレを舐めて、ワザと遠回りしやがった!」
オレのデンジャラスメーターはレッドゾーンへ。その時点でメーターは「155B」。すかさず、残り5%「善意での行動だった」ことを考えてしまい、170B払って車を降りた。真実はわからない。
 あとは電車を乗り継いで18:30にホテルへ戻る。

 カンチャナブリーはとってもいいところだったが、観光スポットが少ないし、距離も離れている。ツアーなどでは、川下りとかエレファントトレッキングなどが組み込まれているものもあるようなので、これから行こうと思っている人はそのあたりの情報収集を充実させればより楽しい旅になるのではないかと思う。

 長い文章を最後まで読んでくれて、ありがとう。
 皆さんの参考になれば幸いです。

 これから行く人は更なる良い旅を…。


 


 


同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス
航空会社
ANA
  • JEATH戦争博物館の入り口(右手側にある)

    JEATH戦争博物館の入り口(右手側にある)

  • 船着場(ボート:金額は交渉)

    船着場(ボート:金額は交渉)

  • クウェー川鉄橋(ボートからの眺め)

    クウェー川鉄橋(ボートからの眺め)

  • クウェー川鉄橋

    クウェー川鉄橋

  • 観光用トレイン

    観光用トレイン

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