2009/01/06 - 2009/01/13
2967位(同エリア5914件中)
shiiさん
念願のエジプト旅行!
8日間のツアーに初めて一人で参加してきました!
天気にも人にも恵まれ本当に良かった。
とうとう来たよ「王家の谷」編!!
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- エジプト航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
突然姿を現した王家の谷の手前にそびえる
「メムノンの巨像」
アメンヘテプ3世の像だそう。
一時は葬祭殿建設の石材調達のため、
破壊されてしまったんだとか。
なんてことをするんだ。
よかった。ここまで形が回復して。 -
もうすでに空の模様が神秘的な雰囲気をかもしだしている。
空まで遺跡を演出しているかのような、
そんなメムノンです。
はやる心を抑えきれずバスに乗り込む。 -
バス乗り場からして、王家の谷らしい、山肌。
いいぞおー -
うんうん、いいぞー
-
入り口にある、王家の谷の透明の模型。
ほほーう。
気分が盛り上がりますな。 -
この岩肌。いいじゃないですかー!
インディ・ジョーンズの映画で観た、あの感じ。
そんな景色が広がっているのです… -
このカートに乗って上まで行くそうです!
わあーい! -
ゲートに着きました!
-
「valley of the kings」
来たんだなあー。王家の谷に。
しみじみ見つめてしまった。 -
あれは年末のエジプトスペシャルで見た、ピラミッド型の山ではないのかい?!
-
空と谷とのコントラスト。
ステキ。 -
まずはラムセス4世のお墓へ。
王家の谷で最も大きいそうだ。
どのお墓の中も撮影禁止なのが本当に残念!!
中の壁画は、当時の色が鮮やかに残っていた…! -
こういう何気ない風景も雰囲気あるなあ。
-
ん?!
こ、これは、今、ツタンカーメン墓の横で、発掘が繰り広げられているという、ザヒさんチームの現場だー!!
思わずザヒさんを探すが、テンガロン・ハットの作業員のお兄さんが一人居るのみ。 -
中はこんな感じです。
-
ツタンカーメンの墓まわりには、続々、家族のお墓が見つかっているという。
ここにも眠っているのだろうか。
いつか発見のニュースを聞けるといいなー。
※後で調べたところによると、
ツタンカーメンの義母「ネフェルティティ王妃」のお墓の発掘調査だそう。 -
とうとう来ました!
ツタンカーメンのお墓!!
中では、左手にミイラが安置されており、
ツタンカーメンは18歳で亡くなったからなのか
お顔も、陶器のようにツルツルだったのが印象的。
反対側には、棺と壁画が。
色もきれいに残っている。
唯一盗掘されなかったお墓。
ここでは、シンプル極まりないくらいの玄室だが、
旅の最終日、カイロ博物館にて、
ツタンカーメンの財宝を目の当りにし、
あまりの豪華絢爛さに仰天するのだ!
この旅、一番のギャップ王です。 -
ラムセス9世のお墓。
中は急な坂になっており、お墓の中で一番暑い。
壁画はお墓によって特徴があり、
見ていて本当に楽しく興味深い。 -
ツタンカーメンのお墓の他に、3つをまわったのだけど、最後は急ぎ足になってしまい、外の写真を何枚か撮り損ねてしまった。
-
陽のかげり方で、また違った表情を見せる王家の谷。
-
ロープが張られている先には
お墓かな?修復中なんだろうか? -
帰りもカートに乗る。
走ってしばらくすると、
物売りの人が置物を手に持って買ってくれと言ってきた。
「ノーセンキュー」と言っているのに
走っているカートに急に飛び乗ってきた!
せっかく最後の景色を楽しみたいのに、
横に座られ、その上ずっと見られている…
気まずいので違う方向の景色ばっかり見る。
おいおい、まいったなあ。と思っていると、
カート降り場の先に、土産物屋通りが。
さっきの人は自分の店に速攻で消えていった。
売りたかったのもあるけど、普通にカートで移動したかっただけなんだね…。 -
その彼の消えていった土産物屋通り。
実はいくつか気になったものがあったけど
皆でバス乗り場に向かう途中なので、道草はガマン。 -
ほほーう。カフェ、ですか。
王家の谷にはカフェもあるのねー。 -
さようなら。王家の谷…。
本当に素晴らしかった。ありがとう。
ちょっと日が落ちてきたかな? -
ツアーには付き物の、お店寄り。
トイレ休憩。
ルクソールは、石の製品が有名らしい。
いろんな石から商品を形づくる段階から見せてもらえた。
このお店では、電気を消すと光る、そんな石で造った置物がウリのようで、何かと電気を消していた。
逆に商品ゆっくり見れなかったけど、それはいいのかしら?(^.^) -
さてさてお次は…
「ハトシェプスト女王葬祭殿」!!
見えてきましたよー! -
ここでもカートに乗って近くまで行きます!
-
きたー!
古代の建物だとは思えないくらいの
すっきりとしたモダンなデザイン。
現代建築でも十分いけますよね。
当時では、こんな無駄を削ぎ落としたシンプルな
デザインを好む王はあまり居なかったんでは…と思うくらい新鮮。
後ろの岩壁も迫力ある…! -
傾斜道を上りまして…
-
1階、2階、見渡しーの…
-
2階の入り口には石像がたくさん並んでいる。
-
2階のテラスへ。
柵の向こうに、入り口が。
どうやらあの先には、3階の岩窟至聖所があるようです。 -
テラスのほとんどの石像の頭が落とされている。
歴史を知ると、何だか胸が痛い。 -
少し色の残ったレリーフ。
これは何をしている所かな? -
鳩サブレのような、まるっこいホルス。
なんと愛らしい。
こんなブローチあったら買うのになあ。
(こんな願いに反して、お土産屋のホルスは割とリアルで凛々しいのが多かった。) -
ずーっと後ろの切り立った崖を見ていたら、
粗くではあるけれど、かなり大きいサイズで、
動物や、人の形に彫られている…!!
それもかなりの数。
写真ではちょっとわかりにくいけれど(遠目のほうがわかるかも?)
崖一面にあれも!これも!という感じ。
これが全部完成していたら、すごいスケールだっただろうなあ。
また違った空間が広がっているのも、ぜひ見てみたかったなあ。 -
坂を下りると、
またもやホォールス!!
かっこいい!
この旅で、私はかなりのホルス好きに…! -
1階の柱に残る立派な壁画。
他にも色がいくつか残っているものがありました。 -
葬祭殿からの眺め。
そろそろ日も暮れてきました。
惜しいけど帰る時間です。 -
ここにも賑やかなお土産モノ屋さん。
ヘンかわいいものが気になるが、移動中のため、また見るだけなり。 -
帰りのバスから見た景色。
-
夕暮れの空の色。
-
一旦、ホテルに戻り、その後レストランへ。
バスの中から、ルクソール神殿のライトアップが
チラっと見えた。行きたいよー。 -
レストランに着くと夜のナイル川沿いで、結構肌寒い。テラス席はきついかなー。と思っていたら、室内へ通された。
ふと外へ目をやると、ん?全部の窓にガラスがはめられていない?
ちょい寒いけど食べれば温まるかあー。
最初にパンと野菜のスープ。
エジプトのスープは、たいてい塩味はきいておらず、旅の最終日まで、食事中は塩、こしょうが皆の間を回っていた。
奥に見えるのは、パンに付けるのであろう、少しすっぱいタルタル、のようなソース。(これは驚くくらい本当にどこででも出てきた。エジプトではポピュラー?)
あとは山椒がきいたような、豆と、甘い白豆?があった。 -
今夜のメイン。
鶏肉と野菜の串焼き。(まあまあ美味しかった)
牛肉のソテー。(ちょっと固かったけど、食べれなくはない。)
フライドポテト。(これは安全パイ。馴染みがある味で、なんかほっとする。)
毎回、固めに炊いた、白米が付いてきた。
これは、日本人を気遣ってのメニューなのか、エジプトでもご飯を出す習慣があるのか、気になる。
何はともあれ、パンだけよりは有難い。
まわりを見回せば、オール日本人ツアー客ばかり。
かなりツアー会社、御用達だ。 -
ホテルに帰って、ホテル前のお土産屋さんに寄った後、部屋に戻りほっと一息つく。
ホテルのお庭の照明がとてもキレイ。 -
ルクソールの夜はこれで終わりかぁ…
今日一日ルクソール東岸、西岸、両方観光して、
めいっぱい充実してたなあ…
おやすみなさい。
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