2008/12/29 - 2009/01/06
357位(同エリア442件中)
azianokazeさん
- azianokazeさんTOP
- 旅行記488冊
- クチコミ0件
- Q&A回答12件
- 893,721アクセス
- フォロワー29人
大晦日31日はスコータイへ。チェックイン早々に世界遺産でもある遺跡公園へ向かい、先ずは城壁内部をレンタサイクルで回ります。
いくつかの遺跡がありますが、やはりワット・マハータートは別格のスケールです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- バンコクエアウェイズ
-
31日、7:45のバンコクエアウェイズでスコータイへ。
早朝のチェックアウトのため、ホテルの人を電話で起こして外に出してもらいます。
慌しいチェックアウトですが、なんだかおなかの調子がよくありません。
昨夜はバンコクで“サラ・リム・ナーム”の豪華ディナーでしたから、おかしなものは食べていないはずですが・・・。
普段食べなれない本格ディナーにおなかがびっくりしたのか。
それとも少々辛い料理を食べすぎたか。
それほどひどい訳でもないので、“大丈夫”と自分に言い聞かせて空港にタクシーで向かいます。
バンコクエアウェイズのチェックインカウンターは早朝にもかかわらず混雑していて、結構時間がかかりました。
搭乗を待つ間も、機内でも落ち着きません。
飛行機は写真のかわいいプロペラ機です。 -
機内では通路側がとれず、トイレに行くにも不便。
機内食にも手をつけず、トイレに行こうか、空港まで持ちそうだ・・・そんなことを考えているうちにスコータイ到着。
大体こういう症状は精神的なものですから、目的地に到着していつでもトイレに行けると思うと軽快します。
スコータイ空港はバンコクエアウェイズのプライベート空港で、移動の車も遊園地のような感じ。 -
空港敷地内も公園のような雰囲気です。
-
同じくスコータイ空港敷地内。 牛の群れが放たれている一画もあります。
市内移動の前にトイレに(尾篭な話ばかりで恐縮です)。出てくると、到着ロビーには私しか残っておらず、市内に向かう最後の車(スコータイ・トラベル・サービスの運行する市内送迎バン)が出るところ。
急いで車に乗り込み市内へ。
この空港については帰路で利用した際、改めて詳しく紹介します。
空港から公道への取り付け道路の両脇には色とりどりのブーゲンビリアのような花が2,3mおきに植えられており、目の覚めるような鮮やかさです。
市内へはときおり100km以上のスピードで飛ばして30以上かかったように思います。
料金は180バーツ(約500円) -
“歩き方”にも紹介されており、ネットでも評判のいいTRゲストハウスに先ず向かいます。
(車はホテル近くで降ろしてくれます。)
部屋があるとのことでチェックイン。エアコン付きで400バーツ(約1000円)。
もうちょっと優雅なロータス・ヴィレッジとどちらにするかまなり迷ったのですが、日本人も多く安心なのと、日本語環境のインターネットが無料で使えることでTRにしました。
今回、旅行前にモバイルパソコンをヤフオクで購入しました。
そのPCでつくったものを宿のネットでアップし、旅行中もブログを毎日更新しようという訳です。
旅行に出てまで・・・というのが正論ですが、そこはそれ・・・。
モバイルとはいってもバッテリーまでいれると1.2kgほどはありますので、バッグが重いです。
土足禁止のホテル内は床もきれいで、室内もそこそこの広さ・明るさです。
ただ、エアコンの温度調整ができず、入れたり切ったりを繰り返していました。
(この次期のスコータイは、朝方は扇風機でも涼しすぎるぐらいの気温ですが、日中は30℃を越えます。) -
チェックインを済ませるとすぐに遺跡公園に向かいます。
市内から14kmほどはなれていますので、ソンテオを利用します。
乗り場は宿から200mほどで、すぐ近くです。
写真はソンテオ乗り場近くの幹線道路の様子。 -
ソンテオは荷物も運ぶ、乗り降り自由の低料金トラック改造バスといったイメージです。
市内から遺跡公園まで20バーツ(約50円)。(最初に乗ったとき、いくらかわからずお金を見せながら運転手に尋ねると、20バーツ札を2枚引き抜かれましたが。何事も経験です。)
客が集まるのを待って発車しますが、市内(新市街)と遺跡公園(旧市街)を結ぶソンテオは頻繁に出ており、そんなに待たされることもありません。
外国人観光客も多いので、乗せる方も扱いには慣れています。 -
ソンテオの終点が遺跡公園前。降りるとレンタサイクル屋さんがあります。
20バーツ札を2枚引き抜いたおっさんに進められるままに、一番手前の店で借ります。
1日乗り放題で30バーツ(約80円)。かなりお得です。
この時期でしたら、気温は30℃を越えていると思いますが、自転車で走っていても風がさわやかです。
ただ、“城壁内部”への入口、チケット売り場がわかりづらく探すのに苦労しました。
(ソンテオを降りた地点はすでに城壁内ですが、遺跡群はさらにフェンスで囲まれたエリアにあります。)
普段観光客と接触のない地元の人に聞いても殆ど要領を得ません。
ようやくたどりついた南側のチケット売り場で110バーツ(100バーツ+自転車10バーツ)支払います。
遺跡は城壁内だけでなく、城壁の東西南北にもありますが、それぞれのエリアで同額のチケットが必要になります。
通し券(350バーツ?)もあります。
入口を入ると、先ずワット・マハータートが見えてきます。 -
アンコール王朝の勢力の弱まった13世紀中頃、クメール人を追い出してこの地につくられた始めてのタイ人王朝がクメール王朝です。
昨年もタイとカンボジアはヒンズー教寺院遺跡「プレアビヒア」周辺の国境線問題をめぐって緊張が高まりましたが、両国の対立は昔からのものです。
クメール王朝の全盛期は13世紀後半の第3代ラームカムヘン王の頃(日本は鎌倉幕府)
スコータイ遺跡群は主要なもので城壁内に36箇所、城壁外に90箇所確認されているそうです。 -
それら遺跡群の中でも最も規模が大きく重要な王室寺院遺跡がワット・マハータート。
200m四方の広い敷地内に多数の仏塔、仏像、お堂などが壮大・複雑に広がっています。 -
地元タイの観光客も大勢訪れています。
-
-
往時の復元図
-
屋根・壁が失われて仏像と柱だけが残っていますが、立ち並ぶ列柱がとても印象的です。
-
遺跡公園はスリランカのポロンナルワやアヌラーダプラのような感じです。
青空のもとに立つ仏像を仰ぎ見ると、不信心者の私も素直に手を合わせる気持ちになります。 -
-
迷路のような遺跡では、様々の仏像に出会います。
-
ワット・マハータートから南に下ると、3連式の塔堂が印象的なワット・シー・サワイが見えてきます。
ここでトラブル。
レンタサイクルのカギがありません。
南京錠はあるのですが・・・、さきほどワット・マハータートではずしたとき落としたようです。
一旦ワット・マハータートまで戻って自転車を止めたあたりを探しますが見つかりません。
どのくらい弁償しないといけないでしょうか?
何より、この先カギをかけずにまわって大丈夫だろうか?
不幸中の幸いでバッグ用の予備のカギを1個持っていることに気づき、それを利用して散策を続けることにしました。
(結局、自転車を返却するときにカギを紛失したことを話すと、私のバッグ用のカギを渡すことで話がつきました。もっとも、あのカギは日本の空港で1000円(400バーツ近く)したものですが・・・) -
気を取り直して遺跡散策を続けます。
往時の復元図。 -
スコータイ王朝の期間は短いので、遺跡の多くは13、14世紀のものと思われます。
-
当初はヒンズー寺院として建設され、その後、仏教寺院になったものです。
-
-
-
遺跡公園は約70万haと広大です。
気持ちいいサイクリングが楽しめます。 -
池のほとり、写真左奥に見えているのがワット・トラパン・ングン。
-
ワット・トラパン・ングン。
-
池(“銀の池”)の小島にもお堂跡があります。
-
小島に渡ると柱だけが残っています。
-
小島からのぞむワット・マハータート
-
小島からのぞむワット・トラパン・ングン
-
“歩き方” の地図では公園内に食堂があることになっていますが、どこにもそれらしきものはありません。
結局、一度遺跡公園を出て、入口近くに沢山ある食べ物屋のひとつで昼食。
(出入りは自由なようです。)
左の焼き豚はおいしいのですが、堅い。
いつも飲みきれないヤシの実ジュース。今回は残さず飲めたということは、殻は使いまわして中身だけ半分程度入れているのでは・・・。 -
池に浮かぶ小島に残るのがワット・スラ・シー。
-
塔と列柱と仏像・・・他の遺跡と同じと言えば同じ、違うと言えば違う・・・
-
仏様を横から
-
遺跡を後方から
-
盛りは過ぎていましたが、プルメリアはいつ見ても美しい。
-
-
スコータイ王朝最盛期をもたらしたラームカムヘン王(在位1279〜1300)
今も参拝する人が絶えません。
右手に持つのは経典です。 -
-
フェンスで囲まれたエリアの外、北側に立つのがター・パー・デーン堂
アンコール朝時代のヒンズー教祠堂で、スコータイ遺跡群のなかでも最古(12世紀)の建造物とされています。 -
ラテライトの建造物の上にも生命が宿り、やがては人間のつくったものを突き崩し、呑み込んでいくことでしょう。
-
-
城壁北部エリアに行く途中にあるWat Mae Chon
日も傾いてきましたので、北部エリアは明日以降に回ることにして、この日はここで引き返しました。
なにせ遺跡しかないスコータイに5日間滞在予定ですので、急ぐことはありません。 -
引き返す途中、池越しに眺めるワット・マハータート
仏塔、坐像、立像・・・揃い踏みで見送ってくれます。 -
同じくワット・マハータート
-
まだ少し時間があったので、ソンテオ乗り場の東にあるワット・トラパン・トーンに寄ってみました。
-
境内ではお坊さん達が作業をしています。
そういえば明日は元旦です。
新年を迎える準備でしょう。 -
-
池の塔にも飾りつけがされています。
-
この池は魚の養殖池になっているようで、近所の人々が餌をやって憩っていました。
犬はその餌が欲しそうでしたが、なかなかもらえないようです。
ソンテオで新市街に戻りますが、降りる場所を自分で指示する必要があります。
うっかり通り過ぎてしまったようですが、親切な車掌役の女性が乗っていて、「どこ行くの?TR?しょうがないわね・・・」って感じで、ホテル近くまで戻ってくれました。
(今考えると、どのみちホテル近くのソンテオ乗り場に戻る必要があったのでは・・・とも思えますが、まあ、親切で戻ってくれたと考えることにしましょう。)
今夜は大晦日です。宿の隣の公園でも何かカウントダウンパーティーみたいなものの準備がされていました。
夜になったらちょっと覗いてみましょう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
azianokazeさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50