新年北欧旅行2009? ～氷の上に立つように～

2009/01/04 - 2009/01/12

１月６日。
ヘルシンキに到着して３日目。
もう、この日は次なる地へ移動します。


この日はフィンランドの休日「公現祭」。
休日だから、ほとんどの店はお休み・・・。
がっかりです。


だから、ぶらぶらしました。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: スカンジナビア航空

ヘルシンキの象徴？
老舗デパート「ストックマン」も、この日はお休み。
なんだかなぁ。

こちらも、いつもは買い物客でにぎわう複合施設「FORM」。
中には入れるんだけれども、
お店はやっていません。

ゴーストタウンみたい…。

午前10時頃なのに、
ほとんど人がいません。
寒しきフィンランド。

鍛冶屋像。

吹きっさらし。

ヘルシンキ中央駅の西にある中央郵便局。

この日は休日なので、やっぱりやっていなかった。
中にも入れない。

ヘルシンキ中央駅。
の、西口。

また、正面からと印象が違いますね。

中央駅なのに、
人の出入りが少ない。
休日マジック。

やっと、営業？しているところ発見！
キアズマ国立近代美術館。

中へ入って見学見学♪

中はやっぱり独特のデザイン。

スロープを登って、2階からスタート。

このときは、アジア・アーティスト特集をやっていました。
日本人の作品もちらほらと。
中には、オノ・ヨーコの作品も！

1階にはカフェも併設されています。
スタイリッシュなデザインで、かっこいい。
お茶したかったけれども、カット。

椅子がすごいよね。

蛍光プラスティック?
日本じゃあまり見られない形。

入り口に、
何かものすごいものが立っていました。

何だろうか?

よく見たら、
シールが貼ってありました。

キアズマの「K」。

ここは、入場料を払うと「K」のシールがもらえるんです。
それが入場の証。

見終わったあと、みんなここに貼っていくんですね。

キアズマをあとにして、ぶらぶらと周辺を歩く。

こちらは国会議事堂。
って、これが国会議事堂なんだ〜。
荘厳ですな。

像1．

誰なんだろう〜。

像2．

「Kyösti Kallio」像。
この人は、フィンランドの大統領だった方だそうで。

教会のようにも見えるけれども、

実は国立博物館。

今回はパスしましたけれども、
興味深くなるような外観ですね。

国立オペラハウスのあるヘスペリア公園。

みなさん、ぶらぶら歩いていました。
いいね、時間がゆったり流れている。

トーロ湾。
湾というよりも、なんだか湖や池といった感じです。

って、
人がいる!

トーロ湾が凍っているわけですよ。

その上を、みんな歩いたりスケートをしたりしていました。

冬景色。

みんな、マイスケートシューズとか持ってきて、
冬を楽しむ。

いいね、自然との融合。

かっちかちやぞ、かっちかち。

でも、割れたらちょっと恐ろしいな、なんて想像したり。

つるりと歩いてみました。

トーロ湾の公園から、駅方向へ歩く。
近くにあった、何かのオブジェ。

ヘルシンキ中央駅の隣のサノマビル。

入り口にはアイスホッケー人形が見守っていました。

駅周辺は建設作業中。

この、建設機械が、なんとも無機質で、余計に寒さを感じさせる。

新しい形のトラム。
もちろんバリアフリー対応。

なんだか、芋虫みたい。

ウルヨンカツスイミングホール。
ヘルシンキの中でも最古の室内プール。

プールのほか、サウナもあります。

曜日によって、男女が分かれているので注意。

そして、ここのプール、90cmから３メートル近くまで、
なだらかに深くなっています。
足が着かないので、ちょっと恐怖を感じた。

さらにさらに、ここのプール、水着着用が義務付けられないんです。
だから、サウナ入って、そのままプールへ、
なんてことも。

ヘルシンキ市内の公共サウナ。
地下鉄「SORNAINEN」下車。
Helsingegatan通りに進み、
左手にあります。
残念ながら、訪れた日は休みだった。

うらむぜ、休日。

周辺は住宅街。
マンションがいくつも並んでいます。

ぶらぶらとヘルシンキ中央駅まで歩いた。

ここは、ハカニエミ。
通常だったら、マーケットが開いている場所ですね。

ハカニエミは、交通も激しかった。
バスにトラムに車にと。

北方向。
通りの先には教会が。

行ってみたかった。

歩きに歩いて戻ってまいりました。
ユースホステル近くにある
アート＆デザイン美術館。

やはり外観が素晴らしい。

その前にあるのが、
ヨハネ教会。
いいよな、やっぱり教会って。

しかーし、残念ながら中には入れず。
残念無念。

下からのアングル。

デザインといい、造りといい、
魅かれますね。

ヨハネ教会の下は
Johanneksen parken。

地元の子供達がアイスホッケーに興じていました。

熱血親子。

明日のスターを夢見て、じっくりと教え込んでいました。

そういうわけで、ヘルシンキさようなら。

次なる場所へ向かうために、
バスに乗って、ヴァンター空港へ向かいました。