2007/04/03 - 2007/04/08
87位(同エリア100件中)
ごゆみさん
東を目指して旅にたって2日目。
Weimarのユースにてたっぷり朝食をとり(食べ放題なんだから食べなきゃ損!!)8時30分ころ出発。一応午前中はまずBauhaus Uniに進入してそのあと公園を散歩しつつその途中途中にある像やらなんやらを見ようかというコース。
朝のお墓散歩もよいかとも思ったけど、昨日もうひととおり歩いたわけだし、何せ時間がつめつめの強行旅行なわけなので、そこはパス。予定どおりBauhaus Uniに侵入し、とりあえず記念に写真。(とくに何でもない校舎内だが、強いていえば1件目はかなり古くて年季入ってた。)、後々街中で無駄にお金をとられないようにとここでいったんトイレをお借りする。大学っていい。オープンだから自由に入れちゃうしトイレただだし♪
さて、公園の散歩へ。リスト(作曲家の)の家とか像とか、Roemisches HausとかGoethes Garten だとか、とにかく広大な敷地にいろいろと点在してるわけで、地図をもっていながらもかなり迷いながら、ひたすらこの「太い足」を駆使して動き回る。でもやっぱり、朝の公園ってすんごく清々しいっていうかなんていうか、とても気持ちいい!!!一応観光地図にも載ってるからちゃんと寄っていく観光客もいるのかもしれないけれど、時間のない人はつい見逃してしまいそうなこういった自然の安らぎスポット。(もちろん私も時間はぎゅうづめ!)地元の人の散歩コースだったりジョギングコースだったり、かといって私は別に誰かと交流するってわけでもないけど、ひたすらキョロキョロしながら、口をぽかんとあけながら、どこまで続くかわからない緑の上を歩くこの快感はなんとも表現しがたい。ま、そうやって自然にとけこんでるかに見えてキチンとデジカメを手放さないところは典型的な日本人Touristなんだろうけど。まあとにかく地図があるのかないのかわからない(ってか私はマジで地図が読めない)状態で歩いてたら予想以上に時間がかかったわけで、予想以上に時間が押してしまったわけだけど、そんなドジのおかげでたまたまみつけた源泉とか橋の上からの景色とか、何事も悪い方には転ばないようにできているのが旅のいいところだ。
さてさて、午後はInnenstadt(街の中心部)でBauhaus関連の博物館やらWeimar関連の博物館やらによったりして、珍しく知的な旅をしてる気分になって勝手な自己マンに溺れてみた。もっとも驚くべきは自分が自分じゃないかと思うくらいにめずらしく「昼食も食べることなく」Weimarの旅をひたすら楽しんだことだが、よく考えてみると、私の一番の楽しみである食、そしてそのせいで苦しまなきゃいけない極端な食欲との葛藤をゆいいつ和らげるというか、それに打ち勝ってしまうくらいのものが、唯一、「旅」であることにきづく。一度始めると止まらない、とか無様なほどに執着心をむき出しにするところとか、食に対する姿勢と旅に対する姿勢は同じなんだろうけれど、後者のほうが健康的であり達成感もともなうから私にとって+なことが多い。
・・・・だなんてどうでもいいことを考えながら、次の町、Leipzigに向けてWeimarを後にした。
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