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東ドイツ方面への一人旅。<br /><br />いつもの通学手提げカバンと高校時代に1年間だけ使っていたリュックに適当な着替えをつめて、火曜日の朝Goettingenを飛び出した。きちんとしたプランも、行先に関する下調べもほとんどしないまま、その町から逃げるようにして出てきてしまった。<br /><br />3月の語学コースでだいぶうちのめされていた状態から解放されるために、また何かやらかしてやりたいという冒険心から、そしてまた単純に、2年生の時した一人旅の気持ちよさにまた触れたいという思いから、とにかく私の旅はスタートしたのだった。俗にいう黄色い本(地球の●き方)・・(俗にはいわないかw)を手にする旅行とはまた違った、行き当たりばったりの無目的な旅が始まったのだ。<br /><br /><Nordhausen><br />今日はとりあえずNordhausenでのりかえ、Erfurtに行き、Weimarへ行こう。もしかしたらWeimar泊にするかもしれないし、順調にいけばLeipzigまでいってそこで宿をとることにしよう。その程度のアバウトな予定だけたて、各地の名物料理やらめぼしいイベント情報だけチェックしておいた。このルートになぜさほどメジャーじゃないNordhausenがはいるかというと、ただ単に、Goettingen大学に留学中の私が持っているSemesterticketがここまで有効だからというだけ。できるだけ安く旅をするための努力は貧乏学生の義務である。<br /><br /><br /><br />乗り換えのためだけのNordhausenといいつつここで3時間も居座ってしまったのは、Tabak Speicherという博物館についひかれてしまったからである。地図をもらってなんとなく町の方へ歩きだした時にみつけたこの博物館の名が、タバコ嫌いの私の興味を妙に引き付けた。結局タバコの博物館というより、この町全体にかんするレトロなものの展示だったのだが、これが意外と面白くてついつい長居。昔の洗濯機やら体重計やら・・・・つい5セント払って試したら、驚愕の数字が!!なんと「●●半キロ」という表示になっており、実際の2倍の数字がでてくるのだ。乗らなければよかった・・・・・。冷静になって2で割ってもどちみちショックな数字だった。ドイツでの食生活、やはり体に来ている・・・。とはいえこの施設全体、1.5EUROにしては、見ごたえがあった。<br /><br />さて、あくまで乗り換え駅とあって次の目的地へ向かう電車に乗るために駅へ急ぐ。結構ぎりぎりだ。それなのに腹が減って何か食べたいという欲も当然ながら激しすぎておさえられない。TueringenとあってTueringer Wurst(Tueringenのソーセージ)を探していたのだが、結局見つからず、普通のソーセージwithパンを急いでかって電車へ。悔しい。Ostern(イースター)の季節だから、ということとは関係ないが、旅の間に腐らせまいと無理やりゆでてきた卵をリュックから取り出して電車の中でほおばりErfurtをめざす。<br /><br /><Erfurt><br />何を期待していたのか、なんとなく期待を裏切られたような、あまりいい印象を持てなかったこの町。乾燥していて埃っぽいというのが正直な感想だ。恐らく駅前からすでに工事中でほこりが舞っていたというのが、この町全体の負の印象を私に与えてしまったのかもしれない。もちろん町のほうはそれなりにきれいな感じだったし、建物は今まで見た中でも豪華絢爛なものもあったりして感動もした。Fischmarktという広場で兵隊服を着たおっさんたちがアコーディオンやらなんやらを奏でているのも、旅人である私のこころを楽しませて、和ませてくれたし、Tourist Infoのお兄ちゃんもかなり笑顔対応の爽やか君で、気持ちよかったのだが。<br /><br /> <Weimar><br />わが大学の某女教授、道●のWeimarだ。ついたのも夕方でこの日はほとんど観光できていなくて次の日をメインに行動することにしたのだが、ここは私にとって結構お気に入りの町となった。<br /><br />まず今日の宿の心配からスタート。Infoで地図をもらい、ついでにユースホステルの所在を教えてもらう。ここの係りの女の人がかなり無愛想かつ地図が20セントかかったことに少々傷つきつつも、とりあえず近くのユースへいくと、残念ながら満室。しかし親切なことにもうひとつのユースに電話してくれて紹介してくれたので、なんとかなった。<br /><br />去年のユースの期限切れ以来新しくつくっていなかったので、今日のお宿に着いてその場で会員になる。12EUROだった。明らかに日本でつくるより安いのでは?日本は確か2500だったような。当時の為替で考えても安いと思ったのだから、いま(円高の2009年1月現在)はさらにお得感倍増ではないか?さすがユース発祥の地である。受付のおばちゃんもいい感じ♪夕食はその土地の名物を食べたくて自分で街で買うことにしたけど、それなりのものを食べようと思ったらレストランは高いので、結局たまねぎ市で有名なWeimarの(いつかは知らん)Zwiebelkuchenをその辺で買って(ぶっちゃけどこでも買える)サラダをRewe(スーパー)で買って部屋で食す。むなしい夕飯。しかも2人部屋だけど1人。<br />その後なぜか夜なのに墓探検に出てしまい、1時間以上さまよってしまったこと、また夕飯時にかばんのお守りがユースの自販機で買ったココアにどっぷり浸かってしまったこと、ちょっとしたハプニングに見舞われつつ、次の日からの旅の続きにわくわくしながら旅の1日目を終えた。<br /><br />

東へ行ってみよう、の旅 Vol.1 Norhausen, Erfurt, Weimar

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2007/04/03 - 2007/04/08

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ごゆみさん

東ドイツ方面への一人旅。

いつもの通学手提げカバンと高校時代に1年間だけ使っていたリュックに適当な着替えをつめて、火曜日の朝Goettingenを飛び出した。きちんとしたプランも、行先に関する下調べもほとんどしないまま、その町から逃げるようにして出てきてしまった。

3月の語学コースでだいぶうちのめされていた状態から解放されるために、また何かやらかしてやりたいという冒険心から、そしてまた単純に、2年生の時した一人旅の気持ちよさにまた触れたいという思いから、とにかく私の旅はスタートしたのだった。俗にいう黄色い本(地球の●き方)・・(俗にはいわないかw)を手にする旅行とはまた違った、行き当たりばったりの無目的な旅が始まったのだ。

<Nordhausen>
今日はとりあえずNordhausenでのりかえ、Erfurtに行き、Weimarへ行こう。もしかしたらWeimar泊にするかもしれないし、順調にいけばLeipzigまでいってそこで宿をとることにしよう。その程度のアバウトな予定だけたて、各地の名物料理やらめぼしいイベント情報だけチェックしておいた。このルートになぜさほどメジャーじゃないNordhausenがはいるかというと、ただ単に、Goettingen大学に留学中の私が持っているSemesterticketがここまで有効だからというだけ。できるだけ安く旅をするための努力は貧乏学生の義務である。



乗り換えのためだけのNordhausenといいつつここで3時間も居座ってしまったのは、Tabak Speicherという博物館についひかれてしまったからである。地図をもらってなんとなく町の方へ歩きだした時にみつけたこの博物館の名が、タバコ嫌いの私の興味を妙に引き付けた。結局タバコの博物館というより、この町全体にかんするレトロなものの展示だったのだが、これが意外と面白くてついつい長居。昔の洗濯機やら体重計やら・・・・つい5セント払って試したら、驚愕の数字が!!なんと「●●半キロ」という表示になっており、実際の2倍の数字がでてくるのだ。乗らなければよかった・・・・・。冷静になって2で割ってもどちみちショックな数字だった。ドイツでの食生活、やはり体に来ている・・・。とはいえこの施設全体、1.5EUROにしては、見ごたえがあった。

さて、あくまで乗り換え駅とあって次の目的地へ向かう電車に乗るために駅へ急ぐ。結構ぎりぎりだ。それなのに腹が減って何か食べたいという欲も当然ながら激しすぎておさえられない。TueringenとあってTueringer Wurst(Tueringenのソーセージ)を探していたのだが、結局見つからず、普通のソーセージwithパンを急いでかって電車へ。悔しい。Ostern(イースター)の季節だから、ということとは関係ないが、旅の間に腐らせまいと無理やりゆでてきた卵をリュックから取り出して電車の中でほおばりErfurtをめざす。

<Erfurt>
何を期待していたのか、なんとなく期待を裏切られたような、あまりいい印象を持てなかったこの町。乾燥していて埃っぽいというのが正直な感想だ。恐らく駅前からすでに工事中でほこりが舞っていたというのが、この町全体の負の印象を私に与えてしまったのかもしれない。もちろん町のほうはそれなりにきれいな感じだったし、建物は今まで見た中でも豪華絢爛なものもあったりして感動もした。Fischmarktという広場で兵隊服を着たおっさんたちがアコーディオンやらなんやらを奏でているのも、旅人である私のこころを楽しませて、和ませてくれたし、Tourist Infoのお兄ちゃんもかなり笑顔対応の爽やか君で、気持ちよかったのだが。

<Weimar>
わが大学の某女教授、道●のWeimarだ。ついたのも夕方でこの日はほとんど観光できていなくて次の日をメインに行動することにしたのだが、ここは私にとって結構お気に入りの町となった。

まず今日の宿の心配からスタート。Infoで地図をもらい、ついでにユースホステルの所在を教えてもらう。ここの係りの女の人がかなり無愛想かつ地図が20セントかかったことに少々傷つきつつも、とりあえず近くのユースへいくと、残念ながら満室。しかし親切なことにもうひとつのユースに電話してくれて紹介してくれたので、なんとかなった。

去年のユースの期限切れ以来新しくつくっていなかったので、今日のお宿に着いてその場で会員になる。12EUROだった。明らかに日本でつくるより安いのでは?日本は確か2500だったような。当時の為替で考えても安いと思ったのだから、いま(円高の2009年1月現在)はさらにお得感倍増ではないか?さすがユース発祥の地である。受付のおばちゃんもいい感じ♪夕食はその土地の名物を食べたくて自分で街で買うことにしたけど、それなりのものを食べようと思ったらレストランは高いので、結局たまねぎ市で有名なWeimarの(いつかは知らん)Zwiebelkuchenをその辺で買って(ぶっちゃけどこでも買える)サラダをRewe(スーパー)で買って部屋で食す。むなしい夕飯。しかも2人部屋だけど1人。
その後なぜか夜なのに墓探検に出てしまい、1時間以上さまよってしまったこと、また夕飯時にかばんのお守りがユースの自販機で買ったココアにどっぷり浸かってしまったこと、ちょっとしたハプニングに見舞われつつ、次の日からの旅の続きにわくわくしながら旅の1日目を終えた。

交通手段
鉄道

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