09. ルアンプラバン 二日目の町歩き 其の五 昼飯とナムカーン対岸

2008/12/30 - 2008/12/30

日差しの強い時間帯に、ちょいと町外れまで歩いて、少し疲労感。足の裏は疲労感と言うか、痛いと主張しておりますが…

朝の町歩きで見かけた良さ気なお店で昼食後、宿に戻る前にナムカーン川の竹の橋も渡ってみます。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: ベトナム航空

ウロチョロ観光した後で、やってきたのがこちら、タマリンド・カフェ。混み合ってますが、入り口脇の二人掛けが空いている。

水分補給無く日差し浴びて歩いていたので、とっても有難い。

フラッと入っていくと、独り客にも嫌な顔せず、件の席へ。

よく冷えたビアラオにもありつけて、幸せ気分。
ビールをのどで味わうのは久しぶりの感触です。

光と影がきつくてよく見えませんが、お願いした昼飯は30,000KipのDipping Platter。カオニャオ(蒸しもち米)に、五種類のラオス式お惣菜ついて来るそうな。

店内も雰囲気いいね

ビアラオを一口二口して、気持ち良く外を眺めていたら、登場しましたDipping Platter。各ディップの解説パンフ付き。

こちらが、メインになるカオニャオ。蒸したもち米。指で一口分ずつつまんで…

どれかのディップを乗っけて頂きます。
左下：トマト風味、ちょいと甘口
右下：焼き茄子、香ばしさとハーブっぽい感じ
左上：香草、ちょっとスパイシー
右上の匙：何だっけ？
右端：焼き海苔に胡麻まぶし。上の”何だっけ？”をつけるとビールがすすむ

どれも素材の味が上品、と言うか素朴で良かったです。席空いてて良かった。

宿で一休みしようと思いつつ…戻ったら、フラフラと橋に近づいて…袂で通行料取ってました。往復4,000Kip。何か中途半端な値段やね。5,000Kip出したのに、カバンの中、お釣り探し回ってました。

ゆっくり渡っていくと…ガキども、川遊び中です。

川幅はあるんですが、水深はそれほどでもないのかな？濁ってて、全く見当がつきません。

対岸到着

畑の中の道を登って行きます。ちょっとぬかるんでるな。
歩幅くらいの間隔でレンガが埋まっているので、それを足がかりにします。

登りきった所で、うろつきまわる鶏

登ってきた畑の中の道

未舗装の道に、これでもかと木陰

規模は大きくないですが、こちらでも寺院

古くは無さそうですが、住居も雰囲気ある佇まいです。

近寄っても、気にしてくれない鶏達

ちょっと進むと、食堂がありまして、賑っていました。表で干してるのは、ライスペーパーかな？

さらに進もうかとしたところ、この景色。果てしなく一直線の未舗装の道、木陰も無さそう…これはチョット…引き返すかな。

引き返す途中で…走り回っていたガキンチョ。カメラ構えたら、何故か動きが止まっちゃった。すまん。

もと来た道を下ろうとして、ふと右手を見ると、こっちは食堂と言うか、レストラン。客来るのかなぁ？

帰り道。ずーっと向こうに見えるのは、目指す我が宿です。

畑の作物も青々、対岸の椰子も青々

今更ながら、橋の辺りは砂地ですね。雨季には水没したりするのかも？

料金所。何故か、ギタリスト付き。

やっと宿に戻りまして、昼寝前にテラスでゆっくりビアラオ。涼しいお部屋でお昼寝して、次は夕陽を見に出かけます。