2008/12/29 - 2009/01/04
123位(同エリア614件中)
きっちーさん
なんか、京都っぽくないすか?
でも京都ではありません。
ここは中国雲南省、世界遺産『麗江古城』なのでございます!
暮れも押し迫った12月30日に上海を発ち12月31日に、ここ麗江へ。
「え?ながくない?ずいぶん時間がかかるのォー?やっぱ遠いの?」
と、言うなかれ。
ドジを踏みまして、いささか遠回りをして辿り着きました(泣)。
くわしくは、『冬季限定★ひとり旅②(お悩み解決!昆明タクシーおじさん)』http://4travel.jp/traveler/need/album/10299371/をお読みください。
紆余曲折はありましたが、こうして麗江に立つ事ができたのも、ひとえに昆明のタクシードライバーさんのご助力によるものなのです。なむなむ。
上海から麗江までは、飛行機で片道5時間チョイ。
約半日で行けるので、「上海旅行のついでに・・」と時間に余裕のある方は、行かれてみてはいかがでしょうか?
そんなわけで、お待ちかね!
世界遺産、『麗江古城』の旅がスタートです!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国東方航空
-
早朝6:50に昆明を飛び立った機体は、7:30頃麗江机場へ到着します。
外はまだ真っ暗。
(この写真は、最終日に撮ったものなので少し明るいですが)
昆明よりも小さなターミナルを出て、目の前のタクシー乗り場へ、トランクを転がします。
ここでも、タクシー整理の係官さんがいて、乗れるタクシーに誘導してくれます。
最近、タクシートラブルが起こらないよう、中国の観光地では必ず係りの人がいるので安心です。
机場から、麗江古城までのタクシー代は、相場があるようで「メーターなしで80元!」とドライバーの小姐に言われます。
それと別に、高速代10元。
合計90元。
「ふっかけられたカナ?」
と思いましたが、帰りもまったく同じ料金でしたので、相場のようです。
暗いアスファルトを、タクシーが走り出します。 -
もう間違いなく麗江でしょう!
あたり一面、畑や連なる山が暗闇の向こうに、見え隠れします。
いや〜良かった、麗江だよ〜。
空港をでた途端にビルが建っていた昆明とは、景色が異なります。
これじゃ、昆明の人たちに笑われても仕方ない(恥)。
「古城まで80元!ぼったくりじゃ・・?」と、不安に思ったのは杞憂に終わり、麗江机場→麗江古城まではタクシーを飛ばしても相当距離があります。
途中、10元で高速に乗って、まだ走ります。
30分も走ると、なんだか落ち着かなくなります。
だって、普段タクシーに30分乗ることなんて、ないです。庶民ですから。免許もないので、バスか電車だ。
「80元って聞き間違いでもっと高額だったらどうしよ〜」
少しビビリ始めた頃、ようやく平屋の店が並んだ角で、タクシーが停車します。
「お客さん、こっから車は入れないんで、歩いてってください。まっすぐこの階段を下りて、水車が見えたら、右側にホテルが見えますから」
「謝謝〜」
80元の支払いで間違いなかったようで、100元で20元のおつり。
「あ、タクシーのご用命はコチラまで」
メモ帳にさらさらと?番と名前を書き込まれます。
営業されちった。 -
少し明るくなりかけた路上に降り、運転手さんに言われた方向へ歩き出します。
しばらく歩くと、石畳はそのまま階段に変わります。
なるほど、これは行けない。
石畳にトランクのタイヤがぶつかり、朝からうるさいですが、階段を降りきると、すぐに水車の前に出ます。 -
水車!
お〜おっ。
『世界文化遺産』って書いてあるぞ!
えーと、ホテルはこっちじゃなくて、反対の右側ね・・。 -
あった〜!
ここだ〜!
『麗江格蘭大酒店』。
のこさん、ありがとうございますー!
着きましたよー。
ほかにも、出発前に「麗江で宿泊するなら」の貴重なアドバイスを頂きました、アトリエオークさん、がまだす@熊本さん、ぼすとんばっぐさん、イスカンダル亜力山さん(順不同)、本当にありがとうございます!
とりあえず、今宵の宿はコチラで。
本当は客桟に泊まりたい所ですが、寒いからよした方が良いという事なんで。 -
トランクを転がして、ホテルのレセプションに歩み寄ります。
ロビーには、クリスマスの飾りつけが華々しく飾り付けられており、なんだか明日がニューイヤーとは思えないほど。
「ニーハオ、請問一下・・」
2泊したいんですけど、空いている部屋はありますか?とたずねます。
いちおう聞いてはみますが、中国で「満室です」と言われた事はありません。
そんなわけで無事、宿泊オーケー頂きました!
シングル1泊、450元。朝食付き。
ガイドブックに載ってるとおりの料金です。
デポジット込みで、2泊1100元。
差額はチェックアウト時に、返金されます。
ちなみに麗江格蘭大酒店は、日本語は通じませんが、英語は各所にマスターしている方がいらっしゃるので、(オイラは出来ないけど)英語得意な方は安心です。 -
おお〜っv
さすがは3つ星ホテル! -
「泊まれりゃいいや」のビジネスホテルとは違います。
普段そーゆうトコばっかだから、たまには!
プチリッチ! -
見えずらいですが、バスタブも有り。
-
麗江の入り口、玉河広場にあるホテルなので、窓からランドマークの大水車が望めます。
う〜ん、いいホテルだvv
「本来なら、きのうの夕方にはついて、夜景もバッチシ見れたろうに・・あ”〜っ!もったいない!」
緊張から一睡もできなかった頭から、眠気が吹っ飛びます。
「とりかえさねばーっ」←なにを? -
もちろん、時間を。
9時をまわり、ようよう明るくなった街へ飛び出します!
麗江だー! -
大水車のある玉河広場から、四方街へのびる東大街の入り口。
なにやら、藤棚のようにぶら下がる板切れがカラカラと、音を立てています。
近づいてみると、麗江式絵馬なのか、一つ一つに手書きで言葉がつづられています。
あ。
楽しそう。
まだ、売り子の人はいませんが、すぐわきに売店があって、そこで好きな柄を購入して、このみっしり埋まったスペースに結んでおくものらしい。
ホント、絵馬そっくり。 -
麗江式絵馬をぶら下げてみたいものの、お店がまだやってないので東大街を歩き出します。
しまった。
こっちもまだ、オープンしてないや。
営業しているのは、銀行や郵便局だけ。
銀行?
そだ。
両替はできるのかな?
ためしに、「能不能、我要換銭・・」ときいてみると、警備員のお兄さんが両替窓口まで連れてってくれます。
すごーい。
12月31日でも両替できる!
成都はダメだったのにな〜。
同じ系列の銀行でも、世界遺産の麗江では、1月1日をのぞいて両替可能だそうです。
さすが、観光地・・。 -
『歩き方』の地図と、街のあちこちに立てられた誘導プレートにしたがって、『木府』に到着!!
「もくし・・じゃなくて、木(mu)氏・・・むっさん?イヤ、むーさん!決定!」のお屋敷です。(てか、行政府か)
あいたばっかなので、周囲に観光客らしき人は見えません。
「一番乗り!」
寝てないからテンション高めです。
「イージャン、ピャオ」
窓口で「チケット、一枚」と声をかけます。
入場料、45元。
チケット売ってる女性も、もぎりの小姐も、みんな民族衣装を着ているので、ますますテンションがあがります。
(リージャンっぽい!リージャンっぽいよ〜っ)
「小姐!」
「あ、ハイ?」
もぎりの小姐に呼び止められて、なにか長文で話しかけられます。
ううっ。
単語しか理解できないんすけど。
完全に合ってるかどうかわかりませんが、ガイドを申し出られているようです。
「対不起、不明白。我不是中国人。ソーリー」
せっかく案内してもらえるのは嬉しいんですけど、言葉が怪しいんじゃ悪いので。すんません。ひとりでまわりますんで。
「あら、外国の人だった」と、小姐も照れ笑いして同僚の所へ戻って行きます。
でも中国語わかれば、ガイドしてもらえるのか〜。
・・・真面目にやっときゃ良かった。 -
少数民族の暮らす街!
中国の名高い世界遺産!
権勢を誇った木氏という豪族によって治められ、発展した・・・って、そんくらい?
行きたがってたわりに、麗江のことをよく理解しておりません。
まあとりあえず、むーさんのお屋敷だ。
足を踏み入れると、「ああ・・」とため息がでます。
わかりますか?
この、建築スタイル。
北京へ行かれたことのある方なら、おそらくよく似た建物をご覧になったことがあると思います。
そう。
故宮にそっくり。 -
もちろん、あの壮大な規模には及びませんが。
北京の宮廷が、アジア世界の権力者へあたえたインパクトはものすごいものだったんだなあ・・と改めて感慨を覚えます。
朝鮮半島や琉球の王宮も、日本の仏教寺院にも、「へえ、この配置はよく似ている」と、感じたことが幾度かありました。
麗江が北京から、どんだけ離れているかは知りませんが、すくなくとも設計士は意識してデザインしてるよな。
それとも、逆に、北京が各地の建築様式をより大掛かりにやってみせたのか?
いろいろ考えると、楽しくなります。 -
むーさんが故宮を意識していたとすれば、この最初の建物は使節をむかえる「謁見の間」かな。
むーさんからみた入り口方面。
朝の、すずしい空気が漂っています。 -
で、外からむーさんを見た場合。
トラだ!トラ皮が敷いてあるぞ!
刺繍ばりばりのシルクの背あてがついた、ゴールドチェアじゃない。
やるな、むーさん。めっちゃ豪族っぽいよ!
見逃しちゃいけない、足元にトンパ文字。
むーさんは、何族だったのかな。
『木』がそれじゃなさそうだけど。 -
中国の建物というと、赤い柱に黄色の瓦、天井には極彩色の龍が踊り、唐三彩にみられる西域の香り・・・そんなイメージがあるのですが。
むーさんちは、ブルーが基調の落ち着いたようすです。 -
山脈が連なる、周囲の景観にしっくり馴染んで、どぎつい印象がまったくありません。
-
趣味の良い金持ちってトコか(笑)。
むーさんの一族が、まだそれなりのステイタスを維持して生活されているのかは知りませんが、もうこの建物に住んでいる気配はありません。 -
立派な楼閣の内部は、展示室になっています。
-
チベットでお坊さんが読んでるお経のような書物。
-
2階にものぼれます。
ここも展示室。 -
あ。
これは読めそう。
えーと、この『萬巻樓』はむーさん、もとい木氏の蔵書庫で、宋・明時代の貴重な資料が保管されていたらしい。
「散失」というからには、だいぶ失われてしまったのかな。 -
「散失」を免れたものは、ここと麗江のどこか研究所みたいな所に保管されているのかも知れません。
詳しいことがわかんないとツライな。
やっぱ語学は真面目に取り組むべき・・ブツブツ・・。 -
さらに、上がありやした。
会議室?みたいな。 -
萬巻樓3F会議室(?)の雨戸が外されており、バルコニーへ出ることができます。
・・・って、出ちゃっていいのかな?
かなり放置プレイな木府ですが、眺めはなかなかです。 -
ぐるりと、一周してみます。
-
植木の手入れをしている人は、何人かいらっしゃるのですが・・。
建物の警備員さんっていないのかしら?
なんか、無用心なんですけど。 -
しっかし、キレイにしてるよな。
木府へ来るまでの町中でも感じたのですが、景観には非常に気を使っているようです。
建物にも、とても手入れが行き渡っています。
故宮なんか、けっこうホコリかぶってたよなあ〜。 -
「木」が付くから、というわけではないでしょうが、木造建築が強調されたつくりです。
なので、どこか懐かしい。
なんとなく、京都のお寺さんをまわっているような気分になります。 -
さらに奥の建物へ。
こちらは、ご先祖を祭った場所のようです。
ゴージャスな仏間って感じ? -
左右にそれぞれ三幅の、人物画が掛けられています。
-
右手にならんだ、真ん中のおいちゃん。
目立ってます。
衣装が「赤」で、視覚的に興奮色なのもあるんですけど。 -
浅黒くいかつい体格で、勇猛なヴィジュアルを狙っているようなのに、知的な眼差し。
これを作らせた人の思い入れが伺えます。
ひょっとして、むーさんちの有名ご先祖か? -
隣の人なんか、いかにも「文官」というようすなのに。
-
面白いことに、どの人も武器らしいものを持っていません。
-
そして、リアルな描写!
-
掛け軸に登場する人物は、デフォルメされていることが多く、どれも似たような顔に見えてしまいますが、展示されているこれらはご覧のとおり。
-
きちんと描き分けが出来ているし、なおかつ、どこかでみたような人にも思えてくる、不思議な掛け軸です。
-
さらに奥へ。
むーさんちは平屋だけでなく、3階建てくらいの楼閣が立ち並ぶ、リッチなお屋敷です。
周囲の家々が平屋なので、ニョキッとそびえた建物はちょっとしたビルのように見えます。 -
いつの時代も、セレブは高いところから庶民を見下ろすのが好き・・。
などと、半目になりながらお次の建物です。
中はさきほどと同じように、麗江関連の展示がされています。 -
お。
かわいい。 -
工芸品か、土着の信仰対象でしょうか?
柔らかな表情で、なんかいい感じです。 -
木府の解説は基本的に中国語なので、短い行しか読みこなせません(泣)。
このような長文になると、頭が真っ白。
日本の団体旅行客の方たちが来ていれば、どさくさにまぎれるんですけどネ。 -
またもや、チベット仏教ぽい展示。
麗江の少数民族の人たちの信仰って、チベット仏教なんでしょうか??
あちこち覘きながらさらに進むと、敷地の突き当たりに戸板がはずされ、家具もないカラッポの建物から、2階へ伸びるせまい階段に『上にお進み下さい』みたいな看板が。
なんじゃこりゃ?
の、のぼちゃって良いのかな?
ダメもとで、行ってみっか。 -
おお〜っ!
すごいじゃん!!
一見、みすぼらしい階段(笑)ですが、のぼってみたところ、じつは!
渡り廊下だったのです!
えーと、木府の敷地は手前と奥で道路を挟んでふたつに分かれているのです。
それを、この回廊?デッキ?で敷地外に出なくも移動できるようになっているのでした。
すごいじゃない、むーさん! -
この渡り廊下から、下を見た写真。
公道と民家が見えます。
なんか、こういうのどっかで体験したような・・・。
そだ!
フィレンツェの美術館。
メディチ家が同じようなお屋敷つくってた。
金持ちは、発想が似てるのかな〜。 -
ちなみに翌日撮った、庶民から見た渡り廊下。
道の真ん中にどーんと建っているので、用途が分からないと、門に見えます。
屋根のトコ、空洞のように見えてるのが、人が歩いて渡るスペース。 -
こっちのほうが、わかりやすいかも?
とにかく、この廊下を渡ると・・・。 -
こっちにでます!
って、わかんないだろ〜、その説明。 -
すんません。
えーと、次の敷地は行政機関というよりは、宗教施設みたいなのが並んでいます。
ご先祖を祭ってあったりとか。
あれ?
でもそれ、さっきみたような・・。
ホントは、手前より奥にあるものだよな?
中国の建物のパターンとしては。
手前の敷地内の建物は、ほとんど資料館として改装されてしまっているので、本来どういった機能で配置されていたのか掴みづらいです。
でも、資料館は好きだ。 -
奥の敷地には背後の小高い山へ、屋根つきの小さな階段が続いており、それに添ってまた別の建物が建っています。
なんだこれは・・。
観終わらないぞ・・。
むーさん、どんだけ金持ち・・。
何したら、こんな稼げるんだ・・。 -
ぜーはー。
ぜーはー。
お、おれっち、寝てないんすけど・・。
キツイ、ケツオモイ、クルシイ、3Kなんすけど・・。←なんか独自のが入ってるよ
むーさん、ちょいウチ広すぎ。
こういう非合理的な距離を歩かされると、同窓生のウェンティンの言葉を思い出します。
「日本のお金持ちって、田園調布でプールつきの一戸建てってイメージでしょ?中国の『お金持ち』、日本のお金持ちと違うのよ。なんていうか、うーんっとお金持ちなのよ」
た、たしかに・・。
金持ちレベルが違う・・。
つか、なんで田園調布を知ってるの、ウェンティン。
今は、ウサギ年の彼とロシアで結婚生活をおくっている彼女に、心で突っ込みながらなおも足を引きずるうちに・・。
あっ!あっ!見えた!
あれ、ゴール?
・・・と思ったら、『ここよりさきは、入場チケットをお求め下さい』って・・なんじゃそりゃーっ!!
ここまできて、チケット買えって言ってるよコノヒト!!←どのひと?
どっと疲れが出てしまい、すごすご引き返します(泣)。 -
ひょっとして、麗江の西に位置する獅子山の絶景が観られるという『万古楼』につながってんのかな?とも思いましたが、これ以上登れといわれたら死ぬ、まじ死ぬ。
・・・キツイ、ケツオモイ、クルシイ、3Kなんすよ。←まだいってる
降りる途中で、また別の建物が。 -
さすがに、ここまで高いと見晴らし良好。
-
さて。
この建物は、何ぞや?
近づいてみると、眼下の楼閣に比べると小ぶりですが、とても手の込んだ建物。
おまけに、下には見られなかった旗が、いくつも揺れています。 -
むむっ!
警戒警報、警戒警報!
なんか、道教の施設っぽいぞ(笑)。
あ。
道士のカッコのおじちゃん達がいる!
こりゃ、近づかない方がいいや(笑)。
かつて平遙で、道士のおじいちゃんたちに囲まれて、散々あそばれたので、以来道士を見たら回れ右です。
だって、退屈しのぎに色々させようとするんだもーん。
霊幻道士のような、ストイックでかっちょいい道士サマってのは、現実にはいないのよねー。 -
おしゃべりしている道士ズの視界に入らないように気を配りながら、建物をチェック。
-
ここも、ブルーが基調なんだなあ。
-
キレイ、キレイ。
花みたいにカラフルなので、表紙に使おうかと考えていた、木組みの写真でございやす。 -
そして、そこから見渡す麗江の町並み。
-
ぐる〜っと。
-
こっちも、ぐる〜っと。
-
まだまだ、ぐる〜っと。
-
おまけにぐる〜っと、撮ってみました。
-
あ。
このカメラ、パノラマ機能ついてた・・。
愛用のペンタックス2号。
いまだ、知らない機能がいっぱい(笑)。 -
木府の全貌が、高い所からだと多少見えやすいです。
どうすか、この連なり。 -
お城が建ってるように見えません?
-
こういう、密集した庶民の生活エリアに比べると、広くゆったりした空間につくられているワケね。
-
「いづこも同じ、セレブの住宅・・んまいっ」
ぶつくさ言いながら、坂を下り・・。 -
へえ。
ガイドブックの写真ってこっから撮ったやつだ!
小さな発見。
けっこう得意?
えっへん。 -
奥の敷地は、建物をチェックせずに、先に階段をのぼり始めてしまったので、帰りは中も見ていきましょう。
1階はコス写真コーナーや、東巴みやげ売り場ですが、2階へ上がるとやはり展示室。 -
あつかいは、やや雑な気がしますが(笑)。
それでも、町なかはお土産屋さんが多そうに見えましたが、木府ではひたすらこの地域の風俗を見てもらおうとしていて、そーいうトコ好感が持てます。 -
これもなんか有名写真らしく、あっちゃこっちゃで見かけました。
-
木公!
行政官って感じですが・・。 -
コレを読むと、詩人!
都にまで彼の詩が知られたというから、すごい売れっ子だったんですね。 -
ほかにも、麗江の全景とか!
-
広すぎて、撮れないや・・。
わかりずらいので、ズームにしてもらえると良いと思いますが、左上の獅子山のふもとから縦に並んでいるのが、木府です。 -
唐宋元および現代の、少数民族の分布図?
-
すんません。
地図が分かりません。
たぶん雲南省なのかも(笑)。 -
ホント、仏教関係の展示が多いですね。
雲南省の少数民族の信仰っていうと、部族ごとにシャーマンがいて先祖を祭ってそうなイメージだったんですけど、仏教徒も多いのかな?
それとも、むーさん地域ではいろんな宗教に寛容で、特定の宗派を押し付けない「なんでもこい」系な感じで、こーゆうのがいっぱいあんのかな??
ああっ!
中国語がちゃんとできれば、こんなこともそんなことも、民族衣装を着たおねーさんたちに解説してもらいながら、楽しむことができたのに〜。
こうやって語学は必要に迫られて、覚えていかないと身につかないんだよなあ〜。
ぶちぶち言いながら、もと来た渡り廊下をこえます。 -
まだ行っていなかった、木府の向かって右手奥は、むーさん家のプライヴェートエリア。
-
みたいな?
ようすです(笑)。 -
寝室や書庫がありますが、今まで見てきた建物とは違って、けっこうせまい。
平屋だし。
朝鮮半島の「広いんだけど、部屋自体はせまく区切った家」とよく似ています。 -
ここでも、民族衣装を着た小姐たちが、朝の掃除をしながらおしゃべりしていたり、建物の一角を研究所にしているおじいちゃんが、彼女たちに朝の挨拶を受けながらゆっくりと、自分の研究室の空気を入れ替えています。
木府はまだ、朝のなごやかな風景です。
昼頃になれば、団体客でごった返すのでしょう。 -
こうやって、人のいない観光地を〜。
-
だらだら歩くのが、人生の贅沢じゃ。
木府は、ところどころ水路が張られていて、その水がまたキレイ!
イヤ、ふつー水路の水って小汚い緑色で、しかもなんかクサイみたいな・・。
そんな、びみょーに景観にマイナス貢献している水路が多いんじゃないかと思うんですけど。
ここのは、マジきれいっす!
なので、「さすが『麗江』!名前通りだあ〜」と堀を覗き込みます。 -
あ!
あ!
鯉も泳いでる!
山岳地帯だし、山から綺麗な雪解け水が流れてくるのかなあ〜。
風流だ。
ちょっと寒いけど。 -
寒いのは、寝てないせいと、ご飯を食べていないせい!
そんなわけで、木府を出て、メシ屋を探します。
木府を背に、右斜め向かいに『粥』の旗がたなびく、小さな食堂が目に飛び込んできます。
ゴハン〜っ。 -
お粥のほかにも、色々メニューがありましたが、朝だし!
中国や台湾のお粥って、珍しいのがあって好きなんです。
中へ入ると、わりと奥までスペースのある客席。
しかし、まだ早いのか、お客さんゼロ。 -
このような、民族衣装スタイルの小姐たちが、なにくれと構ってくれます。
民族衣装なんて、めずらしいし可愛いので、
「写真撮ってもいいですか?」と聞いてみたのですが・・。
「え!写真ですか!?ええ〜」
反応が、非常によろしくない・・。
同じ女性同士ということもあって、あまり断られた経験がないので、こっちも「どうして??」って感じです。
非常に嫌がられて、ちょっとショック。
こんだけ有名観光地なんだから、よほど「写真撮ってもいいですか〜?」なんて言われ慣れてそうなのに、「写真?!どうしよう〜!え〜恥ずかしいっ」
みたいな感じで、なかなかこっちを向いてくれません。
・・ある意味、すっごく新鮮ですが。
ようやく、「あなたが、写んなさい」と、先輩小姐に強制された写真の彼女が、顔を真っ赤にして立ってくれます。
なんか、罪悪感が・・(笑)。
ごめんね、小姐。 -
さて、このお店のイチオシ!
『皮蛋痩肉粥』!
5元!
なんだそれ?
食べてみると・・・あ、ピータンだ。
そか。皮蛋(ピータン)って書いてあるわ。
ピータンを細かく刻んだものが、まばらに隠れています。
しっとりしたお米の中に粒々食感と、ほどよいしょっぱさを醸していて、絶妙。
お粥って、水っぽいだけでまずくて、普段はまず口にしないんですが、横浜中華街のマーさんの店とか、台湾のお粥とかは、本当においしいです。
お粥なのに、ちゃんとした食事。
麗江の、お粥もおいしい!
機会がありましたら、ぜひご賞味を。
余談ですが、フォートラのあしあとカウント、『198765』のキリ番瞬間をみるのを、最近楽しみにしていたのですが、気がついたら今日、もう更新していた〜。
その瞬間を見たかったな〜。←小さな虚栄心
ゲストの方だったのかな?
くう〜っ!
みなさま、来ていただいてありがとうございます〜っ!
これからも、ひとりで行ける(いつかはかっちょいい彼氏と行ける)楽しい旅をご紹介できるよう、趣味と実益を兼ねて心がけますんで、よろしくでございやすー。 -
お粥は、非常においしいのでございますが、物足りないので小饅(”丈)5元をつけてみましたv
ザーサイとたくあんの中間みたいな味の、おしんこがついてきて、これも美味でごじゃりまする〜。
よし!
元気でた!
昨夜、歩けなかったぶん、麗江を歩き倒すぞーっ。
冬季限定★ひとり旅?へつづく〜
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