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7月18日<br /><br /> 6時起床、また早起きだ。簡単な朝飯を食べる。一応雨が降らなかったので3連に行くことにした。しかし昨日の夕立のせいか途中かなり道がぬかるんでおり、大変な思いをした。相変わらず3連近くの道も悪い。まだ、この地域は道路整備も不十分な状況で、それだけでも無駄なエネルギーを大きく省けるようだ。<br /><br /> 早速、仕掛けた測定器を回収にいくが、目前にして前回通った道が耕起されてしまって進めない。5kmくらい道なき道を迂回してようやく到着したと思ったら、今度は測定器が見つからない。GPSを頼りに探してみたら掘り返した跡が見つかった。一番恐れていた機器の盗難が起きた。とんだ災難である。<br /><br /> 近くの民家に行って聞いてみたら知らないという。しまいには「トラクターで運んでいったのを見た」という話も出て、もう人の心配をよそに、もう笑い話状態で大盛り上がり。もう、どの話も信じられなくなって、呆れて帰ることにした。海外での紛失は、絶対に帰ってこないものと考えていいだろう。<br /><br /> 意気消沈した帰り道、追い討ちを掛けるように豪雨に巻き込まれる。おかげで車がスタック。日本では滅多にすることがなくなった「「車押し」をやるハメになった。しかも一人で。<br /><br /> 筋肉番付並みのガッツでなんとか泥地から脱出し、逃げるように帰りを急ぐが、なんとまたスタック。今度はかなり深くハマってしまったのでさすがに一人では押し切れない。農作業中の農民たちを呼んで3人で押してみるがビクともしない。<br /><br /> 結局そこらへんで作業していた農民を集めて総勢7人がかりでなんとか泥地から脱出することができた。御礼にポラ写真を撮ってあげた。<br /><br /> 予想外の雨降りで3連に着くまでかなり時間がかかり、結局午前は何も仕事ができなかった。タクシーのオヤジが知りあいだという家で昼飯を食べるがまたビールの嵐。なぜ毎日昼飯が宴会なのかわからん。しかもここのご主人は、かなり体格もよく、すごい勢いでガンガン飲む。その上なぜか次から次へと訪問客が来て次第に宴会が盛り上がり始めた。やはり宴会のにおいをかぎ分けるのだろうか?<br /><br /> 今度はさすがに潰れるわけにいかないので「白酒はダメ」とハッキリ断ったが、どうしてもビールだけはを浴びる羽目になった。シメは洗面器に入った大量のインスタントラーメン。洗面器のようなどんぶりに入ったラーメンは見たことがあるが、ほんとに洗面器に入ったラーメンは初めて見た。いやと言うほど食わされて満腹で昼飯終了。<br /><br /> 午後の仕事は調査。さすがにもう管理人なしで機器を放置することはできないので機器の設置は諦める。まだ道も悪いのでなかなか移動も素直にいかない。アクセスの問題も考慮すべきである。3連は農耕地としては最高の条件があるが、調査の時間が限られている以上、今後は調査地をアクセスのしやすいところで、管理できる人間を雇えるところにしよう。<br /><br /> ホテルに着いてから、今日までの2日分のレンタカー代金を清算する。明日の予定を話して解散。昼飯がまだお腹に貯まっているので、夕飯は食べずにシャワーを浴びにいった。結構な頻度で来る客ということだろうか、今日は半額で入れた。料金など気まぐれである。<br /><br /> 風呂上りにホテルのロビーで劉小東にあった。まあ去年さんざん稼いだ相手だけに覚えているようだ。しかし、去年200元踏み倒した相手なので余計な話が膨らむ前に退散した。<br /><br /> 帰ってからは日記をまとめる。また隣の部屋でトランプをしている中国人がうるさい。どうやったらトランプをメンコのようにパシパシと音を出せるのだろうか。そしてどうしてそこまで盛りあがれるのだろうか。まったくもって不思議な民族である。

モンゴル戦記(その31) 内蒙古編

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2002/06/18 - 2002/08/14

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きゃわだ

きゃわださん

7月18日

 6時起床、また早起きだ。簡単な朝飯を食べる。一応雨が降らなかったので3連に行くことにした。しかし昨日の夕立のせいか途中かなり道がぬかるんでおり、大変な思いをした。相変わらず3連近くの道も悪い。まだ、この地域は道路整備も不十分な状況で、それだけでも無駄なエネルギーを大きく省けるようだ。

 早速、仕掛けた測定器を回収にいくが、目前にして前回通った道が耕起されてしまって進めない。5kmくらい道なき道を迂回してようやく到着したと思ったら、今度は測定器が見つからない。GPSを頼りに探してみたら掘り返した跡が見つかった。一番恐れていた機器の盗難が起きた。とんだ災難である。

 近くの民家に行って聞いてみたら知らないという。しまいには「トラクターで運んでいったのを見た」という話も出て、もう人の心配をよそに、もう笑い話状態で大盛り上がり。もう、どの話も信じられなくなって、呆れて帰ることにした。海外での紛失は、絶対に帰ってこないものと考えていいだろう。

 意気消沈した帰り道、追い討ちを掛けるように豪雨に巻き込まれる。おかげで車がスタック。日本では滅多にすることがなくなった「「車押し」をやるハメになった。しかも一人で。

 筋肉番付並みのガッツでなんとか泥地から脱出し、逃げるように帰りを急ぐが、なんとまたスタック。今度はかなり深くハマってしまったのでさすがに一人では押し切れない。農作業中の農民たちを呼んで3人で押してみるがビクともしない。

 結局そこらへんで作業していた農民を集めて総勢7人がかりでなんとか泥地から脱出することができた。御礼にポラ写真を撮ってあげた。

 予想外の雨降りで3連に着くまでかなり時間がかかり、結局午前は何も仕事ができなかった。タクシーのオヤジが知りあいだという家で昼飯を食べるがまたビールの嵐。なぜ毎日昼飯が宴会なのかわからん。しかもここのご主人は、かなり体格もよく、すごい勢いでガンガン飲む。その上なぜか次から次へと訪問客が来て次第に宴会が盛り上がり始めた。やはり宴会のにおいをかぎ分けるのだろうか?

 今度はさすがに潰れるわけにいかないので「白酒はダメ」とハッキリ断ったが、どうしてもビールだけはを浴びる羽目になった。シメは洗面器に入った大量のインスタントラーメン。洗面器のようなどんぶりに入ったラーメンは見たことがあるが、ほんとに洗面器に入ったラーメンは初めて見た。いやと言うほど食わされて満腹で昼飯終了。

 午後の仕事は調査。さすがにもう管理人なしで機器を放置することはできないので機器の設置は諦める。まだ道も悪いのでなかなか移動も素直にいかない。アクセスの問題も考慮すべきである。3連は農耕地としては最高の条件があるが、調査の時間が限られている以上、今後は調査地をアクセスのしやすいところで、管理できる人間を雇えるところにしよう。

 ホテルに着いてから、今日までの2日分のレンタカー代金を清算する。明日の予定を話して解散。昼飯がまだお腹に貯まっているので、夕飯は食べずにシャワーを浴びにいった。結構な頻度で来る客ということだろうか、今日は半額で入れた。料金など気まぐれである。

 風呂上りにホテルのロビーで劉小東にあった。まあ去年さんざん稼いだ相手だけに覚えているようだ。しかし、去年200元踏み倒した相手なので余計な話が膨らむ前に退散した。

 帰ってからは日記をまとめる。また隣の部屋でトランプをしている中国人がうるさい。どうやったらトランプをメンコのようにパシパシと音を出せるのだろうか。そしてどうしてそこまで盛りあがれるのだろうか。まったくもって不思議な民族である。

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 レンタカー タクシー
航空会社
ミアットモンゴル航空

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