2002/06/18 - 2002/08/14
150位(同エリア215件中)
きゃわださん
7月17日
まだ地面は乾いていないので3連にはいけない。仕方ないので一連に行く。一連の北東側を遠くまで見て回ると話と違って農耕地があった。こりゃ一度連部に行って農場について話しを聞かなければならない。
一連周辺で調査。土壌採集を行った。最初だったと言うことと久々の中国の植物相手ということで仕事もうまく進まない。その上、調査が物珍しいのか農民のヤジウマが集まり始めて質問ばかりするので仕事に集中できない。
結局、数ヶ所だけ調査ができた。その後、1連連部に行って話しを聞きに行くが、あいにくこの日は誰もいなかった。
5連まで移動して昼飯を食う。タクシーのオヤジの知り合いなのか、人の家に勝手に入って昼飯になる。また昼間からビールをご馳走になる。お礼にポラ写真を撮ってあげる。かなり感動しているようす。酔ってだらけ始めたタクシーのオヤジを叩き起こして出発。
午後も一連周辺の農地で調査。順調に進んでいたが、調査の途中土壌水分計の端子が折れた。ここの土壌は硬すぎるらしい。やはりリードが必要だったか。あまりのショックに脱力してへたり込んでしまい、この日の仕事はここでストップ。一時間くらい調査地でしゃがみこんで考え込んでいたが、結局ここにいてもどうしようもないということでバイインシル牧場分場に戻ることにした。
オヤジが「板金工なら町にいるぞ」というのでダメもとで行ってみた。板金屋にお願いして修理できるか聞いてみると「できる」という。「ほんとかよ」と半信半疑だが藁にもすがりたい状況だったのでお願いした。
2時間くらい掛けて工作した結果、超中国式のインチキくさい土壌水分系にカスタマイズ(?)された。試しに値を見てみると、空中(正常値:水分0%)で16%前後、水中(正常値:水分100%)で200%前後と泣きたくなるような数値を示してくれた。数値に振れはないので誤差修正可能だろうか。いや無理だな。
人がハラハラしている横で、タクシーのオヤジは「よかったよかった」と言い、板金工のオヤジも自分の仕事に満足している様子。知らないということがいかに幸せか感じた。でもここでできるだけの直す努力はしたのでこれでよしとしよう。
板金工にお礼を渡し、ホテルに戻る。しかし精神的なショックは治らず、ホテルに帰っても悶々としているばかりだったので、なにもせず早めに寝た。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー タクシー
- 航空会社
- ミアットモンゴル航空
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