2002/06/18 - 2002/08/14
142位(同エリア207件中)
きゃわださん
7月7日
エアコンが効きすぎて何度か起きてしまい浅い眠りだった。貧乏性が裏目に出た。いいホテルと快眠は必ずしも正の相関はない。
まずはこのホテルから撤収しなければならない。ホテルで朝食を済ませ、10時半ごろ包さんがくる。包さんの話を聞くとどのホテルもこの時期は予約が難しいという。そこで去年使ったことのある電信鬢館に行くことにした。ここも今年は一人なので一泊140元とやや高めだが背に腹はかえられないし、使い勝手がわかっているので気が楽なので泊まることにした。荷物をホテルの部屋に運び込んで、一度包さんたちと別れた。
この日の午後は近場のバイインシル一連という村周辺の下見である。どのようにして回るか考えているうちにあっという間に午後一時になり、包さん夫婦と一緒に一連村に行った。
包さんの旦那が一連に知り合いがいるというのでその人を探すことにした。道端にたむろしている爺さんたちに聞いてみると「そいつはもう死んじまったよ」と言われ、代わりにそこにいた村に詳しいと言う爺さんを車に乗せて案内してもらう。
6時くらいにホテルに戻る。今日の車代金200元を支払う。このくらいだと高いんだか安いんだかわからんが、快適だったということでよしとする。ホテルに入って去年会ったことのある受付の姉さんにホテルからインターネットはできるかどうか尋ねてみる。今年は英語の勉強をしているらしく、英語まじりで会話をしてくれた。一時間くらい苦戦したが結局わからず、ネットカフェでやることを勧められる。
いろいろ歩き回ってよさげな所でインターネットをするが、日本語について充実していない。設定の変更をしてなんとか日本語を見ることができるが書くことはできなかった。一通りメールを読んでから、「ずっと設定をいろいろ変えていたが日本語は打てなかった」と言って金も払わず店を出た。ネットカフェを出た頃は8時を過ぎていた。
お腹もすいたので去年よく行った食堂を探すがみつからなかった。どうやら潰れて違う店になったらしい。そこで去年一度行ったことのある別の店で食事をした。普通より一回り小さい7分皿で3皿注文してみたがやはり多すぎる。死ぬほど食って27元。日本円にして400円くらい。相変わらず激安である。
電話局へ日本に国際電話をかけにいく。交換手のおばちゃんたちに話をしたらIPカードで電話をすると安くていいこと、さらに5元以下の残金は次のIPカードに上書きできることなどを教えてくれた。早速IPカードで電話をかけたいというと、窓口にドカンと電話機を置いてくれたので、その場で説明をうけながら電話を受けることができた。
しかし国際電話をしている間、周りに中国人が集まってきてかなりドキドキした。予備のIPカードを一枚買って、ホテルに帰りシャワーを浴びる。このくらいの設備があれば十分。横になったらすぐ寝てしまった。毎日精神的に疲れているのかもしれないので一日休みを入れたい。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー タクシー
- 航空会社
- ミアットモンゴル航空
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