2008/10/25 - 2008/11/05
1017位(同エリア1176件中)
Uuさん
ウルバンバから待ちに待った世界遺産“マチュピチュ”へ。
今回の旅行の一番の目的地。
マチュピチュのふもとの宿泊予定地“マチュピチュ村(旧アグアスカリテンテス)”に行くのには電車かトレッキングしかなく、今回私たちは電車で行くことにしたが荷物が多いと大変との旅行会社のはからいで、1泊2日分の荷物だけもって出発。
他の大きな荷物は旅行会社の車でその後泊まるクスコのホテルに届けてくれるとのこと。
マチュピチュ村に泊まる私たちは、2日間たっぷりマチュピチュの遺跡を堪能する予定。
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6:00起床、7:30出発。
今日は電車内で朝食が出るので、ホテルでの朝食はない。
相変わらず遅刻気味。
ポーターさんが私の荷物を持って走るので、私も走る。
写真ブレる。
(急いでいても写真は忘れない) -
しかも写真の構図から意図が読み取れません。
が、なんとなく「かわいいホテル」感を味わっていただければと思います。
かわいかったんです。 -
車でオリャンタイタンボ駅へ。
景色もすばらしい。
さすが“聖なる谷”
左の山の中腹にはインカの時代から続く塩田も見える。
マチュピチュ泊用の1泊2日の荷物はボストンバックへ。
他の荷物は車に置きっ放しで、車は私たちを降ろした後、クスコの後日泊まるホテルまで届けてくれる。 -
またまた虹。
見えづらいが、山から山へ、まるでかけ橋のような虹。
しかも太っ!
さすが“聖なる谷” -
オリャンタイタンボ駅到着。
インカの時代飛脚の宿として利用された村で、横には大きな要塞のような遺跡がある。
マチュピチュのようなアンデネス(段々畑)も広がる。
しかし今回そこはおあずけ。
しかも私は犬に見とれすぎ。
(ペルーはシェパードやこのような黒い犬が多い。) -
ガイドに電車のチケットを渡される。
うぅ〜・・・だんだんマチュピチュに近づいてきてる。。。(どきどき) -
駅にあったマチュピチュまでの地図。
青色の線はウルバンバ川。
グレーの線は電車の線路。
そして緑の点々の道は、インカ道(トレッキング)。
いろんな遺跡を見ながら3泊4日のトレッキングをすると、マチュピチュにたどりつくらしい。 -
今回私達が乗るのは、人気の高い”ビスタドーム”
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いざ、乗車!
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中は天井もガラス張りになっていて、風景がパノラマで眺められる。
行きは右側、帰りは左側が人気らしい。
(↑川側で景色が開けている) -
発車〜
「世界の●窓から〜」の音楽が自然と頭の中に流れ出す。
ちゃらっちゃっちゃっちゃ ちゃ〜らら〜ら〜ら〜 -
軽食とドリンクが出る。
これが朝食がわりに☆
美しい山と川と、たまにちょっぴり見える遺跡を見ながら食べるのはサイコー♪♪ -
ウルバンバ川にかかる、インカトレッキング用の橋。
電車を途中下車して、トレッキングに挑む人もいる。 -
段々畑と遺跡。
ところどころで見れます。 -
どんどんどんどん山奥へ。
(写真は電車後部) -
終点近くの5星ホテル。
各国のお偉いさんも泊まるらしい。
ヘリポートもあったから、きっと偉い人はヘリでここまで来るんだな。
・・・マチュピチュもヘリから見ちゃうの?!
(超想像) -
アグアスカリテンテス駅到着!
これはマチュピチュ村の街並み。
さすが、賑やか。
写ってる山の奥には、マチュピチュ遺跡が。。。 -
本日宿泊予定のホテル”MACHU PICCHU INN”
まずは宿泊用の荷物を預かってもらい、遺跡観光用に身軽になる。
(とはいえ、リュックには大量の水&コカキャンディーとカッパ)
そしてここから、現地ガイト(若くてイケメンだけど日本語喋れない)も一人増える。 -
マチュピチュ村から遺跡までは駅から出ているシャトルバスで30分。
個人営業なのか?、人が満員にならない(集まらないと)と走り出さない。
私たちはたまたま最後の方だったためすぐの発車となったが、
最初に乗車した人って何分ぐらい待ったのだろう・汗
橋を渡り、いざマチュピチュ遺跡へ! -
日光のいろは坂なんか”おこちゃま”に思える。
舗装されていない道を、ぐいんぐいんS字に登っていく。
ものすごい揺れ。
ガイドに言われて、先に酔い止め薬を飲んでおいて良かった。。。
高低差400mを一気に登る。
ぺちゃくちゃ喋っていた外人も、次第に口数が少なくなってきた(笑) -
だんだん周りの山の山頂が見えてきた。。。
どきどき・・・ -
ついにマチュピチュ遺跡の入口に到着!
すでにすごい人だかり・・・ -
遺跡の入場券。
手書きの名前と日付スタンプ。
世界遺産なのに・・・でもこのギャップがいい(笑)
これで今日1日何度でも出入り可能☆
(出てもホテルが1個あるだけだけど・・・)
さぁさぁ!夢のマチュピチュ遺跡へ!! -
じゃーん!
最初に見えるのは”見張り小屋”。
きゃー!!!
かわいい☆☆
すでにこれはジブリ映画『天空の城ラ●ュタ』の世界!! -
歩くと、どんどん住居が見え始める。
これは”農地管理人住居跡”
向こうに見える山は”ワイナピチュ山” -
ワイナピチュの山頂付近にも遺跡が見える。
明日はここに登るんだ!!
(その予定でしたが・・・) -
そしてついに!
遺跡全体が目に飛び込んできた!!
初めの一言:「う・・・うわぁ〜〜〜」 -
(1枚じゃ入りきらないので、2分割)
しばらく:「うわぁ〜〜〜〜〜〜」
まさにぽっかり浮かぶ空中都市。
私の少ないボキャブラリーでは説明できない。
雄大・壮観・幻想的・神秘的。。。。
「ジオラマ見てるみたい・・・」←結局 -
「もっと人が少なくて、全体が見える場所があるから」
と、ガイドさんが上へ昇っていく。
おっちゃん、Tシャツに”ジャパン”背負ってるねぇ。
と呑気に写真撮ってたら・・・忘れてました・・・ここでも標高2700m以上・・・空気薄く・・・・大きな石の階段を上るのは・・・一・・苦・・・労・・・・・・。
現地ガイト(イケメン)が心配そうに後ろから付いてきてくれる。
・・・おっちゃん・・・待ていぃ・・・・ -
上を見上げれば、遺跡を挟んでワイナピチュ山と対にそびえ立つ”マチュピチュ山”
マチュピチュは”古い”という意味で、ワイナピチュは”新しい”という意味。
ぜぇ・・・・ぜぇ・・・・・ -
開けた広場に出た。
さらに一番上の方まで登り、
振り返ると・・・ -
どぉーん!
この景色!!!
眼下にマチュピチュ遺跡が一望。
しばらく言葉が出ない・・・いや、言葉なんていらない。
何時間でも眺めていたい。
(くさい?) -
しばし、眺め時間。
いつの間にか、お喋り好きなおっちゃんガイドも、コカ茶をまんま噛んでるワイルドで照れ屋なイケメンガイド(←どんだけお気に入り)もいなくなっていた。 -
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